裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

人生やり直しは出来ないけど・・・

2016年05月31日 | 考えてみたシリーズ
人生、やり直しは出来ないけど、

仕切り直しは、何度でも出来る!

なるほど、確かにその通り。

タイムマシンでも出来ない限り、過去に戻ってやり直すことは出来ないが、

一旦、反省して同じ過ちを繰り返さぬにはどうしたら良いか考える。

謝るべき所は謝るのは必要と思いますが、一旦どこかで仕切り直して

再出発しないとね。

しかも、一度失敗してるということは、その経験を活かせる訳ですよ。

何も失敗していない人より、再出発しようとする人の方が次に上手くいく可能性が高いのではないでしょうか?

「人間、そんなに変わらないよ・・・」と言われるのも確かですけど。

逆不正

2016年05月24日 | ひとりごと・日記
「スズキ!お前もか!」(ブルータスのノリで)

三菱自動車に続いて、スズキ自動車か?!と思ったら、

ユーザーが自分のスズキ車を、実際に燃費計測してみたら、

不正に計測されたと言う公称より5%ほど燃費が良かったという

まさかの「逆・不正」と言う結果を聞いて、驚きました。

我が家も、娘の車がスズキですが、軽自動車660ccに「大人4人乗ってもいいよ!」ってのは、

そりゃー無理あるだろうと思っていたけど、なんかホッとしたと言うか、

日本車って、いや、日本ってやっぱスゲーなと思った。

昔、パジェロ・ユーザーだったこともあり、

三菱自動車も、日産に力は借りても、魂は売らずにぜひぜひ復活を願いたい。

怪しい彼女(韓国 2014年版)

2016年05月22日 | 考えてみたシリーズ
2014年 韓国映画 「怪しい彼女」




日本版としてリメイクされる?された?ようですが、本家の韓国でもまたリメイクするとのこと。

・・・で、結論から申し上げますと、これが久しぶりに面白い韓国映画だった。


まー、お婆ちゃんが20歳の姿に戻ってしまい、繰り広げられるドタバタ・コメディー

・・・と言ってしまえばそれまでだけど、まー、ありがちな設定とも思えるのですが、

この映画は「歌」が(・∀・)イイ!!のです。

音楽映画の要素も加わったり、家族愛とか隣人愛とか人生愛、人間愛的な凄く愛に満ちた映画。

「人生の機微」と「歌」が、とても心揺さぶられる。

細かいとこが破綻してるのが韓国映画の特徴だと諦めていましたが、

この映画は最初から最後まできちんと練られていて、破綻もない。

実によく出来た映画。

日本でのリメイクも、韓国でのリメイクもわかるような気がします。

大作ではないですが、前知識なくこれを観たら、儲けたと思うと思う。

これは「見るべし!」っす。








東京オリンピックの新しいエンブレムについて、考えてみた。

2016年05月21日 | 考えてみたシリーズ


都庁に貼られたという、新しい東京オリンピックのエンブレムのニュースを見て・・・

はっきり言って、あのエンブレムはダサいと思う。

無料でロゴをつくれるサイトのサンプル・レベルじゃありませんか?

パクリ疑惑だった最初に決まってた方が断然良い。

あの時に一緒に話題になった景品のトートバッグの方は別として、

エンブレムの方は、全くパクリだとも思えないし・・・。

結局、どんどん無難で保守的な「デザイン」を採択していけば、

それは「デザイン」要らなくなるのでは?

完全無垢な「オリジナル」なんて存在しないと思う。

無人島とかアマゾンとか、あ、宇宙人とかでもなければ、

無意識であっても、どこかで誰かの何かの影響を受けながら形成されていくんだと思う。

ましてや、これだけの情報社会ならどうしても「リミックス」にならざる得ない。

音楽でも基本は「ドレミファソラシド」の組合せなんだから、そりゃー似ますって。

また、人間が気持ちよく感じる進行とかパターンがあるんだから、しょうがない。

問題になったエンブレムは、故意にそのまんまパクったのとは違うような気がします。

批判があると全部「やめればいい」風潮では、新しい文化の創造を妨げてるのでは?

最近の「しくじった人々」の公開リンチの傾向も同じように感じます。

「謝って、辞めれば終わり。」では、何も解決されていない。



「明日の食文化をデザインする。」(嘘だー!駄洒落ブログの癖に!)大盛りユキヒロックも良かったら見てね。





NHK大河ドラマ 「国盗り物語」総集編

2016年05月20日 | 映画・TV
「翔ぶが如く」から始まった「大河ドラマを観る!」シリーズ第二弾は、

これまた司馬遼太郎先生原作の「国盗り物語」。2005年作品。



今回は「総集編」ということで、コンパクトにDVD2本にまとまっております。

なので、気が楽に観れましたが、演技は終始「濃く」「熱く」「激しい」ドラマでした。

総集編の為にかなりの「早回し」ですが、まーまー見応えあり。

筋は掴めたし、重要な熱い芝居部分は要所、要所、魅せてくれます。

意外だ言ったのが、奥さんを抱きしめるシーンがやたら多いこと。

「嫁取り物語」かと見まごうばかり。(笑)

原作がそうなのか? 演出がそうなのか? それとも編集者の趣味趣向だったのか?

うちの近くのTSUTAYAでは、総集編しか置いてないので確認ができません。(^^ゞ

する気もありませんが・・・。

一介の油売りから身を起し美濃一国を手に入れた斎藤道三、道三の娘婿であり、

尾張一国から天下布武を押し進めた織田信長を主人公とした作品。

最終的には本能寺の変♫ 本能寺の変♪ で、道三の甥にあたる明智光秀に討たれ、

その明智が豊臣に討たれるところで物語は終わります。

織田信長からの話は、いろんなドラマなどでおおよそわかりますが、

それ以前の「斎藤道三」の話は初めて知りました。

なるほどねぇ~って感じ、勉強になりました。

やはり、戦国時代の話は熱くて面白い。 大河の王道ですね。



ある意味、食の戦国時代でもある「大盛りユキヒロック」も良かったらみてね。


考えてみたシリーズ、コンビニの年齢確認問題について考えてみた。

2016年05月19日 | 考えてみたシリーズ
娘がコンビニでバイトしてるのですが、「あの年齢確認ってさ、意味なくね?」って話になり、
少し考えてみました。



もちろん、20歳未満の飲酒・喫煙はいけませんという法律があるので「いけません!」なのは大前提の上での話。

あのコンビニのレジでの年齢確認ってのは、基本的に「自己申告」なので、虚偽の申告をされてもわからないのが現状ではないかと思います。

お店側としては、「うちはちゃんと確認したのだけど・・・」という既成事実さえあれば良いのではないかという消極的な感じを受けます。保身的な立場。

そもそも、明らかに未成年者と思われる人に、一言確認すれば良いだけだと思うのですが、若いバイトさんや女性の方だと「怖い」し、暴力的なトラブルの原因にもなりかねない、難しく大変なのも理解できます。

一歩踏み込んで「身分証明書」的なものを提示するとか、「ピッ」とデジタルに認証するのも良いと思うのですが、あの「taspo」って何処に行ったんだろう?っていう軌跡をみると、うまくいかないのかも。

「飲みたい奴はどんなことしても飲むだろうし、吸いたい奴はどんなことしても吸うんじゃないか?」
という性悪説と、売る側ばかりでなく買う方・・・つまり「家庭での躾や教育できちんと対応したら良い話」じゃないのかな?

そもそも、人生80年と言われてるのだから、未成年ってのは1/4・・・でも実際には10歳~19歳くらいが年齢確認の必要がある世代。人口の10%・・・その中でも「法律を破ってでも飲みたい、吸いたい人」なんて比率はどのくらいなのでしょう? 数パーセントですよね。(吸うパーセントかい?)

こんな僅かな人、しかも悪いことをしようとしてる人の為に、9割以上の「無実の人?」があのボタンを押さなくていけないというところに大きな矛盾があるのではないでしょうか?

逆じゃないですかね?

そこで、何か無実の人にもメリットがあれば、話は別かもと思います。

例えば、画面に「すみません、お若く見えたもの・・・」とかの一言が表示されるとかね。

ワンタッチした分が、募金になるとか?

ルーレット・スタート!でクジになってても面白いなぁ~。

時々、質問の内容が高度になるとかね・・・

「実年齢は20歳以上ですが、精神年齢は未成年のままですか?それでいいんですか?」

「永遠の18歳でいたいとは思いますが、実際は20歳以上?」

>答えにくいわ!

タッチすると、瞬時に血圧が表示されるとかは、どうだろう? いっそ、体重が表示されちゃうとかね・・・メタボ防止、健康促進。
健康保険が少なくすむのは、国民全員に恩恵がある訳ですし・・・

>って、おまいが言うなや! 重すぎて、計れないと思う!(^^ゞ



ま、結局は・・・黙って押してますけど。(汗) そういう物分りの良い大人でいいんだろうか?


良かったら、大盛りユキヒロックもどうぞ。ほぼ毎日更新しております。



考えてみたシリーズ、クマ問題を考えてみた。

2016年05月14日 | 考えてみたシリーズ
アニメ「輪るピングドラム」4巻目まで観たけど、挫折しました。wikiでだいたいのストーリーを知ってしまったら、観る気が失せました。(^^ゞ

それはともかく、「生存戦略」という意味のあるようなないような言葉が妙に印象に残っています。

その「生存戦略」というキーワードと、近年、山里や市街地に現る「ツキノワグマ」について考えてみたいと思います。



人間の方からみたら「わー!クマ出たー!怖いー!」

でも、クマの方も「わー!人間出たー!怖いー!」と思ってるはず。しかも、山の中の木の実なんか喰ってるより、里山や市街地に出てきて、畑や生ゴミなどを喰ったほうが簡単だし、美味に決まってる。

このまま「クマは危険だから」と、駆除を続けていたら、日本オオカミのように絶滅してしまうのではないかと危惧しております。

なんとか、共存の道はないものか?

自然界は「弱肉強食」ではなく、「適者共存」である。。。という話を前に書きましたが、その前にも「ハンダ」という記事で、クマ問題を少し話しました。

つまり、「クマの毛色を変えるだけで、共存の道が拓ける」のではないかというアイデアです。

ツキノワグマをパンダ柄にするだけで、「怖い」が「可愛い」に変わる。

題して「ツキノワグマ、パンダ化計画。」なのです。

パンダはあんなに人気で、世界的に保護されているのに、ツキノワグマだって、パンダのような珍しい柄だったら、絶対に殺されないんだと思います。

カラスも同じなんだけど、「黒」ってのがイケない。

「白いカラス」「白いクマ」だったら、珍重されると思うのですよ。パンダ柄は無理なら、せめて「白」になれば殺されにくいのでは?

今の科学をもってすれば、そのくらいの遺伝子操作が出来るような気がする。

もともと、ツキノワグマは人間を襲って食いたい訳ではないのだから、互いに「怖い!」という感情さえなくなれば、性格も大人しく、優しくなれるはず。

きっといつの日か共存できる世界が来るのでは?

適者共存・生存戦略としては、「ツキノワグマ、パンダ化計画。」





あれ?これって人間同士の戦争も同じじゃね? 世界平和にも一石を投じる形になってませんか?

みんなパンダになればいいんじゃね?って話。どうよ?


良かったら、大盛りユキヒロックもどうぞ♪


男の順序

2016年05月10日 | ひとりごと・日記
翔ぶが如くロスなう。(^^ゞ

でも、大河ドラマ見るとドッと疲れることに気が付き、

ちょっと整えてから、次のシリーズを見るようにしたいと思ってます。


偶然、パソコンのメモ帳に残してあった言葉が出てきました。

薩摩三代藩主島津義弘の当時の言葉「男の順序」です。現代では「男」を「人」に直した方が

当てはまるかもしれません。



「男の順序」

(1)何かに挑戦し、成功した者

(2)何かに挑戦し、失敗した者

(3)自ら挑戦しなかったが、
   挑戦した人の手助けをした者

(4)何もしなかった者

(5)何もせず批判だけしている者

(6)何もせずに批判するだけでなく
   足を引っ張る者


翔ぶが如く

2016年05月06日 | 映画・TV


連休前からずっとハマって観てたんが、この「翔ぶが如く」でごわす。

エヌエツケーの大河ドラマっちゅーでごわす。

じゃども、司馬遼太郎先生の原作で、なかなか「太かー」な話でした。

薩摩藩で幼なじみ、本当の兄弟のように育ったという、

西田敏行演じる西郷吉之助(隆盛)と鹿賀丈史演じる大久保一蔵(利通)

の一生を中心に、幕末~明治と、激動の にっぽん国を描いた大作。

1990年作品。全48話 一週間くらいで観てしまいもした。

幕末編と明治編と別れておって、大河初の二部構成じゃども、

司馬遼太郎先生の原作は征韓論争から、西南戦争の部分だけなのだそうで、

第一部は司馬先生の『竜馬がゆく』『花神』などの長編小説や『最後の将軍』

『きつね馬』『酔って候』などの短編小説をもとに書かれたそうじゃ、

脚本家の小山内美江子のオリジナルストーリーっちゅうこっちゃ。

とにかく、ワンシーン、ワンシーン 熱い! ちゅうか、熱苦しい!(笑)

だども、幕末~明治維新の歴史がよくわかりもうしたし、

真ぁ~直ぐ激動の時代を睨みつけるように見たドラマで

凄く気に入りもした。西郷どんの体型が、他人とは思えんとです。

ま、毎回、桜島などを見つめながら終わるパターンでしたぁ。

あんことを「黄昏=たそがれ」って言うんじゃろか?

音楽が現代音楽の方のようじゃって、そいわ「違和感あり」イマイチじゃのー。

家ではずっとひとり、偽・鹿児島弁で話とったらウザがられもしたぁ~。

当分、またTSUTAYAの大河ドラマ・コーナーのお世話になると思います。

次は何を観よっかー、思案しとっとかです。

ちぇすとー!!

こどもの日に、考えてみた。

2016年05月05日 | ひとりごと・日記
兄と弟なら、「兄弟=きょうだい」。

姉と妹なら、「姉妹=しまい」。

兄と妹や、姉と弟となるとどうなるのか?


兄妹「けいまい」、姉弟「してい」、兄姉「けいし」、弟妹「ていまい」


・・・となるそうです。

さて、そうなりますと三人兄弟はどうなるのか?

兄妹弟とか?

そうはならないんだけど、そういう言葉が無いと言うことは必要性が無かったのかな?

子供の日の素朴な疑問のコーナーでした。


ちなみに、ロボットの兄弟は、宇宙鉄人キョーダイン。

好きでした。

STAND BY ME ドラえもん

2016年05月01日 | 映画・TV
「ドラ泣き」のキャッチコピーも流行ったあの映画。



一度、地上波でもやったことあったのですが見逃してしまい、TSUTAYAの旧作になっていたので観てみました。

脚本は『三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』などを手がけた山崎貴。

監督は『friends もののけ島のナキ』を手がけた八木竜一と山崎貴の共同監督とのこと。

ご存知のようにフル3Dでして、まさしく「21世紀」ではドラえもんも、こうなる訳ね・・・が、第一印象。

たしかに、映像はよく出来てますよね。

万事「大人の」と頭に付くとなかなかいやらしくなる法則

例えば、玩具に「大人の」と付くだけで、一気に違うものになっちゃうじゃないですか?

なんか、そういう意味で「大人のドラえもん」って感じ。

「三丁目の夕日」×「ドラえもん」=「三丁目のドラえもん」でもいいか。

逆に、これって子供が観ても面白いのかな?

そもそも、今のドラえもんの声優になってから、自分の中でもうドラえもんは終わっていたので、

大きな思い入れも、肩入れもありません。

大山のぶ代ドラえもん以外、認められない。

今のドラえもんって、のび太とドラえもんの立ち位置が逆転してて、

寧ろ、ドラえもんの方がのび太に助けられてる感じで、

どうも納得いかない。