裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ミャンマー?

2007年09月28日 | ひとりごと・日記
ミャンマーで民衆に発砲・・・
あれ?・・・ミャンマーって何処だっけ?(恥)

僕らが学生だった頃って、ミャンマーって国・・無かったよね?

あ~、なるほど・・・89年までビルマ(ビルマ連邦)。

軍事政権を批判して、朝日新聞系列の雑誌では
(ビルマ)と使い続けてるようです。(Wikiより)

国名を変えたというのとは、また違うのですが、
昨年の秋に、「オーストリア」が「オーストラリア」と
間違えやすいということもあり、
オーストリアの在日大使館が、日本のカタカナ表記を
「オーストリー」に変更したそうです。
そのうち、「オーストリア=オーストリー」が普及していくのかも?

秋の特番に物申す

2007年09月27日 | 映画・TV
TVは秋の新番組前の特番続き。

一時、どの局でもやってた「警察24時もの」も、
だいぶ減ったとは言え、まだまだやってますね。
逆にTV大捜査ものはほとんどないね。

怪しい元FBI捜査官なんて、日本語を話せない人に頼らず、
あんなに前世が見えちゃう江原さんと美輪さんにでも
犯人捜してもらえばいいのに。
無理なら、そろそろTOKIOの国分くんも能力備わってんじゃない?
いや・・・見えてるのは番組の空気しか見えないのかな?
見えないものを話してるのに、ソツがないよね。
王様はロバの耳の床屋の人みたいじゃない?

浪速のなんとか刑事(デカ)とか・・・
なにかと飽きないように頑張ってキャラクター作ってましたが、
何かと仲良くしておくと都合が良い、
警察・国家権力に媚を売りたいのかな?

さすがに、九死に一生スペシャルはなくなったね。
大家族ものも減ったなァ~。
青木家どうなったん?長女の子供の父親の真相は闇の中か?

ものまね系も、主役不在というか、かなり飽きられてますね。
「人気若手芸人の歌うまい選手権」みたいなのは、
あまりにも歌が下手で(当たり前なのですが)悲しくなってしまう。

あくまで歌は素人なんだからさ、せめて物まねならまだしも、
「無茶させんなや~!」とTVに向かって呟くこと多し。

良いとか悪いとかは別として、
今回の安倍降ろしは、完全にマスコミの力だったと思う。

散々、持ち上げて主役にしておきながら、
そろそろ飽きたからと、一国の首相がマスコミのシナリオどおりに
キャスティング変更されて行って本当に良いのか疑問に思う。

「不正だ!疑惑だ!」と、重箱の隅をつつくような幼稚な
アラ捜し民主党あたりのリークを、
さも「俺達が真実で正義!」だと叩き上げ、
「ほーら!責任とれー!辞任、辞任!!」
・・・あのね!だいたい叩いてホコリの出ないような人間なんぞ!
おらんのよ!!・・・もし・・いたとして、
「そんなロボットみたい人間に何が出来るのかって!」って思う。

「失言」攻めも、オフレコの席で盗聴された音源を元に、
何を言ってんだか意味がわからん。
盗聴や盗撮は犯罪じゃないのか?
・・・そっちの方が気になるのは私だけでしょうか?

失言が怖いから「何も言うなってこと?」・・・本末転倒なのです。

陰日なた・・・酸いも甘いも・・知ってる人間だからこそ、
代表として託したいと思うんじゃないのかな?
頼りになるんじゃなかろうか?

人間はかならず間違える。

間違ったことは訂正し、反省し、謝罪し、二度としないと悔やむ。
その繰り返しじゃないのかな?
辞めればそれで終わり?・・子供っぽいよね。

とりあえず、常に数字のとれるキャストを望んでいないだろうか?
ドラマ化して楽しんでいないだろうか?
顔の良い、キャラの立つ・・役者でないと政治家になれない。

次の内閣改造には、好きなタレント調査結果から順に
起用しとけばいいんじゃない?

そういう意味では、誰も文句の言えない
高倉健さんあたりが首相になったらいいかも?
初の女性首相は、吉永さゆりさんで完璧ですな。

せっかくの秋の夜長・・・TVっ子としては、
なんだか、TVがつまんないのは・・・寂しいのです。

てか・・・単に自分が暇なだけなのね。(>.<)/

彼岸花

2007年09月26日 | ひとりごと・日記
この時期、ひときわ異彩を放つ
花と言えば彼岸花だ。

秋の彼岸の時期に真っ赤な血のような花を咲かす。
墓場とかに多く、ちょっと不気味だし、
実際、毒があるようです。

調べたら、見た目だけでなくかなり変わった花。

中国から来た外来種で日本に帰化したとされる。
しかし、この花に雄株・雌株はなく、調べると遺伝子は全部同じ
・・・つまり、中国からやってきた1株の彼岸花が
日本全国に広まったと考えられているそうです。

花と葉が同時に出ることがない特徴から、
お隣の韓国では「相思華」ともいうそうで、
「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味だそうです。
う~ん、ちょっとロマンチック~♪

日本では不吉な花扱いで、異名が沢山あり
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、
剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)
「家に持って帰ると火事になる」なんて言い伝えもあるとか。

でも、俺は結構好きですね。
恐ろしげでもあるけど美しいと思う。

現場の近くで咲いてたので、写真をパチリ。

他にも「小さな秋」を見つけようと撮ってきた写真も
ライブドアの写真置き場に載せておきましたので、
良かったら見てやってください。↓
http://pics.livedoor.com/u/yukihi69/

秋空

2007年09月26日 | ひとりごと・日記
残暑厳しい故ども、
空はもう秋。

新潟の空はデカイ。

東京に数年しか住んでないけど、
新潟に帰ってきて初めて気が付きました。

稲刈りもほとんど終わった
越後平野と弥彦山と秋空です。

この山の向こうが日本海。

夢助

2007年09月25日 | 音楽
遅ればせながら・・・(先月だったかな?)
ようやく忌野清志郎さまのソロアルバム
「夢助」を聴き始めた・・いや、聴かせていただいております。

シンプルに素直にソウルミュージックやロック・・いや・・
全ての音楽に敬意を表したような、そして今まで歩んできた
自分&自分達の音楽人生を肯定し、
愛し、抱きしめてるようなアルバム。

決して、過去の栄光を振り返る・・・
ノスタルジーとかとまったく無縁。

より研ぎ澄まされたというか、
よりクリアにはっきりと何の衒いも遠慮もなく歌い上げていて、
楽曲も素直にドツンと心の中を掴まれてしまうのです。

今は聞き取れない歌詞がカッコイイみたいな風潮があるけど、
だったら歌詞なんかいらね~んじゃないの?

「夢助」・・・これこそエモーショナルと言わずして、
何をエモーショナルと呼ぶんだろう?

中でも盟友の仲井戸麗市さんとのコラボ
3曲目の「激しい雨」に至っては、
「RCサクセションが聴こえる~!」って
自分達で歌っちゃってしまいました。(笑)

粋だよなあ~! 素敵!!素敵すぎ!!

「Oh~! 何度でも 夢を見せてやる~♪」

KING いや!GOD!

痺れました~~~~~~~~!

で、昔から気になっていたのですが、
「RC」って何の略なのだろう?

こういう素朴な疑問・・・WEBって便利ですね~♪

調べてみました↓
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RCサクセション

テレビやラジオで忌野清志郎が
「ある日、作詞しよう」がなまったとか
「ある日サクセスしよう」がなまったとか、
はたまた「Red Crocodile Succession」(赤いワニの連続)の
省略だとか言っているが、これらは作り話であるようだ。
本当は彼が中学時代にやっていたバンドの名前が
「Clover」で、高校時代にこれを再結成して
「The Remainders of Clover(クローバーの残党)」と命名した。
さらにそれが解散、再結成したものが
「The Remainders of Clover Succession
(The Remainders of Cloverのつづき)」と言い、
あまりに長いので先頭をR.C.と略したのが
「RCサクセション」の正しい由来です。
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「The Remainders of Clover(クローバーの残党)」

・・・なるほどねぇ~♪

雨のモトGP その4

2007年09月24日 | ひとりごと・日記
結果は・・・

1 65 ロリス・カピロッシ (イタリア) 
ドゥカティ・マールボロ  (ドゥカティ) 47'05.484

2 14 ランディ・ドピュニエ (フランス) 
カワサキ  (カワサキ) 47'16.337

3 24 トニ・エリアス (スペイン) 
ホンダ・グレシーニ  (ホンダ) 47'17.010

4 50 シルバン・ギュントーリ (フランス) 
ダンロップ・ヤマハ・テック3  (ヤマハ) 47'17.676

5 33 マルコ・メランドリ (イタリア) 
ホンダ・グレシーニ  (ホンダ) 47'34.053

6 27 ケーシー・ストーナー (豪州) 
ドゥカティ・マールボロ  (ドゥカティ) 47'36.663

7 13 アンソニー・ウエスト (豪州) 
カワサキ  (カワサキ) 47'55.485

8 4 アレックス・バロス (ブラジル) 
プラマック・ダンティーン  (ドゥカティ) 47'57.827

9 1 ニッキー・ヘイデン (米国) 
レプソル・ホンダ  (ホンダ) 47'59.113

10 21 ジョン・ホプキンス (米国) 
リズラ・スズキ  (スズキ) 48'05.199

11 71 クリス・バーミューレン (豪州) 
リズラ・スズキ  (スズキ) 48'08.288

12 6 玉田誠 (日本) 
ダンロップ・ヤマハ・テック3  (ヤマハ) 48'14.797

13 46 バレンティーノ・ロッシ (イタリア) 
フィアット・ヤマハ  (ヤマハ) 48'15.183

14 5 コーリン・エドワーズ (米国) 
フィアット・ヤマハ  (ヤマハ) 48'17.219

15 72 伊藤真一 (日本)  プラマック・ダンティーン  
(ドゥカティ) 48'17.774

16 56 中野真矢 (日本)  コニカミノルタ・ホンダ  
(ホンダ) 48'38.463

17 87 柳川明 (日本)  カワサキ  (カワサキ)1周遅れ

18 7 カルロス・チェカ (スペイン)  ホンダLCR  (ホンダ) 1周遅れ

スポーツ報知のニュースより転載↓
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070923-OHT1T...

で、6位に入ったケーシー・ストーナー(21)
=オーストラリア、ドゥカティ=が
3戦を残し初の総合優勝を決めた。

ドゥカティは2003年にGP初参戦して5年目での初タイトル、
日本以外のバイクメーカーとしては33年ぶりに王座を獲得した。
残念ながら日本人選手は玉田選手が最高位で12位でした。

その後、片付けを済ませ大渋滞のモテギを後にし、
BOROレーシングチームのメカニックさんが宇都宮在住なので、
一緒に宇都宮駅前の居酒屋で酒宴が用意されていました。

「飲み放題コース」って聞かされたら、そりゃトコトン飲まなきゃいけない、
頼まれてもいない使命感に燃えるのです。

「メラメラメラ~♪」・・・って・・みんな・・燃え尽きちゃってます。

これがまた、いつもの情緒なし(笑いすぎて)涙あり
そしてもちろんシモネタありの抱腹絶倒宴会でありまして、
またひとつ新潟の馬鹿さ加減を置き土産にしてしまいました。
脱がなかっただけ・・・それでもまだマシでしたが・・・。(w

きちんと宇都宮餃子を食べたかったけど、
飲みすぎてそんな元気もなし・・・。
帰りの車はみんな爆睡で、気が付けば新潟帰還は朝の4時。
車中はおいらのイビキで、「もうひとつのモトGP」が
開催されていたようです。
(いつものことながら・・・誠にすんまへん)

昔、「24時間戦えますか?」ってのが流行りましたが、
俺達・・・「25時間 遊んでんじゃん!」

えー、
ダンロップ社員のお友達に、
高級なチケットを貰った上に、飲み会飲まずに我慢させて
帰りの運転までしてもらい・・大変申し訳なく、また・・至極
大変感謝しております!
このお礼はいつぞやかならず!

いやー、楽しかったッス。
最初、行くか行くまいか躊躇してた自分が馬鹿みたい。

皆々様、おつかれさまでした!&ありがとうございました!
また今後とも是非ともよろしくお願い致します。

雨のモトGP その3

2007年09月24日 | ひとりごと・日記
125クラスの戦いが始まった。

器用な日本人選手は、デカイ800ccより、
250クラスくらいまでの小さいマシンの方が得意のようですが、
今回は、ポールポジションからスタートした
マティア・パシーニ(イタリア、アプリリア)が
トップを譲ることなく快走し、今季3勝目、通算8勝目を挙げた。
2番手からスタートした小山知良(KTM)は残念ながら14位に終わった。
KTMの応援がかなり気合い入っていたが残念。

このレースの頃がもっとも雨足強かったけど、
とにかく、よく転ぶ転ぶ。
でも車格が小さいから、ダメージが小さくすぐに
再スタートが出来ちゃうようで、
転んでも転んでも起き続ける姿が、
初めて自転車を乗る練習をしている子供みたいでちょっと感動した。

その後に行われた、
250クラスは、トップ集団の抜きつ抜かれつの大デッドヒートで熱かった!!
2位・・もしや1位も?なんて最後の最後まで頑張っていた青山選手が、
終盤にきてまさかの転倒。
実は、BOROレーシングチームでも、良い所まで行ってたのに、
最終ラップで同じそのコーナーで、転倒した魔の場所。
それをみていたうちらのレーサーが、
「プロもコケるんだから、俺がコケたのも仕方がない!」
と、ちょっと誇らしげに話してた顔が可笑しかった。

でも・・・やっぱ観てて面白いのはこういうレース。

で、結果は、
ミカ・カリオ(フィンランド、KTM)がこのクラス初勝利を挙げた。
日本勢は高橋裕紀(ホンダ)の4位が最高、3連覇を狙った青山博一(KTM)は
3位走行中の終盤に転倒し8位、ポールポジションからスタートした
青山周平(ホンダ)は9位に終わった。

午後からいよいよ世界最強の「モトGPクラス」(800cc)
過激にパワーアップし続けるので、もともとは900ccだったが、
このままでは「危険」という判断で今年から
マシンのパワーダウンで800ccとなったらしい。

当然っちゃー、当然ですが、125とか250が子供に見えるくらいに、
そのスピード感や臨場感がぜんぜん違う。
なんつっても音が凄い。とにかく化けモノみたいです。

メインスタンドの反対側に位置する駐車場で観戦してたけど、
「スタートをちゃんと見よう!」ってことで、
屋台や物販のテントが並びお祭り雰囲気が満載のメインの方へ
無料の周回バスにて移動。

「アンドロイド・・・アンドロイド・・・」

そうもうひとつのお目当て・・・テレレッテレー!
綺麗なレースクイーン散策~♪

・・・・・あれ?

「アンドロイドのような金髪外人レースクイーンなんか何処にもいやしね~!」

そういう綺麗どころは、レーサーを手助けするために
必要な訳でありまして・・・当然、立ち入りできない
ピットの方にしかいないのでした。

「なんでや~ なんで気づかなかったんや~ 。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。」

仕方がないので、バイクメーカーなどのブースにした
日本人レースクイーンもどきで我慢、我慢。(笑)

あくまでモータースポーツ観戦が主。
欲張って多くを望んではいけないのです。(笑)

僕らがこのレースを観れたのも、全てダンロップさんから
貴重なチケットを頂いたから実現したので、
俄然、ヤマハのマシンにダンロップを履く玉田誠選手を応援!!

・・・しようとは思うのですが・・・

どれが誰だかさっぱりわからんのよね(笑)

250クラスが始まった頃から、天候は回復。

なんでも、近年はレース中にマシンの交換が認められてるようで、
ロスにはなるのですが、今回のように雨だった路面が、
走ってるうちに乾いてしまう時など、逆にタイヤが持たないので、
必ず変えなくてはいけない状況になっていた。

更にレース展開が読めないし、ピットインのタイミングが、
勝敗に左右するという面白いレースになった。

雨のモトGP その2

2007年09月24日 | ひとりごと・日記
いつもは野郎ばっかで馬鹿話&お馬鹿なシモネタ満載で
レース観戦に行くことが多いので、宇都宮のホテルから一緒になった
綺麗な女性(他人の奥さんなのに・・すんませんが)が一緒だと、
車内はいつもより少し異常なテンション。

レーシングチームの監督「BORO」さんに至っては、
同郷のしかも同い年の女性なのに・・何故か「標準語」で喋ってるし・・(w

「さっきかっら気になってたんだけど・・なんでカッコつけて標準語なの?」
というツッコミに車内は大爆笑。
モテギまでの道筋を少し間違ったらボロ君がすかさず
「あ?ロスしたね?」って何気ないツッコミも逆手に取られ、

「ハア~?(゜Д゜) ロ、ロ、ロス・・って何だ?カッコツケてさァ~!」
って話になって、その後ずっと「ロストボーイ」と呼ばれることに。(w
(う~ん、この手の楽屋話って文章にするとすごくツマンナイのです。スマソ)

新潟を出発した時から降り始めた雨は、
栃木でも止まず・・いや寧ろ強く降っていて、
せっかくの2輪モータースポーツの最高峰のモトGPが雨の中。
途中、何軒かのコンビニを廻ってようやく人数分の雨合羽も購入。
今年の6月に一度行ったことはあるので2回目ですが、
いざ、ツインリンクモテギへ!!

まず驚くのが、とにかくこのバイク聖地(メッカ)のモテギへ向かって
沢山のライダーが大終結しておりました。
6月に来た時とは様子が異なり
「ここは何処?」ってくらい会場の雰囲気が違っていた。

日本全国・・いや世界各国から終結したバイク野郎の一大イベント。
まさしく「お祭り」なのであります!

今日は、ここで世界戦をずっと戦って来たモトGPの
三クラス(125cc・250cc・800cc)の第15戦目の日本戦。
ましてや、バイクは車と違って基本的に日本車がほとんどなので、
俄然、「頑張れ日本!」色は濃厚です。
しかも、MOTO GPクラス(800cc)は、このレースの結果次第では、
年間優勝者が決まってしまう大事なレースとなり、
更にヒートアップが予想されるのです。

そして、昨日の予選は晴天だったけど、
本番当日はレイニーなコンディションなので、
どうなることやらまったく予想がつかない・・・面白いっちゃー面白いのです。

車を駐車場に入れ、テントなどを設営してると、
レインタイヤを履いた800ccのフリー走行が必死に行われ始めた。

「バ バ バァリ バァリ バァリ~~~~~~=======!!」

という、けたたましい爆音によく会話さえも聞き取れないくらい。

もの凄いスピードでコーナーに突っ込み、
膝(ひざ)だけでは足りずに肘(ひじ)まで路面に付けて、
バイクを水平に倒して併走しながら走ってる。

ほんと吃驚するというか、もうあそこまで行くと
呆れて笑っちゃうくらい(笑)
「馬鹿じゃね~?」って感じなのです。

スピードが増せば増すほど、
もうそこだけ、別世界というか、時間の流れが違って見える。
現実感(リアリティー)が欠けちゃう程の技術力やマシンの性能です。
簡単に言えば・・・人間業じゃない・・もうリアルを超越しちゃってる世界。

バイクと人間が完全に同化しちゃっていて、
あそこに乗ってる人が生身の人間にすら見えない。
「鉄男」だっけ?人間がどんどん金属質になってく・・
そんな映画ありましたよね?
・・・まさに、そんな感じでした。
・・・驚きと言うより、笑っちゃうんです・・凄すぎて。

雨のモトGP その1

2007年09月24日 | ひとりごと・日記

「よりによって雨だ。」

9月23日(日)曇り後時々雨って予報が、朝から雨模様。

栃木・ツインリンクもてぎモトGP第15戦日本GPに行ってきた。
いや、自分で行きたくて行ったのではなく、
「誘われてつれていってもらった。」ってのが正確かな?

ダンロップに勤めている友人がなんと!?
あの世界オートバイ界の頂点にあるモトGPの招待券を数枚も、
(1枚1万円以上)手に入れてくれることになり、
仲間のバイクレースチーム「BOROレーシングチーム ハインズワークス」
はもちろんですが、おいらにもお誘いくださり、
本当は、このGPに関してもまったく詳しくないので、
仲間のチームを応援する時と違って、
「観に行ってもどうかなァ~?」
なんて思って、少し躊躇していたのだけど、
「絶対に面白いから!一緒に行こうぜ!
それに・・・アンドロイドみたいに
完璧なプロポーションの世界のレースクイーンも沢山いるぜ!」
という、お誘いのお言葉に素直に賛同致しました。

えー、正直に言えば・・・
「レースクイーン」ってのが殺し文句となってます。(笑)

夜中の2時半に起床。
3時にお迎えをいただき、新潟からは4人で同乗させてもらい出発。

すでにBOROレーシングチームのレーサーは夫妻で前日の予選から
宇都宮のホテルに宿泊していた。
もうひとカップルも那須高原あたりにデート予定だったが、
急遽、遅れてこのモトGPに遊びに来た。

新潟を出て高速道路をを一路、福島方面へ。
郡山JCから栃木県へ。

何度、日本地図を見ても納得いかないのだけど、
わざわざ、北へ戻ってから東の福島に廻って
栃木に入るのが納得いかない。

最短距離でいけば、栃木は新潟の東南に位置してるので、
関越道の方が方向的には近い気がするけど、
実際は福島経由の方が断然早く着くのです。

車は順調にあっという間に(っても3時間ちょっと)栃木入り。
宇都宮のホテルに迎えに行く時間まで少し余裕があったので、
途中のサービスエリアにて、なんつっても宇都宮
宇都宮と言えば・・・もちろん「餃子」。

6時半くらいだったけど、早朝からレストランやってるところで、
「餃子セット」を朝から食ってしまいました。
普通、こっちだと餃子セットと言えば、「餃子+ラーメン+ライス」
ってのが定番の気がしますが、ここのセットは「餃子+チャーハン」

朝もはよから「餃子とチャーハン」
突っ込まれる前に、自分でツッコむとするなら・・・まさに「どんだけ~?」

えー、ちなみに、たかがサービスエリアの餃子と思って、
あまり期待はしていませんでしたが、思っていたより全然美味しかったッス。
「さすが~!!宇都宮!!」って感じです。

サービスエリアで「出来た料理を受け取りに来てね!」って
おじさんが懸命にアナウンスしてて思ったのですが、
福島と栃木ってすんごく似ている。
福島はまだしも、栃木の訛りとか、
どちらかと言えば関東なのにズーズー弁とまでは
言いませんが、新潟より東北に近い訛りなのが不思議だったのだけど、
福島経由で行くと「なるほど・・なるほど」・・ひとりで納得してました。

THE PANICS なんちゃってPV その3

2007年09月22日 | ひとりごと・日記
昨夜のTHE PANICSの練習音源を使って、
再々度なんちゃってPVを作成しました!!

今回は、「眠りの丘」の最後にアンサーソングが合体した、
「組曲」バージョンになってますので、
是非、最後まで・・いや、最後だけ(5分30秒あたりから)
でも聞いてください!!

画像もほとんど同じですが精査してみました。

早くなり気味の曲のテンポもなるべく落としてみました。

最後・・自分達で演ってながら
・・なんか涙が出そうになっちゃったわ。

THE PANICKS なんちゃってPV ~組曲Ver.~

ちなみに、おいらのホームページでも直接観れます。↓

http://www.soho-net.ne.jp/~yukihirock/

激暖 四季

2007年09月21日 | ひとりごと・日記
昨日の最高気温32℃とか言ってました。
彼岸入りしてる9月も20日を過ぎてるのに・・・。

「季節がオカシクなってて、夏が前後に1ヶ月くらい伸びてるね」
って話を仲間としてて、年の1/4・・・3ヶ月あるかないかの
短い新潟の夏が近年、6~9月の4ヶ月・・・一年の1/3が
夏になってしまっている。

雪に苦労してきた雪国の人にとっては、
夏が長くなって、冬が短くなるのは、
どっちかと言えば有難いというか、
だんだん住み易くはなってくのだけど、
家の作りとか、冷暖房器具とか、生活習慣が追いつかないので、
すごく中途半端に、暑いだけの日々に参ってしまってるのが辛い。

結構、風邪引いただとか・・・身体を壊してる人が多い。

元祖・脂肪遊戯(ウァッチョー!)の僕は断然、夏に弱く
冬に強いタイプなので、正直辛い。

新潟は四季がはっきりしてるところが好きなのですが、
すっかり熱帯化してきてる新潟・・・もっと北へ移動せねばイカンのか?

海水の温度で生存区域がはっきりしてる珊瑚や魚などは、
どんどん北上しているそうです。
虫とか植物も然り。

暑ければ脱ぐ 寒ければ着る。

そんな感覚で、ますます温暖化が進むと、
世界的に民族大移動もあるのかも?

その前に北極や南極の氷が解けて、世界は水没か?

SFで楽しんでた世界がだんだんリアルになってく恐ろしさ・・・。
星新一も筒井康隆も小松左京も吃驚ですな。

僕の人生の今は何章目ぐらいだろう

2007年09月20日 | ひとりごと・日記
同い年で、自分で建設業を営んでいた
(かっこ良く言えば・・・) 戦友が、
「まだ、誰にも言ってないんだけど・・・」と、
商売をやめる決意を聞いてしまった。

二人でやっているので、小さな仕事しかできないけど、
やってる仕事の内容は多彩でしかも、きちんとした仕事をするので、
よく「困ったなァ~」って言う小さいけど
ちょっと面倒なような仕事をいつも頼んでいた。

いつも嫌がらずにきちんとやってくれて、
凄く有難かったし、頼もしかった。

知り合ってから10年くらいだろうか?

確かに将来性を考えれば、仕事は減ってく一方の業界。
先行きはどう考えても暗い。

ただ、手堅くやっていたので、
大儲けも出来ないかわりに、借金もしないで
自分のやれる仕事をしてきたので、商売を畳むのも
誰にも迷惑をかけなくて済むので何も問題がない。

一緒にやってた相棒も「辞める」という結論になったらしく、
来月から違う会社への勤めも決まり、
「そろそろ潮時?」という気持ちの中で秋風が吹いてるようだ。
相棒がまだまだ一緒にやりたい気持ちでいたなら、
まだまだ続ける気持ちもあったようだ。

ま、いろいろ整理して来春くらいでやめて、
就職しようと思うとのこと。

2人目の子供も生まれたばかり・・・。

稼ぎから言えば、サラリーマンのおいらと同じくらいの
収入だったらしい。

でも、もう同じ業界(建設業)は嫌なようだ。

自分で商売してる人ってのは、そこに夢や希望があって、
収入以上にその仕事にやりがいを見出してたり、
生きてくバイタリティーの源になってたと思う。

でも、そのモチベーションを失くしてしまったら、
割の合わないことだらけなのだろう。

その話を聞いて、率直に言ったのは、

「いや、今までやってきたことは、凄く意味があるし、
自分の最後に良い人生だったかどうか?って時に、
この15年は、絶対に良い人生の一部になると思う。」

「だから・・・終わりでなく、始まりなんじゃない?」

って事を話した。

そう、まだ38歳・・・これからなのです!

この建築の仕事をやっていて一番楽しいと思うのが、
建物を建てること・・それ自体の面白さって言うより
・・・実は職人さんや施主さん・・・
いろんな人間との出会いってのが好きなことを
最近改めて感じていたのですが・・・。

いろんな人が集まって、知恵や力を出し合って
ひとつのものを作る。
そこがこの仕事の面白さですね。

ウルフルズの曲に
「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」って歌があるのですが、
そんな曲が頭をよぎりました。

「俺」って言う小説があったならば、
何章もあるうちのひとつにしか過ぎない。

でも戦友よ!本当の人生はこっからです!
振り返るには・・・まだまだ早すぎる。

自分で決めた自分の人生!
心からエールを送りたいです!
そして・・またどっかで逢いましょうね!
縁がある人って不思議とまた逢えるんだよね。

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「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」

よかれ悪かれ言いたいことを全部言う
気持ちいい風を魂に吹かす
今はどの辺りだろう
どの辺まで来ただろう
僕の人生の今は何章目ぐらいだろう

アホな冗談で涙流して笑う
屁みたいな歌を大きく歌う
今はどの辺りだろう
どの辺まで来ただろう
僕の人生の今は何章目ぐらいだろう

朝が、昼が、夜が、毎日が、
それぞれに いとおしい

君が、彼が、あいつが、誰かが、
それぞれに いとおしい

何気ない その笑顔を
頼もしい 奴の声を
変わらない この心を
とめどない あの涙を

忘れたい 昔の事
ゆずれない 初恋の事
わからない あの出来事
しょうもない 昨日のこと

叫びたい でかい声で
つかみたい 力尽くで
遊びたい 一晩中
眠りたい 君の横で

いつまでも 図々しく
どこまでも 明日はつづく

何おんな?

2007年09月19日 | ひとりごと・日記
すんません、ドラマも漫画も見てないですが・・・
「山おんな 壁おんな」ネタ。

壁おんな 伊藤美咲

山おんな 深田恭子

そんな話をしていたら・・・うちの奥さんが話しに割り込んで来て・・

「あ~!あのフジでやってるドラマ・・・えーと・・・
山おんな 谷おんな!

「・・・・・」

そんなタイトルだったら絶対クレームつくでしょ!!

壁でもちょっと御幣があるのに・・谷って・・引っ込んでんの?

「山」と言ったらせめて「川」でしょ?

ウーマンリブ運動家あたりに、やっつけられちゃうぞっつーの!

・・・ちなみに、僕は 壁おんな派 です!

下手すると俺の方がデカイくらいが丁度よかです。