裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

暗示の外に出ろ

2009年09月30日 | ひとりごと・日記
明日から10月

お陰さまで「お仕事」が忙しい為、
あっと言う間に過ぎ去ってしまった9月。

シルバーウィークなんてのもあったし、休みも多いから
尚更、あっという間に終わってしまったのだろうか?

この夏も、冷夏というより、雨ばかりでパッとしない夏だったし、
10月になれば、衣替えなどですっかり秋・・・
そして冬の到来に備え、心もなんだか落ち込みそうな
季節になりそうだ。

実は10月に、仲間内で大きな旅行を予定している。
初めての「カ・イ・ガ・イ」旅行ってヤツです。

・・・とか言いつつ、未だ「超激安パック」を探してる段階だし、
まだ、パスポートの手配さえ出来てないけど。(笑)

「張り合い」ってのがあるのはいいことだ。
・・・自然と辛い仕事でも、我慢できそうだ。
結局、自分の気持ちの持ちようで、どうにでもなるってことだ。

誰かが言ってましたが、

「悲しいなんていう事実はない。・・・それをどう捉えるかだけだ!」

つまり、「悲しい」とか「辛い」とか、
暗示を掛けてるのも、また暗示を外すのも自分次第。


「暗示の外に出ろ。俺たちには未来がある!」






・・・旅行は月末頃かなぁ~♪

何はともあれ、それまで頑張ろうっと。

エリンギはキノコ  エギングはイカの疑似餌釣り

2009年09月28日 | ひとりごと・日記
今日は、エリンギでなく、エギングです。

弟が「明日の朝、海釣りに行く!」というので、
その企画に乗っかった。

年に1、2度はキス釣りをしますが、
今回はイカをルアー(疑似餌)で釣るという「エギング」に初挑戦。

ラーメン好きの中には、何故か釣り好きの方が多いので、
暇を見つけて「エギ投げてきました!」的な会話は耳にしていたし、
おおよそのイメージは出来てましたが、一度も見たことさえなし。

ネットで検索・・最初に出てきたこのサイトを見ただけで、
しかも、ウロ覚えのまま海に出かけてきましたよ、朝の4時。↓
http://s-fishing.com/Method/m_aori1.htm

果たして、ネットで見ただけでイカが釣れるのか?

前の晩のうちに「2880円」の初心者用エギング・セットを購入済み。
それだけ持ってけば、誰でもエギガー(っていうのか知らんが・・)
になれちゃう、エギ(疑似餌)と竿とリールのお得なセットになっとります。

もともと、バス釣りのイメージから来てるのか?
基本的に、竿のデザインとかちょっとお洒落。
同じように、ルアーを使って釣るスズキ釣りは、
「シーバス」って言うくらいだから、その路線で、
このエギングが流行ってるような気がします。

キス釣りも、面白いのですが、生餌を使うので、
この世のものとは思えないような、妖怪みたいな虫
「イソメ」や「ゴカイ」が臭くて、気持ち悪くて面倒くさいのです。

最近はワームって言う、ゴムで出来たイソメやゴカイに代わる
疑似餌もありますが、やはり生餌にはまったく敵わない。

魚も馬鹿じゃなし。



・・・ということで、釣果発表!!



俄かエギング野郎・・・
もちろん・・・・イカなんか釣れる訳がねぇ~!!

イカだけに、怒りだけが込上げて来ました・・・みたいなぁ~♪

息子(高1)も一緒に行ったのですが、キス釣りの仕掛けで、
・・・何故か?
けっこう形の良いタコを釣ったというか、引っ掛けた。

海老で鯛を釣る・・なんて諺もありますが、
ゴカイでタコを釣る・・なんて、息子ながら天晴れである。

・・・なんで、イカ釣りに来て、タコなんだよぉ~!

まぁ~・・・足の数が少し足りないだけで、
タコもなかなか美味し。

しかし、生きたタコをマジマジと見たことなかったですが、
実に変な生き物です。

笑っちゃうくらい、恐ろしい目つきです。

お父さんもココで面目躍如とばかりに、
結局、キス釣りの仕掛けに変えてみたが、
小さなベラみたいな小魚が釣れたけど、
変な赤い斑点があって、「病気じゃね?」って話しになり、
「日頃の行いが悪いから、そんな病気の魚が釣れるんだ!!」

「やーい!やーい!」と・・・

軽い・・・イジメにあいました。

他、メゴチ1匹。

弟(&甥っ子)は、サビキでアジを4~5匹釣ってました。

エギング・・・今度、誰かにちゃんと教えてもらお~っと。
釣れたら絶対に面白いし、食べても美味しいし、
面白い釣りだと思います。

来年には、立派なエギガーになれるよう目指して頑張ろうと思います。

ネットで拾った良い言葉 パート2

2009年09月26日 | ひとりごと・日記
唐突に昨日から始まってますが、
題して「頑張れ!自分・・・シリーズ」

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人は歩みを止めた時に、

そして挑戦をあきらめた時に、

年老いていくのだと思います。

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人は食べることを止めた時に、

そして大盛りをあきらめた時に、

痩せていくのだと思います。

by ユキヒロック

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「全然、食べてないのにぃ~♪」

とか、

「楽して痩せられる?」

とか、

そんなことは・・・ありゃしない。

嗚呼・・・頑張れ自分。

スポイル

2009年09月25日 | ひとりごと・日記
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あなたの人生は

あなたのものであり

それは本来

誰からもスポイルされては

ならないものなのです

by 叶 恭子

(スポイル spoil = 駄目にすること。台無しにすること。)


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一歩間違えれば

何かの拍子に

「ボイル」されることは

あるかも知れないのです。

by ユキヒロック

(ボイル boil=茹でること、湯を沸かすこと)


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今日覚えた言葉・・・「スポイル」。

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と、「ボイル」。



・・・違うか?


S.W 09.923

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
本当は午前中、お仕事の予定だったのですが、
残念というか、仕方ないというか雨で中止。
(その代わり、今日は早朝5時起き、6時から仕事してました。)

せっかくのご褒美だ。

「最終日くらい 家から出ずに ゆっくり休もう!」

・・・と思いつつ、よくよく考えたら、
もうひとつ別件で頼まれてたお仕事があった。

でも、最近、ゆっくりDVD観賞も音楽鑑賞もしていないので、
貧乏人の心の友こと、午前中は現場経由のツタヤへGo!

最近は、常時のようですが、CDが5枚で千円というキャンペーンに
乗じて、CD5枚と、
DVDは、07年にアカデミー賞を獲った「ノーカントリー」で
一躍有名になったコーエン兄弟の昔の作品を2本。
巨額制作費を掛けたが興業的に大コケした「未来は今」と、
カンヌで監督賞をもらった「ファーゴ」の2作品。

音楽の方は、連休初日のライブハウスでの強烈な
「プログレ+演歌」が効いてるのか、
「エンカのチカラ」という企画モノのCDが良かった。



つまり、演歌歌手に歌謡曲や、ロック、フォーク、
POPSを歌わせるもの。

「カバー曲集」てか、もともとあった音源を集めた感じですが、
音響も悪くないです。

http://www3.point.ne.jp/~usu/enka-power.html

「そりゃ、歌上手め~わ!」と言わせたいが為のCDだが、
やっぱり言っちゃう「歌上手め~わ!」の一言。
何枚か年代別のヒット曲をまとめたシリーズになってますので、
今さらAKB48は無理だけど、ド演歌聴くには、ちょっと抵抗感ある
という、アラウンド40にはイケてる気がします。
バックの音楽、アレンジもなかなかちゃんとしてるし。




コーエン兄弟作品は、「未来は今」の方が好きだなぁ~。

基本的にファンタジーものにグッと来てしまう。
「ファーゴ」もそうだけ、さすが「カルト」と言われるだけあって、
シュールな映像とキャラとストーリー展開です。

カット割も構図も、どこをとっても絵になる造りはさすがですね。

それは「そよ風」だったり、大荒れの「暴風雨」だったり。
良い意味でも、悪い身でも、観終わったあとに、
「心の中に風」を吹かせていきます。

未来は今 amazon



その夜は、別件のお仕事に着手。



連休中に資料集め&取材は終わっていたので、
あとは形にするだけ・・楽勝!・・と思いきや、
手を付け始めれば、終わらNIGHT。

2時くらいまでやっていたが、今朝は5時起きで、
6時に現場集合の号令を掛けている張本人の為、
途中で寝てしまうことに。

現在に至る。

・・・眠い。

「旅行」とか、大きなイベントが無かったので、
冒頭で書いた今回の連休の感想

「真綿で首を絞められてるような連休」・・・

・・・少しは伝わったでしょうか?

連休前のトラブルで、どこかで、仕事(現場)の事が
気になりつつの休みってのは・・・実に嫌なもんですね。

・・・でも、休み明け・・・早起きしたお陰もあってか?

職人さんも(渋々ですが)、休み前のトラブル回避にも
全面協力してくれたので、なんとか万事順調です。

「ありがとう!皆」 

「ありがとう!シルバーウィーク!」

今日の日の秋晴れのような、
どこか爽やかな気持ちで、落ち始めた夕暮れを感じております。

・・・長文、お付き合いありがとうございました。

SW 09.9.22

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
こうなったら一気に書いてしまおう。

休み前から、このイベントのお知らせをいただき、
前日にも、「行って来たよ!」とメールまでいただいた。
(サンクスです、よこさん!)

「丸井今井邸」
すごく興味があったので、出かけてきました。

北海道の老舗百貨店丸井今井の創業者が建てた、
迎賓館的な趣の純和風木造2階建の「離れ」として現存している建物で、
三条の昭和を飾るデパートだったライフリーダーw 旧・「まるよし」
(もとは丸井今井三条店だったそうな)の隣。

取壊しの話もあったが、市政と市民が保存している。

建築的に興味があり、一度は覗いて見たかったのだが、
今回、墨彩画家 「荘眠月」という画家の展示即売会の
会場となっていた。

絵も好きなので、「これは好都合!」と、いそいそ出かけた。

実はもうひとつ、新しく買ったカメラで、昼間の三条市の繁華街の
写真もお散歩がてら撮ってみたかったのです。

まず、墨彩画の感想から・・・



どこかで見たことのあるPOPな仏画で、子供からお年寄りまで、
ちょっと目を細めてニンマリしてしまいそうな絵だった。
ちょうど、若いお坊さんも購入しに来ていて、
確かにお寺に飾ってあったら、ちょっと可愛いなぁ~と思った。
目の不自由と聴きましたが、なかなかファンキーな感じの先生も
おられましたが、今回、女性のモヒカンな髪型がパンキーなお弟子さんに
跡を継がせるようでした。



丸井今井邸について・・・



全体に「こじんまり」という印象でしたが、丁度、両手を合わせて
丸い椀のような形にしたところに、スッポリと包み込まれるような
感覚の建物で、実に日本人の「尺寸」に合った建物で、
何もかもが「しっくり」してました。

特に、今で言う、スキップフロアの階段が可愛かったです。



庭も立派というか、決して豪華ではないですが、
いぶし銀の黒光りするような味わいのある庭で、
市民の有志によって、きちんと手入れをされている感じが、
じつに優しく、ほのぼのと伝わり、そういう心が伝わり、
安心するといいますか、ホッとさせられる空間になっていました。



これからも大事に保存、そしてこういう展覧会のような
文化的な催しとリンクして、永く愛されて行くといいですね。

建物も喜んでいるように感じました。


その他・・・

三条市の夜の繁華街「本寺小路」の昼間の姿を
撮影してみました。



見慣れたはずの風景も、こうやってモノクロ写真に収めると、
どこかアジアの知らない街を見てるようで、
なかなかエキゾチック・ジャパンに映るものですね。

私の写真置き場に置いてありますので、良かったら観てやってください。

http://pics.livedoor.com/u/yukihi69/

S.W 09.9.21

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
連休前の予報が外れ、結構、ぐずついた天気だったS.W。

唯一と言っていいほど、よく晴れたこの日。

TVのワイドショーは、熊に襲われた衝撃映像と、
クレヨンしんちゃんの作者が崖から転落事故死を
悼む番組ばかりだった。

午前中に電話をいただき、急遽、会社の先輩と
林道ツーリング。



正しくは「連れて行ってもらった」なので、
詳しく自分でもわからないが、三川から沼沢湖方面へ抜ける林道。
半分以上が砂利道で、途中、
「妙に焚き火の後が真っ黒く残ってるなぁ~」と思ってたら、
よく見たら「熊のウンチ」だらけ。(笑)

いつ、熊が出てきても可笑しくない状況の山道を、
これでもか、これでもかと突き進む。

途中、崖崩れで、道幅30cmもないような場所を、
ずり落ちそうになりながらなんとか走破。

朝見てた、TVのワイドショーの映像が蘇る。

だが、秋晴れのブナ林は気持ち良かった。



途中、「越後山脈森林生物遺伝資源保存林」という、
ご立派な看板を見つけた。



「人類補完計画」とはどういう関係にあるのか気になったが、
暗くなる前に帰るのに必至。

お隣、福島県会津を抜けてまた49号に戻り帰路。

すでに、真っ暗闇。 かなり寒し。

自分達がワイドショーを騒がす結果にならずに済んで良かったが、
もう少し「ご利用は計画的に」を身にしみた日となった。(笑)

何故かバッテリーが充電されず、セルがかからなくなった。

また、入院か? セロー号。

225ccでは、体重的に無理があるのだろうか?

S.W 09.9.20

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
9月20日・・・日曜日になるのですね。

この辺で、すでに曜日感覚が麻痺。

「ん・・・アレ?・・何をしてたんだろう?」

引篭もり状態でしたね、確か・・・。

ああ、思い出した・・・昼間は、前日の現場からの
緊急事態宣言を確認に現場を視察。
(ただ、本当に見るだけですが・・・)

夜は家族で「焼肉屋さん」で、
ディナーしました、ディナー。(笑)

地元でも有名な「大衆焼肉屋さん」。

基本的に豚肉中心メニューなので、リーズナブル且つボリューミー。

肉に自信のあるお店なら、焼きすぎず、
「レアくらいで食べてね!」とは言われますが、

ここのお店は 「よく焼いて食べてね♪」

・・・とそっと優しく言われる
・・・ある意味 危険部位をブイブイ言わせてるお店。

うちの子供は、小さい頃から、焼肉屋さんと言えば、
ここしか連れてこないから、
「世界一 美味い 焼肉屋さん」と思ってますが、
大人になってちゃんとした焼肉屋さんに行ったら、
さぞかし、吃驚することでしょう。

まさに、無煙ロースターとは無縁な、
「夜霧よ♪ 今夜もありがとう」・・・ちょっとしたボヤ騒ぎの店内。

換気扇全開にしても、SMOKE GETS IN YOUR EYES
・・・煙が目にしみるのさ。

豚のカシラ肉の赤 豚の腸が白 カルビ(牛)がカルビ(そのまま)
を2~2.5人前の値段で3人前喰える「○○ジャンボ」という、
システムが素晴らし杉 良太郎。

いいかい? 一度しか言わないよ。

新潟県の三条市って、ちっぽけな町に来たら、
一度はかならず寄るべき大衆焼肉店・・・

その名は、「さんきらく」。

服に臭いを付けたくなければ、ビニール袋を持参することをお奨めするぜ。

ちなみに、隣町には本店にあたる「きらく」という焼肉店がある。
三条の支店だから、あたまに三条の「さん」が付いて「さんきらく」なのだ。

どうだい? 実に解りやすいだろ?

なんだか、妙にハードボイルドな口調になっちまったが、

・・・特に意味はない。(笑)

S.W(シルバーウィーク) 09.9.19

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
公私共に、特に大きなイベントのない大連休。

一言で言えば、

「真綿で首を絞められてるような日々」を送っておりました。

・・・忘れないように日記に残しておきます。


9月19日

午後から休みを頂き、新潟駅前のライブハウスへ、
ライブを観に行ってきました。

昼間から電車でゆっくり行って、誘っていただいたライブ出演者と
呑みながら時間を潰す予定でしたが、
急遽、現場から緊急事態発生の一報が舞い込み、
結局、新潟に着いたのは夜になってしまいました。

ライブは、想像以上に楽しく、演奏も素晴らしく、
「少し痩せちゃったみたいです!」くらい、
かぶりつきで、ライド・オンしてきました。

クレムリンの「20世紀の精神異常者」+サブちゃんの「与作」
とか、「プログレ+演歌」という新しいジャンルを確立した、
変態バンドです。(笑)

パープルや、ジミヘンと、演歌や歌謡曲のミクスチャー。

笑っちゃうんだけど、そこは馬鹿テクでガッチリと
構築されてるので・・・カッコイイ。

ライブハウスで聴くと、また驚くほどカッコイイのだ。

一度聴くと「虜」というコアなファンも詰めかけ、
アラウンド40世代ではありますが、なかなか盛り上がりました。

若い子には、ちと難しいでしょうが・・・。

逆に、あんなちゃんとしたライブハウスで、
アジカンのコピーバンドとか出てると、ガッカリしちゃいますね。

「あんたらに、オリジナリティーって、もんはないのか?」

いや、盛り上がってましたので、羨ましかっただけですが・・(笑)。
あくまで・・・じぇらしーです、じぇらしー。

久しぶりのライブハウス、それだけでも楽しかったです。

ほとけさま

2009年09月19日 | ひとりごと・日記
本当は今夜、会社でお世話になった方の送別会なのですが、
その前から約束してたことがあり、どうしても出席できず、
花束でも用意して、他の方に頼んで渡してもらうことにしました。

いつも、ブカブカな制服を着ていて、車の中や、
担当の現場事務所などが汚ったなくて、
まるでRCの「僕の好きな先生」のような人で、

見た目や、そういう所はまったく無頓着なのですが、
仕事のことになると、スパっと目が覚めたように、
コレと決めたらコレになるまで突き進む。

パソコンも自分で努力して、覚えられたし、
国発注の大きな仕事でも、構えず、たじろかず、
とにかく、他人にも自分にも壁を作らない人でした。

この方は「仏様」なんじゃないかと思うことさえありました。

何かと、社内でもあの人がこうだ、どうだみたいな話しになっても、
この方から他人の悪口を聞いたことがない。

いつも、にこやかに健やかな精神を持った方でした。

恐らく、人より強い精神力を持っていて、
だからこそ、良い意味で人のことが気にならない・・・
見た目とか、そんなことより、本質さえきちんとしていれば良く
・・・惑わされない・・・ブレないでいられるのだと思う。

すんません、書けば書くほど、
死んだみたいな言い方になってしまいますが、
今回は普通の定年退社です、あくまで退社。(笑)


数年前に奥さんが倒れられた時も、辛い顔ひとつ見せず、
よく看病&介護をされていて、
「立派な方だなぁ~」と、心から尊敬をしてました。

何かと声を掛けてくださり、可愛がってくれた方だった。

本当に自分が尊敬できると思う、数少ない先輩がまたひとり
いなくなってしまうのは寂しい。

建築と土木の違えはあれど、
苦労されて、築かれた先人の思い、意思は、
微力ながら、少しでも「継いでいければなぁ~」と思います。

仏様までにはなれないけど、(あまり、なりたくもないかな?w)
私も見習って、少しでも周りを笑顔にできる大人になりたいです。


長い間、お疲れさまでした。



誰が言ったかシルバーウィーク

2009年09月16日 | ひとりごと・日記
週末からの連休を誰が言ったか知らないけど、
シルバーウィークと言うらしいですね。

なんだか、5月のゴールデンウィークより、
落ち着いて休める感じがするのは良いのですが、
今のとこ、まったく予定がない。

天候が良ければ、バイクに跨り、
ちょっとした小旅行でもしたい気分だが、
今のとこ、まったく予定がない。

まったく。(笑)


子供が小さければ、家族でお出かけ嬉しいな♪
・・・なんてのもいいと思うのですが、
もう子供達は子供達で、部活だの、仲間と遊ぶなど、
スッカリ、キッカリと予定が入っていることだろう。

まだ、夫婦水入らずで旅行なんて・・歳でもないし。


「何もしない休日」が怖い症候群とでも言うのでしょうか?

ひとりでもやりたいこと、やらねばならないことが、
ないわけでもないのですが、仕事のことも頭から離れず、
なんとなくフラフラと遊びに出る気分でもない。

読書の秋。

インドアで、音楽聴きながら、溜まってる本などを
ゆっくり読むのもいいかもですかね。

土曜日はお仕事ですが、
他は今のとこ・・暇してますので、皆さん、何かあれば誘ってください♪

参加することに・・・

2009年09月15日 | ひとりごと・日記
NHK福岡がやってる番組
「第13回 熱血!オヤジバトル」の予選にエントリーしてみた。↓
http://www.nhk.or.jp/oyaji/schedule/kanto_list.html

(中段ほどにある、The Panicsというバンドです。)



結果は、「・・・残念 orz」



先月、頑張ってスタジオでオリジナル曲を録音し、動画も撮影した。

エントリーするからには、「勝たなきゃ意味がねぇー!」と、
思って望むが、結果は審査員次第なので、
「後から付いてくるもの」であり、受け止めるしかない。
ま、それまでの実力であったということでしかない。

ただ、最初から諦めていては何事も始まらない。

やるからには、一生懸命、今持ってる自分達の力を
最大限に発揮することに意義がある。

見事、同じ地区予選を突破したグループを見ても↓
http://www.nhk.or.jp/oyaji/schedule/kanto.html

東京のバンドが多いが・・・「負ける気がしねぇ~♪」

これに懲りずに、来年もエントリーしたい。

敗者の言い訳みたいで、あまり好きな言葉ではないが、

「参加することに・・・意義がある」

・・・ではなく、

参加して、自分達の限界を超えようと努力することに、
意義があるのではないかと思う。


エントリー時に送った動画を、
誰だかわからんように加工した映像と曲はコチラ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ukl818xiIQQ


審査員の感想とか、アドバイスとかもらえるといいのにな。

今までは、曲を作ることや、仲間内だけで練習し、楽しむことが
面白かったけど、この秋から、ドンドンとライブを演る予定でいますので、
これからは、聞いてもらった相手の反応が楽しみです。



アウトドア派

2009年09月14日 | ひとりごと・日記
雨の降りそうな日に 僕等は海へやってきた

雨が降りそうな日に 本当に海へやってきた

まったくのアホウみたいに 

まったくのアホウみたいに

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ザ・ハイロウズの「アウトドア派」という曲の一節ですが、
昨日、今年の夏。。。最後の海でジェット&BBQ大会が企画されており、
早朝7時半に集合し、雨の降りそうな日に・・・僕等は海へやってきた。

午後から「晴れ」の予報だったので、「もしや?」の期待は、
20~30%くらいあったのですが、

いつもの海へ着くと・・・

・・・・このありさま。・・・ああ 神様。 (韻を踏んでみました。)




(↓写真参照)



















防波堤に当たる荒れ狂う日本海の高波の波飛沫

高さはおよそ5~6m。

吹き飛ばされそうになりながらも、一応・・・写メ。

それはまるで「悲しみ本線 日本海」

もしくは、

越後だけど・・・「津軽海峡冬景色」


凍えそぅなぁ~
カぁモぉメぇ~ 見つめぇ~ 
泣いていました  あ”~ あ” ~


「カモメすら危険すぎていないっつーの!!」

・・・なにも・・ここまで酷くしなくてもいいのになぁ~。



にしても、久しぶりに笑ったなぁ~。

大爆笑・・・笑うしかないもんなぁ~。

すでにBBQの食材はたっぷり用意済みだったので、
引き返して、なんとかBBQだけはこなした。



まったくのアホウみたいに

まったくのアホウみたいに

ショートコント 「嗚呼 勘違い」

2009年09月11日 | ひとりごと・日記
最近、めっぽー増えたセルフ式のガソリンスタンド。

人件費が一番高い世の中。

普通のガソリンスタンドと、
もう少し価格に差が生じてもいいと思うのはわたしだけでしょうか?

こぼれたガソリンに引火の事故などが懸念されてますが、
特に、軽自動車を乗ってる人は注意が必要だ。

「軽」自動車だからと言って、「軽油」だと思って
ガソリンエンジン車に軽油を満タンで入れる人がいるそうだ。

知らないで走り出すと、車一台を廃車することになりますので
お気をつけください。

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未だブラウン管テレビしかない我が家。

最近、テレビを見てるとやたら、
「アナログ」って番組ばかりでウンザリだというあなた!

右上に表示されてる「アナログ」の表示は、
「番組名」じゃないので、気をつけろ!

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「あの兄弟似てないわねぇ~!」

・・・何度も言うが、

「瑛太」と「照英」は兄弟ではない!

・・・気をつけろ!

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えー、長井秀和みたいになっちゃってますが・・・

もう古い一発屋だ!

もうすぐ「アノ人は今」的な番組に出るまで待て!

ブログのネタがないなら、無理するな!

・・・お前が気をつけろ!(笑)

チャン チャン♪

「ネオテニー(幼形成熟)・ジャパン」 高橋コレクション

2009年09月07日 | ひとりごと・日記
バイク乗りの友人達を誘って、
新潟近代美術館(長岡市)にバイクで行ってきました。

9月10日まで開催中の企画展

「ネオテニー・ジャパン」 高橋コレクション

お目当ては、奈良美智、鴻池朋子、束芋・・村上隆・・。

行ってみて、惹き付けられたのは、
会田誠(新潟出身)のオオサンショウウオと幼女の
絵が良かったです。(実物は畳2枚か3枚分くらいの大作)


他の主な出品作家
加藤泉、須田悦弘、、名和晃平、町田久美、
丸山直文(新潟出身)、山口晃

日本のサブカルチャー(カウンターカルチャー)が、
実は世界で最先端の現代アートだった!

的な・・・ことを2000年代に入って、
世界中に胸を張って言い出した世代が、
村上隆を中心とする「スーパー・フラット」などと
言われる作品、作家群

ポップな分、メディアや雑誌などで見る機会は多いですが、
「本物」をこんなにじっくりと観る機会に
恵まれたのは嬉しい。

NHKの「日曜美術館」や、「トップランナー」をよく観てるので、
どの作品も、馴染みのあるものばかりだったにも係らず、
やはり「本物」の美しさ、ダイナミックさ、繊細さ・・・には驚いた。

作品も巨大化してるし、素材もプラスチックだったり、毛皮だったり、
コンピューターだったり・・・多種多様。

作家だけで制作を全て行うことが難しくなり、
アイデア、コンセプトはもちろん、本人だけど、
制作は、学生達を集めたグループだったり、職業芸術と言いますか、
いわゆる工芸品作家などの協力を得たものや、
工業製品を製作するように、作品が出来上がってるものさえある。

実は、この新潟近代美術館の所蔵品を常設している
「現代美術のクラシック」というのも同じチケットの半券で見ることが
できるオマケ付きだったのですが、60年代~70年代・・
芸術は爆発だ!の「岡本太郎」さんの作品などが並ぶのですが、
どうしても古さってのは仕方ないとしても、技術的に「拙さ」を感じてしまう。

「表現したいことはわかるんだけどねぇ~」なのです。

やはり、そこは「作家がひとりで作り上げた作品」の
限界なのかもしれない。

どこまでが芸術でどこまでが商業芸術なのかさえ、
もう垣根はなくなっている。

例えば、このブログでさえ、現代美術のひとつだと言い張れば、
それはそれでひとつの作品になる。

あ、認めてくれる人が居て成り立つのだけど・・・。

芸術つっても・・・結局・・・需要と供給なんだろうねぇ~。

ただ、なんだかんだ言ってもまだまだ「○○芸術大学」出身でないと、
認められにくい、小馬鹿にされるような部分は消えていない、
寧ろ・・・「理解できない作品」が増えれば増えるほど、
その傾向は顕著になってく感じが、
まだまだ日本の美術界も「ダサイ」と思う。

いや、その取り巻きがダサいのか?


確かに、「うわ~すげ~!かっちょいい~」な作品は多いのですが、
あまりにも緻密で、情報量が多すぎて、なかなか、
身体や頭の内にまで響かないものも多かったように思う。

今の音楽界にも似てる状況かもしれない。

その点、岡本太郎さんの作品の前で、理屈でなく
人を立ち止まらせるエネルギーには感服した。

作品が「オイ コラ!やんのか!」って声を掛けてくる感覚。

新潟近代美術館ならではの、新旧の作品を見比べる試みは
すごく面白かった。

会期はもう少しです。
これだけの作品を一同に見ることができる機会は、
なかなかないように思います。

興味がある方は、ぜひこの機会に・・・♪