裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

チャラン・ポ・ランタン

2017年04月30日 | 音楽
最近ハマってるのが、チャラン・ポ・ランタン

今さら?って言われるかもですが、実に「面白い!」 



音楽も、姉妹も。 (ちなみに、お姉さんの 小春 ファン。)

サイノウが溢れてる。

海外では「オルタナティブ・シャンソン」と評されてるらしいですが、

本人たち(お姉ちゃん)は、「チャラン・ポ・ランタン」と言う

ひとつのジャンルになれたらいいなって言ってた。

カッコイイな。

衣装を縫ってるお婆ちゃんと、お母さん(イラストレーターらしい)も、とてもいいな。

ちなみに、お父さんも。。。先祖も絵描き? 

芸術家一家らしいです。

二泊三日 東京アポなし掃除の旅2017 春

2017年04月27日 | ひとりごと・日記
金曜日の夜の新幹線にて、東京の息子の所へ遊びに行ってきました。

妻は張り切って、息子に手料理を持って行く!って言ってたのですが、「煮物はやめとけ!」のアドバイスを完全無視され、新幹線内にて急に「あれ?なんか臭い!」と言い始め、煮物の汁がカバンの中にだだ漏れ。

(このパックで漏れないはずがない! そのチャレンジ精神は一体どこから?)

幸先、不安。(^_^;)

東京に着いたのですが、息子は会社の呑み会と事前に聞いておりました。「でも、合鍵が持ってくから大丈夫!」と言う段取りだったのですが、、、「あー!合鍵・・・忘れた!」と始まって・・・

幸先、情緒不安定。(^_^;)

仕方がないので、落語の「目黒のさんま」にあやかり、「やっぱり、ガストは東京に限る!」といつものガストで野宿覚悟。

(腹を決めて、やけ食いの図)

機転のきく息子の計らいで、「合鍵はポストの中に入れておいた!」と、ようやく連絡が取れたのは深夜12時近く。

野宿回避の朗報に喜々として、アパートの「玄関を開けたら・・・2分で」・・・ゴミ屋敷!



「おお~!テレビでよく見るやつー!」

マジかー・・・唖然。

玄関からずっと床は全て脱ぎっぱなしの服やら、ゴミやら、ダンボールやらで埋まり、けもの道 状態。
人間は「足の踏み場がない」と言う状況を目の当たりにした時に、「笑うしかない」って嘘ですね・・・笑みも、言葉すら出ない。

と言うことで、この時点で「二泊三日 東京アポなし掃除の旅2017 春」と言うタイトルが決定。
アポはあったんですが、アポって言うより、アホですね。阿呆。

翌日、ぐわんばって、ぐわんばって・・・片付けました。

♪するとどうでしょう?(ビフォーアフター風に・・例のBGMもよろしく。)




カラーボックスを4つ買って、2段に積んだものを部屋の壁の両端に置き、そこに突っ張り棒を渡して即席の壁面収納を設置。

とにかく、不要の服を仕分けさせて、残りは全てハンガーに掛けてその突っ張り棒に吊るす仕組みを構築。辛うじて洗濯はできるようなのですが、畳むことが苦手のようで床に投げっぱなし状態をこれで解消出来るのではないだろうか?という目論見ですが・・・半年後には「ゴミ屋敷」に戻ってることは容易に想像できますな。

「干して乾いたらそのまま突っ張り棒に掛けるだけシステム」の効果は如何に?!乞うご期待!

そんな訳で、翌日の日曜日はなんとか東京観光して帰れることに相成りました。



いろいろ計画はあったのですが、今回は上野の「鈴本演芸場」にて落語を見て帰ることに成功しました。

数年前?数十年前にも一度、鈴本演芸場に家族で行ったことがあったのですが、時間の関係で午後の部を「遅れて入って、途中で帰った。」ので、今回は最後まで観ようと決めていました。

寄席は、流行りの漫画?アニメ?の影響なのか?若い女性で一杯と聞いてたのですが、まさしく・・・若いの基準は別として、若そうな(失言)女性でたしかに満席でした。

NHKのプロフェッショナル~仕事の流儀~でも取り上げられていた若手の新進気鋭落語家「春風亭 一之輔」が登場しますと、枕部分で寄席の雰囲気が変わる感じは「さすが!」と感心しました。
彼の落語もとても良かったです。

去年の夏の「歌舞伎座」も良かったのですが、「寄席」もとても良いもんですね。
2,800円ポッキリで4時間も楽しめるエンターテイメント・・・ちなみに新幹線で煮物を溢し、合鍵忘れてくる相方の方がずっと面白いですけどね。

その相方は「だるま食堂」と言うコント?の熟女3人組にゲラゲラ笑っていて、おまいさんはどこに笑いのツボがあんねん!と心の中でツッコんでおりました。終わって出る時に写真まで一緒に撮ってもらっておりました。。。まー、楽しんで貰えて良かった、良かった。

一応タイトル変更・・・「ほぼ一泊三日 東京アポなし掃除の旅、一日だけ落語を楽しんだ 2017 春」でした。

ごめん、別にオチてないけど。(^^)/

桜 2017

2017年04月15日 | PC・デジカメ関係
桜の写真って難しい。おんなじ写真ばかりになってしまいませんか?
その中でも、背景や構図で面白味を出していくのだと思うのですが、なかなか難しす。
朝の5時過ぎ・・・車中泊の帰り道。夕焼けみたいな、真っ赤な朝焼けに遭遇。
桜と菜の花の対比に、思わず車を停めて撮影と相成りました。
































チャッピー

2017年04月13日 | 映画・TV


2015年のアメリカ映画。 監督と脚本はニール・ブロムカンプ。

「第9地区」「エリジウム」の監督さんで、ロボットが主役のSF・アクションもの。

面白くないはずなく、ただのSFアクションでなく、いつものように貧困や人間のエゴみたいなものがテーマにあって、

ニヒルな映画になっています。 性善説と性悪説とかをAI 人工知能をモチーフに表現されてるのかな?

えーっと、才能あり・・・と思いますが、興行的にも二匹目のドジョウや、三度目の正直は成功していないのかもです。

ロボットのデザインとか、キャラ設定とか秀逸。取替部品のオレンジな腕とか、ギャングに書かれたスプレーのデザインとか・・・。

どこかに、B級要素を残してるところも、

逆にリアリティーにつながってるような気がします。

作品として小さくまとまっていて、もうひと工夫あれば良かったような気がします。

でも、面白かった。

初老(しょろう)

2017年04月05日 | ひとりごと・日記
老眼厳しき折・・・皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょう。

先日、40歳後半であられる我々同級生3名が集まった際に、

我々も「初老(しょろう)」ですなぁ~・・と言う話になったところ、

「いやいやいや、初老ってのは40歳でござるよ! 我々は、とうに初老を超えておるのじゃ!」

と、衝撃発言をいただき、、、ショック。 クイズ・・・ターイム・ショック!

調べてみたところ、まさしく初老とはもともと40歳のことを言うそうです。

ちなみに、50歳は「中老(ちゅうろう)」と言うそうです。

アラフォー、アラフィフと言う言葉が出来て、あまり意識せずに済んでおりましたが、

すでに我々はすでに「中老」の領域に片足突っ込んでおったのです!

NHKが実施した「現在に於いて、初老とは何歳くらいか?」と言うアンケート結果では、

平均で57歳を初老と思うとのこと。

一斉に胸を撫で下ろす音が聞こえましたが、10年などあっという間ですぞ。

初老より、「恐れず、いつまでも俺は、小籠包で自分の口の中を火傷させてやれるぜ!」くらいの

精神的な若さを保っていたいと思った、

今日この頃。


尚、初老についての詳細な解説は下記に記すとおり。



日本には、「還暦」「古希」など、一定の年齢に達した人の長寿を祝うならわしが昔からあります。奈良時代には10年ごとに祝っていたのですが、その最初のお祝いが40歳で、これを「初老」と呼んでいました(『日本風俗史事典』(弘文堂)の「年賀」「賀の祝い」の項)。
終戦ごろまでは、次のような文章に見られるように、「初老」が40歳のことを指すという意識はある程度一般的であったようです。
「私は先日の手紙に於いて、自分の事を四十ちかい、四十ちかいと何度も言つて、もはや初老のやや落ち附いた生活人のやうに形容してゐた筈でありましたが、はつきり申し上げると三十八歳、けれども私は初老どころか、昨今やつと文学のにほひを嗅ぎはじめた少年に過ぎなかつたのだといふ事を、いやになるほど、はつきり知らされました。」(太宰治(1942年)「風の便り」)
その後、日本人の平均寿命が長くなるのと連動して、「初老」に対する意識も大きく変わりました。
ウェブ上でおこなったアンケートの結果では、「初老」ということばは「60歳ぐらいから使えることば」であるという意見が4割程度を占めていました。これらの回答から「平均年齢」を算出してみると(「何歳でも」という回答は除外)、男女別には女性のほうがやや「高めに」とらえていることがわかりました。また、回答者の年代が高くなるほど「初老」の平均年齢も少しずつ高くなる傾向が見られました。
国語辞典で「初老」を引いたところ、「肉体的な盛りを過ぎ、そろそろからだの各部に気をつける必要が感じられるおよその時期」と書かれていました(『新明解国語辞典(第六版)』)。本来の意味での「初老」を過ぎた私は、この辞書の記述に諭されました。




遠くの空に消えた

2017年04月03日 | 映画・TV


行定勲 監督作品。

神木隆之介くんが主演。準主役で俳優の笹野高史さんの息子さんの、ささの友間さんも出ています。

最初は世界観が作り込まれて過ぎてて、「ちょっと、どうかな~?」と思ってたのですが、

最終的には、なかなか満足できました。

基本的に、「自称:少年の心を忘れない男」なので、童話・絵本・ファンタジーが好きなのですが、

見終わった後に、あ~なるほど、そういうのがやりたかったのね?・・・と納得できました。

架空の「馬酔村」と言うのが舞台ですが、岩井俊二監督のスワロウテイルとかのニュアンスや

エッセンスとか入ってるのかな?確か? 師弟関係でしたよね。

「ぶどうの涙」の雰囲気ありましたね。

劇中のバンドが、梅津和時さん率いる・・・でカッコイイ。