裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

悲願達成! 六日町の愛食飯店(麺屋 嵐)

2021年07月26日 | ラーメン

(大盛りユキヒロックみたいになっとりますが…)

ようやく、数年越し、5〜6回目(いや、もっとかもしれない)の正直…で食べることが叶いました。

最近は、ユキハウスの仕事ないFreeの休みが出来ると、この1杯だけを求めて休日を潰して遠征なんてことも…。

そんな「悲願」とも言えるお店とは、六日町の愛食飯店さんです。

この日も昼営業には、ギリギリ(1時50分頃、またもやお店の玄関先で断られた)間に合わず、夕方5時からの営業まで周辺を散策して時間潰してからのIN。

柏崎で営業されてた「麺屋 嵐」の濃厚豚骨+魚介ダブルスープな懐かしいあの味に再会。一時、大ブームになった東京の「麺屋 武蔵」系。

愛食飯店が、麺屋 嵐さんのご実家なのだそうでして、跡を継がれた関係で、「六日町で、何故か柏崎の味!」なのだそうです。ドンブリも柏崎時代の丼。

「いやはや、これ!、これ!、大感激!」

そして、宿題だった巨大餃子!も単品2個(1個110円)から頼めますので、2個でニッコニコ♪

握力が相当強くないと、箸で持ち上がらないくらいのデカ餃子を堪能。

せっかくなんで、オリンピックにちなんで申しますと、

「嵐で金、愛食でも金、餃子でも金」byヤワラちゃん

お土産に、生の餃子(一人前 5個 550円)も買ったので、翌日もジャンボ餃子がご家庭で!!

見た目通り、味も大味で豪快。 キャベツがザクザクと大き目で、ニンニクが効いております。

その大きさを伝えるのが下手ですみません。これはぜひ、ご自身で体感していただきとうございます。

悲願達成! でも、次回は、嵐の「つけ麺」食べてみたい!辛味のある方が当時は人気だったように思います。

ごちそうさまでした。。。。。

 


バス長ラーメン 三条市(旧栄町)

2007年05月28日 | ラーメン
三条市の旧栄町 8号線沿のバスを改造して
ラーメン店を営んでいた「バス長ラーメン」が、
バスを卒業して、一軒屋の店舗に移転。

移転後初めてのラーメン(大盛)でした。

葱が長ネギと玉葱が選べるのですが、
今回は大油系のラーメンでは珍しいので
長ネギの方をチョイス。

良い意味で「大油系」では優しい感じの保守的な一杯ですね。

もう少し、ガツンと何か意気込みと言いますか、
青年の主張みたなのがあってもいいんじゃなかろうか?

決してマズくはないのだから、もう少し個性を出しても良いのでは?


ラーツー

2007年05月28日 | ラーメン
ラーメンをバイクで食べ歩き(バイクだから食べ走りか?)
「ラーメン・ツーリング・・・略して・・・ラーツー」
土曜日に仲間二人で仲良くバイクに乗って行って参りました。

本当は娘の小学校の運動会だったのですが、
あんまし、太ったお父さんを同級生に見せたくないようで、
(ちょい似てるからさ)
運動会には、あまり来てもらいたくないような素振りだったので、
今年になって「お父さん卒業宣言」もしてるので、
運動会には行かずに、バイクに乗ることにしたのです。

絶対的に前日まで雨予想だったのに
土曜日の天気予報が急に晴天に変わった。

まさに「晴天の霹靂?」って奴でしょうか?
・・・あ、字的には逆ですけどね。
どっちかと言えば「霹靂の晴天」かな?

「SかMかと聞かれれば、Mかな?」

って・・・・それを言うならあんた・・・「晴天の性癖」でしょ?(w

(えー、気を取り直して・・・)

お昼の12時近くに友人と待ち合わせて三条を出発。
国道8号~17号をぶっ飛ばす。

信号で止まるたびに一番前に出て、
「信号ダッシュ」の2台のバイク。

僕のバイクはドラッグ・レースタイプで直線のスタートダッシュを
競うようなバイクだから、使い方としては間違ってないと思うけど、
狭い日本の道路事情からして、そんなに飛ばしても結局、
次の信号で捕まるから、まったく意味のない猛スタート・ダッシュ。

そんなことを繰り返しながら、あっという間に
小千谷に到着。

1件目のお目当ては、小千谷市の有名ラーメン店「勝龍」。

休日はだいぶ並んで待ってる光景を見るのだが、
タイミングが良かったのか、全然、待たずにカウンターに座れた。

「ラッキー!」

オープン厨房スタイルで、厨房をコの字に囲うように
カウンターが並ぶので、必然的にラーメンの製作過程を
じっと見ている状態になる。

ここのラーメンは一言で言えば「豪快!ダイナミック!」
まとめて10杯を作るのですが、気合の入った作り方で、
「作ってるとこを見ている」ってのも、ひとつの演出といおうか、
工程の積上げがドラマティックで気持ちの高まり・・ワクワク度ってのが、
かなり「美味しさ」基準に反映するのではないでしょうか?

出てきたラーメンも「豪快・ダイナミック!」なのですが、
味の方も「豪快ダイナミック!」なので、「おお味」というか、
大雑把な味なのが、残念ちゃー、残念。

長岡特有の生姜の利いたスープで、
長岡ラーメン発祥の青島食堂を、豪快に
とんこつで割ったような体育会系なお味。

「じゃ~今度は繊細なラーメンを食べにいきましょう!」

勝龍は大盛り無料サービスなので、当然大盛りを完食後に、
友人にご提案したところ・・・「えー、えー、どこまでも付き合いますよ~」

・・やっぱ持つべきものはラー友(ラーメン友達)だね。

一路、小千谷から十日町へ。

十日町ってあんまし行ったことがなくて、山間の中の静かな町って
印象があるのですが、思っていたより栄えていたのでびっくり。

本日の2件目は「クロス10」という、十日町の道の駅の手前にある、
「くにや」さんに行ってきました。

ラーメンの紹介本によると、このお店のご主人は
和食と洋食のどちらも経験したらしく、
特に和食テイストを取り入れた日本食のようなラーメンを出すってのが
売りらしいのです。

やや、鬱気味な話題の店主の顔をカウンター奥に
覗きながら、さっきの体育会系の勝龍とは真逆で好対照なお店でした。

基本の醤油ラーメンと塩ラーメンを注文。

醤油は「あっさり」なのかと思いきや、割とコクのあるスープで、
沢山の旨味が混ざった繊細且つ複雑なスープのようでした。

塩の方は、見た目も美しいですが、白濁した白いスープに
赤い干しえびが、かなりパンチを利かせていて、
海釣りをする人だと、ちょっとサビキの餌の臭いがして、
ちょっと引く・・・感じでした。(笑)
こちらも、繊細で面白いラーメンでした。

「もう食えないや~!」

醤油ラーメンを食べあげた後、
友人の残した塩ラーメンも食べちゃう、食べちゃう。(笑)

・・・いや、いや・・笑ってる場合じゃありません。
ヘルメットを被ると、ちょっとリバースしちゃいそうなくらい満腹。

さすがに、3件目の声はお互いにでませんでした。

それに、2件目の「くにや」さんも大概お腹膨れてから食べたので、
詳細な味を堪能することが出来なかったので、
次回からは、一件目の大盛りは禁止することにします。
せっかくなので、ラーメンの梯子かて、
ベストな状態で味わいたいじゃないですか~?

「確か?十日町から小出町の方へ山道を抜けられたよね?」

「うん、六日町にでるルートがあるよ!」

ってことで、帰り道は同じ道を通らずに六日町へ向かった。

大勢のツーリングも楽しいけど、2台で追走していくのも、
また違った楽しみがある。

先を走る友人のバイクを追いながら、同じ道を走ってる
一体感というか、言葉にしなくても通じちゃうフィーリングが楽しい。
流れてく風景、身体にあたる風、野山の畑や花の香り
・・・低く唸るエンジンのビートに乗せて、
それは完全に音楽みたいになっていく。
バイクって・・・ROCKなんだよね~。
バンドで音をJAMって合わせていくような感覚がバイクにはある。

ほんと・・・楽しいなぁ~♪
(お腹もいっぱいで苦しくもあるけど)

「ちょっと地震から復興した山古志の村中も見てみたいんだけど!」

って、六日町~湯沢~小出から小千谷に戻った頃に、
寄り道する予定だったが、MyバイクのシベリアンV-max号は、
80マイルでリザーブ点灯、そして100マイルで完全にガス欠。

山古志のあたりで、95マイルを切ってしまい、
断念して帰宅することにしました。

中越地震の時に崩落事故のあった道路は新しくなって
綺麗な道路にはなっていたけど、
川辺の崩れた場所はそのままになっていて、
なんだか自然の恐ろしさ、迫力があった。


そんなこんなで、事故もなく無事に到着!

「お疲れさまでした!ありがとうございました~じゃ!来週もよろしくね!
って、冗談半分で言うと、
「天気の良い時しか、バイクに乗れないから、ほんと
乗れる時には乗りましょう!」
って言ってくれて嬉しかった。

「今度は何処のラーメン屋?」

バイクに乗れることが嬉しいのか、ラーメンを食えることが嬉しいのか
ま~微妙ですが・・どちらも楽しいことに間違いない!

バイクに乗り始めて、一番思うのは、そんな子供みたいに
遊べる仲間がそばにいてくれてることが、
一番嬉しいなんだなぁ~って・・・思うのであります。

P.S
家に帰ってみたら、運動会でお疲れのご様子の奥様が、
夕飯は「ラーメン屋でもいい?」って言うので、
仕方なく、夕飯もラーメンを食った(笑)

本日3杯目のラーメン!(+塩ラーメンの残り)は、
・・・近所のバス長ラーメンさんでありました。

もちろん・・・大盛りッス。(笑)

笑ってて本当にいいのか?俺。
・・・もう運動会に行かないから、もっと太ってやる~(泣)

お父さんはこれからもバイクに乗ってグレてやる~!なのだ。

ラーメン日記 「大盛りユキヒロック」 始めました!

2007年02月02日 | ラーメン
おはようございます!

とにかく、ラーメン大好きなのですが、
今までSNSで書いてたラーメン日記を
新しくヤフーのブログで公開することにしました。

よもやま話の「裏ユキヒロック」

音楽話専門の「表ユキヒロック」

新たにラーメン話専門の「大盛りユキヒロック」

開設致しました。

新潟のラーメンを熱く語っております。
良かったら、店選びの参考程度に。
あくまで個人的意見ですので、
ほんとか嘘かはご自身の舌でご確認ください。


大盛りユキヒロック

http://blogs.yahoo.co.jp/yukihi69

叉焼記念日

2006年11月23日 | ラーメン
TODAY IS SUNDAY
今日も元気に張り切って日曜お仕事であります!

休日出勤のランチは久しぶりに
大好物の笹舟(三条 須頃店)のラーメンを頂きました。

ごめんなさい。orz

バイク買うまで、毎日のように食ってるラーメンの
せめて大盛り止めて浮いたお金を貯金せよ!
という、「大盛禁止令」が発動されているので、
・・・仕方なく・・・あくまで仕方なくだよ・・

・・・特盛を頼んじゃいました。

┐(´ー`)> ついうっかり・・でも俺あったま い~!

朝から何も食べていないのでここはガッツリと、
「ラーメン特盛」(通称:ダブル)を注文。
実は今日の僕のお財布の中には何故か
この特盛分のジャスト750円しか入ってなかった。

「・・・36歳の健康な男子として、いかがなものか!?」

なのですが・・・それは、ラーメン食いすぎが最大の敗因なのだ。

いつもにも増して、ものすんごく混んでいたのですが、
出てきたラーメンは何故か?

「チャーシュー・ダブルです!」とおばちゃん。

「いや、いや、俺 チャーシュー・ダブルじゃないよ、
普通のラーメン・ダブルだよ!」

・・・お金無いから、そこはちょっと必死に訂正。

「あ、間違った・・・う~ん、ま、どうぞ食べてください!」

うっわ~、チャーシューをサービスしてもらっちゃった。

ラッキー~~~!

まるで、金の斧と銀の斧じゃんか~!

「おまえの落としたラーメンは、このチャーシュー・ダブルですか?」

「いいえ、普通のダブルです!」

「正直に答えたので、このチャーシュー・ダブルをあげよう!」

神様っているのね。

日曜日もちゃんと仕事してる僕にご褒美なのね。

あ、今日はチャーシューだったから、
そうだ!今日はチャーシュー記念日。


ゲップ・・・食いすぎ~。

鈴多食堂

2006年10月21日 | ラーメン
えー、ここが栃尾の鈴多食堂であります。

山を越え、谷を越え、僕らの町へやってきた。
ハットリくんがやってきた。

そんな山に囲まれた町でひっそり営むラーメン店。

なのに全国区で有名らしいッス。

とっつぁバイク A GO! GO! (栃尾編)

2006年10月21日 | ラーメン
あまりにも天気が良かったので、
バイクの練習がてら(あんましならないけど)
MY SUPER CAB 50(通称 とっつぁバイク)にて、
またもや、ラーメンひとり旅へ。

前回は海だったので、今回は山道の
ワンディング・ロードを攻めてみたくて、
栃尾の有名ラーメン店の「鈴多食堂」へ行って参りました。

http://www.tochio-inshokuten.jp/omise/19_suzuta.html

横浜の新ラーメン博物館にも期間限定で出店したことが
あるらしいです。

栃尾市内なのですが、市内はなかなか狭い道なので、
バイクの方が探し易かったです。

あっさりしょうゆのシンプル イズ ベストな支那そばって感じ。

しかーし!スープを一口、口に運んだ瞬間

「ほぉ~~~~~!」

などと、唸る程の美味さ!

鶏・豚・魚のバランスのとれたあっさりの中に深みのある、
澄んだ黄金のスープに、軽く縮れた中細麺。

チャーシューじゃなく、
豚の三枚肉の脂身の柔らかさと甘みがちょっと良い感じ。

どっちかというと、和風で日本ソバのダシっぽいかな?
天ぷらが似合いそう(実際にメニューにもあった)
庶民的で優しい味で良い仕事してました。

お昼時間帯でしたが、あんまし混んでなくて、
ちょっと穴場です。

わざわざ、原チャで来たかいあったわー。

最寄の際は、一度行ってみても損はないです。

ちなみに、山道・・・原チャじゃ無理です。
40キロがやっとでした。
攻めるとか攻めないの問題外。

あ、運転手の重さに問題があったのか?

俺が問題外やーん。

今年、もう一回くらいバイクでラーメン旅に行けるかな?

し・か・も・・・今度は400ccかぁー?

全ては免許の取れ次第であります。(^_^;)