裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

自分が変われば世界は変わる

2009年08月31日 | ひとりごと・日記
「政治なんか、誰がどこがやったって、どうせまた同じだろ?」
・・・と言う人がいますが、それは間違っていると思います。

みんなが、そう思っていれば、その通りにしかならない。
物事は自分が思っていること以外・・・実現しない。

「いや、思ってもみないことは、よく起こるじゃねーか?」

・・・と言うかもしれないが、
それってのは本人が気づかず鈍感だっただけで、
原因は全て自分にあり、
周りから見たら、それは全て起こるべくして、起こってるのです。


景気なんてのは、漢字の如く「気」なのだ。

嘘でもいいから、好ニュース・好材料さえあれば、
「なんだか景気いいぞー!」って気運が高まり、
株が上って、モノが売れて、給料上るから、
じゃー、車買い替えるか?とか、家建てちゃうか?なんて話になる。

どんどん、雪ダルマ式に好景気がやってくる。

せっかくの機会だし、政治家の顔ぶれが変わったのなら、
皆も「便乗」して考え方を変えれば、世の中は変わると思います。

結局「卵が先か?、ニワトリが先か?」の話しになっちゃいそうですが、
「キッカケ」がなければ物事は動かない。

「駄目だ、無理だ。」・・・と思ってる人が多ければ、
それは絶対に好転しないのではないかと思う。

「世論」を肩に背負って、代弁者のような振舞いをしている
マスコミの力も、「政治家」以上に大きなものになってることも
見逃せない。

今回も民主党を、どこまで持ちあげて、どこで見切りをつけ、
どこからバッシングに転じるつもりかわからないが、
「視聴率」という訳のわからない数字に振り回されず、
高い見識を持って、自分達の影響力について、
何でもかんでもがワイドショーでなく、
面白可笑しい部分と、そうでない部分があるくらいのことは、
子供でもわかると思う・・・もっと慎重になってもらいたい。

それと、今回、思いきった政治家の若返りを図れたのは良い事だと思う。

「若すぎて怖いなぁ~」と不安な部分もなきにしもあらずですが、
賢者の知恵は、歳ばかりくった老人だけが持ってるものではないはずだ。

恐らく、今までの政治家が「先生」と呼ばれ、ある意味、
名誉職だったものが、今度は、政治がひとつの「仕事」「業務」として
捉えられるのではないかと思う。

役人だけが「仕事」をしていれば、なんとかなってた時代でなく、
政治家が、もっと大きな視野で方向性を示さなきゃ、
どんなに立派な船(国力)があって、
どんなに優秀な水夫(役人)がいても、
船頭(政治家)が、海図を読み間違え、座礁すれば沈んでしまう。

情報社会・・・施策や対応策はある程度、
簡易に作れたり、推挙できても、
結局、どうするかという最終的な判断・・・
責任がとれない役人では機は逃してしまう。

求められてるのは、政治家の「判断力」なんじゃないかと思う。

変わることを恐れない若い力と、惑わされない判断力。

あ、「責任力」を謳って、惨敗した党もありましたが、
もう一度、今度こそ、本当の二大政党制を作るために、
今一度、自分達を立て直すことこそ、
今やるべき「責任力」なんじゃないでしょうか?

二大政党制・・・
「バランスをとる」ことが、「単なる混乱」になっていては本末転倒だ。

今こそ、我々がしっかりと自分の思う「理想の社会」の
イメージをしっかり持ち、考え、期待し、一緒に行動して変えていくべき。

今まで親の世代から欲しいものを何でも「与えられてきた」けど、
そろそろ、今度は僕等が次の世代に「与える側」になってることに、
早く気づき、「政治家なんかに!」なんて、足を引っ張るだけでなく、
一緒に行動していけるようでなければ・・・。

「政治なんか、誰がどこがやったって、どうせまた同じだろ?」

・・・確かに、政治家だけに任せてしまっていては、
誰がやっても、どうせまた同じなんだと思う。

自分が変わらなきゃ、世界は変わらない。
逆に言えば・・・

自分が変われば、世界は変わるのだ。


10個上

2009年08月29日 | ひとりごと・日記
昨日から他社の方と一緒に働いてる、
見た目や、喋ってる内容とかでは、60歳くらいかなと思ってたが、
歳を聞けば、50歳。

自分と10歳しか歳が違わないはずなのに、
随分、年恰好も話題も違う。(デブとかって体型でなくw)

いきなり、真剣に「年金」の話をされても
・・・こっちはまだ20年も先だ。

子供の年齢を聞けば、同じくらいの子供がいるのに。

全てにおいて・・・ギャップに吃驚だ。

自分の周りの知り合い、友人、先輩たちを見ていても、
寧ろ、もっと年上でも若くて、カッコよく、面白い人が多い。

30過ぎたら、実年齢は関係ないのかもしれない。

いかに、新しいことに興味を持ったり、挑戦したり、
勉強してるかによって、その人の「歳」を決めてるのかもしれない。

こんなにも「歳の差」を感じたのは珍しい。

いや、それが良いとか悪いとかはわからない、
新しい、若い方だけが、全て良いって話ではない、
逆に落ち着いて安定してるというのも大事だとも思う。

「パソコンに触ったことがない。」と言うので、
「覚えたい気持ちがあれば、これを機に教えられることは教えますよ。」
と言うと、「ぜひ!」ということで、家にあった古いパソコンを持って来て、
今日から少しずつ教えていくことにした。

偉そうに、「教える」って程でもないし、年上に失礼ではありますが、
携帯電話の使い方を覚える程度に、
パソコンで「やりたい」と思ってることだけを覚えればいい。

最初っから、「そんなの使えなくてもいいや!」と、
開き直って、パソコンを軽蔑してたのが、
もう少し上の世代の方に多かったので、
その点、「覚えたいと思ってる」だけ、やりがい(教え甲斐)もある。

パソコンが万能で、全てだって、話ではなく、
あくまで「道具」なんだけど、電子レンジでも、携帯電話でも、
使えた方が便利な道具は、使えた方がいいじゃない?・・・って話。

パソコンに限らず、自分で

「できなくってもいい!」

・・・って、威張って公言する人間にはなりたくない。

出来なきゃ、出きる様に努力すべきだろう。

自分で自分の中に「壁」を作ってしまっては、
出きる事も出来なくなってしまう。

そういう人をたまに見かけますが、年齢に関係なく、
正直、勿体ないと思う。


確認

2009年08月28日 | ひとりごと・日記
公私共に、自分のスケジュール管理は、
すべて携帯のカレンダーに登録していて、
事前にアラームが鳴る設定にしている。

もう自分の脳みその記憶なんて、からっきし当てにならない。

お洒落なカッコイイ手帳なんかも買ってみたりして、
最初は喜んで使っては見るのだが、
持って歩くのがだんだん、面倒になり、結局使わない。

計算も、ほとんど暗算しない。

パソコンか、携帯の計算機まかせ。

確かに、便利で、頭で計算するより、効率はいいし、
計算自体の間違いも少ないのだが、

それを「確認」する作業が抜けていると、
結局、何にもならない。

むしろ、過信がかえって大きな間違いや、トラブルの原因になってしまう。

昨日は、基礎の図面を書いてたのですが、
CADで書かれたもともとの設計図が間違っていて、
縮尺があってなく、倍になっている図面だったのです。

そのまま寸法が、実際の2倍になったままの設計図データーを
そのまま鵜呑みにして、施工図を起こしてたら、
書き終わってから、全部(2倍になってる)違ってることに、
気づいて吃驚!!

基礎は2倍の大きさなのに、上の建物はその半分。

結局、寸法をいちいち全部修正してたら「俺の半日返せ!」状態。

ま、早く気づいたからいけど、
実際に現場がその図面どおり出来上がってたら、
大変なことになってました。

・・・考えただけでも、恐ろしい。

お台場の1/1ガンダムじゃないんだから、
2倍の基礎が出来上がってたら、笑っちゃうどころじゃない。

人にものを頼んだ時や、パソコンや携帯に依存してる時は、
とにかく、確認・・・
そして、「アレ?ちょっとオカシイなぁ~」って、
気づく感覚が必要ですね。

気づき

2009年08月26日 | ひとりごと・日記
いよいよ、現場が動いた!

(その時、歴史は動いた!みたいですね。)

大きな重機や機械が入ってきて、俄然・・賑やかになってきました。

この仕事(建築の施工管理)に着いて、もうどのくらいだろう?

丸15年くらいかな?

若い頃は仕事を覚えるのに必至だったので、
必要なことが何なのかさえわからないので、
いつも目の前のトラブルにアタフタと翻弄され、
逆に不必要なことばかりが気になって
頭を抱えていたことが多かったように思う。

沢山の失敗をしながら、必要なことを必要な時までに
やればいいことを学ぶと、少しづつ頭を抱えることが少なくなり、
失敗も少なくなってきた。

失敗をする前に「気づくこと」ができるようになる。

それを「経験」というのかもしれないが、
逆にその経験にしがみついてると、今度は「油断」に変わる。

久しぶりの新築工事。
(地震の関係で、ずっと耐震改修工事関係ばかりだった・・・)

ほんと久しぶりなので、忘れてしまってること多し。

昔を思い出しながら、今までの経験を生かし、
油断せずに安全に確実に現場をまとめていきたい。

気づくのも、気づかないのも周りがいくら言って聞かせても
「本人」でなければ意味がない。

謙虚な姿勢で、必至になってチャレンジするからこそ、
教えられること・・・つまり「気づき」も多い。

常に失敗や過ちを他人のせいにしている人は、
一時の「体裁」は保てても、
自ら「気づく」機会を失ってることと同じである。

新しい現場が動き出し、
少しドキドキしつつ、少しワクワクしている自分がいる。

ヤマクラコウジ個展 「サキオ」 '09 8.17~8.23

2009年08月25日 | ひとりごと・日記
またもや・・と言いますか、今度もと言いますか、
新進気鋭の写真家
「ヤマクラコウジ」君の写真展(今回は個展)に行ってきました。



長岡の「ギャラリー mu-an」にて・・・
http://mu-an.sblo.jp/article/31466993.html

今回も叙情的と言いますか、写真の中から物語が始まりそうな
文学的なモノクロ写真の作品を楽しんできました。



前回の三人展の後に、酔ってわけわからん感想を
メールで送ってしまったが、今回の個展を見て、
それが間違っていたことに気づきました。

色のない写真群の作品の中に、何を見出すかってのは、
見た人を写しだす鏡のようなもので、
色がついて見える人もいれば、音が聴こえてくる人もいて
いいんだと思いました。

つまり、前回の感想ってのは、あくまで自分自身への感想
だったってことに気づいた、気づかされたのです。

以前のヤマクラ君の作品ってのは、ヤマクラ自身が
投影されているような印象があったのですが、
最近の作品は、完全に「見た人」に解釈を委ねてしまっている。

だから、物足りなかったと感じたのかもしれない。

・・・物足りなかったのは、自分自身だったのだ。

写真というリアリティーな表現なはずなのに、
逆に、その中にファンタジーを感じてしまう作品。

優しく手招きしてる癖に、
油断してると、ヤマクラ君の作品の世界に吸い込まれ、
二度と出てこれなくなってしまうような怖さも持ち合わせている。



何回か、個展を開いたことで、確実にFUNを増やし、
「ヤマクラコウジ・ワールド」とも呼べる世界は
どんどん大きくなっているようだ。

益々、これからの活躍に期待したい。




な~んて、偉そうに・・ごめんね・・ごめんね~↑

火傷

2009年08月24日 | ひとりごと・日記
土曜日は海へ。

朝から海岸でBBQ。

基本的に色白のもち肌なのですが、(誰が越後のもち豚じゃ!)
恐らく、今年最後の海になってしまうであろうと言うことで、
無理して上半身裸で焼いてしまった。

「サンオイル」を塗れば大丈夫だと聞いたので、その気になって、
オイルを塗ったまま、日向で居眠り4時間・・・。

結果・・・、

「真っ赤」・・・・これが本当の「紅の豚!」

・・・って、誰が上手いこと言えつった!

日焼けを通り越して、火傷状態。

その夜、別の海岸でBBQ&ライブ演奏をさせてもらえるということで、
いそいそ仲間も誘って出掛けたのですが

・・・そこでも大火傷。

(詳細を語るのも疲れるのですが、何かしらのトラブル発生。)

精神的にも肉体的にもダメージ大。

あやうく、真っ白な灰になりかけつつ・・・

翌朝も、自治会の草刈(Not正雄)で、久しぶりに頑張ろうと
草刈り機を得意になってぶん回してたら・・・とうとうダウン。

その夜の自治会の納涼会にも行きたいけど、動けない状態。

せっかく、「何してん!はよ来いてば~!」と、お誘いの電話も
いただいたのに、顔も出せずに申し訳なかったです。

月曜日になって、ようやく日焼けの跡も収まりつつありますが、
やはり、人間・・・出来ない無理は良くないですねぇ~。

と思いつつ、本日の甲子園決勝で号泣。

「頑張った!」・・・って、上から目線でなく、
「勉強になりました、ありがとうございました!」と、
心から頭を下げさせていただきたくなるような新潟・・文理高校ナイン。

九回ツーアウトの土壇場から、あの執念。

結局、どんなに素晴らしい技術があっても、
発揮できるタフな精神力、あれだけの緊張感の中で
疲れきった身体を思い通り、いや、思い以上に動かすことができるのも、
やはり、集中力、精神力の賜物のと思う。

相手は同じ高校生じゃないか!・・・心が折れた方が負けなのだ。

勝っても勝っても、マスコミはヒール扱いで、フロックだけで
勝ち進んできた史上最弱の決勝進出校とほざいて、
相当、悔しい思いをしてきたと思いますが、
あの決勝戦を見たら、その実力の次第に敬服するしかないと思います。

史上最高の凄まじい試合だったと思います。

人間・・・出来ないことはない!・・無理してなんぼや!
いや、もともと無理なんてことはないんだ!


週末から今日にかけて・・・
ふたつの相反する「真理」を得たような気がしますが、

結論としては・・・

いずれも、数日すると痛みや感動が薄くなり忘れてしまうという、
良い悪いでなく・・・凡人の「忘却」には敵わないのである。

やっぱ・・・「忘れる」って大事ですよね、何事も。

とにかく、机上で難しいことを悩んだり、考えていても仕方がない!

額に汗をし、地道にひとつひとつ 前に進んでいくことの
「難しさ」と、「尊さ」を学んだ(教えていただいた)週末でありました。

って何・・・達観した気になってんだ、俺?

今度・・・頑張らなきゃいけないのは 自分自身なのだ!

リコー カプリオGX100 VF

2009年08月21日 | PC・デジカメ関係
会社から借りていた、(初代くらいの古い)
キャノンのEOS KISS デジタルを急に「返せ!」と、
言われ丁重に返却させていただいた。

「あんなもん、仕事で使う機会あるかよ!」と思ってたので、
ずっと借りてられると思ってたのに・・・

ま、いいですけど・・借りてたものはお返ししますです、はい。

どうせ最近、まったく使ってなかったし・・・。

「デジタル一眼(以降 デジイチ)」
・・・ずっとフィルム時代からのカメラ好きならまだしも、
素人があんなもん振りまして撮っても、結局は全部「オート」だったりして、
重いわ、でかいわ、壊したくないわ・・・で、
実のところ、大袈裟すぎて「恥ずかしい」のが一番。

・・・宝の持ち腐れも甚だしい。

それに、今のデジイチは、動画も撮れちゃうくらい、連写機能が凄いですが、
借りてたカメラは、初期のタイプで連写機能もない代物。
バイクレースの写真を撮りたかったのに、遅くて全然使いものにならなかった。

かと言って、そこはやはりデジイチ・・・

普通のコンパクトデジカメ(以降、コンデジ)に比べたら、
写真の写りは抜群、望遠レンズも付いてたので、望遠も比べ物にならなかった。

どうせ買うなら、この両方の良い所を持ったカメラはないものか?

いろいろ調べた結果・・・

たどり着いたのが、リコー機。

GR DIGITAL Ⅲ・・・完全に予算オーバー! やはり望遠も欲しい!

・・・と言うことで最終的には「GX200」狙いに絞りました。

新品の流通価格も調べると、5万円前後が標準・・・。

まだ高い・・・欲しいけど買えない・・

でも、下手なコンデジ買ってもすぐに飽きるのはみえみえだし、
今さらデジイチも嫌・・・。

大人気の「CX-1」も、ヤマダ電機で弄ってみたけど、
悪くはないけど、コレだったら他社メーカーでもいいなぁ~って感じ。

う~ん・・・やっぱ、どうせ買うなら・・・GRかGXシリーズが欲しい!!

けど、金はない!

・・・こうなったら、新潟市内の中古カメラ屋を廻って、
「掘り出し物の中古を探してみよう!!」ってことにして、
お盆休みの最終日に、市内をグルグル廻ってきました。

「目標は、なるべく綺麗なな3万円以下の中古GRかGX」

燕三条から出発して、ハードオフを5店舗ほど廻った挙句・・・
(途中、ヤマダ電機とヨドバシ+ソフマップにも寄った)

最後の最後で、GX100のVFキット&フード&専用ソフトケース付きの
ほとんど新品・・いや、小袋関係空いてないので、
使ってなかったんじゃないかと思われる美品が、
ジャスト3万円也(税別&4GBカード1050円別売り)




「やったー!!」

最後の最後まで諦めずに廻った甲斐がありました。

あ、GX200じゃなかったけど、「カプリオ」という名前以外は、
ほとんど同じカメラと言ってもいいのが、このGX100。

レンズキャップが自動開閉式かどうかくらいの違いかな?
(GX100にも付くので、どうしても欲しければ後で買えばいいし・・)

逆に、「カプリオ」名義がレアで可愛いと思う。

それから毎日、嬉しくて撮りまくりですが、
腕はともかく、写りは飛び跳ねたくなるほどカッコイイ。
デザインもこれぞ「カメラ」だけど、薄さや重さが丁度良い。
持ってるだけで嬉しくなる「モノ」としての機能美が美しい。

「毎日がアートになる」CX-1の謳い文句だったかもしれませんが、
まさにそんな言葉がシックリきます。
マクロと、広角が凄いです。

撮った写真は、どんどんアップしたいと思ってますので、
アドバイスやご感想などいただけると更に嬉しいです。

写真置き場↓
http://pics.livedoor.com/u/yukihi69/


金字塔


夕焼け前


枝にとまった蛙


夏のぬけがら


樹液ジュエリー


木の葉のこ


小鳥の譜面


紫陽花の密度

声がなくなるまで (その2)

2009年08月20日 | ひとりごと・日記
14日 冬鳥越のゴルフが終わり、丁度お昼の時間。
とにかく、ビールが飲みたいので、
一旦、車を置いてタクシーにて燕三条へ出撃。

まずは、ランチに「ラーメン炎」へ。
味噌ラーメンを待ちながら、とりあえず、瓶ビールで乾杯!! 

そっから、カラオケボックスへ。

「1時間半待ちです!」

「え?!・・・どうする?」

でも、この時間からやってる居酒屋もないだろうし、
お昼休憩の時間になっちゃうし・・・
カラオケの予約をして、暫し、近くのパチンコ店で時間潰し。

パチンコで時間を潰すだけならいいが、
下手すると身上も潰しかねない。(笑)

私は、まったく博才がないので、1円パチンコで懐かしの
「たぬ吉くん2」にて、金を使わず、時間を潰してましたが、
他の2名は、今までの支払った授業料の額が違う。
2千円くらいの投資で、チャッチャと1~2万買ってやんの!?

「ごちそうさまで~す♪」

・・・と行きたいところですが、そこは親しい中にもなんとやら、
金の切れ目が縁の切れ目・・・常に割り勘が基本です。(笑)

そこから、飽きもせず カラオケ3時間コース!

奇声を発しながら、勢いを増すボルテージ!
夕方が近づくに連れ、だんだんテンション上ってきました。

「おっしゃ!この勢いで、”まん中”へGoだ!!」

途中で、もうひとり仲間を誘って、三条の繁華街へ。

まずは、久しぶりに「もつ焼き たかはし」。
・・・何喰っても「馬鹿」が付くほど美味い!!

その後、若者の行くクラブ↑でなく、オジサンが行くクラブ↓へ
行くがまったく盛り上がらず、・・・このモヤモヤ感を拭い去るには、
「美味しいラーメンしかあるまい!!」
・・・とばかりに、この日2杯目のラーメンをすする。

何くらいウップンが溜まっていたのか、
この晩はカナ~リ呑みました。

でも、ゴルフしたりして、良い汗をかいた後なので、
気持ちヨ~ク呑むことができました。

すっかり心は軽やかに、そして財布も軽やかになったところで(笑)
・・・15日へ突入。

連日、昨日と今日がくっついてる日々が続く。


15日は越前浜の「ばうわう」というライブ浜茶屋にてライブ観戦。
うちのバンド仲間にも声を掛けていたが、結局二人で参加することに。
ま、「ひとりの愛ランド」状態は避けられましたこと、
切に御礼申し上げたい・・・ではありますが。

あ、ちなみに「浜茶屋」って呼び方は新潟独特らしく、
普通は「海の家」だそうですね。

ライブと言っても、浜茶屋(海の家)の大広間に、
楽器が置いてあって、「ま、勝手に好きに演奏しちゃってよ!」という、
軽い感じです。ライブ自体は入場無料で、
飲み放題喰い放題(自腹でどうぞ!)というもの。

メンバー掛け持ちで、6バンドくらいが演奏した。

途中で、うちのバンドのボーカルも合流。

「え?もしかして、うちらのバンドも演奏してもいいのかしら?」

・・・状態でしたが、結局ライブが盛り上がりすぎて、
「時間切れ」にて、我々の演奏はお聞かせすることが出来ませんでした。
(残念)
ま、ベース担当が居なかったから、実際に演っても
中途半端だったと思いますが・・・。

そのライブですが、ラーメン仲間で知り合った「はーどろっかー」さんの
主催な感じで、ベースにドラムにギター・・なんでもこなす、
はーどろっかーさんのテクニックに痺れまくり。
「その名に偽りナシ!」なのであります。



はーどろっかーさんのHP↓
http://f21.aaa.livedoor.jp/~hardrock/indexpc


特に、先日のオヤジ・バンド・フィステバルでも東北ブロック大会で、
堂々の3位入賞の快挙だったという「ぐでん」の演奏が素晴らしかったです。

YOUTUBEでも見れますが、http://www.youtube.com/watch?v=_NuDWP0hg9I
クリムゾンの名曲「21世紀の精神異常者」と、北島三郎の「与作」の合体
したカバー曲は秀逸。

普通なら、コミックバンドの扱いですが、(失礼)
演奏が「ホンマモン」だけに、笑っていいのか、悪いのか
わからないギリギリのところで・・・スッゲ~!カッコイイです!!

どこまで「酔った勢い」なのか計りかねますが、
(多分、ほとんどが計算とみた!)
ボーカルの方のパフォーマンスには、敬服しました。

一瞬、ピストルズの
ジョニー・ロットン(ジョン・ライドン)に見えました。

いや、本物のジョニー・ロットンも見たことないですが・・・。(笑)

良い物見せていただきました。

うちのボーカルも呑んでこそ、本領発揮するタイプなので、
勉強(刺激)になったのではないかと思います。

ライブ終わりに、五十嵐浜まで波を見に行き、
良い波があったら、サーフィンしよう!と道具も用意してくれて
あったが、残念ながら波がなかった。



夕陽の沈む穏やかな日本海を眺めていると、
「なんとなく、世界は今日も平和なのだ!」と、
柄にもなく、ラヴ&ピースな気持ちになった・

翌、16日は実家の墓参り&日帰り温泉へ。

途中で、前輪のブレーキの部品交換をお願いしてあったバイク(セロー号)が
仕上がったとのことでしたので、バイクを取りに行って、
父方の故郷の山奥へお墓参り。

ブレーキも快調で、ぶっ飛ばしてきたら、キャブの調子が悪いのか、
ドックンドックンとガソリンがオーバーフロー管から漏れ出してる!

「危険が危ない!」(どっちも重複してますが・・・)

先ほど引き取りに行った、バイク整備士の仲間に緊急連絡・・・
せっかくのお休みなのに、またわざわざバイクを取りにきていただいた。

この墓参りは弟家族と一緒で、小さな甥っ子姪っ子が可愛かった。
墓参りを早々に済ますと、山の中の川遊びを楽しみ、その後、温泉へ。

翌、17日は「骨休みDAY」に、とっておくつもりでしたが、
ボーナスで買うことを決めた新しい「デジカメ」を買いにいくことにした。
半日探し回った甲斐があり、欲しかったカメラの掘り出し物が見つかりました。



・・・そのデジカメの話は次回へ。

・・てな訳で、長~~~~くなりましたが、自分でも備忘録として、
お盆に何をやって、何を思ったか記録しておきたかったもので・・・。

ダラダラと単調な駄文、ここまで読んでいただいた方には、御礼申し上げます。

不思議と疲れも出なかったのですが、
15日以降、2~3日声が出なくなり、ブルーズな皺枯れ声で過ごしていました。

大山のぶ代さん時代の「ドラえもん」みたいな声でしたが、
声だけでなく、体形もドラえもんじゃねーか!

とか・・・言わないの~♪ (姫ちゃん、最近見ないっすねぇ)

この度も、お誘いいただき、快くお付き合いいただきました
各関係者にはSpecial Tanks ってことでお礼申し上げます。

お疲れさまでした! 

声がなくなるまで (その1)

2009年08月18日 | ひとりごと・日記
いつものことですが、お陰さまで遊びまくりのお盆休み。

11日は高校の時の仲間と呑み会。
14日にゴルフ行きを決めた。

12日は、夜10時から12時までという、深夜のバンド練習。
休日前ということもあってか、いつもよりハイテンション!
そのテンションのまま、カラオケボックスにIN。

気が付けば、朝5時半・・・・。



外はしっかり明るくなっておりました。
最初は5人でしたが、中盤から3人・・・5時間も歌ってたの?
自分ながらに・・・若いなぁ~♪

いや、歌ってる曲は古いのですが・・・・

この日、一番の発見は、

チェッカーズの「星屑のステージ」の
「俺の歌、届くかな、お前のその空へ、スポットライト、悲しみ隠して」

吉幾三の「酒よ」の
「涙には、幾つもの、想い出がある 心にも、幾つかの、傷もある」

・・・が、まったく同じ! そのまま歌えるのです!!!!!

・・・さぁ!ご一緒に お試しあれ!!

って、朝の5時半までかかって導き出された研究結果としては、
いささか・・・侘しいですね。
とりあえず、夏休みの自由研究は、これにて終了でした。(笑)


翌日・・・13日・・てか、
同日になってますが、夕方から妻の実家へお墓参り。

雨のお墓参りは大変だなぁ~と思ってましたが、
ギリギリ雨に当たらずにお墓参りができました。



迎え酒って感じで、ご馳走をいただきながら、
飲んで、呑んで、呑んべぇ~。

翌朝は、人生(初)ゴルフなのです!

8時までに帰宅せねばなりませぬ。
慌しく、我が家へ帰還すると、すでに仲間が迎えに来てくれていた。

「練習場で練習してから、コースに向かう案」も出ましたが、
一人を除いては、初めてのコースなので、
今更、練習してもたかが知れてる!実践あるのみ!!

・・・という結論に達し、加茂市の「冬鳥越ゴルフコース」へ。
http://www.echigo.ne.jp/~abeseibk/fuyudorigoe.htm

9ホールのハーフコースしかないと聞いてたので、
観光地によくあるパット・パット・ゴルフの親玉くらいに
思ってたのに、案外ちゃんとしてるゴルフ場で吃驚!!

一応、「ポロシャツ&チノパン」という
「それらしい格好」して行ったので良かった。

ま、靴は普通のスニーカーですが・・・。

1ホール目・・・パースリーのコースをなんと!?

きっちり3打! パーで沈めました。

「俺!才能あるかも?!」

「今日から、俺様をぽっちゃり王子と呼べ!」

・・・くらいの勢いでしたが、

「そういう要請には、王子(応じ)られません!」

・・・ってな返しもなく、終始・・・
「面倒くせぇ~男」扱いで、黙々とコースを廻る。


「ビギナーズ・ラック」って言葉があるように、
世の中、そんなに上手くはいかないものです。

2ホール目から、クラブは瞬く間に「鍬」や「鋤」に早替わり・・・
せっかく、綺麗に生え揃えた芝生を、勝手に耕す農耕夫となりました。

途中で雨にもやられ、度重なるやぶ蚊やアブの猛攻撃に怯みつつ・・・

それでも懸命に、耕して来ましたよ、ゴルフ場。

結局、疲れたのでハーフで止めることにして、
パー合計28打のコースで74打。

2.5倍も多く打って(いや、耕して)るんだから、そりゃー疲れるわい!

(開き直り!)

・・・でも、面白かったッスねぇ~♪

2組くらい「お先にどうぞ!」でしたが、気の置けない仲間と一緒に
軽口を叩きながら、スコアも叩きつつ、(笑)
初めての経験って、この歳になるとどんどんばくなってくけど、
これがまた新鮮で良かったです。

しかも、プレー代金を聞いて、更に吃驚!!

なんと、お盆価格にせずに、9ホール1回で、たったの「2310円也!」
2回廻っても、更にお得な「2,940円也!!」

ありえへん!・・・下手な練習場に行くより、安いッス。

初心者が手ぶらで行ってもプレーできるように、
クラブ1本 ¥105 貸し靴 ¥315 クラブセット¥525で
借りることもできます。

結構、一人で廻ってる人も多かったので、練習にはもってこいかもです。

いえ、すんません、
初めてやったゴルフで、何一つ偉そうなことは言えませんが、
俄然、ゴルフにもチャレンジ精神がムクムクと湧いてきました。

・・・が、もうこれ以上、趣味を増やすのは辞めておこうと思います。

せめて、人様に迷惑をかけないで、コースを廻れるくらいには、
しておきたいと思いました。

その後、ラーメン食べて、またもやカラオケボックスへ。

飽きない人達・・・カラオケ3連荘・・・の結末やいかに!

(つづく)

写真は、早朝5時半のカラオケボックスと、
墓参りで見つけたシッポリとした苔の姿。

ひとりの愛ランド

2009年08月12日 | ひとりごと・日記
すみません、ネタもなく、ついつい「映画批評家」気取りで、
ブログを流しておりました。

そうこうしてる間に、とうとう明日からお盆休みにイン、東急イン。

今年のお盆は、特に大きなイベントもなく、
油断してるとアッと言う間に終わってしまいそうで怖い。

大きなイベントは無くても、なんだかんだ用事は埋まるもので、
昨夜は、急に高校のときの仲間と呑むことになってしまい、
今日は朝から会議があって忙しいのに、てっぺん過ぎまで、
遊んでしまった。

今夜は、バンド練習&朝まで生カラオケ予定。

13日は、奥様の実家でお墓参り。

14日は、早朝から「ゴルフ」の真似事をすることになりました。
「ロックンローラーはゴルフなんかしちゃいけない!」
・・・と、昔から言ってたのに、いよいよゴルフ☆デビューが、
決まってしまいました。
「チャー・シュー・メーン!」で頑張ってきたいと思います。

15日は、はーどろっかーさんのお誘いで、海の家のライブハウスにて、
BBQ&ROCK'N ROLLな一日を過ごさせていただく予定。
バンドで行こうと誘うが、反応薄~!
もしや・・・寂しく単独行動か?
いいもん、どうせ、「ひとりの愛ランド」で・・・q(T▽Tq)

16日は、実家と墓参り&BBQの予定。

何故か会社が17日まで休みなので、17日は骨休めデーに、
とっておきたい感じです。

お盆前まで雨ばかりで、すっかり夏だと言うことを忘れそうに
なっていましたが、今日の晴天でやっと思い出しました。

ウカウカしてると、終わっちまうぜ!

夏 夏 ナツ ナツ ココ夏
愛 愛 アイ アイ 愛ランド♪

豚で 夏 シマウマ~♪

ジャケット写真のチャゲさん嬉しそうですね。
にしても80's丸出しのジャケだなぁ~。

・・・懐か悲しい。

と言うことで、暫くお休みと相成りますが、
みなSUMMERも休み明けまでお元気で♪

See you. Have a nice summer Vacation!!

K-20 ~怪人二十面相・伝~

2009年08月11日 | 映画・TV
「日本の映画も、ここまで来たか!!」

・・・と、今さらながら思いました。

同じく金城 武 主演の「リターナー」
(ジュブナイルも良かったけど)
の時にも、ここまで日本の映画もやれるのかぁ~・・・と、
感動しましたが、今回はその感動を更に上回ってるかもしれない。

アジア版の「バッドマン」みたいだし、アクションも素晴らしい。

VFXなど技術的なことは、やはり「リターナー」の監督が、
脚本協力・VFX協力してるようなのですが、
更に予算もかけ、コンピューターも進化してるので、
もちろん、映像もレベルアップしてますが、
映画としての脚本もストーリーも、見せ場も、台詞もレベルが高い。

ただのSF映画ではなく、ちゃんと冒険活劇になってる点が素晴らしい。

安っぽい言い方をすれば
「ハリウッドに負けてない!!」って感じ。

「映画館で観たらもっとよかっただろうに・・・♪」と、ちょい後悔。

ただひとつだけ言わせてもらえば、
ヒロインのキャスティングに意義アリ!(笑)・・・でしょうか?

この映画は女性監督だと聞いて・・
女性から見た可愛い女性、綺麗な女性像と、
男から見たのでは、違うので・・・その辺はちょっと納得です。

松たか子さんが・・・嫌いな訳ではないですが・・・。


HELL RIDE

2009年08月08日 | 映画・TV
クエンティン・タランティーノ総指揮
ラリー・ビショップ監督・主演 「ヘルライド」

キル・ビルのVol.2の雰囲気を持った、
ヴァイオレンスとバイカーズの映画。

60年代末の米では、「イージーライダー」前後に作られた
沢山のB級バイカーズフィルムってのがあったようで、
その映画群に敬意を払って作られたのが、この映画だそうです。

ギャング映画好き、バイク好き、女好き?
と言った・・・人種しかまったく受け入れられない映画ですが、

滅茶苦茶、カッコイイですけど。(笑)

いつもタキシードを着てる拳銃の名手
マイケル・マドセン演じる「ジェント」に魅せられました。

デニス・ホッパーも、そうとうの歳だと思うけど、
むっちゃカッコイイ。

あんな爺さんになれたらいいなぁ~♪

全体に、あんなやんちゃするには、
「配役・・・ちょっと歳とりすぎてないか?」とも思うし、
ストーリーもわかりにくいし、映画としては見るに耐えないけど、
ワンシーン・ワンシーンの迫力が凄くて、それを繋ぎ合わせたら
こんな映画になりました!という感じです。

バイク好きの不良中年(に憧れてる人)専用の映画。

女性から観ると、どう思うのだろう?

多分、まったくツマラナイのではないだろうか?

たまには、製作者の一方的な気持ちが熱く、気合いの入った映画も
面白いかもです。

予告編YouTube↓
http://www.youtube.com/watch?v=3BRWVJMEOfg

007 Tomorrow Never Dies

2009年08月05日 | 映画・TV
映画「007シリーズ」

正直に言うと、決して自分から手にとって観ないシリーズです。

それは恐らく、音楽で言えば「ビートルズ」のような存在で、
いつでもどこでも聞こうと思えば、聞ける「安心感」がそうさせます。

007も、例えばテレビだったり、
いつでもどこでも観ようと思えば観れるという安心感が、
良い映画だとわかっていても、率先して、自ら観ようとは
思わないのかもしれない。

「安心感」ってのは確かに大事だけど、マンネリやツマラナイにも
繋がるのは致し方ない。

今回は、友人からお借りしたDVD。

「007 Tomorrow Never Dies」

1998年日本公開映画となってるので、もう10年前の作品。

建築の専門学校へ通ってた頃、世界建築の授業で、
この007シリーズを観る授業があった。
何せ、世界の主要な建物でロケされているので、
建築学的にも教材として使える。

自動車好きの友人も、ボンド・カーとして多く登場する
アストン・マーティンやロータス、BMWを観たいが為に、
007は観ている人もいたりして、
なかなか、ファンの層や、要求は幅広い。

結局、どんな映画になろうと、絶賛と酷評は免れない。

今回の「Tomorrow Never Dies」のジェームスボンドは、
ピアース・ブロスナンで、僕等の世代としては、
ボンド役としては、甘すぎて軽薄すぎる感じはするけど、
ロジャー・ムーアの次にシックリくる感じ。
(ショーン・コネリーの頃は、生まれる前なので知らないし。(笑))

軽いと言うか、スピーディーと言うかは、
言い方の違いですが、これぞエンターテイナー!な作りで、
タイトル上、二度死んではいますが、w
「007は絶対死なない!」ってのがわかっているのに、
ドキドキさせるのって、相当難しいと思うのです。

シリーズものに付き物の「お約束」も、
外してはいけないのもポイント高い。

今回も楽しみのひとつであるQの作ったボンド・カーは、
BMWで、なかなか良い活躍をするが、
ロジャー・ムーア時代のように、水中に潜ったりはしないので、
リアリティーがまったくない訳ではないのが、
寂しいやら、嬉しいやらです。

もともと、「何でドイツ車やねん!」というツッコミ処もありますが、
バイクのシーンも面白かったです。

やっぱ、なんだかんだ言っても、他の映画に比べると、
全てのレベルが高いですねぇ~。

2時間 飽きさせないもんなぁ~♪

新作コーナーに観るべき作品が無い時は、
007シリーズを手にとるのことは、
アリか、ナシかで言えば・・・アリ!ですね。

最近は少なくなってきましたが、バス旅行などで、
バスガイドさんが用意してくれる映画、
寅さん、必殺仕事人、釣り馬鹿の次くらいに、
007シリーズいいんじゃなかろうか?

いや、バスの中で見たい映画の洋画部門で言えば・・・1位ですね。

単純に面白かったです。 なんか、スッキリしたぁ~って感じ。

でも、最近、いくら「殺しのライセンス」を持っていたとしても、
兵器の性能が上り、益々エスカレートしていくばかりの
戦闘・アクション・シーンのせいで、バンバン虫けらのように、
人を殺し過ぎなのではないかと思うのは、私だけでしょうか?

あと、この映画のポスターが、ありがちなB級アクション映画っぽすぎて、
損をしてると思う。

観たらみたで面白いのになぁ~♪


雨の中の花火

2009年08月04日 | ひとりごと・日記
抽象的で、内省的な日記が続いてしまい、
一体、何があって何を悩んでいるのだ?

・・・と思われた方も多いと思いますが、

単なる「お仕事」の愚痴の範囲でして、
「仕事が全て!」なんて、思って生きてける人間でもないので、
毎日がナーバスになっている訳ではありませんので、
ご心配ありません!

いや、そうは言っても、少し「ご心配」してもらうと、
やっぱ、ちょっと嬉しいなぁ~♪

「当たって砕けるような身体じゃない!大丈夫だ!」

「悩みがあると、少し痩せていいんじゃないか?」

・・・そういう類の慰みなのか、嫌味なのか、
そんな仲間ばかりで、有難や、ありがたやの今日この頃。

「ま、なるようになる!」

「・・・ならないもんは・・・ならなくていいのだー!」的な
ALL他力本願で、今回も乗り切りたいと思います。

だって、ぶっちゃけ・・・俺のせいじゃないも~ん♪

たとえ、この結末がどうなるのかさえわからない、
ノープランであれ・・・とりあえず、足掻いて、足掻いて、
引っかき廻すだけ、ひっかき回してみます!!

鬼が出るか、蛇がでるか?

結果は・・・お楽しみに~♪・・・ですね。
(具体的に書けないのは、ご勘弁ください。結果は報告します。)

頭は下げても、命までは取られないから別にいいやぁ~♪











と言うことで・・・とりあえず、先週末(っても、2日前)の
地元の花火大会は、ゆっくり仲間と観る事ができました。
(毎年、ご近所さんと観ていたが、今年から無くなってしまったようです。)

7時半からスタートの大花火大会ですが、
僕等は2日前から場所とりされていた、花火の打上げ場所の川向の
公園で、夕方の4時過ぎから発電機持ち込みし、
電気プレートで焼肉なんぞで一杯。

花火が始まる頃には、いい感じで駄目人間の出来上がり状態。

酔っ払いのおやじ団。

花火が始まる前に振った雨も上がり、真近の公園で、
頭の上に火の粉が振ってくるような場所で見てました。

花火も終盤になって、また雨が振り出してきましたが、
「雨の中の花火」なんて、そうそう見れるもんじゃないので、
これもまた風流かな。

雨粒で、花火がいつもより、チラチラと揺れています。

結構、いい雨だったので、会場は蜘蛛の子を散らすように、
撤収されたけど、僕等は夕方から呑んでたので、
逆にシャワー気分で気持ち良かったっす。










なんでもかんでも、この不景気に無駄だとか、
非生産的だとか言って、祭りや花火を止めちゃうこと多い昨今ですが、
無駄だからこそ、意味があるんじゃないだろうか?

不景気だからこそ、景気のいいことしなきゃいけないんじゃないの?
しかめっ面ばっかしてたって、景気が良くなる訳でなし。

パッと一夜の夢のように、花火を咲かして、
散っていくってのもいいんじゃないでしょうか?

もうひと花・・咲かしてやろうじゃんか!

雨の中の花火・・・そんなことを呂律の廻らないような頭で思い、
ひとりでなんだかグッときてました。

あ、また内省モードに・・・イカンイカン。

がんばるぞー!


今回のmyベストショット↓
(それなりですが、携帯のカメラでもなんとか撮れるもんですね)


自分へのメール

2009年08月01日 | ひとりごと・日記
昨夜は、ガブガブと水のように、
焼酎をロックで飲んでいたら、
かな~り酔ってしまっていたようだ。

・・・てか、現在、仕事が八方塞の状態で、
なんとか打破したいのだが、妙案尽きた感を、
同じ言葉を繰り返すだけのオームのように、
自分の肩に乗せたまま飲んでいた。

・・・なので、今宵は酔いたい気分だった。

飲んで憂さを晴らしたい気分だった。

なので・・・かなり、悪酔いモード。

家に帰り、夜中の2時22分、携帯メールで、
自分のパソコンに送信していたメッセージ。

内容はこうだ。

-----------------

タイトル:「決めた!」

俺は決めた!

自分が正しいと思う事をやる!

薄笑いを浮かべてる奴等にファック!

ふざけんな!ボケ!

絶対、折れない。

常識にとらわれない

物分りの良い 

いい子でなんかいるもんか

全部、敵に廻す

・・・覚悟、決めたわ!

-----------------

自分への叱咤激励のつもりか?
はたまた、折れそうになってる
自分への宣戦布告か?

馬鹿だ、阿呆だ、非常識だと言われても関係ない!

だって、こちらは間違ってないもん。

こんな馬鹿げたことを仕掛けて笑っている奴等と、
刺し違えても、一緒に落ちるとこまで落ちたるわ!