裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

その日の天使

2009年05月28日 | ひとりごと・日記
NHK総合でやってる、火曜日の夜10時50分~11時の
たった10分間の番組「あの人に会いたい」

・・・何故だか、いつもタイミング良く見ることができる。

偉大なる昭和の大物の生前のインタビューなどを繋ぎ合わせた
いわゆるアーカイブ番組だが、いかに「昭和」って、
「個性の強い人物がいたのだなぁ~」と改めて吃驚するし、

「え~?36歳?」

あの頃、すんごく年上だと思っていた人物が、
今の自分より若い時のインタビューで、物怖じせず、
しっかりした態度で語ってる姿など
見ると、今の自分の幼稚さに恥ずかしくなる思いだ。

・・・で、先回の放送は大好きな「中島らも」さんだった。

エッセイや小説は結構読んでるつもりだったが、
あるエッセイで書いてた「その日の天使」の話は知らなかった。


「その日の天使」の要約↓
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ある日らもさんが
何もかもが嫌になって「今日こそは死のう」と思っていたら、
外で「石焼きい~~もいしやきいもお~」という間の抜けた声が
聞こえてきた。

それをぼんやり聞いていたら馬鹿馬鹿しくなって死ぬのをやめた。

嫌な事や辛い事の多い毎日の中で1日に1度は天使が現れる。

それはすれ違ったおじさんだったり、
ラーメン屋のおばちゃんだったりするかもしれない。

その人たちのなにげない一言や仕草にほっとさせられたり
くすっと笑わされることがある。
それが自分にとっての天使。

石焼いもやのおじさんは
「その日の天使」だったんだと思ったという。

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「いとうせいこう」とのインタビューで、この話をしていたのですが、
(しかも・・YOUの後番組・・・
土曜倶楽部・・・あった、あった♪みてた、みてた♪)

「1日1日には、必ず1人天使がおんねん
それに・・・気づくか、気づかへんだけや・・・」

(カ、カ・・・カッケー!惚れてまうやろ~!)

天才(と呼ばれ続けた)が故に、何度も死のうと思ったけど、
死ななかった(死ねなかったかな?)・・・
晩年(っても若すぎるんだけど)薬や酒でボロボロに壊れてく姿を
なんも隠すことなく、むしろ、それを愉しむようにして、
時に飄々と、そしてどこか情熱的に「生き様」をさらけ続けた
「らも」さんの言葉だからこそ、重みがあり、感動に値する
ひとつの境地だと思う。

誰しも子供の頃に一度は考えると思うのですが、
「俺って・・・なんの為に生きてるのか?」的な疑問。

そのひとつの答えのようなものを教えてもらった気がします。

「生きてることに、なんの為?とか、明確な意味などなくって、
そもそも、生きてると思っていること自体が勘違いで、
生かされてるのではないか?」

「生かされてる」

そう、「その日の天使」たちの存在を感じることによって、
「生かされてる」ってことに気づくこと・・・
それは凄く勇気付けられることだし、その考え方をしてると
生きてくことが「楽」だよね。

何かあるわけでないけど、とりあえず、その日、その日・・・・
希望を持って生活することができると言うか・・・。

多分それは、他者への「感謝」とか「思いやり」の気持ちとかに
通じてくるんだと思う。

「人はけっして1人では生きてけない・・・」

まさに、そういうことではないだろうか?

そして大事なことは、(逆に言えば・・・)
「あなたも、わたしも・・・誰かのその日の天使になれる!」ってこと。

別に大袈裟なことをする必要はなく、
明るく笑顔で挨拶ひとつするだけでも、
私達は誰かの「その日の天使になれる」のだ。

「それって素敵なことだと思いませんか?」



・・・ちなみに、せっかく「深いい話」をした後に恐縮ですが、
以前から、似てる、似てるとは思ってましたが、
正直、一番驚いたのは「中島らも」さんが、ヒトシ松本と
ソックリなことだったりする・・・。

すみません、もうここまでくると、
NHKさんにアーカイブされる人物には到底なれそうにありません。

Judgement Day 

2009年05月25日 | 音楽
GWのひとり旅 柿崎の手前でみた夕陽と、
次の日の朝に再び出会った富山の朝陽に感動したことを、
詞にしてみました。

明日があると思って生きてますが、地球最後の日は大袈裟としても
不慮の事故などで、もしかして人生は今日で、
終わりかもしれないじゃないですか?

そう思って生きてれば、今日って日をもっと大事に
生きることができるのではないかなぁ~という・・・

ただ、ちょっと字数が多くなり、説教臭くなってしまったかも?

臨時ニュースのテロップで知ったキヨシローの訃報と
「愛し合ってるかい?」の部分の思いも重なってます。


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「Judgement Day ~地球最後の日~」

沈む夕陽 熟し過ぎの果実みたいに
海平線が滲む 二十四の水彩色 
確かなことは ただひとつだけ
夕陽も朝陽も 同じ太陽(ほし)だった

でも本当に当たり前だと思ってた
明日はちゃんとやってくるだろうか
安っぽいSF映画 みたいに
流れる 臨時ニュースのテロップ

明日は「地球最後の日」
残された時間はあとわずか・・・


Judgement Day 地球最後の日
サヨナラって最後に 言いたい人は・・・誰?
Judgement Day 地球最後の日
アリガトウって最後に 伝えたいのは・・・誰?
明日より今日 そして今を君と共に
今日はいくつ 笑い合えたかな?
今日はどんくらい  愛し合えたかな?


昇る朝陽 命の源 揺さぶる光
窓を開け 新しいシャツを着よう
確かなことは ただひとつだけ
廻っているのは 地球(ぼくら)の方だった

普通が普通であることの喜び
自分じゃなかなか 気づかないけど
天文学的な 確率によって
僕等はここで こうして出会えた

明日は「地球最後の日」
残された時間はあとわずか・・・

Judgement Day 地球最後の日
サヨナラって最後に 言いたい人は・・誰?
Judgement Day 地球最後の日
アリガトウって最後に 伝えたいのは・・誰?
明日より今日 そして今を君と共に
今日はいくつ 笑い合えたかな?
今日はどんくらい  愛し合えたかな?


明日は「地球最後の日」
残された時間はあとわずか・・・

Judgement Day 地球最後の日
サヨナラって最後に 言いたい人は・・君!
Judgement Day 地球最後の日
アリガトウって最後に 伝えたいのは・・君!
明日より今日 そして今を君と共に
今日はいくつ 笑い合えるかな?
今日はDon't Cry  愛し合えるかな?

三条祭り '09

2009年05月21日 | ひとりごと・日記
去年に引き続き、今年も「三条祭り」に参加させてもらいました。
(県央ドットコムに写真がアップされてますね。
雰囲気は伝わると思います。http://www.kenoh.com/2009/05/15matsuri/photo/index.html

大名行列は雨天中止ですので、晴れを祈るばかりでしたが、
すこし風が強く寒かったですが、今年も無事・・・晴天ナリ。

去年は神輿(第2)を担がせていただいたが、
今年は少し「格」が上ったのか?(笑)
「榊 さかき」を入れてる籠を二人で担ぐのを担当させていただいた。

今年は、バンド仲間をもうひとり誘ったので、二人+もうひとりの
3人で交代で担当することに・・・。

神輿に比べたら、軽い、軽い。

チャーラー ヘッチャラー♪

天狗さまが先頭の方なので、休み休み、すごくゆっくり動くので、
全然疲れませんでした・・・しかも、神明様のところでトラックに載せて終わり。
(神輿は一ノ木戸商店街の先まで行って、
走って八幡さんの舞い込みに戻らねばならない・・・ので大変なのです。)

神明さまでお役ご免になった二人。

「お腹減ったねぇ~?」

「ラーメンでも喰うか?・・・」って意気投合。

実は「初」になりますが、三条の老舗「大黒亭 居島店」へ。
(昭栄通りの出口(角)にあるお店)

口の悪い友人曰く・・・

「お湯に醤油をたらしたようなスープ」と聞いてたので、
まったく期待していなかったのですが、

これがまったく、どうして・・・

確かに現代の「濃味」に比べたら、かなり繊細な「薄味」ですが、
煮干や昆布、鶏と豚かな?・・薄味ですがしっかりと取られた出汁に、
まるで「そうめん」を少し平たくしたような白い麺がバッチリ。

「新潟市の中華のカトウに似てるねぇ~!」と二人して大感激。

基本は似てますが、麺の茹ですぎ感が否めない、
大黒亭の本店より無茶苦茶美味いじゃん!!
「どうしていままでこんな素晴らしいお店をスルーしていたのだろう?」
白丁(はくちょう)という、白い着物姿で、小ぶりのラーメンをすする二人。

・・・神様も吃驚しただろうにw

それでも一応、白い着物にシミをつけてはいけないと、
「カレー中華」は自粛したのです。

俺達・・・偉い、偉い。(笑)

八幡さんに戻って、舞い込みが始まるまで暫し待っていると、
ぞくぞくとハッピ姿の新米お父さんや、
孫を担いだベテランじいちゃんたちが境内を取り囲む。
(舞い込み=子供の無病息災を祈って、子供を肩ぐるまして、神輿を追いかけ境内を走って3周するのです。)

消防と警察の方を手伝って、縄を張り警備のお手伝い。

地元の人でも知らない人の方が多いですが、
「舞い込み」の後、「神輿」を本堂に入れる時に、
「喧嘩神輿」とまでは言いませんが、
祭りを終わらせたくない「奴(やっこ)」衆が、
本堂に入れようとする神輿を力ずくで押し出す
・・・また勢いをつけて神輿を押し込む・・押し出す・・
蹴る、殴る、振り回す・・・チョップ、頭突き、ピンタ、パンチ・・・
と、3回くらい押したり引いたりをするシーンが、
かなり危険で、一番の見せ場、醍醐味なのです。

去年は新調したばかりの「神輿」を壊されたくないと、神社側が
この神輿の押し引きをやめて欲しいと申し出があったから、
さぁ~大変。

毎年、そこが一番の楽しみにしてる「奴 やっこ」衆が鼻を曲げてしまい、
奴なしの押し引きという前代未聞の三条祭りになってしまったのですが、
今年は、その分、神輿が壊れるくらい激しいぶつかり合いがあった。



第一神輿・・・第二神輿・・・太鼓と計3回の押し合いがあるが、
今年は、警備のロープを持っていたので、一緒になって突っ込めないでいたが、
最後の最後の太鼓の時に、居てもたってもいられず応援に入っていった。

「ゴロゴロ~~~!」

境内から人が転がる石のように落ちてくる。

「なんだっやぁ~・・・血がついてんねっか~・・誰の血ら?」

・・・やはり、いつまでも「男の子」は、「男の子」なのです。

残念ながら、今年で40歳。
ある団体で祭りに参加してた仲間がみんな「卒業」になってしまうので、
来年からは、もう参加することもないと思いますが、
いち見学者として足を運ぼうと思います。

祭り関係者の皆様、たいへんお疲れさまでした。

毎年(・・・っても2年だけどさ)、涙が出るくらい感動します。

なんの涙なのか、よくわからないのですが、
薄っぺらい言葉や一時的な感情でなく、いつもは心の奥で眠ってるような
「民族的」と言いますか「土俗的」な響きが身体を貫く感じです。

伝統と格式のある行事を、ひとりひとりが「誇り」をもって引き継いでいく、
その「志」・・脈々と流れてきた「魂」の継承とでも言うのでしょうか?

5月15日 三条祭りは、

歴史を感じ・・・人を敬い・・・町を愛する

・・・尊敬と感謝の念に痺れるひと時なのです。

まだ観たことない方がおりましたら、ぜひとも、時間を作って、
できれば子供さんや親御さん、家族連れで出向いてもらいたいです。

「踊る阿呆に・・・見る阿呆・・・」

できれば一般参加もウエルカムになってますので、一緒に参加してみると、
更に感動は、ひとしおだと思います。

今年も三条祭りにありがとうございました!です。

地デジカ

2009年05月20日 | 余計なお世話シリーズ
余計なお世話ですが・・・

あまりにも、「急いで作りました!」感の否めない
地デジキャンペーンキャラクター 「地デジカ」。

直前までネーミングすら「(仮)」とか「仮称」ってのが、
頭かお尻に付いてたのではないかと思われる
「出来上がっていないキャラ」度 No,1。

今度は、ちゃんと(黄色い)服を着ているのは良かったが、
誕生日(2003.12.1)や、生息地(日本民放テレビ局)、
身長(1m)、体重(15~20Kg)、
特技(カメラ目線)、長所(焦らないこと)、短所(おせっかい)
好きな食べもの(サラダ)、嫌いな食べ物(シカせんべい)
という、取って付けたような「設定」は一応あるようだが、

・・・ツッコミ処満載!!

明らかに誕生日は、「草○事件の後やろ?」

「体重の幅ありすぎ!どんだけ変動すんねん!摂食障害か?」

長所・・・焦らないことって・・・
「・・・いや、いや、いや・・焦ったでしょ?焦って作ったキャラでしょ?」

少なくとも嫌いな食べ物が「シカせんべい」は許すとしても、
「好きな食べ物「サラダ」って・・・オチは?オチ?」

最大の敗因は、日本人・・しかもお固いお役所であればあるほど、
ウケの良い「駄洒落」に逃げてる部分。

草○君の・・・思ったより早い復帰に一番驚いてるのは、
この冴えない「地デジカ」じゃないだろうか?

「マジカ? マジカ?」
・・・なんて言ってるのではないだろうか?(笑)

スムーズに地デジ移行できるのかということより、
2011年7月まで、このキャラが持つのかどうかが心配だ。

このキャラ、2次元だけでなく、
でっかい着ぐるみ(身長1mじゃなく、2mもあるよ!!)も、
用意されてるようですが・・・



着ぐるみ脱いだら、全裸だった(しかも本人)というオチだったら、

「人間として最高だ!!」

by 鳩山(弟)

合成着色料は一切使ってません!

2009年05月19日 | ひとりごと・日記
「食品の裏側」という本の著者「安倍 司」氏の
インタビューを読んでしまった。

前編↓
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/62/

後編↓
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/63/

インタビュー後半にでてくる、
コンビニ弁当ばかりを食わせてた豚の羊水(豚なのに羊水?)
が真っ黒になって、みんな流産か死産だったって話は、
にわかに信じられませんがショッキングでした。

確かに怖いとは思うけど、
怖いからって・・・食わない訳にはいかないよね?

作り手も買手も、面倒だけど、手間を惜しまず努力したり、
賢くなって、「そういうのは減らそうよ・・・」という提案は共感します。

声高らかに表面に書かれた、
「合成着色料は一切使ってません!」という表記は
間違ってはいないけど、それに代わる
「天然着色料」が本当に安全かどうかは疑問。

言ってみれば「石油」だって「天然」だからね。

リキュール(お酒)で有名な「カンパリ」にも使われてるそうですが、
赤色の天然着色料にコチニール色素ってのが、使われてるそうですが、
原料は、「カイガラムシの内臓」だそうです。(怖)

天然着色料の安全性の実験は、ひとつひとつはやっていても、
複合的に摂取した場合の安全性は誰も検証してないそうです。

ま、僕等が「人体実験中」ってことになるようです。

「簡単で便利な世の中」
効率だけが重視され、大量生産、大量消費、
コスト削減、利益重視だけが「良し」とされてきた時代の
ツケが廻ってるのかもしれません。

・・・かたや、食料不足で餓死してる子供達もいる世界。

なんとか食料の生産量を増やす為には、
新しい農薬などがもっと必要なのかもしれませんし、
更に食品を長持ちさせる画期的な保存料などが必要なのかもしれません。

漠然としか考えることが出来ませんが・・・・

僕等は「大いなる矛盾」の中で、生きてるんだよなぁ~

・・・って考えさせられました。

ウラシマタロウ

2009年05月19日 | ひとりごと・日記
基本的に建築の現場監理の仕事がメインですが、
現場がなければ、営業でも見積りでもして、
自分の現場は自分で作らなきゃいけない。

一年ぶりくらいに、見積り~入札の業務を主にしているが、
完全に・・・浦島太郎状態。

昨年まで鉄の値上がりで、一時期はバブル全盛のような勢いのあった
鉄工業界ひいては建設全体に「材料が値上がりしてるので・・・」
という値下げ合戦も下火になったムードはあったが、
今や・・・その鉄業界もジリ貧。

半年以上、現場に居たら気づかなかったが、
「シャバは思っている以上に不景気だった。」のだ。

(怠けてたわけでも・・あるのですが・・・)
結局、土・日曜日も間に合わずにやってた見積り・・
公共事業の入札案件も蓋を開けてみれば、まさに桁違い・・・

総額3億程度の物件で、参加業者の上と下で、
「1億」違い・・・なんて結果も。

「・・・考えられへん!」

当然、最初っから利益度外視の入札金額なのですが、
それでも仕事をとって、資金を回したい、
回さないとやっていけない状態の会社が多い。

「下克上」

・・・戦国時代に例えられくらいカッコイイ勝負ならまだしも、
実力以外の部分で勝負というより、「蜘蛛の糸」にしがみついて、
必至で他の人たちを蹴落としてるようなもの。

もう一度くらい転職(異業種かな?)しないと、
60歳~65歳まで働けないのではないかと思っているが、
つくづくこの業界も「末期だなぁ~。」と思う。

仕事・・・やっても「赤字」 やらなくても「赤字」。
「世の中 右も左も・・・真っ暗闇」を通り越して
・・・「真っ赤々」になってるようですね。

いや~、ついこの前まで、「そのうちなんとかなるでしょう」的、
余裕ぶっこいてたら、厳しい現実に目を覆いたくなりました。

・・・いずれ、干されるのはこちらになりそう。

このまま秋まで、不毛な見積り合戦の戦場で戦わなきゃいけないのか?

・・・でも入札案件があるだけマシですよね?

愚痴っていてもしょうがない! がんばろうっと!


電話に でんわ

2009年05月14日 | ひとりごと・日記
「ど~も! 焼肉じゅんちゃんで~す♪」

・・・と、知らない関西弁イントネーションの
おばはんから携帯に電話が掛かってきた。

「は?。。。ん?。。。え?」とシドロモドロに答えると、

「あれ↑ 小林さん 違いますか↑?」

「・・・はい、違います。」

「あら、すんまへん。」

・・・という会話で切れた。

まちがい電話ってヤツでした。



「・・・誰やねん! 焼肉のじゅんちゃんって?」

・・・しかも、相当親しそうな口ぶりだったので、

「常連さんなのか・・・小林?」

ネットで調べると大阪の淀川区に、
黒毛和牛専門店「焼肉じゅんちゃん」って、焼肉店発見。

http://cplus.if-n.biz/5001181/
(・・・にしても・・・メニュー・・・高っか~!!高級焼肉店でした。)

携帯番号が何桁違ってたのか知らないが、
こんなお店の常連さんだなんて・・・

「羨ましいぞ=!! 小林!」

冷静になって考えると、
「オレオレ詐欺でなく、新手のモーモー詐欺だったのかも!」

巧みな話術で、和牛のような肉付きのおいら
・・・危うく、「トサツ」され、「出荷」されそうになったのかも?

毎晩、ビールで育てられてますので、
かな~り・・・良いサシ具合であることは否定しません!(笑)

残念ながら牛ではなく豚ですが・・・嗚呼、致命的。

ドナドナドナ~ ドナ・サマー♪・・・ホット☆スタッフ!

岩塚製菓 「うま塩 えだ豆」 おつまみあられ

2009年05月14日 | ひとりごと・日記
最近、お薦めしたい新潟の逸品になるやもの商品。

テレレッテッテー♪

岩塚製菓の「うま塩 枝豆あられ」

http://www.iwatsuka.jp/shop/shop/shosai/shousai_46.html

2年ほど前にヒット商品となった、
亀田製菓のえだ豆スナック




すんません・・・おもっきしパクリですが、
今回は「せんべい」でなく「あられ」というとこがミソ。

しかも、「えだ豆」なのに「ピーナッツ入り」という、
いまひとつ頭の悪い(笑)商品ではありますが、
味や食感は抜群で、亀田製菓に負けてません

・・・いや、むしろ私は、ビールのおつまみとしてなら、
こちらの方が好きです。

大袈裟に言えば、下手な冷凍枝豆より、確実に美味いッス。

でも・・・新潟限定発売なのかな?

夏場、茹でたての枝豆をザルのまま、山のように食うのって、
普通のことだと思ってたら新潟だけなんだそうですね。

・・・他県の方からすると吃驚するらしい。

新潟の「えだ豆」自体がもっとメジャーになってもいいと思いますし、
こういう関連商品、しかも米どころだけに「せんべい」や「あられ」と、
組み合わさっての商品もすごく面白いと思います。

見かけたら、ぜひ食べてみてください!

DMC

2009年05月13日 | 映画・TV
マツケン(Not サンバ)と、松雪の
テンションだけで、最後までなんとか、
引っ張った感じのような映画。

「面白いか?面白くないか?」・・・とかの問題でなく、

まさに「Don't think.FEEL!」。

さすが、一応音楽を扱ってる映画だけあって、

リズム感は悪くないと思います。

バンドでデスメタル演ってるのも、何だか愉しそうだなぁ~♪

三十郎・・・いや、もうそろそろ四十郎だが・・・

2009年05月12日 | ひとりごと・日記
黒澤映画「椿 三十郎」に続いて、「用心棒」を観ました。

映画の製作順序は、「用心棒」が先ですが、
時代設定は「椿」の方が古いようです。

主人公は同じ三船敏郎で、着物や風貌は同じなので、
続編とされているが、正式に同じ主人公である設定とは
公言されていないようです。
(敵役 仲代達矢も同じく・・・そして素晴らしいですが・・)

ただ、「用心棒」で、名前を聞かれた主人公が、
窓から見える桑畑を眺めて
「桑畑三十郎・・いやもうそろそろ四十郎だが・・・」と、
苦笑いをするシーンと、
「椿」でも同じように、窓から見える椿を眺めながら、
「椿 三十郎・・いや、もうそろそろ四十郎だが・・・」と、
同じ台詞廻しがある。

どちらがどう面白いかというのは、「ぜひ!観ていただきたい!!」
としか言いようがない・・・くらい素晴らしいのですが、
どちらが好きかと聞かれたら、やはり「椿三十郎」かな?

椿の方がコミカルな部分が多いのと、「用心棒」の時で試みた、
いろんな実験が、「椿」で結実してるから、
どうしてもこちらを選んでしまうのだろう。

ただ、「用心棒」の「斬新さ」「新しいことをするエネルギー」ってのも、
神がかってるとしか言いようがないくらい、渾身のパワーを感じる。

用心棒でひと家族を助けたせいで、ボッコボコにされた三船に向かって
「この世の人間に見えね~な!」と言う台詞があるが、
まさに、迫真すぎて、「人間」を超越した姿でスクリーンに
映ってしまってるようなシーンもあった。

それと音楽の使い方・・・ドルビーサウンドなんか、いや
ステレオさえなかったかもしれない時代に、あれだけ迫力のある音楽が、
どこを切っても写真になっちゃうような構図の中で、
画面の中、生き生きと蠢く獣のようにシンクロしていて凄い。
凄いとしか言いようがない。

レンタル屋さんで、「最近つまんねぇ~映画ばっかだなぁ~」
ってお嘆きの方がおりましたら、騙されたと思って一度、
手にとってもらいたい。

あ、いや、いや、それはそれとして、
何が言いたかったかと言うと、
没後に自らの冠が付いた文学賞「直木賞」で有名な、
作家「直木三十五」も、31歳の時に「直木三十一」と名乗り、
誕生日ごとに「三十二・・三十三・・・三十四・・・」
と名前を変えたが、「三十四」と書いた時に、編集者の間違いで
「三十五」と間違えられたのを機会に、それ以降、
「直木三十五」のままとなった話を聞いていて、
桑畑(椿)三十郎もそうだが、歳と共に名前を変えるのも
面白いなぁ~と思ったのです。

ま、本名は無理として、例えば自分が使ってる
ユキヒロック=yukihi69を毎年ひとつづつ数字が
増えてくってのはどうかと?

「yukihi69・・・yukihi70・・・yukihi71・・・72・・・73」

ネットの世界では一文字でも違うと「別人」ということになるそうなので、
あまり うまくないようですし、
もともとROCKの当て字で69の意味もなくなるし。。。(笑)

そうやって、自分で年齢を意識することによって、
自分を問いただすというか、
「ちゃんとその歳に見合った自分になれてるか?」みたいなこと、
1年1年の成長具合を意識することによって、
自省する考え方もあっていいと思うし、

それとは間逆に・・・

(私は早生まれの為、39になったばかりですが・・・)
春から40になった同級生たちの中には、
「誕生日は祝わない!・・・年齢を意識しないようにしてる」的な
ことを言いはじめる者もいて、
「そうだよねぇ~!! 30を超えたら、自分の年齢は
自分で決めていいのではないか?!」と・・・共感します。

体力的には年々落ちていくのを実感しますが、少なくても精神的には
毎年どんどん若返るくらいの気持ちでいたいですね。

特に女性が美貌を保つことばかりを示して
「アンチエイジング」という言葉を使っておりますが、
歳を忘れて、歳に関係なく、没頭できる趣味や仕事などを持ち続けたり、
挑戦し続けたりすることが、「アンチエイジング」の本当の意味では
ないかと思う。

そして、そういうことに付き合ってくれる仲間がいることが、
一番の「不老不死の薬」かもしれない。
(ありがたや、ありがたや)

でも、最近・・・自分の不摂生が祟り、
太りすぎでアチコチ・・身体がボッロボロですが。。。

ちっくしょー、歳になんか負けるもんかぁ=!

問題は・・・すでに
直木三十五はもとより、すでに椿のように四十郎だってこと。

数年前、韓国の謎の女優「シ・ジュウ」・・・・などと、
3つ年上の奥様をからかっていましたが、
いよいよ、自分がその年齢に・・・。

80歳が平均年齢と考えれば、折り返し地点。

「これからは幾つになったが問題でなく・・・今まで何をやってきたか? 
そしてこれから 何をやってゆくのか?」

そちらの方が大事になってくるのではないかと思うので・・ござる。(笑)


お腰につけた肉だんご♪

2009年05月11日 | ひとりごと・日記
日曜日・・・腰痛でまる一日湿布して寝てました。

土曜日の朝から、背筋部分が筋肉痛のように痛かったのですが、
その夜行った、健康ランドのお湯が当たったのか、
日曜日は、腰全体が痛くて起きれなかった。

湿布を貼ったら、身体の痛い所を吸い付くように引っ張る感じだった。

「太りすぎだろ?」の一言で、ほとんどの症状を的確に診断されてしまいますが、

♪桃太郎さん、桃太郎さん お腰に付けた肉だんご~
                ひとつ~ 私にくださいな♪

「内臓からでも・・・腰が痛いと感じることあるからねぇ~♪」

・・・と、家族や仲間から脅される。

「てやんでぇ=3 こちとら、長年の不摂生で・・
  「肝臓」なんか・・・カッチカチやで! カッチカチ!!(笑)
        「腎臓」もジンジン痺れるわぁ~♪てなもんや!!」

ある意味、内臓関係は相当・・・スパルタに鍛えられてると思う。
内臓アスリートと言っても過言ではないかもしれないかもしれない。

一日棒に振ったお陰で、今朝は痛みが引きました。

湿布で治ったのだから、問題ないのだと思うが、
医者に行くのも・・・怖い。

即入院・・・あっても全然、不思議じゃない身体。

やはり、もう少し
せめて食生活を気をつけようと思った。

しよう、しようと思っても、実際に痛くなったりしないと、
なかなか悔い改めることが出来ない。

もう手遅れやもしれませんが・・・ (ToT)。

ただ単にG.Wの遊び疲れだと思われます。

G.W 2009 その4

2009年05月09日 | ひとりごと・日記
5月6日(水)
やっとと言うか、とうとうと言うか、
いよいよ G.W最終日。

う~ん・・・「長くて短い8連休」とはよく言ったもんだ。
(え?誰が言ったんだ?)

今日はバイク仲間総勢6名にて、今年初のロング・ツーリングへ。

みなさん「お手柔らかに・・・」という空気が流れていたが、
なんと!?今回のツーリングには秘密兵器が導入された。

テレレッテテー♪ 「・・・無線機とマイク~♪」

そして、風切り音を配慮して、首輪のように首に巻いて、声帯から直接、
音を拾うというマイクのセットを各自一台ずつ装着。
ちょっとした、SPか、ミッション:インポッシブルの気分。

♪ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャッジャ(M:Iのテーマ曲のつもり)

当初は長野方面を考えていたが、長野方面は天候が崩れる予報の為、
急遽、山形~福島方面に変更。

8号~新新バイパス~7号~胎内から113号~小国峠を越え南陽市へ。

午前11時 第一目的地 「赤湯ラーメン 龍上海 本店」到着。

「え~?! もう並んでまっせ!」

開店は11時半からだが、すでにもう凄い行列だ。

店を取り囲むように駐車場で並んでると、おもむろにオーダーをとりに来る。

お目当てはもちろん、「赤湯からみそらーめん」・・・後先考えず「大盛り!!」
(実は、一度横浜ラーメン博物館で食べているのですが・・・。)

店内は、中華店の丸テーブルが5~6席+四角いテーブル4つくらいでしょうか?
相席で20~30名は入れるくらいの広さしかない。

しかも、総入替え制の為、第一陣・・・第二陣・・・と、入ったお客さんが全員出ないと、
新しいお客さんを入れないシステム。
オーダーを先にとってるので、入替えが終わり席につくと、丁度、麺上げ+盛り付けの
数分程度でラーメンが出てくる。

一見、無駄みたいなシステムだが、なかなか割り切ったシステムで、
逆に全員が食べ終わるまでゆっくりできるので、
焦って食べなくてすむのは嬉しい。

ひとくち喰った時点で・・・全員口を揃えて

「うめぇ========!!」



マジです。美味いッス。

甘い白味噌ベースに、豚骨+魚介の濃厚スープが合わさり、
さすが、老舗、さすが、行列の出来るお店。
モチモチの自家製の縮れた中太麺も相性ばっちり!
青海苔とナルトが可愛くて、見た目にも味わいがあります。

「いや~、ヤベ~、ウメ~わ!」

真っ赤でニンニクたっぷりの辛子味噌がタップリと乗ってますが、
ある程度、自分の好みで溶いていけば、
好きな辛さで食べることができますが、案外・・・この辛味噌・・辛い!

もともとのスープが甘いので、尚更ギャップがあって、
更に辛く感じるのかもしれませんが、
頭のてっぺんから汗が噴出してくる感じ。

「でも・・・新宿で食べた蒙古タンメンよりは、まだ辛くはないかぁ~?」

個人的には、甘い白味噌スープが気にいったので「辛味噌なし」(オーダーできるようです)
ってのでも、十分美味しいと思いましたが、辛味噌の溶け具合で味の変化を愉しむのも、
やはり味わいたい。(どっちやねん!)

もっと気になったのは、醤油系の「赤湯ラーメン」。
食ったことあるという人の話では、「面白い味」と言ってたのですが、
もともとの出汁がすごく美味いので、きっと期待できると思います。

でも、並んでまで食うのだから、やはり「からみそ」頼んじゃうだろうなぁ~?
(だから、どっちやねん!)

・・・ま、気の多い美人に振り回されるがごとく、あまりにも美味しいので、
いろいろと惑わされっぱなしなのであります。

恐るべし 龍上海!!

そして、今度はこの南陽市から米沢市へ移動。

聴くところによると山形県はラーメン消費日本一とのことで、
有名なラーメン店も多いようだ。
と言うことで・・・2軒目は所謂「米沢ラーメン」として
有名な「ひらま」というお店へ。

ここも、龍上海ほどではないが、ちょっとした行列。



期待が膨らむ。

シンプルで飴色の醤油ラーメン系で、コシの強い中細の縮れ麺が特徴的。
・・・と簡単に言っても、その自家製麺は、
新潟ではなかなか見かけない程の「縮れ具合」
これが、スープをよく絡めなかなか上手いバランスのある一杯。



ただ、味の濃い「龍上海」を先に食べてきてしまったので、
どうも物足りなさを感じてしまった。
先にこのお店を食べてたらもう少し印象は違ったかもしれません。

「毎日食べても飽きない」・・・確かにそんな一杯でした。

結局、完全に「ラーメン・ツーリング」と化してしまいましたが、
美味かったから・・・これでいいのだぁ~!!

米沢から福島県の喜多方へ抜け、高速道で新潟に戻ってきた。

心のこりとしては・・・
・・・せっかく、喜多方の街を通ったのに、
喜多方ラーメンを食わないで「素通りってどういうこと?!」なのですが、
すでに満腹で食べる元気がありませんでした。
次回、必ずやリベンジ!!!

それと高速道路1000円DAYだったのですが、初めて「自然渋滞」ってのを経験した。
先に事故も何もないのに、トンネルの中で大渋滞。

「高速道で、むやみやたらとブレーキ踏むなよ!」と、

・・・怒り半分、怖さ半分の経験をしました。

当然、バイクにはETC付けてませんので、こっちは正規料金。
余計、腹立しく感じるのは僕だけでしょうか?
「ETCで優遇されてる車は追い越し車線を走っちゃ駄目!!」というくらいの
ハンディを与えてもらいたいと思った。

走行距離およそ400キロ。

今年初のツーリングとしては、走り過ぎてやいないか?(笑)

身体は痛いですが、でも楽しかったからオツケイです!!

・・・てな訳で、いくらバイクで走っても
「明日から仕事!」という現実からは逃げられないのであった。


振り返ってみたら、なかなか頑張ったG.Wの使い道。
これもひとえに誘ってくれた仲間に感謝。

とりあえず・・・おつかれさまでした~♪  

(完)

G.W 2009 その3

2009年05月08日 | ひとりごと・日記
5月3日(日)
新潟競馬&京都 春の天皇賞を目当てに、数年ぶりに新潟競馬場へ。
これも28日の高校ん時の仲間との約束で、3日に競馬というスケジュールが決まった。

まったくと言っていいほど、ギャンブル運もないし、「博才(ばくさい)」と言うらしいですが、
博打の才能もまったくないので、ごくたま~に現場でたまたま一緒になった
競馬好きの職人さんに触発されて買う時もあったけど、
ここ数年は無縁だった。・・・あ、数年間だけ年末の「有馬記念」のみ買ってる時期もあったけど・・。
有馬は2回ほど勝ったことがあり、当時はデジカメを買ったりしたこともあった。

天皇賞などのG1レースは、競馬新聞やスポーツ新聞などに多くの情報が載ってるので、
それなりになんとなく「予想」らしきことは真似事でするが、
地方競馬は、名前すら聞いたことのない馬ばかりなので、
「予想」のしようもなく、パドックで馬を見て、良さそうなのを適当に単勝で買って遊んでた。

5レース~9レースまで愉しんだろうか?
勝敗は、1勝4負といったところ・・・なにせ掛金が細かい、細かい(笑)



「獲ったどぉ~!」

一頭につき300円しか買ってないので、5倍が当たっても1500円・・・を1勝と数えていいのだろうか?
次レースで全部使ってんだから、勝ちも負けもない!
・・・ってとこですが、一日天気の良い綺麗になった競馬場で
カッコイイ馬を見ながら過ごすのも楽しい。

パチンコより全然、健全で楽しめるのではないでしょうか?
(パチンコもしないけどさ・・・いや、するお金がないのだけども・・・w)

駐車場から出るのに混むので、天皇賞が始まる前に退散。

人間欲が深いので、「当たったらどうすんの?」なんて余計な事を考えますが、
大丈夫・・・当たらないから!(笑)

案の定、みんなで残念会も出来ずにラーメン喰って解散・・しかも割り勘です(笑)

(当たり前だか)馬は速いねぇ~♪ 美しいし・・・走る芸術品ってやつですね。

それと、競馬場にいる女性をみると、何故か?
みなさん薄幸に見えるのは僕だけでしょうか?

新宿歌舞伎町を歩いてる女性がみんなそういう商売の女性に見えるのと同じか?

ま、なんだかんだ言って、1日居ても
5,000円くらいで済んだので、なかなか楽しい競馬だったと思う。



5月4日(月)~5日(火)
とうとう、このG.Wのメインイベントだ。
どこか適当な所に、2日間に渡ってベースキャンプを作っておくので、
それぞれのスケジュールに合わせて集まり、炭火でも熾しておくので適当に肉など焼いて
BBQなどしてのんびり過ごそう!という企画。

とりあえず、一番暇だったおいらが、ベースキャンプ設営の任務を授かった。
仕事柄、アウトドアは得意なので、おいらに任せときな!的なノリでしたが、
思ったより、結構、ひとりで買い物したり、タープを張ったり・・・結構 大変です。(*o*)/

設営も結局、4日の夕方になっちゃった。

その日の夜は、5人ほど集まってギターを弾き、ボンゴを叩きの
深夜にまで及んだ「歌え!歌謡BBQ」となった。
発電機まで導入され、結構本格的なベースキャンプとなってしまった。

人気のない河原だったので、音の心配も無問題。
例え、全裸になっても捕まる気がしねぇ~♪(ジョークですよ、ジョーク。)

ちゃんとヒヨコ豆を使ったキーマカレーを作ったり、素敵なステーキ肉を焼いたり、
結構、いつもとは違うメニューの変り種BBQとなったが、みな美味しかった。
「チキンのコーラ煮」ってのを作ってみたが、残念ながらこれは不評だった。
やはり、圧力のかかるダッヂ・オーブンなどで煮込まないと駄目みたい。

5月の風は気持ちよく、気温も肌寒いがお酒が入れば、
あまり気にならないほどの気温。
なにより、平場でも虫がいないのが実に有り難い。

そうそう、暗闇の中で、寿司(巻物)を手にしたのだが、
「かんぴょう巻き」だと思って口に入れたら、マグロの「鉄火巻き」だったと、
大喜びしてた男が、どうしてもこの気持ちを詞に書いてくれと言うので、
この夜のBBQ大会を詞にしてみた。

良かったら聞いて(読んで)やってください。↓

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「リバーサイド・バーベキュー 
   ~僕等は朝まで 語り合う必要があった~」

RiverSide BBQ at the 5月のMidnigh
せせらぎFeelgood 鳥のようにカエルは鳴いた

Play the Guitar 空割れるほど叩き続けろBongo
歌えSing a Songs 満月のハウリンウルフたち

人生はまるで 暗闇の寿司パーティー
かんぴょう巻きだと思って食べたら
鉄火巻きだった時の喜びについて
僕等は朝まで 語り合う必要があった

あれは確か 良く晴れた 五月のリバーサイド
肉なんか焼きながら 星屑のステージ 
僕等 朝まで 歌い続けていたね
轟々と命燃やせ 胸の奥 
いくつになっても 青春キャンプ・ファイアー


A Lot of Beer 呑んで騒いで UP and Down
炭火にかけた Sirloin(サーロイン)はMediumRare

Beef or Chicken? 焼そばもあるからね
キーマカレーにはヒヨコ豆 挽肉は合挽きでもいい

人生はまるで 暗闇の寿司パーティー
かんぴょう巻きだと思って食べたら
鉄火巻きだった時の喜びについて
僕等は朝まで 語り合う必要があった

あれは確か 良く晴れた 五月のリバーサイド
肉なんか焼きながら 星屑のステージ 
僕等 朝まで 歌い続けていたね
轟々と命燃やせ 頭ん中 
いくつになっても 青春キャンプ・ファイアー

轟々と命燃やせ 胸の奥 
いくつになっても 青春キャンプ・ファイアー

------------------------------------

結局、翌日は風も強く張ってたテントが飛んだりして、
全然、のんびりと溜まってた本を読む時間などなく、
大慌てで午後2時頃には撤収してしまった。

打上げと称し、健康ランドでお風呂に入って一杯やっつけた。

・・・最初から、ここでも良かったのではないか?

という素朴な疑問も湧いてきたが、すっかり日に焼けた
自分の赤い顔がなかなか、健康的でいいなと思った。

「誰が 黒豚じゃー!」´ (´(●●)`)`ノぶひ


・・・つづく。

G.W 2009 その2

2009年05月08日 | ひとりごと・日記
4月30日(木)~5月1日(金)
午前中は、28日の飲み会の時に、高校の時からバイク乗りで、
東京に行った後もバイク便や、筑波サーキットでレース経験のある
友人を誘って、プチプチ・ツーリングへ。
こういう時も、家に2台あると便利だ。うちのセロー君を貸してあげて、
彼曰く・・・10年ぶりだというツーリングへ。

寺泊から海岸線を南下、西山から三島谷温泉を通って、
長岡バイパスへ、途中、関原の「ぶしや」で昼食。
(ラーメンの詳細は大盛りユキヒロックにて)

長岡から与板を通って、丁度お昼頃に戻ってきた。

さすがに、10年もブランクがあるとどうかと思ったが、
そんな心配はまったく要らず、十分愉しんでバイクに乗れてたようで、
「またお盆にでも帰省した時に、ツーリングしよう!」と約束をして別れた。
もう午後から東京に帰らねばならないそうだ。
「んじゃ!また夏に!」
バイク仲間がまたひとり増えたのは嬉しい。

それから少しお昼寝をして、夕方から富山ひとり旅へ出かけた。

2年前の正月に同じようにひとりで車中泊で、
富山~金沢とぶらりひとり旅へ行ったのだが、
まったくのノープランだったので、地図一枚持っていかず、
あまりよく観光らしいことも出来なかったので、
今回は、富山市内を中心に、出きれば路面電車に乗って、
富山ブラックの本家本元「大喜」でラーメンをすする計画で出発。

順調に柏崎を抜けた処で、日本海に沈む夕陽に魅了される。

30分くらいずっと夕陽を眺めていた。

「この夕陽が12時間後には、今度は朝陽になって昇ってくるのだなぁ~」

と、ごく当たり前のことだが、あのデカイ太陽がグルンと廻ってくる・・・
いや、本当は地球がぐるりと自転してるんだけど・・・
しみじみとそんなことを考えてると、
なんだか時の流れの雄大さというか、自分がチッポケな存在に感じられ、
なんだかわからない涙なんか流れてきちゃう感じでした。

東の空にはお月様に・・・一番星・・・なかなか、空は忙しいのだ。



「あばよ! 夕陽! 明日また 朝陽になって逢おうぜ!」

上越市内で夕飯(また・・ラーメンどえす・・詳しくは大盛りユキヒロックにて・・)
ブックオフで立ち読み少々、春日山城跡を探したり、
完全に散った高田公園を確認しに行ったり・・・
のんびり、のんびりと、上越市内を徘徊したあと、
ようやく富山に着いたのは深夜1時過ぎだった。

「せっかくだから、海の見える場所で寝よう!」と思い、
一路、氷見の海岸線を目指す。

狭い車内では、なかなか、寝付けずにいたけど、
海の見える公園で一夜を過ごす。

朝、しらじらと海が紫色に光り出す。

するとどうでしょう?(劇的ビフォーアフターのナレーションで・・・)



「あれ?あれれ?」

・・・何故か日本海から朝陽が昇ってるじゃないですか!?

アンビリーバボー!!

12時間前に、確かにさよならしたあの夕陽が朝陽になって、
俺の目の前に現れやがった。

後で冷静に地図を見たら、氷見は能登半島の富山湾沿いなので、
方角的に海越しに東の空が見えるようだ。
・・・なので正確には海から陽は昇っていないが・・・吃驚しました。
思わず♪明日 今日より笑顔になれる~・・・
GReeeeNの奇跡を口ずさんじゃったりする訳で・・
ルーキーズを思い出してひとりで熱くなってたりする訳で・・・。

・・・でも、こんな奇跡的なことってあるのだろうか?と自分でも感心した。

しかし、そんな奇跡のような朝陽を見てしまったので、
いささか興奮し、それから寝付けず、結局、
早朝の富岡市内~富山市内を
グルグルと廻るばかり、始発の路面電車に興奮しつつ、
でも面倒なので乗ることもせず、ましてやラーメン店など
開いてる訳もなく、
「ま、また来ればいいや!」と、何することもなく富山市内を後にした。

上越市に戻り、昼寝。

以前、3度ほど時間が合わずに「待った!」を貰ってた、
「ニューハルビン」というラーメン店で昼食。
(詳細は、大盛りユキヒロックにて)



なーんも建設的なことは得られなかったが、
この夕陽と朝陽を見れただけで十分だと思う。

なかなか、キトキトな旅であった。



5月2日(土)
嫁の実家の田植えを手伝いに行く気満々でしたが、
電話してもらうと・・・今日は植えないとのこと。
残念無念・・・すみません、この日を逃すと、G.W中の田植えは手伝えません。

ということで、ポッカリ完全オフ日。

午前中はゆっくりと寝てて、午後から長岡市内へ
ウインドウショッピング、そしてツタヤへ。
夕方から家でグビグビ呑み始めると、昨日の富山ひとり旅の疲れも出たのか?
気づかないうちに早い時間に眠ってしまった。

深夜近くに目が覚めてしまい、何気なく「ふっと」テレビを付けたら、
「忌野清志郎 死去」のテロップが流れた。

「え~!? うっそ~!! まじ~!!!」

驚き3段活用で、家中に聞こえるくらいの大声で叫んでしまった。

だがしかし、だがしかし、
家の中には誰もこの重大なニュースをわかってくれるものは居ない。
「何ひとりで叫んでんの?」くらい冷めた態度に・・ガッデム!

いや、そんなことに怒ってる訳ではない、
「大切なものを失った時に、生まれる感情は怒りだ。」
思ってもみない現実を突きつけられた時に、
・・・まず言いようもない「怒り」が湧いてしまう。

病気に対して? 運命に対して?

「・・・どうして、連れてってしまうんだ!」

信じたくない・・信じないぞ・・・というところから始まるが、
やがて、失ったものの大きさと尊さにポッカリ穴があく。

胸の中に、ポッカリとあいた穴。

訃報を聞いた仲間からメールが届く、
やはり同じような気持ちが綴られている。



「G.O.D」

・・・ありがとうございました。 ご冥福をお祈りします。