裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

S.W 09.923

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
本当は午前中、お仕事の予定だったのですが、
残念というか、仕方ないというか雨で中止。
(その代わり、今日は早朝5時起き、6時から仕事してました。)

せっかくのご褒美だ。

「最終日くらい 家から出ずに ゆっくり休もう!」

・・・と思いつつ、よくよく考えたら、
もうひとつ別件で頼まれてたお仕事があった。

でも、最近、ゆっくりDVD観賞も音楽鑑賞もしていないので、
貧乏人の心の友こと、午前中は現場経由のツタヤへGo!

最近は、常時のようですが、CDが5枚で千円というキャンペーンに
乗じて、CD5枚と、
DVDは、07年にアカデミー賞を獲った「ノーカントリー」で
一躍有名になったコーエン兄弟の昔の作品を2本。
巨額制作費を掛けたが興業的に大コケした「未来は今」と、
カンヌで監督賞をもらった「ファーゴ」の2作品。

音楽の方は、連休初日のライブハウスでの強烈な
「プログレ+演歌」が効いてるのか、
「エンカのチカラ」という企画モノのCDが良かった。



つまり、演歌歌手に歌謡曲や、ロック、フォーク、
POPSを歌わせるもの。

「カバー曲集」てか、もともとあった音源を集めた感じですが、
音響も悪くないです。

http://www3.point.ne.jp/~usu/enka-power.html

「そりゃ、歌上手め~わ!」と言わせたいが為のCDだが、
やっぱり言っちゃう「歌上手め~わ!」の一言。
何枚か年代別のヒット曲をまとめたシリーズになってますので、
今さらAKB48は無理だけど、ド演歌聴くには、ちょっと抵抗感ある
という、アラウンド40にはイケてる気がします。
バックの音楽、アレンジもなかなかちゃんとしてるし。




コーエン兄弟作品は、「未来は今」の方が好きだなぁ~。

基本的にファンタジーものにグッと来てしまう。
「ファーゴ」もそうだけ、さすが「カルト」と言われるだけあって、
シュールな映像とキャラとストーリー展開です。

カット割も構図も、どこをとっても絵になる造りはさすがですね。

それは「そよ風」だったり、大荒れの「暴風雨」だったり。
良い意味でも、悪い身でも、観終わったあとに、
「心の中に風」を吹かせていきます。

未来は今 amazon



その夜は、別件のお仕事に着手。



連休中に資料集め&取材は終わっていたので、
あとは形にするだけ・・楽勝!・・と思いきや、
手を付け始めれば、終わらNIGHT。

2時くらいまでやっていたが、今朝は5時起きで、
6時に現場集合の号令を掛けている張本人の為、
途中で寝てしまうことに。

現在に至る。

・・・眠い。

「旅行」とか、大きなイベントが無かったので、
冒頭で書いた今回の連休の感想

「真綿で首を絞められてるような連休」・・・

・・・少しは伝わったでしょうか?

連休前のトラブルで、どこかで、仕事(現場)の事が
気になりつつの休みってのは・・・実に嫌なもんですね。

・・・でも、休み明け・・・早起きしたお陰もあってか?

職人さんも(渋々ですが)、休み前のトラブル回避にも
全面協力してくれたので、なんとか万事順調です。

「ありがとう!皆」 

「ありがとう!シルバーウィーク!」

今日の日の秋晴れのような、
どこか爽やかな気持ちで、落ち始めた夕暮れを感じております。

・・・長文、お付き合いありがとうございました。

SW 09.9.22

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
こうなったら一気に書いてしまおう。

休み前から、このイベントのお知らせをいただき、
前日にも、「行って来たよ!」とメールまでいただいた。
(サンクスです、よこさん!)

「丸井今井邸」
すごく興味があったので、出かけてきました。

北海道の老舗百貨店丸井今井の創業者が建てた、
迎賓館的な趣の純和風木造2階建の「離れ」として現存している建物で、
三条の昭和を飾るデパートだったライフリーダーw 旧・「まるよし」
(もとは丸井今井三条店だったそうな)の隣。

取壊しの話もあったが、市政と市民が保存している。

建築的に興味があり、一度は覗いて見たかったのだが、
今回、墨彩画家 「荘眠月」という画家の展示即売会の
会場となっていた。

絵も好きなので、「これは好都合!」と、いそいそ出かけた。

実はもうひとつ、新しく買ったカメラで、昼間の三条市の繁華街の
写真もお散歩がてら撮ってみたかったのです。

まず、墨彩画の感想から・・・



どこかで見たことのあるPOPな仏画で、子供からお年寄りまで、
ちょっと目を細めてニンマリしてしまいそうな絵だった。
ちょうど、若いお坊さんも購入しに来ていて、
確かにお寺に飾ってあったら、ちょっと可愛いなぁ~と思った。
目の不自由と聴きましたが、なかなかファンキーな感じの先生も
おられましたが、今回、女性のモヒカンな髪型がパンキーなお弟子さんに
跡を継がせるようでした。



丸井今井邸について・・・



全体に「こじんまり」という印象でしたが、丁度、両手を合わせて
丸い椀のような形にしたところに、スッポリと包み込まれるような
感覚の建物で、実に日本人の「尺寸」に合った建物で、
何もかもが「しっくり」してました。

特に、今で言う、スキップフロアの階段が可愛かったです。



庭も立派というか、決して豪華ではないですが、
いぶし銀の黒光りするような味わいのある庭で、
市民の有志によって、きちんと手入れをされている感じが、
じつに優しく、ほのぼのと伝わり、そういう心が伝わり、
安心するといいますか、ホッとさせられる空間になっていました。



これからも大事に保存、そしてこういう展覧会のような
文化的な催しとリンクして、永く愛されて行くといいですね。

建物も喜んでいるように感じました。


その他・・・

三条市の夜の繁華街「本寺小路」の昼間の姿を
撮影してみました。



見慣れたはずの風景も、こうやってモノクロ写真に収めると、
どこかアジアの知らない街を見てるようで、
なかなかエキゾチック・ジャパンに映るものですね。

私の写真置き場に置いてありますので、良かったら観てやってください。

http://pics.livedoor.com/u/yukihi69/

S.W 09.9.21

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
連休前の予報が外れ、結構、ぐずついた天気だったS.W。

唯一と言っていいほど、よく晴れたこの日。

TVのワイドショーは、熊に襲われた衝撃映像と、
クレヨンしんちゃんの作者が崖から転落事故死を
悼む番組ばかりだった。

午前中に電話をいただき、急遽、会社の先輩と
林道ツーリング。



正しくは「連れて行ってもらった」なので、
詳しく自分でもわからないが、三川から沼沢湖方面へ抜ける林道。
半分以上が砂利道で、途中、
「妙に焚き火の後が真っ黒く残ってるなぁ~」と思ってたら、
よく見たら「熊のウンチ」だらけ。(笑)

いつ、熊が出てきても可笑しくない状況の山道を、
これでもか、これでもかと突き進む。

途中、崖崩れで、道幅30cmもないような場所を、
ずり落ちそうになりながらなんとか走破。

朝見てた、TVのワイドショーの映像が蘇る。

だが、秋晴れのブナ林は気持ち良かった。



途中、「越後山脈森林生物遺伝資源保存林」という、
ご立派な看板を見つけた。



「人類補完計画」とはどういう関係にあるのか気になったが、
暗くなる前に帰るのに必至。

お隣、福島県会津を抜けてまた49号に戻り帰路。

すでに、真っ暗闇。 かなり寒し。

自分達がワイドショーを騒がす結果にならずに済んで良かったが、
もう少し「ご利用は計画的に」を身にしみた日となった。(笑)

何故かバッテリーが充電されず、セルがかからなくなった。

また、入院か? セロー号。

225ccでは、体重的に無理があるのだろうか?

S.W 09.9.20

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
9月20日・・・日曜日になるのですね。

この辺で、すでに曜日感覚が麻痺。

「ん・・・アレ?・・何をしてたんだろう?」

引篭もり状態でしたね、確か・・・。

ああ、思い出した・・・昼間は、前日の現場からの
緊急事態宣言を確認に現場を視察。
(ただ、本当に見るだけですが・・・)

夜は家族で「焼肉屋さん」で、
ディナーしました、ディナー。(笑)

地元でも有名な「大衆焼肉屋さん」。

基本的に豚肉中心メニューなので、リーズナブル且つボリューミー。

肉に自信のあるお店なら、焼きすぎず、
「レアくらいで食べてね!」とは言われますが、

ここのお店は 「よく焼いて食べてね♪」

・・・とそっと優しく言われる
・・・ある意味 危険部位をブイブイ言わせてるお店。

うちの子供は、小さい頃から、焼肉屋さんと言えば、
ここしか連れてこないから、
「世界一 美味い 焼肉屋さん」と思ってますが、
大人になってちゃんとした焼肉屋さんに行ったら、
さぞかし、吃驚することでしょう。

まさに、無煙ロースターとは無縁な、
「夜霧よ♪ 今夜もありがとう」・・・ちょっとしたボヤ騒ぎの店内。

換気扇全開にしても、SMOKE GETS IN YOUR EYES
・・・煙が目にしみるのさ。

豚のカシラ肉の赤 豚の腸が白 カルビ(牛)がカルビ(そのまま)
を2~2.5人前の値段で3人前喰える「○○ジャンボ」という、
システムが素晴らし杉 良太郎。

いいかい? 一度しか言わないよ。

新潟県の三条市って、ちっぽけな町に来たら、
一度はかならず寄るべき大衆焼肉店・・・

その名は、「さんきらく」。

服に臭いを付けたくなければ、ビニール袋を持参することをお奨めするぜ。

ちなみに、隣町には本店にあたる「きらく」という焼肉店がある。
三条の支店だから、あたまに三条の「さん」が付いて「さんきらく」なのだ。

どうだい? 実に解りやすいだろ?

なんだか、妙にハードボイルドな口調になっちまったが、

・・・特に意味はない。(笑)

S.W(シルバーウィーク) 09.9.19

2009年09月24日 | ひとりごと・日記
公私共に、特に大きなイベントのない大連休。

一言で言えば、

「真綿で首を絞められてるような日々」を送っておりました。

・・・忘れないように日記に残しておきます。


9月19日

午後から休みを頂き、新潟駅前のライブハウスへ、
ライブを観に行ってきました。

昼間から電車でゆっくり行って、誘っていただいたライブ出演者と
呑みながら時間を潰す予定でしたが、
急遽、現場から緊急事態発生の一報が舞い込み、
結局、新潟に着いたのは夜になってしまいました。

ライブは、想像以上に楽しく、演奏も素晴らしく、
「少し痩せちゃったみたいです!」くらい、
かぶりつきで、ライド・オンしてきました。

クレムリンの「20世紀の精神異常者」+サブちゃんの「与作」
とか、「プログレ+演歌」という新しいジャンルを確立した、
変態バンドです。(笑)

パープルや、ジミヘンと、演歌や歌謡曲のミクスチャー。

笑っちゃうんだけど、そこは馬鹿テクでガッチリと
構築されてるので・・・カッコイイ。

ライブハウスで聴くと、また驚くほどカッコイイのだ。

一度聴くと「虜」というコアなファンも詰めかけ、
アラウンド40世代ではありますが、なかなか盛り上がりました。

若い子には、ちと難しいでしょうが・・・。

逆に、あんなちゃんとしたライブハウスで、
アジカンのコピーバンドとか出てると、ガッカリしちゃいますね。

「あんたらに、オリジナリティーって、もんはないのか?」

いや、盛り上がってましたので、羨ましかっただけですが・・(笑)。
あくまで・・・じぇらしーです、じぇらしー。

久しぶりのライブハウス、それだけでも楽しかったです。