裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

キャプテン(実写映画)

2016年10月28日 | 映画・TV


「ちばあきお」先生の漫画の実写版。

原作に思い入れも少ないせいもあるのか? 意外と言うのもオカシイけど、面白かった。

なかなか「初々しさ」が爽やかな映画でした。


映画の内容は、初代キャプテンの谷口版の話でしたが、

実写版では、主役の谷口より、丸井とイガラシ役の存在の方が、光ってたような気がします。


ギャグと言うか、笑いの「間」が、なかなか上手い! テンポ良く話がまとまってます。

ただ・・・

建築の仕事柄、大工のお父さんの仕事ぶりに、それは「ねーわ!」ですが、

気にするのは、「そこじゃな~い!」

・・・でした。

まー、一般的には建築はあのくらいの理解なのでしょうね。


気負いなく、とても爽やかに 所々でクスッと笑えて、

退屈せずに観れた一本。

シリアル・ママ

2016年10月23日 | 映画・TV


1994年のアメリカ映画、ジョン・ウォーターズ監督のブラック・コメディ。

とにかく、ノリノリで殺しまくる「明るい大量殺人」は、ゾンビ映画のノリですが、

とてもシュールで「楽しい?!」映画。

100分切ってたと思うのですが、短く展開もスピーディーで一気に楽しめるとこも良いかも。

個人的には、劇中のライブハウスのシーンでも出てきますが、大好きなが「L7」が音楽やってるとこ。

知らずに借りたのですが、「え? 嘘! L7じゃん!」とグリコのオマケ。

たまに、こういうのイイかも。こうゆうギミック・・・映画の面白さのひとつでは?

「実話に基づく」みたいなのは、ジョークとのこと。(^^)

そりゃ、そうだよね。(笑)

なのですが、現実の世界は、シリアル・ママを地でゆくような、

ちょっとしたことですぐに殺傷沙汰

騒音で殺人、無差別に通り魔的な事件、大量殺人・・・

最近の世の中は、リアル・シリアル・ママばかりじゃない?

笑えないし、そっちの方が すげー怖い。

秋のミステリーツアー2016 佐渡ヶ島 編

2016年10月19日 | ひとりごと・日記
毎年恒例のミステリーツアー。

今回から、「日程を先行して決めてしまう!」ということになったので、確実に遂行されました。

ちなみに、春のミステリーツアー2016は、「真夏の」にずれ込んだのですが、幹事(ミステリー・ハンター)だったので、行き先はよく知ってましたが、今回は全くわからない状態でしたので、ドキドキ。

朝7時に車でピックアップ(ピッグ<豚>アップじゃないよ、ピックアップだよ。)してもらい、高速道に乗って新潟市内方面へ・・・。

万代島方面へ「・・・え? まさか? 佐渡じゃないよね?」

実は、うちの母親が佐渡出身なので、佐渡はよく行くので・・・でも、まさかねぇ~・・・日帰りで佐渡の訳がないよね。





「そんな訳が・・・あったーーーーーーー!」

マジか~! 「今日は、渋谷で5時♪」は聞いたことあるけど、まさかの「今日は、手ぶらで佐渡♪」



佐渡汽船 カーフェリー名物 「ヒッチコックの鳥」もしくは、「カモメのジョナサン」



波はあったものの、思ってたほど船は揺れず・・・新潟(本土)は、この日一日中、雨模様だったらしいですが、佐渡はピーカン♪

さすが、日頃の行いの良い者たちの旅行ですわよね~、、、ですよわよ、ですわよ。(^^ゞ

佐渡ヶ島上陸まで2時間半。 「ひたすら佐渡の地酒ワンカップを呑み続ける会」発足(会員は俺だけでしたが・・・。)








船が揺れてるのか、自分が酔って揺れてるのか・・・わかんな~い♪(可愛く言ってもダメ!)



今さら佐渡汽船名物 「朱鷺になる佐渡牛乳 紙パック」で胃袋を保護しても、、、あとの祭りじゃ!

両津でレンタカーを借りて、呑まない幹事さん運転で、御一行は「佐和田 方面へ」。



で、で、で、途中で寄ったラーメン店「出世街道」が激ウマで吃驚~!!!

食べログの佐渡ラーメン 人気・・・堂々の第一位!!は伊達じゃなかった!

亀の手という貝で出汁をとったラーメンが有名らしいのですが、、、



おいらは塩味にしました。



仲間が食べた「濃厚煮干し」が凄かった!!ドロッドロで旨し!! 




なんか、使ってる「素材」が違うし、それをきちんと美味しくしてる店主の腕の確かさは、新潟本土で勝負しても相当なハイレベルなお店でした。全国レベルだと思います。

まー、酔ってたから大袈裟なところはありますが・・・。






定番の佐渡金山を見学し、その後・・・ずっと行ってみたいと思ってた、今まで行ったことのなかった浮遊選鉱場跡を観ることができました。

今にも巨人兵が出て来そうな、リアル・ジブリ・ラピュタ。

「バルス!!!!!!!」


尖閣湾での遊覧船は残念ながら欠航でした。




サザエの壺焼きをペロリ。(欠航とは関係ないでしょうが! まだ子供たちが食べてるでしょうが! By 北の国から)



そこから、尾畑酒造という蔵元で、可愛らしい売り子さんに案内していただき、酒蔵見学&試飲・・・そしてお土産購入。。。流れがズムーズ!(笑)スムーズか?

最後は、佐渡の日帰り温泉「新穂潟上温泉」にて、リラックスぅうう。デラックスぅうう。

・・・サイコーですぅうう♪♪♪

帰りのカーフェリーの中で、宴会にて終了です。 帰りの船の方が揺れましたが、もう酔ってるのでさっぱりわかりません。(^^)

ちなみに、節度を持って、多少騒がしくしても良いお部屋ってのが決まってるらしく、お子さんたちがワイワイしたり、私達のようにちょこっと宴会をしたい人も大丈夫です。(まー、節度を持ってですが・・・。)

そんな訳で、思いがけずに佐渡ヶ島旅行。 あなたを追って、佐渡ヶ島。 今日は手ぶらで佐渡。

初の海外?!ミステリーツアー! とても楽しかったです!


幹事さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

自分は自分が一番正しいと思ってる。

2016年10月16日 | ひとりごと・日記
新潟県民の代表のような顔をして、凄い自信を持って

これを機会に、新潟も保守であるべきと語ってる方々がいましたが、

声が大きい人の方が大多数と思うのは危険。

「世間」の中心ってとこに、自分が居ると思ったら大間違いであって、

「わかりやすい」方とか、「綺麗そうな」方になびくのが世間だと思う。

正しいか、正しくないかはまた別の話ですが、

「損得」ってので政治とか、仕事とかの判断が、正しいと言う時代は終わっているよね。

損得で言えば、確実に「損」の選択だったと思うけど、

もう国に媚びて補助金などのお金をもらうだとか、強い政治家の配分とか関係なくなってきてますよ、

建設関連とかの今までの図式が当てはまらなくなってるような気がします。


ただ、受かった方も過信せずに、誠実にお仕事してもらいたいし、

実際には困難しか待っていない状況ですね。それでも負けないでいただきたい。

損得ではない、それ以上に大切なことを守ると宣言した以上、

その責任を全うするのかどうか、よく見守らねばいけないと思う。


あ、新潟県知事選の話です。

まー、偉そうに言ってますが、けっきょく結果論ですけどね。

真田太平記 (NHK新大型時代劇 1985年)

2016年10月10日 | 映画・TV
現在放送中の大河ドラマの「真田丸」の原型、元ネタですね。 

ツタヤで地道に借りて、全45話・・・やっと見終わりましたぁ~。




ストーリーやキャラ設定など、基本的には踏襲してます。てか、「真田太平記のパロディー」と言っても過言ではないかも?です。

原作は、池波正太郎 先生の同名小説ですが、さすがのエンターテイメント作品になっております。

池波作品の「後日談」みたいな終わり方が好きだけど、この作品も真田幸村、亡き後の話の

虚しさ、寂しさ、樋口角兵衛のどんでん返しとか、さすが。

角兵衛みたいに、「駄目な人」ってのが登場するのが、池波正太郎作品の魅力と思います。


配役も「真田丸」でお父さん「真田昌幸」役をやってる草刈正雄さんが、真田太平記では、真田信繁(幸村)の役だったのは面白いキャスティング。

真田丸の草刈正雄さんもとても良かったですが、真田太平記の昌幸役「丹波哲郎」の存在感には敵わないかなぁ~。「スケベ親父」ぶりがさすが昭和の大物俳優っす。

遥くららの「お江(おこう)」のお色気シーンとか、昭和のNHKでは「殻破り」頑張ってる感じがヒシヒシ。

エンターテイメント性と言う意味では、「忍者(草の者)」側からの話の描き方とか、合戦シーンをはじめ、アクションシーンにも重きを於いています。

「真田丸」も、いよいよクライマックスと思われる「冬の陣」「夏の陣」に入る(入った?)ので、

このタイミングでお先に「真田太平記」を観ておきましたが、真田丸もここからガッツリとカッコイイ見せ場を観たいものです。

期待してます。


水中ウォーキング三年目突入・・・水の上にも三年。

2016年10月07日 | ひとりごと・日記
2014年の10月から始めました、市民プールの水中ウォーキング教室

昨日から、丸三年目に突入しました、サード・シーズンです。

「石の上にも三年」とは聞きますが、「水の上にも三年」とは、、、自分でもよく頑張ったと思います。
(誰も褒めてくれませんので)

まー、どっちかと言えば「医師の上にも三年」の方ですけど・・・それが何か?(^^ゞ

驚くほど、減量効果は全くありませんが筋力と持久力がつくのか、水上でも以前より、かなり歩けるようになりました。(無論、好んでは歩きませんがw)

それだけでも、通ってる意味がある・・・と信じたい。 いや、信じよう、信じさせてちょうだいな。そうでも思わないと・・・やっとられん!! (^^ゞ

この教室も、とても人気が出てきたようで、定員20名の募集でしたが、22~23名くらいの応募があったそうです。本来なら抽選となるはずでしたが、毎回欠席者が居ないことはないので、「やってみよう!」ってことになったそうな・・・・(余計なことをしやがって・・・とは思っていませんよ、ぜんぜん、これっぽっちも思っておりませんよ。)


サード・シーズンも、ぐわんばあるぞう、ぐわんばあろう!(掛け声だけでも)

賛成の反対の反対の賛成は・・・

2016年10月06日 | ひとりごと・日記
反対するのは、賛成するより一見、カッコ良く見える。

反対なのは、わかったけど・・・じゃー、実際だれがいつどうするんだ?

代替案なき、反対ほど無責任な事はない。



もう一方では、「ならぬものはならぬ」。

絶対的に、それはしてはいけない、止める、反対せねばならないことってのはあると思う。



盛り上がらない新潟県知事選・・・盛り上げてないのは我々有権者のせいなのだと思うけど、

何かすれば叩かれ、批判され、、、

このまんまだと、知事なんか、政治家なんか、やりたい人いなくなりますよね。



ひとつは、「尊敬」と言うか、「敬意」と言うか、そういう気持ちをもっと持ってもいいんじゃない?

と言うことと、

「許す仕組み」と申しますか、「許容」が必要と思う。

例えば失言ひとつで、コロコロと辞めなきゃいけないのってどうなん?

法に触れていれば、法に則って裁判され、罪を償ったら、再起できるじゃん。

同じように、道義的に悪いことをした時も、反省してちゃんと謝ったら、

再起の道をちゃんと作ってあげない限り、やる人と言うか、できる人が益々いなくなると思うのです。

いなくなったら、困るよね?

どうやったら出来るか? どうやったら止められるか?

Noばかりでなく、Yesばかりでなく、

それを考え出さないといけないし、今抱えてる問題はYesNoのように単純ではなく、

皆で知恵を振り絞って解決していかないといけないことが山積みと思います。





スルースキル

2016年10月03日 | ひとりごと・日記
自分は、良くも悪くも基本的に「大雑把」な性格だと思うのですが、
意外と、受けなくても良いところで、強く精神的ダメージを受けることがあります。

見た目より、案外 繊細なのよ♪(繊細な奴が、そんなに太らないでしょー。)

他人から客観視されれば、「それは考えすぎだ!」「悪く捉えすぎだ!」と言われるような部分なのですが、そんなことを相談したら、ひとつ良い言葉を授けていただきました。

それは、「スルースキル」って言葉。


●スルースキルとは?

近年言われるようになった言葉で、和製英語とのこと。

意味は、他人から批判や注意を受けた時に、軽く受け流すスキルのことを指すそうです。
TwitterやFacebookなどのSNSの普及によって作られた言葉。

炎上や荒らしを避けるために、スルースキルの必要性が求められ、
余計な反論をせずに受け流すことで、炎上のリスクを抑える。

また、これはネット上だけのことでなく、現実の世界でも「スルースキル」を持っていることでコミュニケーションが円滑になるとのこと。


「確かに!」・・・「それだ!」って感じでした。自分が頭が良い(IQが高いとはちょっと違うけど)と思う人は、まさしくこの「スルースキル」も高い人だなぁ~と思い返す訳です。


●スルースキルを向上させる5つの事を調べてみると・・・

1.感情を抑える

2.考える時間を減らす

3.手足を動かす

4.必要な情報だけを見る

5.大人になる

なんか、「そのまんまや ないかーい!」ですし、それが出来ないから苦労してるんちゃうの?
なのですが、確かにそれくらいしかないのかもなぁ~。
結局は自分次第なのですからね、他人から言われても直せるものじゃないし、身につくようなものでもないような気がします。

「手足を動かす」ってのは、簡単に効果が得られそうですね。汗をかく的なね。

言い換えれば「鈍感力」「金持ち喧嘩せず」・・・

とりあえず、ダメージを受けた時、カッとした時に「スルースキル」という言葉を呪文のように脳内で唱えてみることにします。


この言葉を教えてもらったら、なんか楽になった気がします。
良きアドバイスをいただきました、ありがとうございました。





ターミネーター4

2016年10月02日 | 映画・TV


この前の地上波でやってたのをたまたま観ました。

無料で観ておいてなんですが、これがターミネーターのシリーズじゃ無ければ、

さほど気にならないし、それなりに格好良く出来た映画と思いますが、

これは別物でしょう。

てか、映像とか別に悪くないし、シリーズ中でも一番スタイリッシュとは思うのですが、

なんか小難しいよね。そんな面倒な話・・・要らないんですけど。

かと言って、ターミネーター3の子供だまし的なのより良いけど、

それとはまた方向性の違う違和感と言うか、残念感。

こうなったら、ターミネーター5を観て、リセットするしかあるめぇ~。

I will be back やね。