今まで生きてきて、ただの一度も自分の行動に後悔なんてしたことは無かった。
けれど今回は。
今回だけは‥。
どうしてやろうか‥
彼女と自身の間には、一向に縮まない距離がある。
それは遠い遠い距離でありながら、会話一つ入り込む隙間も無い。
どうすればその距離は縮むのか? どうすれば逃げる彼女を捕まえられるのか?
光が消えた淳の瞳が、舐めるように彼女を観察した。
目の前に横たわる彼女は、疲れ果てた顔ですぅすぅと寝息を立てている。
今まで見て来た彼女の性分と、彼女が抱える様々な問題。
それらを総合して考えると、彼女は身の丈以上の重荷を抱えて生きていることが分かった。
ではどうするか。淳は考え続ける。
目の前にある、細い首筋。
絞めればすぐに息が止まってしまいそうなほどに。
次の瞬間、心の声が全身に響いた。
ゆっくりと‥
逃げられないように‥
それは徐々に淳に確信を与え、口から言葉が零れ出る。
「赤山雪‥倒れて‥軟弱で‥」
一つ一つのファクターが、だんだんと線で繋がれて行く。
まるで蜘蛛が音も無く糸を張り、ゆっくりと獲物を囲い込んで行くように‥。
今まで目にして来た「赤山雪」という人間の核(コア)が、淳の脳裏に次々と浮かび始めた。
父親に認めてもらいたいと言って、歯を食い縛ってその感情に耐える彼女。
ごめんなさい、わざとじゃないと口にして、何かに縛られ苦しむ彼女。
時の狭間に沈み込み、一人ぺしゃんこになっている小さな彼女。
もうとっくに目にしていたじゃないか。
彼女が一番欲しいもの。
彼女が一番、縋ってくるであろうものを‥。
衝撃が走った。
今まで見聞きしてきた全てが繋がる。
必要なのはこの一言だ。
困っている彼女を見つけたら、ただこう一言発すればーーー‥。
「雪ちゃん」
淳の声が、しんとした室内に響いた。
今はまだ、彼女の耳には届かないが。
彼女を見下ろす淳の表情は、今までとはがらりと違う顔をしていた。
優等生で人気者の”青田先輩”が、まるで初めて彼女に出会ったかのような。
”青田先輩”は、眠る彼女に呼びかけ続ける。
「雪ちゃん」
爽やかで、人懐こそうな笑顔を浮かべながら。
彼女は深い眠りに就いている。まだ起きる気配はない。
淳は彼女を見下ろしながら、まるで”青田先輩”を練習するかのようにこう口にした。
「一緒に課題やろう?一緒にご飯行こう?」
目を覚ました彼女にこう声を掛けたら、どんな反応をするだろう。
きっと顔を引き攣らせながら、それでも断りきれず、おそらく渋々でも受け入れる‥。
淳は”青田先輩”の笑顔を暫く浮かべていたが、
不意に滑稽な気分になってスッと表情を戻した。
俺は一体何をやっているんだろうと、少しバカみたいな気分になりながら。
「う‥ん」
すると雪が、小さく声を漏らしながら体勢を変え始めた。
淳の声が届いていたのか、寝ぼけながら返事をする。
「は‥い‥」
「う‥うう‥」
無意識にもかかわらず淳の呼びかけに返答する彼女を見て、淳は思わず軽く息を吐き捨てた。
なんだかままごとでもやっているかのような気分だ。
彼女はイモムシのように布団にくるまり、ううんと小さく唸っている。
その姿はどこか滑稽で、可笑しかった。
これも赤山雪という人間の一つの性質だ。
見ているこっちが、思わず拍子抜けしてしまうような一面‥。
彼女が見せる全ての面を、これから受け入れて行くのだ。”青田先輩”として。
彼女が助けを必要としている時に手を差し伸べ、その努力を認め、慰めてやる。
いつか彼女が”青田先輩”から、離れられなくなるその時まで。
ネズミはチーズを差し出されたら抗えない。
そして気がついたら、罠に掛かっているだろう。
もう、二度と逃げられない。
彼はそのまま暫くの間、じっとその場に佇み続けていた。
胸の中にある不確かな何かは、行くべき道筋を見つけて弾んでいる。
そう、必要なのはこの一言だけだ。
「雪ちゃん」
”青田先輩”は最後にもう一度、彼女の名前を呼んで微笑んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<雪と淳>チーズインザトラップ でした。
淳が雪に近づき始めた理由が、ようやく明らかになりました。
まるでこの漫画のタイトルを表しているかのような回‥!鳥肌ですよね。
というか本当淳がエキセントリックすぎて‥
”青田先輩”の練習をする淳‥。
「一緒に課題しよう?一緒にご飯行こう?」
↓練習の成果(笑)
本当に意図から始まったんですね。
まるで罠にネズミを掛ける為に道筋にチーズを置いていくような過程です。
あの人間性までもガラリと変わったかのような淳の態度は、彼が変わったのではなく、
変わらない彼が雪へのアプローチ方法を変えただけ、だったのですよね。
これを踏まえて淳目線で1話から読み返すと、また違った発見があります。
そして今は、自分が組み敷いたその意図が逆に足枷になって、
本心を曝け出せないというジレンマ。
しまいには更に意図を重ねて、
自分から離れられなくする方向へと行ってしまっているという‥。
「ほら、やっぱり俺しか居ない」
このままじゃまずいことは分かるんですが、
どうやったら淳がその考え方を止めることが出来るようになるのか。
最終回までになんとか真人間になって欲しいですが‥。
雪ちゃん次第ですね。雪ちゃん‥ファイティン!
‥ということで、とうとう本家最新話に追いついてしまいました。
また以前のように本家更新日が来たら翻訳、記事執筆と進めて出来るだけ早くアップ出来るように頑張ります
これからもよろしくお願いします!
早速ですが、明日一つ記事をアップしたいと思います。
この怒涛のアヲタ祭りを祝して‥笑
ではまた明日!
☆ご注意☆
コメント欄は、><←これを使った顔文字は化けてしまうor文章が途中で切れてしまうので、
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けれど今回は。
今回だけは‥。
どうしてやろうか‥
彼女と自身の間には、一向に縮まない距離がある。
それは遠い遠い距離でありながら、会話一つ入り込む隙間も無い。
どうすればその距離は縮むのか? どうすれば逃げる彼女を捕まえられるのか?
光が消えた淳の瞳が、舐めるように彼女を観察した。
目の前に横たわる彼女は、疲れ果てた顔ですぅすぅと寝息を立てている。
今まで見て来た彼女の性分と、彼女が抱える様々な問題。
それらを総合して考えると、彼女は身の丈以上の重荷を抱えて生きていることが分かった。
ではどうするか。淳は考え続ける。
目の前にある、細い首筋。
絞めればすぐに息が止まってしまいそうなほどに。
次の瞬間、心の声が全身に響いた。
ゆっくりと‥
逃げられないように‥
それは徐々に淳に確信を与え、口から言葉が零れ出る。
「赤山雪‥倒れて‥軟弱で‥」
一つ一つのファクターが、だんだんと線で繋がれて行く。
まるで蜘蛛が音も無く糸を張り、ゆっくりと獲物を囲い込んで行くように‥。
今まで目にして来た「赤山雪」という人間の核(コア)が、淳の脳裏に次々と浮かび始めた。
父親に認めてもらいたいと言って、歯を食い縛ってその感情に耐える彼女。
ごめんなさい、わざとじゃないと口にして、何かに縛られ苦しむ彼女。
時の狭間に沈み込み、一人ぺしゃんこになっている小さな彼女。
もうとっくに目にしていたじゃないか。
彼女が一番欲しいもの。
彼女が一番、縋ってくるであろうものを‥。
衝撃が走った。
今まで見聞きしてきた全てが繋がる。
必要なのはこの一言だ。
困っている彼女を見つけたら、ただこう一言発すればーーー‥。
「雪ちゃん」
淳の声が、しんとした室内に響いた。
今はまだ、彼女の耳には届かないが。
彼女を見下ろす淳の表情は、今までとはがらりと違う顔をしていた。
優等生で人気者の”青田先輩”が、まるで初めて彼女に出会ったかのような。
”青田先輩”は、眠る彼女に呼びかけ続ける。
「雪ちゃん」
爽やかで、人懐こそうな笑顔を浮かべながら。
彼女は深い眠りに就いている。まだ起きる気配はない。
淳は彼女を見下ろしながら、まるで”青田先輩”を練習するかのようにこう口にした。
「一緒に課題やろう?一緒にご飯行こう?」
目を覚ました彼女にこう声を掛けたら、どんな反応をするだろう。
きっと顔を引き攣らせながら、それでも断りきれず、おそらく渋々でも受け入れる‥。
淳は”青田先輩”の笑顔を暫く浮かべていたが、
不意に滑稽な気分になってスッと表情を戻した。
俺は一体何をやっているんだろうと、少しバカみたいな気分になりながら。
「う‥ん」
すると雪が、小さく声を漏らしながら体勢を変え始めた。
淳の声が届いていたのか、寝ぼけながら返事をする。
「は‥い‥」
「う‥うう‥」
無意識にもかかわらず淳の呼びかけに返答する彼女を見て、淳は思わず軽く息を吐き捨てた。
なんだかままごとでもやっているかのような気分だ。
彼女はイモムシのように布団にくるまり、ううんと小さく唸っている。
その姿はどこか滑稽で、可笑しかった。
これも赤山雪という人間の一つの性質だ。
見ているこっちが、思わず拍子抜けしてしまうような一面‥。
彼女が見せる全ての面を、これから受け入れて行くのだ。”青田先輩”として。
彼女が助けを必要としている時に手を差し伸べ、その努力を認め、慰めてやる。
いつか彼女が”青田先輩”から、離れられなくなるその時まで。
ネズミはチーズを差し出されたら抗えない。
そして気がついたら、罠に掛かっているだろう。
もう、二度と逃げられない。
彼はそのまま暫くの間、じっとその場に佇み続けていた。
胸の中にある不確かな何かは、行くべき道筋を見つけて弾んでいる。
そう、必要なのはこの一言だけだ。
「雪ちゃん」
”青田先輩”は最後にもう一度、彼女の名前を呼んで微笑んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<雪と淳>チーズインザトラップ でした。
淳が雪に近づき始めた理由が、ようやく明らかになりました。
まるでこの漫画のタイトルを表しているかのような回‥!鳥肌ですよね。
というか本当淳がエキセントリックすぎて‥
”青田先輩”の練習をする淳‥。
「一緒に課題しよう?一緒にご飯行こう?」
↓練習の成果(笑)
本当に意図から始まったんですね。
まるで罠にネズミを掛ける為に道筋にチーズを置いていくような過程です。
あの人間性までもガラリと変わったかのような淳の態度は、彼が変わったのではなく、
変わらない彼が雪へのアプローチ方法を変えただけ、だったのですよね。
これを踏まえて淳目線で1話から読み返すと、また違った発見があります。
そして今は、自分が組み敷いたその意図が逆に足枷になって、
本心を曝け出せないというジレンマ。
しまいには更に意図を重ねて、
自分から離れられなくする方向へと行ってしまっているという‥。
「ほら、やっぱり俺しか居ない」
このままじゃまずいことは分かるんですが、
どうやったら淳がその考え方を止めることが出来るようになるのか。
最終回までになんとか真人間になって欲しいですが‥。
雪ちゃん次第ですね。雪ちゃん‥ファイティン!
‥ということで、とうとう本家最新話に追いついてしまいました。
また以前のように本家更新日が来たら翻訳、記事執筆と進めて出来るだけ早くアップ出来るように頑張ります
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ずっと見させてもらってました!
今回の記事は鳥肌が立ちまくりでコメントせざる終えません。
スゴイ性格だな~。
唇が綺麗に弧を描くシーンが怖すぎです。
サイコ顔からハッと気づいた顔をして
「雪ちゃん」と呼びかけていて。
そのあと、あの優しい笑顔だったから。
雪への愛情に気づき、愛が溢れて何度も親しげに呼びかけていたのだと思ってました。(アヲタの贔屓目)
それでも、笑顔にサンドイッチされたサイコ顔と最後から3コマ目のサイコスマイルの意味がどうしてもわからなくて。
やっと真相がわかり、衝撃の事実に息が止まりました。
狂気の目のあとの雪の首の描写とか。
いやいや、怖い怖い怖い。
スンキさんとYukkaenさんの表現力の相乗効果でダメージが強過ぎて…。
読み終わった直後、雪ちゃん逃げてー!って叫んでましたよ。
どうして付き合おうって言ったのか聞かれてもそりゃポカーンになりますよね。
心に傷を負ってしまいましたので、今から4巡目の旅に出ます…。
主さんの素晴らしい文章とスンキさんの描く独特な空気感で最後までドキドキワクワク!気が抜けませんね!これからの展開に期待!また更新される日が楽しみです!しかしご無理はなさらないでくださいね!今後とも応援しております。
なんかこの後の展開を考えると滑稽だったりします。罠に捕われたのはどっちなんだ。
自分の中の混乱、その正体は恋なので、これからさらに大きくなるその気持ちに淳様は振り回されることになるのですよね。
仕事そっちのけで大学までかけつけて(その結果思惑通りの成果もなく逆に雪の不振を買うことになるなら、お気の毒としかいいようがない)
開いた世界にいる雪よりも、雪のほかに出口のない先輩はどうしようもない袋のネズミですよ。
雪しかいないから自分を変えず雪といようとすると雪をコントロールしようとするしかなく、雪もそれに気づいたら黙っていられない性質ですから衝突しますよね、淳様が変わらない限り。
誰にも理解されなかった彼は「自分の思い通りになる=自分は間違ってない」という法則だけが支えなのであって、愛情による自信がないから、それなしには変われないと思う。
雪ちゃんも難しいところです。他人に絶対変わらない愛情なんて求めるのは荷が重い。先輩が雪を罠にかけてでも囲おうとする気持ちもわからないではないかな。。
雪ちゃんはどこまでできるのかなあ。ヘタ打ったら亮の時以上にやさぐれて冷血サイコへの道まっしぐらか自己崩壊か。。なんとかソフトランディングできないものでしょうか。
雪ちゃんの性格からしてここまで自分に執着している先輩を、怒っても呆れても見捨てることはできないとは思うけど。。
まだ受け止められない…
「どうしてやろうか」を読んだ瞬間、天地が引っくり返ったような気分です。大袈裟でしょうか(-_-;)
本当に恋心ではなかったのかな。
じゃあこの一連の何が引き金になって取り込んでやろうと思ったんだろう。
弱い雪を見て?
同類だから逆に手応えがありそう?
うーん、理解が追い付かない!
Yukkanen さん助けてー!
淳のなかに好きという気持ちが芽生えててほしい気持ちと、やっぱり亮なの!?
という気持ちがぶつかり合ってます。
いざ復習へ。
そして、やはり!嘘でしょー(涙)という気持ちです!!今までのトキメキシーンは青田先輩の計算だったんですね。
私倒れます。。。白目、泡。
キョトン顔と屈託のない笑顔、どこまで信じたらいいのでしょうか?
読み返しの途中ですがまた読み返してきます!(^_^ゞ味変化3回目の飴みたい。
今回、どうしてやろうか、ってセリフも目も、気になる子への態度ではないですよね(笑)この時の雪ちゃんは、あくまでも不可解なものなんですね。
恋心と気付かす、今まで以上の長期的計画を思い付く先輩、がぜんヤル気満々!!ってなんなんでしょう。でもそういう方ですよね。思考が。はあ…。
この時とか、静香さんに冷たい時が素の淳くんの一面なんだろうと思います。困った人。
これからの展開、予測のななめうえをいくチートラだから正直不安です。でも楽しみに待ちます。
いつも秀悦な訳をありがとうございます。続きが気になって気になってこのブログにたどり着きました。最近は皆様のコメントも読ませて頂き、そうそうこうだよね、この違和感はこういうことだったのかと、他の方々の読後感を自分のそれとたしかめてチームの一員のような気持ちでいました。完全に青田先輩にハマってます。最終回までに青田先輩が自分の意図を越えて、本当の意味で丸々理解されて幸せになって欲しいなと思ってます。
あー次の公開が待ちきれない!
今回は淳の表情や計算含め背筋が凍りますよね‥。これからどうなっていくのか、先が楽しみです!
はるさん
初コメありがとうございます!
あの微笑み、震えますよね‥。怖いよ~~!
ゆーたんばーさん
アヲタの贔屓目!笑笑
分かります分かります。雪ちゃんに対する気持ちはあくまでピュアなものであって欲しかった‥涙
心の傷を癒やす4巡目の旅、いってらっしゃいませ!!
ちょこさん
いや~思わずゾゾッとしちゃいますよね(^^;)
でも時系列順に読んでいくと、こんなにも計算高く計画しておきながらこれから雪に振り回されていくと思うと、逆に微笑ましいという‥。
くうがさん
深い考察コメ、ありがとうございます!
罠に囚われたのはどっちなのか。その通りですね。
この時点での淳の気持ちが恋愛かそうでないかは後々の結果としても、人と深く関わる以上その関係性なんて思い通りになりませんよね。
それをこれから淳は知って行くんだなぁと思うと、この狡猾な表情もどこか滑稽に思えてきます。
淳の意図や変わらない人間性を目の当たりにした雪が、これからどうするのかが本当に気になりますよね。
ソフトランディング‥して欲しいけどその過程が浮かばないという‥。
なんとか淳には扉を開けて、外の世界へと出てきて欲しいですね。
ちよさん
「どうしてやろうか」の表情、衝撃ですよね‥。
この時点での淳の気持ち‥無自覚的には恋で、自覚的には同類へのシンパシーではないでしょうか。
逃げられてばかりの雪に近付くにはどうすればよいのか→彼女が抱えている問題や欲しているものを差し出す
といった結論に達し、これから先「親切で優しい青田先輩」の仮面を被って接して行くことにしたんじゃないですかね。
好きという気持ちが芽生えるのはもっともっと先のことで、それこそ「異性」として意識し出したのは3部からだと思いますよ~
123さん
白目、泡‥ 笑
信じていたものがひっくり返ったような衝撃でしたよねー‥。あの眩しい笑顔が全てフェイクとは‥。
静香の前のあのそっけない淳が、今までの淳の素の顔なのでしょうね。
それでも雪と関わり合う中で驚いたり笑ったり、新しい彼の面が沢山出てきたように思います。そこに希望があると思うんですよね。
淳自身は自分を「変わってない」と思っているけど、実際確実に変わって来ているので、そこに期待したいですね。
hungrycaterpillar
アオタヲタ!初コメありがとうございます!
キャラ、確立されてますよね~!若干亮さんは最初とちょっと違ってますが‥(無理してでも最新ケータイ買うとか言ってたのが夢のよう‥)
そして最近英語でも読み始められたと!
それならちょっと頑張ってぜひ韓国語、チャレンジして欲しいです~!原文でぜひとも生のチートラを感じて頂きたい!^^
それが何か分かってないからこういうやり方、考え方しか出来ないわけで。
彼、亮が出てくる前にヤキモチ妬いてるシーン結構ありますよね。
雪はその罠に薄々気付いてるみたいなので今後の事私はあまり心配してないです(笑)
彼を唯一正してあげられるのが雪だと思います。
ワオ‥!最近読み返されたんですね。
青さんが読み返すのは日本語版なのか韓国語版なのか気になる所‥
恋心、抱いてましたか!確かにいたづらを仕掛けるくだり(唐突に足元に何か居ると言い出した時)とか、計算でやってるわけじゃなさそうですもんね~(^^)
今回がサイコ過ぎるのもあって、青さんのご意見拝見してちょっとホッとしました‥。
パスタさん
はじめまして!
チートラ、私も最初は日本の漫画だと思ってました!確かにお金を払っても読めないのがもどかしすぎですね‥。日本語単行本は出ないんですかね~。
仲良い子にすら人に頼るのが苦手な雪ちゃんなので、色々手を差し伸べてくれるじゅんさんと付き合えて、よかったじゃん!と思ってしまう、、笑
いくらじゅんさんの計算だとしても、それが結果的に雪ちゃんにとって何かデメリットになってしまいますかね?
すみません、ちゃんと理解してないからかな...
ここまでいくと淳の暗部はいっそ清々しい(笑)
そしてまだここはまとめの序盤と信じたいです。。
淳は自分の良心をどこで見出だすのか、てなっていくと信じたいですが、、
しかし主要3人のラストの始めに淳の話が来るのも意外でした。
よし!よみなおし行ってきます!(笑)
今回の件までは雪ちゃんもそんな感じでしたよねえ。過去問騒動で雪ちゃんの前の霧が晴れて先輩の真実に(たぶん)気づいちゃいましたよね?
このまま変わらないと起こりうる弊害
①先輩の地雷を踏んで人生を吹っ飛ばされる被害者が今後も出る。
②雪ちゃんの言動の自由が制限される。過去問騒動のような災難が今後も降りかかる。
③親から子へまた裏目教育が継承される?
④先輩にとって目障りなハエ(横山が、香織、健太?)は駆逐される←ここは世のためになってる気がする。
そう、これが青田淳という男ではないか。
淳の意図を知って読むとまた面白くて。
笑顔で食事に誘ったり、講義の前に声をかけたり、就活相談の後カフェに誘ったりのときはザ・青田ですが、
雪とのツーショットを眺めて微笑む姿や、茂みで急に口を塞がれてびっくりしたのはやっぱり素の姿だなと思いました。
スズランの妖精のときは肩透かしを食らったり、合コンに行かれて亮に八つ当たりしたり。
雪から「誰も初めから何らかの目的を持って対人関係を持とうとはしないじゃないですか」と言われたときに、しれーっと話題そらすとことか、今見ると面白いかも(笑)
やっぱり好きだなぁ。
100%は思い通りにいかない黒淳も、お茶目でかわいい白淳も。
安定感。(アカン方のやつ)
もはや一周回って変わって欲しいような変わって欲しくないような!
好きです青田先輩。
(良くわからない感想ですみません)
早く連載再開されますように\(^-^)/
皆様のコメントも楽しく読ませていただいてます。色々な意見を通して自分なりに今後の展開を考え日々楽しんでいます…笑ありがとうございます!
自分としては雪ちゃんと先輩に幸せな未来を期待していますが、どうなるでしょう?
yukkanenさんのムービー大好きです。
今後も更新楽しみにしております!
セリフのない表情と淳の見ているものの絵だけのコマなのにっ・・・。
雪の首・・・簡単に絞められそうな細い首・・・
もうほんと、師匠すごすぎです!
なぜこんなに淳の気持ちが分かるのですかっ!?
師匠に丸裸にされて、ますます淳派になりましたよ!
一度も後悔したことのない淳だから、初めての後悔に光の消えた淳の眼!
なるほど、師匠! 淳君は後悔初体験ですものね!
“どうしてやろうか・・・” (うわっ)
暗い眼で雪を見下ろす淳。
今まで知らなかった後悔という自分の気持ちに恐怖を感じているようにも見えました。
タイトルそのものの感動トリハダ回で、おお――、ジーン、と読後をかみしめ、
解説の「↓練習の成果(笑い)」に、私も吹出してしまいました(^m^)くくく…
そして自分が組み敷いた意図が逆に足枷になって本心を曝け出せないジレンマと、
それなのに画策せずにはいられない・・・。
なるほど、チーズインザトラップ、すごい漫画ですね。
でも多分、このTrapped in meなくしては理解できませんでした。
Yukkanen師匠!ほんとうにありがとうございます。
本家が再開し、また師匠の文章が読める日を心待ちにしています。
明日の記事も楽しみです!何かな何かな?
あ、それと、あの、のどを挟まれたネズミさん、記事に溶け込んだ凄い雰囲気ですごかったです!
(って、同じ言葉を何度も・・・(T_T) 語彙が乏しくておはずかしいです)
他の人をトラップに嵌めている青田先輩さえ、きっと何かのトラップに嵌ってしまっているんでしょうね。
そうなんですよね~。傍目から見たら、弱音を吐けない雪ちゃんにとって、手を差し伸べてくれる先輩はメリットだらけなんですが‥。
問題は雪ちゃんの性格ですよね。与えられると心苦しくなるし、その真意を見抜いてしまう鋭敏さを持ってるし‥。
今は極力見ないふりをしている雪ですが、果たしていつまでそれが続くのか‥。
うめやんさん
真っ黒でしたねー(^^;)裏切らない黒淳‥。
これで過去の時系列は全部出揃った感じですよね。ここから人物たちの「これから」が描かれて行くんだと思います。淳の「これから」は最後になるかもしれませんね。
くうがさん
目障りなハエの駆逐!笑
これは見ているこちらとしてはスッキリですよね。とりあえず健太‥どうなるんでしょうね‥。
ゆーたんばーさん
読み直しの旅からおかえりなさい!
>「誰も初めから何らかの目的を持って対人関係を持とうとはしないじゃないですか」
ああ!そういえば言ってましたねー!今思い出しました!懐かしい‥。確かにしれっと流してますね(笑)
雪ちゃんが「優しい態度をされてもどこか不自然。何かが欠けてる」と見抜いてたのも、今考えれば大正解だったんですね。
読めば読むほど面白いチートラ‥スルメ漫画‥。
めぐさん
なぜか同じコメントが二回投稿されてましたので、一つ削除させて頂きました。勝手にすみません!
いや~安定の黒淳でしたね。これでこそ先輩、ですね~!
よつばさん
はじめまして!初コメありがとうございます。
私も雪と先輩に幸せな未来が訪れるのを願っていますが‥。期待すると裏切られる気もするので‥ちょっと構えて読んでます(^^;)
ムービー気に入って下さって嬉しいです。
明日の記事、どうぞ楽しみにしていて下さい!
どんぐりさん
お久しぶりです!しかも告白されちゃった‥!ありがとうございます!
あれだけ人を陥れておいて、人生初後悔ってすごいですよね(汗)亮の左手事件については‥と思って白目になった私です。
のどを挟まれたネズミさんは、このブログの上のイラストの成れの果てなのでしょうかね‥。うう‥痛そう‥。
雪も淳も傷つくことなく、この先歩んで行って欲しいですね。
Wunknownさん
チーズインザトラップのトラップに掛かった私、という意味合いでこのブログのタイトルを決めました^^
チートラにおいて完全な悪役は駆逐されますが、そうでない人々は皆弱さなり悪いところもあり、本当一概に一方が正しいと言えないんですよね‥。
誰しもがいつしかトラップに嵌っている‥。
そして読者はこの漫画にハマっていくという‥。
CitTさん
最後の「雪ちゃん」で時系列が繋がる演出!それもニクイ~!続きが気になりますね!
ただ
チーズを差し出されて逃れられなくなったネズミの描写は
正直
うわぁ…
と。
それを、考えての行動なら、
雪ちゃんと青田先輩は夫婦になるべきではないな、
と初めて思いました。
悲しいぜ、じゅんちゃん。
作者さんも、くっつかせることはないと、おっしゃっていらしたということで
読む前までは
この二人くっつかないのかー。残念だなー。
という気持ちだったのに…
河村さん、戻ってこないかなー…
いや、河村さんよりも作者さんですね。
早く良くなることをお祈りせずにはいられませんね。
静まりたまえ、全世界の胃腸炎!!!!!
すいません、失礼します。
けれど、淳は27才くらいでしたかね。それまで排斥する事はあっても固執する為に行動したのは初めてでしょう?両親の愛情もとっくに諦めてて。不憫ですよ~
一般人なら子供のうちに経験する大事な人との付き合い方を雪ちゃんから学んで、ラストにはやりたい事が言えるといいですが。
そして、ほんの少し健太への制裁も見たかったりしマス(笑)
そして、yukkanen様!
コメント欄「スルメ漫画」!!
最後に全部もってかれました(笑)
チートラ、もう一度、噛み締めてきます!
ありがとうございます!!
そうなったらもう、青田淳ではなくて似蛭田妖です。
展開としてはありかもしれませんが、それではソルもペク姉弟も道連れです。なんか予想を超える展開があってほしいですね。
あの王子スマイルに何度とトキメキを貰ってたのに、私も見事に罠に引っ掛かってました…
突然優しい表情になり「雪ちゃん」と呼びかける先輩を、これほど怖いと思ったのは初めてです。そして、怖いけど、やっぱこの人かっこいいよ!(イケメンに弱すぎ)
もう4回目くらいになりますが、また1から読み直しに行ってきまーす!(笑)
淳は「エサを与えて逃げられなくした」と思っているみたいだけど、雪ちゃん、逃げる勇気も持ってそうなとこが、今後の展開を期待させるんですよね…。
3部の最後のおまけ(韓服姿の)、いつかLINE漫画で読めると思ってたのに、そのままなんですかね…。もしや、どこか別のアプリに移るとか…
見切った気でいる彼は
顔なし君とお呼びしましょう
似蛭田妖!番組リーダー!
凄いとこ突いてきますね
かなり前の「だいたいやね~」もツボだったんですが、今回もやられました(笑)
そうですね、淳が変わらないかぎりこの先厳しいでしょうね‥。
作者さんの「二人はくっつかない」って、私は見たことないんですが、一体どこ情報なんでしょうね。。
和花さん
淳は確か数えで25歳なので、実際は24歳なんだと思います。案外若い!
とにかく淳は心の扉を開いて、その中で他者と関わる勇気が必要ですよね。でもその前に健太に制裁はしてもらいたい‥。
スルメ漫画!
ふわふわさん
ありがとうございます!私も読み直しの旅、いってきます!
青さん
予想を超える展開、見てみたいですね。
本当の意味で皆が幸せになれる道が、その先に続いていると良いですね。
nossyさん
イケメンは正義ですね‥。私も騙されていた‥いやむしろ騙されたい!
ふうさん
まぁこれは雪ちゃんと深く関わる前の淳の計画ですからね~。これから簡単には罠に引っかからない雪ちゃんに手を焼いていくわけなので、この先も彼の予想だにしない展開が待っているんだと思うのですが‥。どうなるでしょうね。
韓国の古いお話のパロディおまけ漫画って、今まで二部の途中なんかにあったのも全てカットされていたので、三部のもおそらくそのままカットだと思います。。LINE漫画では舞台設定東京ですしね‥。
papurikaさん
顔無し‥。チーズ持って佇んでる顔無し淳‥。
自分の組み敷いた計画が実を結んだことへの微笑み、だったのですよね。あの保健室を訪れた時の意味深な笑みは‥。
この先悪い展開しか思いつかない、同意です‥。
どんな結末が待っているんでしょうね‥。
青田先輩の正体、キツネ?ヘビ?の妖怪だったんですね〜 > < 青田先輩の今の本心はまだよく見えないですね。
雪ちゃんは「なんかこの人おかしい」と思いながら、でも自分の気持ちは好きだとはっきり自覚してるんですよね。普通はありえないけど、交際のスタートはがそんな変なスタートでも、どれだけお互い好きになれたかな?
妖怪は妖怪のままでいいと思うし、雪ちゃんはそのままでいいと思うし、でもこれから先も付き合うなら、お互いに受け入れないと無理だから、2人の好きの量や質のバランスはどうなんでしょうね〜
う〜ん、でも雪ちゃん巻き込まれた感が強いかな!?今後が楽しみです。
はじめまして!コメントありがとうございます。
淳、妖怪説ww
カオナシ説もありますし、どんどん人から離れて行きますね‥。
「早く人間になりた~い」と彼の魂が叫んでいるような‥(^^;)
omiomiさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
ネズミはチーズを好まない、まるで雪と淳の関係そのものですね。その辺りまでスンキさんが計算に入れていたとしたら‥本当に恐ろしい子‥!
久しぶりにコメントさせていただきます、えるれと申します。
前々から「青田先輩の歪みはサイコーだし目が離せないし青田先輩と一緒にいる雪ちゃんも今は幸せそうでなにより だ け れ ど も 亮さんは超応援したいし本当に幸せになるなら雪ちゃんアンタ亮さんかもしれないよ…」派だったのですが(長い)、今回で「アヲターーーー!?!?!」となりました。まんまと大混乱です。ここまで物語が進んでここまで青田先輩が雪ちゃんを離さないようにする様を見てきたので、無意識のうちにここまで来たら全てはアイツのトラップ展開はないだろうと思っていました…。
「チーズインザトラップ」は「知らず知らずのうちにお互いがお互い(亮も含め)の罠にはまっていく」という意味合いだと思っていましたが、まさか本当にそのままの、意図的に仕掛けられた罠だったとは…。震えながら読み返したいと思います。
ブログの更新、いつも楽しみにしております!yukkanenさんのモノローグの入れ方や、本編後のコメントなどとても好きです(*´-`)
動画も後程拝見いたします!
これからも愛読させていただきます。
お体等、ご無理はせず!
いやはや淳に一杯食わされましたよね~。
私も度肝を抜かれましたよ‥。
まさにチーズインザトラップ、ですよね。
「チーズインザトラップ」
雪に仕掛けて彼女を捕らえた。と、言うより、雪に仕掛けたけどまんまんとその罠にかかったのは淳自身だったと個人的には思ってます。
他の方のコメント等読んでいますとこれからの二人の関係にそこまで心配してないのは私だけみたいなんであてにならない意見ですけども(笑)
ここがそのキッカケだっただけで。やはりこの物語の主人公は淳なのですかねぇ。
新たに更新されている記事があるのに、
過去の記事にコメントすみません…!
ですが、せざるを得ないくらい衝撃的で…!
4月あたりからあまりネットサーフィンできておらず
今日久々にお邪魔して、読んでいなかった分の記事を
一気に読んだのですが…!
「どうしてやろうか」からの「雪ちゃん」への流れにゾワゾワしました!!
4部に至って、冒頭とつながるなんて
なんて凄い構成力なのだろうと…!
そしてYukkanenさまの文章があまりにも秀逸で、
ゾワゾワが倍増でした…!
ホラーでもないのにこんないゾワゾワざわざわした漫画は初めてです…
これはまた読み直さねばです!
何だかもっといろいろ書きたいことがあったはずなのですが
未だに心臓がどきどきして考えがまとまりません…笑
あんな屈託のない(?)笑顔の声掛けの裏に
こんな思惑が隠れていたのかと思うと…!
LINE漫画の連載が終わってしまったので、
こちらのブログ様があって本当に良かったです…;o;
ざわざわしてしまって、思わずコメントしてしまいました。
長々と失礼いたしました…!
とても楽しく読ませて頂いています。
一日おきの更新凄いな。と思い、此の場面はそうだったんだ。と納得し。明後日の楽しみを与えて下さり感謝しています。
なにもお返しできませんがお礼まで。
御身御自愛下さいませ。
ありがとうございます。
すすすすすいませんコメント放置‥!!
まだ読んでらっしゃるかな‥本当すいません
kumayukaさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
お返しなんてとんでもない!こうやってコメント下さったのが何よりのプレゼントですありがとうございました!