2013年のコレこれ

今年のコレが良かったな・・・をまとめておきます。

音　楽
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邦楽
「クリープハイプ/死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」
声と歌詞・・・RADWIMPSが出てきた時の衝撃くらい・・・と思ってたけど、
ん？！もしや・・・同じククリではないのかな？と言う力強さを感じました。

他
「スタンスパンクス」もしもブルーハーツが終わっていなかったら、、、を体現できるバンド。
それ以上でもそれ以下でもないけど、「それ以下」でもないところが凄い。

「50回転ズ」和製ラモーンズ数あれど久しぶりにパンチ効いてる感じ。

「横山健、難波章浩」・・・ハイスタ後のソロは全く追っかけてなかったけど、
改めて聞いたら凄く良かった。

洋楽
「The Black Eyed Peas」今さら何を・・・なのでしょうが、レベルが違いますね。驚きました。


映　画
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「宇宙人ポール」むっちゃB級なタイトルですし、キャラも地味・・でもすっごく面白かった。これは傑作。
「テッド」はこのお正月中に観ますが、いろいろ共通点ありそうな予感。


「歓びを歌にのせて」実に・・・良いね。音の表現は映画ならではですからね。


韓流マイブーム再燃でしたが、韓国映画では「母なる証明」が良かったかな？

ラーメン
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「あら川」上越市で一番行ってみたかったお店でしたが、悲願がようやく叶って初めていただきました。
期待を超える一杯でした。めっさ好み。写真が見つからない・・・見つからなかったら・・・また行かなきゃな。

同じく上越市の「上海軒」カシラ肉のチャーシューがあっさり。アブラと頼むとチャーシューの脂身を入れてくれます。これも凄く好み。

↑上海軒


東京の息子のとこで食べた「井の庄」の辛辛魚・・・蒙古たんめんとはまた違う旨辛さ。



そして新潟市ニュー本町の「くら田」塩太麺　ビフォー。世にも美しいラーメンです。


この3杯が凄く印象的でした。

仕事納めと、お葬式

昨夜と言うか、今朝ほどおじいさんにあたる方が亡くなってしまった。

明日はお通夜で、明後日は葬式。

お手伝いを頼まれたので、本当は明日まで仕事でしたが、一日早く仕事納め。

転職して丸二年が経った。

一年目は「ガムシャラ」という言葉がピッタリなような働き方をしたが、

あまり、飛ばしすぎても長くは続かないので、

二年目はもっと仕事を標準化と言いますか、安定させたい、平均化したい思いがあって、

やってきましたが、今ひとつ上手くは行かなかったように思います。

一年目は、ほぼ初めてな「営業」に苦戦しましたが、今年の後半からコツが掴めたのか？

かなり打率アップしました。

来年は打率をキープするのはもちろん、もっと飛距離を伸ばす方向で・・・大きな仕事も受注出来る精度を上げたい。

現場の方もだいぶ職人さんと息も合ってきたかな？　かなりお互いの勘違い、思い違いみたいなのは減ってきたし、ペースも仕事の内容も信頼関係が構築されてきた気がします。

また、健康面でも「無呼吸症候群」の治療を開始して、ものすご～く身体が楽になり、

ここ数年、すぐに風邪をひき、しかも長引いて重症化してたけど、何一つ病気もしないで済んでいます。

今度はお医者様に「高血圧」を心配されていますが、この身体で血圧低かったら「死んでまうわ！」若しくは、「お前はすでに死んでいる！」・・・だわ。

と、内心思ってますが、「はー」「そうですかー」と医者の話を聞き流しております。


・・・流しちゃダメでしょ？(^^ゞ


どうしても薬を飲むほどの高さでもないので、もう少し様子をみることに。

プライベートでは、ふたつのバンドも充実し、釣りも仲間が出来て楽しかった。

そうそう、今年は「同級会」も企画から参加させてもらい、大成功に終わったのも良かった。

バイクにはあまり乗れなかったし、ツーリングには一回も行けてなかったのがやや心残りではありますが、まー・・・事故もなく良かったとします。


そんな訳で振り返えってみれば、お陰様で公私ともに「充実」な一年であったことに感謝です。


来年は、仕事も遊びも・・・もう少し計画的に行動できるようにしたいです。

今のとこ、2月に名古屋出張と言う予定があり、えろー楽しみだがや。

エビフリャーに、ひつまぶし、手羽先、味噌カツ、味噌煮込みうどん、、、、


・・・喰いもんばっかか？　俺。　(^_^;)




来年こそは、本気と書いてマジで体重落とすぞー！！

夢売るふたり

泥棒ものとは違いますが、ある意味「恋泥棒」的な？

女性の監督なので、女性の性の描写とか生々しいですね。

松さんそこまでやって大丈夫なのだろうか？と

・・・ちとこっちが心配に、、、なきしにもあらず。

監督は、よっぽど鶴瓶さんが好きなんだなーっと。

確かに標準語の鶴瓶さん・・・妙にカッコ良かったけど。

それを言っちゃーおしめーよですが、結婚詐欺に走った理由付けに今ひとつ無理あると思う。

ディティールが繊細で艶かしい割に、本体が弱い感じ？

R15なので家で子供が見てるとことか、デートとかには向かない。

ジャンルとしては・・・　ホラー？なのか？

黄金を抱いて翔べ

何故か？　勝手に泥棒シリーズになってますが、

カリオストロの城でルパンの奪った「あなたの心です。」を超える泥棒は今のところ見たことはありません。

今回はタイトル通り、黄金を奪うお話。

アンチ妻夫木ですので、最初から斜に構えて見始めていますが、

少なくとも最後まで退屈せずに観れる映画・・・と言う意味では及第点でしょうか。

作中でも「ミニミニ大作戦」（この邦題もどうかと思うけど・・）の映画名がセリフに登場してきますが、

もう少しスマートな大泥棒を期待してましたが、そういう要素はかなり幼稚。

そして気になったのが幸田とモモの関係。

要するに「ホモセクシャル？」なんですよね？

そこら辺・・・ボヤケててわかりにくくないですか？

いえ、別に辛辣なホモの性描写とかをフューチャーしなくてもいいのですが、そこが曖昧になってるとダメなんじゃないだろうかと思うのですが・・・。

バッテラ喰ってるシーンでそれを表現してるんだったら、イマイチ。

西田敏行さんのラストとか、ラストシーンもどうなんだろう？

原作を好きで読んでる人が楽しむ映画若しくは、東方神起大好きっ子さんの映画と思えば、

腹も立ちません。

鍵泥棒のメソッド

映画批評ブログみたくなってますが、単にTSUTAYAさんで５枚で1000円キャンペーンの策略に、
まんまと乗せられてる者です。

「10人の泥棒たち」に引き続き、泥棒もの。

今度は日本の映画です。



内田けんじ監督・・・「運命じゃやない人」は小予算であろうと思われますがかなりの佳作と思いますし、

「アフタースクール」は秀逸で大好きな映画でした。

そして今回の「鍵泥棒のメソッド」は、否が応でも期待してしまいます。

期待と言っても、大掛かりな大予算映画の期待でなく、小さくても良く出来たシュっとした映画。


笑いのない良々も良かったけど、主役は堺雅人、広末涼子、香川照之・・・いや、香川さんがまた全部持っててる感じも否めないですが。

いつも主役喰っちゃう香川さん・・・周りの役者さんやりにくいだろうなぁ～。

簡単に「鍵を盗んだ男が、殺し屋と入れ替わるドタバタ映画」くらいに思って見始めたが、

さすがそこは内田監督・・・また良い意味で展開は一筋縄ではいきません。

地味な広末さんも良い感じ。

・・・てか、黒縁メガネ萌え～♪

映画タイトルも今ひとつ言いにくい感じがしますが、

「メソッドより、リゾットが好き！」・・・と言う食いしん坊は俺だけか？


そしてまた今回わかったことは・・・

堺さんが・・・苦手だ。

なんだろ？　「僕って自然な演技もできるし、コッテコテのキャラも演じられるんですけど・・・」

って言うドヤ顔が後ろに見える感じ？



・・・そんなこと言ってると、倍返しされちゃうだろうか？

おおかみこどもの雨と雪

妙に説明的で淡々と進む映画だなぁーと思いながら、ぼーーーっと観てましたが、

後半、雪が綾波レイみたいになって行って、

観終わる頃には、違和感のあった４本足歩行の子供達もなんだか、

♪愛しさと、切なさと、糸井重里。

前評判の悪さに、もっとツマラナイのかと思ってたけど、

思ってたほど悪くなかった。

なんだろう？　所々に粗が見えるけど、最終的に爽やかな印象が残るのは良い映画なのかなぁーと思う。

サマーウォーズが傑作過ぎただけかな。

時かけのような、蛋白な部分の悪いところに戻ってるのが残念でした。

10人の泥棒たち

また韓国。

奇しくも、「オーシャンズ13」が地上波でやってた夜に見たので・・・

パクリ？！

期待が大きかっただけに・・・イマイチ！！！！

だいたい、「TSUTAYA独占レンタル」って意地が悪い感じがしてなんだかなぁ～と思っているのに、

更にたいして面白くない癖に、店内で過大広告をされているのでダマされる確率高め。

とは言え、雑居ビルの壁をワイヤー１本で走り回るシーンは、

往年のジャッキー・チェーンを思い出して、結構懐かしい感じがして・・・

そこだけは面白かった。



・・・だけかい？（笑）

IRIS ～アイリス～

秋の童話・・・春のワルツ・・・と、遅れて来過ぎた韓流ブームの流れで、

韓国ロス？

の穴を埋めるべくして、恋愛ものから一変・・本格的アクション映画らしき

「IRIS　アイリス」なるシリーズを見てしまいました。(オーヤマじゃないのよ。）



そういや～、あの韓流ブームの時にTBSが鳴り物入りでゴールデンで放送→低視聴率で苦しんで

話題になったドラマやったのね。

どうりで、最悪。

悲しいくらい幼稚なストーリー。

「国を揺るがす大事件の時に、秋田でラブラブしてんじゃねーわ！」

・・・と、ツッコミ入れるのが疲れました。

だんだん、腹立ってきて・・・ラストのアホみたいな終わり方に唖然と言うか、憮然。

いやはや、俺の２０時間返せーーーーーー！！

久しぶりに駄作らしい駄作を観ました。



合掌。