裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

「杉 真理」という魔法

2016年02月29日 | ひとりごと・日記
最近、ずっと「杉真理」を聴いております。

佐野元春さんの影響に比べたら、ずっと控えめなのですが、

大滝詠一氏と一緒に3人で作られた

「ナイアガラ・トライアングルVol.2」というアルバムは、

たぶん・・・自分のアイデンティー形成の中でかなり重要な1枚だ。



仮面ライダーで例えると、大滝さんが、「仮面ライダー」で、佐野元春さんは「V3」・・・

杉真理さんは「ライダーマン」だったんだと思う、あくまで自分の中で。

45歳を過ぎて、改めて「杉真理」を聞いてみて驚きました。


何が驚いたと言えば、「情緒に良い」。嫌なことがあっても聞くだけで気持ちが晴れる。

それって、音楽のマジックの中でも凄くレベル高い部分だと思う。

これは間違いなく「魔法」に違いない。



仮面を被っても口元の顔の半分が出てしまってるヒーロー「ライダーマン」って、

子供の頃どうもダサいというか、許せなかったけど、

今となってみたら、凄く「悲哀」を感じる。

言い換えれば「生身」の脆さと言うか・・・

杉真理の歌には、そういう寂しさを内包してるのかもと思う。

「艶」があるんです。


大滝さんも、伊藤銀次さんも、浜田省吾もユーミンも元春も出てくる曲があって、

すっげーリピート なう! です。


杉真理の「Key Station」 ぜひ聞いてみて♪





半ドン

2016年02月27日 | ひとりごと・日記
今日は会社はお休みだったのですが、午前中は2件の現場があって、結果的に「半ドン」ってやつでした。

「半ドン」って、最近なかなか聞きませんねぇ~。

「半丼」ならラーメン店でよく見てますが・・・。(^^ゞ

半ドンって、語源は? 「半分ドンタク」の略だそうです。

江戸時代末期、オランダ語で日曜日を意味するzondagという言葉が長崎出島より伝わり、ドンタクと訛って休日や休業を意味するようになった・・・

昔は役所も土曜日は午前中だけやってたり、学校も「半ドン」でしたよね。


ちなみに、完全週休二日制なんていう幻想が始まってかなり経ちますが、

採用してる企業は4割しかないらしいですよ。

多勢に無勢・・・多いものにはまかれろ・・・

安心してください! 6割の方に入ってるから、大丈夫ですよ!(笑)

DOG×POLICE  純白の絆

2016年02月22日 | 映画・TV
もっとチープな感じで、動物ものならウケるんじゃね?的な

安直な映画かと思ってたら素直に面白かった。

市街での爆破シーンが妙にリアリティーあって印象に残っていたのですが、

まさか?!CGでなく実際に爆破させていたとは・・・びっくりぽんや!

踊る大捜査線の匂いが少ししたと思ったら、本広克行監督の助監督もやられたことがあったそうですね。

俺、いい感してるわ。

市原隼人さんの演技は、相変わらず熱かったッス。

「ちゃんとした映画を作るぞ!」という何か気概を感じられる一本でした。

次回作にも期待したいが、結構ブランク開いてる気がする。

テレビドラマもやってるので、そっちが忙しいのかしら?


シャーロック・ホームズ / シャーロック・ホームズ~シャドーゲーム~

2016年02月20日 | 映画・TV




スナッチを観た後、ガイ・リッチー監督作品で過去に遡るか、新しい方の作品に行こうか
ちょっと悩んだ結果・・・この2本へ。(つまり、新しい方)

結論から言うと、オモロイ!!

しかも、2作目のシャドーゲームは、全てが1作目の2倍くらいのクオリティー。

主人公が2作目で更にキッチュでトリッキーなキャラになり過ぎてるやりすぎ感はあるけど、

ぜひ、「3」を早く観たい・・・これだったら、映画館で観てもいいなぁ~。



THE END



・・・?

ゲス

2016年02月14日 | ひとりごと・日記


不倫とか浮気とか・・・ほんと、どうでもいいんですけど。(^^ゞ


気になったのが「ゲス」の使い方がずいぶん軽くなって来たと言うか、

AKB48の「会いにいけるアイドル」の言葉を借りるならば、

「会いにいけるゲス」?

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げ‐す (下種・下衆・下司)

1 心根の卑しいこと。下劣なこと。また、そのようなさまやその人。「―な根性は持つな」

2 身分の低い者。

・ 「未学を軽んぜず―をも侮らず」〈露伴・五重塔〉

3 「げし(下司)」に同じ。

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たぶん、英語で言えば「サノバビッチ」とか、「ファック」とかと同じくらいの

言葉だと思っていましたが、気軽に使える言葉に成り上がったというか、成り下がったというか・・・。





もうひとつ、気になるのが「潔い」って言葉の使い方 間違って ね?

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いさぎよ-い (潔い)

1 事物・風景などが清らかである。汚れがない。
「―・い朝景色に飽かずに見恍 (みと) れている」〈風葉・五反歩〉

2 思い切りがよい。未練がましくない。また、さっぱりとしていて小気味がよい。「―・く身を引く」「―・く戦う」

3 道に反するところがない。潔白である。「―・い態度を貫く」

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悪いことをしたことを素直に認めて、仕事を辞めることを「潔い」とは言わないからね。

潔白である場合に限って使われるべき言葉ですからぁ~ ざんね~ん!


使うなら「開き直り」「居直り」 「 逆ギレ」 でしょ?



ホワーイ!ジャパニーズ ピーポー!

「辞めれば責任をとったことになるシステム」って便利ですね。



えーっと、これがほんとの・・・下衆の勘繰り?!

お茶漬けに目玉焼き

2016年02月13日 | ひとりごと・日記
永谷園さんへ



そりゃーさー、お茶漬けに目玉焼き・・・食べれないことはないと思いますし、

不味くもないような気がしますが、お茶漬けの手軽さやアッサリさなど、

茶漬けの良さが全部台無しなのでは?

百歩譲ってせめて、温泉タマゴなら・・・う~ん、やはり賛成しかねないかな?

ただし、ひまつぶし・・・違った ・・・ひつまぶしのお茶漬けは、あんなに「アリ」なのかと考えると、

一回やってみてから言うべきか?

意外と、食には保守的な自分に驚く。

永谷園のCMの子は可愛いから許しちゃうけど。(^^ゞ 許すんかい!

牛乳茶漬けってのもあったような?

牛乳じゃー、茶じゃねーし・・・とも思う。


はやぶさ / HAYABUSA

2016年02月11日 | 映画・TV


「はやぶさ / HAYABUSA」

数ある「はやぶさ」映画の中でも、実写版の第1弾。

器用な堤幸彦監督作品だけあって、ちゃんと140分退屈せずに見せます。

主演の竹内結子さんは、地味~なキャラなのに可愛らしかったなぁー。

ドラマの実写部分と、宇宙での「はやぶさくん」は、3Dで以前作られた映像をほぼそのまま使ったとのこです。

帰還部分は書き加えたみたい。

別に違和感もなく、うまい具合に繋がってる。

全体に、ちょっと「可愛い」感じで、だんだん応援したくなっちゃう。

「電車男」(キター!)みたいなノリもなんか、ほのぼの。

好印象でした。

実は、「はやぶさ」の夢と浪漫みたいなのは凄く好きで、ずっと見ようと思ってたのですが、

ズルズルと機会を逸してしまってました。

更に他の実写版「はやぶさ」映画も見比べてみたかったのです。

次回は、「はやぶさ 遙かなる帰還」の方ですね。



ちなみに、うちのバイク乗りの仲間にスズキのGSX1300Rハヤブサ「隼(はやぶさ)」に乗ってる者がおりますが、

本人が少し薄毛に悩んでた頃・・・バイクの「HAYABUSA」のロゴに「HAGEBUSA」っていう紙を上から貼られていた

のですが、まだあのシール貼られているのか気になるなぁー。

遠山の金さん

2016年02月06日 | ひとりごと・日記
不倫はアウト?

LINEの流出はセーフ?

覚せい剤は一発退場!

アイドルグループの解散や独立はあんなに謝らないといけないのに、

限りなく贈収賄に近い政治家がやめる時に花束なんか貰っちゃうんだぁー。

「国民感情」とかって曖昧な言葉だけで抹殺されちゃうんだな。

もう日本は法治国家じゃないんだね。



「おうおうおう!黙って聞いてりゃ寝ぼけた事をぬかしやがって!

この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ!」


今じゃ、桜吹雪がLINEに変り

一億総 遠山の金さんの おつもりか?

スナッチ

2016年02月03日 | 映画・TV


マドンナの元・旦那 ガイ・リッチー監督作品。

時間のある時に観てみたいと思っていた映画だったけど、

あらまー、思ってた以上にカッコイイじゃないですか。

なるほどね。

音楽の使い方と、カット割りがカッコイイわ。

イギリス映画って、そういうとこ上手ですよね。

日本語吹き替えで観ちゃう人なので、今回の「パイキー」の訛りが絶妙に微妙だった。(笑)

ま、英語で聞いても「訛り」までは伝わらないのだろうから、いっそ吹き替えの方がわかりやすいかも。

おそらく、ちゃんと練りに練った脚本がないと、ただ単にスタイリッシュな映画で終わってしまう気がするし、

スタイリッシュであればあるほど、映像の見せ方がワンパターン化に陥る可能性も高い。

そうなると、もともとの「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」も観ておくべきかなぁ~とも思いますし、

それとも逆に新しめの「シャーロック・ホームズ」の方を観るべきか・・・

それが問題だ。

WOOD JOB!(ウッジョブ) ~神去なあなあ日常~

2016年02月02日 | 映画・TV


正直なところ、矢口史靖 監督作品は、「ウォーターボーイズ」・「スウィングガールズ」で終わったなぁ~と、

「ロボジー」を観て悲しい気持ちになったけど、久しぶりの良作で嬉しかったです。

ちゃんと丁寧に作られてて、好感持てる映画でした。

久しぶりの快作ですね。 良かった、良かった。

ま、もともとギャグのセンスがどうも、、、自分とは合わない部分があるのですが、

手鼻かむ伊藤英明さんには、悔しいかな思わず笑わせられました。

ヒロインの長澤まさみさんが乗ってるバイクは、

スズキのグラストラッカービッグボーイかと思ってたら、カワサキの250TRみたいですね。

実際に長澤さんが運転したとのことですが、確かにリアリティーありました。

僅かなんだけど、そういうとことでスタント使ってるのと本人とでは、

かなり違ってきますよね。

焦らずに、このようなシッカリ作りこんだ作品をひとつひとつ積み重ねて、

量産してもらえるといいのになぁ~。

超高速!参勤交代

2016年02月02日 | 映画・TV
映画ブログみたいになってますが、雪の新潟・・・テレビも地上波しか受信できない我が家では、

貧乏人の心の友「TSUTAYA」さんのお世話になるしかありません。(^^ゞ




で、、、この映画「超高速!参勤交代」は面白い!!

どんな映画なんだ?と聞かれたらタイトルそのままに

「超高速で参勤交代をする話」なのですが、

よくぞ、このワンアイデアをここまで膨らませ、見どころを作ったもんだと関心しました。

ちゃんと、冒険活劇! 笑いあり、涙あり、恋あり、アクションあり・・・

お見事なエンターティナーに仕上げっております。

役者さん、キャラ設定、抜群ですね。

ただ、今年は続編まであるとのことですが、かなり不安だ。

せっかくこんなによく出来てた映画なのに、大丈夫なのだろうか?

期待値を超えて貰えたら嬉しいのですし、この出来栄えからしたらやってくれそうな気もしますが、

・・・かなり難しいよなぁ~。

いや、期待を込めて 続編を待っていることにします♪