裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

いくらでもあります。

2007年10月31日 | ひとりごと・日記
映画 「包帯クラブ」のパンフレットに載っていたという
出演者の言葉を教えてもらいました。

「自分の中ではあり得ないことが、
他の人からすればあり得ることは、
いくらでもあります。」(柳楽優弥)

誰しも多かれ少なかれ自分は常に正しいと思ってるだろうし、
自分の常識が世間の常識だと思って生活している。

「自分は間違ってるんじゃないだろうか?」

そういう問いかけは、謙虚になると言う意味で
時々は必要であるが、毎日そんなことばかり考えていたら
・・生きてられないし、生きづらいと思う。

日常で予想だにしなかった出来事があった時、
「え?なんで?・・・そんな馬鹿なァ~!」
って思わず口にしてしまう。

そこで柳楽くんの言葉を借りるならば、
そんなことは「いくらでもある」訳で、
それが「当たり前」、いつもそう思っていれば、
そんなに苦にならないと思う。

私の中では、あり得ないし、
あなたの中では、あり得ないのが・・あり得ない。

ただ、それだけのこと。

どんなに時間を割いて、どんなに言葉を交わしあっても、
おたがい涙を流して、心の底からわかりあえる日がくるなんてことは
きっとないでしょう・・・が・・・認め合うことはできると思う。

認め合う・・・それが・・・なかなか難しいけどね。

柳楽くんみたいに、まだ若い子に
「いくらでもあります。」
と断言されてしまうと、実に心強いね。

若い子にも、教えてもらうことは沢山あるのね。

甥っ子 姪っ子

2007年10月30日 | ひとりごと・日記
♪どじょっこ など~ ふなっこ など~
よ~るが あけたと・・・
思・う・べ・な~~~~~♪(ここは・・ハモってね)

自分の子供は毎日見てるから気が付かないが、
たまに甥っ子、姪っ子を見ると吃驚する。

先日、実家で甥っ子の4歳の誕生日会があったのですが、
久しぶりに会ったら・・その急成長ぶりに驚いた。
保育所に行き始めたせいもあるのだろうが、
随分、しっかりしていて自分の名前を書いたり、
100まで数を数えちゃったりする。

甥っ子に至ってはまだ生まれてから1年しか経っていないのに、
(もうすぐ2年だけど)
この前まで、起き上がることすら出来なかった赤ちゃんが
自分で歩いて、日本語を喋り、
俺を見て怖がって泣いたりしてる。
(マジでショックだわ~・・そんなにデカイかなァ~・・俺。)

甥っ子・姪っ子は、すでに「孫」感覚で可愛い。
目の中に入れたらそりゃー痛いだろうけど、
もう手放しで可愛くって仕方がない。
(相手は怖がっていたとしてもだ。)

「仮面ライダー 電王」が
プリントされたトレーナーと、時計風の玩具
を、じいちゃんからプレゼントされて大喜び。

「俺、 参上!!」

キャー☆カッコイイー!

「最初から・・クライマックスだぜー!」

行けー!☆ モモタロス!!


突如・・・甥っ子「電王」に襲い掛かられる俺・・・

・・・ウワァー ヤラレたー!

・・・悪役イマジンは躊躇なく・・・俺なのね。

いと・・かなし。

マッカラン

2007年10月29日 | ひとりごと・日記
花の金曜日・・
略して・・花金(死語?・・若い人 知らんって!)

久しぶりに繁華街へ繰り出した。

一件目で焼肉を食って腹いっぱい・・・でも
まだ時間も早いし、せっかくなんで
「二次会へ行こう!」って話になったが、
約1名・・・頑なに歌を歌うお店を拒否するので、
「よーし!ならば美味しいお酒を頂こうぜ!」
と、馴染みの地下にあるショットバーへ。

甘いカクテルなど自分のキャラではないので、
ここは渋く?・・贅沢なシングルモルトを・・・

メニューを探すと・・・マッカラン12年

スコッチウイスキーをスコッチ(少っち)いただくことに!

マッカランなんて強いお酒飲んじゃうと
・・・顔が「真っ赤ラン?」

(ハイハイ・・駄洒落言いたいだけです。・・・気が済みましたYo。)

・・・♪Hey マスター~!

静まりかえった店内に
カツンとショットグラスとチェイサーが出てくる音が響く・・・

「え? これっぽっちで・・・1000円以上もとるの?」

・・・なのですが・・・口に含むと・・・

フワッとなんてもんじゃない
かなり強力な香りが口の中全体に広がる。

「う、う、うめぇ~! おかわり~!」
(さすがに3杯目は止められた)

12年ものでこの味・・・
18年とか30年とかどんな味がするのだろう?
ましてや数十万もする'50や'60年代のほんまもんは、
想像すらできません。

マッカラン12年 750ml 旧ボトルで5000円くらいだろうか?
30mlのショットグラスで約25杯
・・・1杯200円・・が1000円以上かァ~♪
なかなか良い商売だなァ~。

帰りのタクシーの中で、そんな原価計算を
酔った頭でしている自分に・・・なんだか・・・
いとしさと~♪せつなさと~♪心強さと~♪を感じつつ
(単に・・・貧乏くさいだけやろ?)

家に着く頃には、
マッカランの40度以上もある強烈なボディーブローが効いたのか
マット(布団)の中に沈む込むKOされたボクサーのように
深い眠りに落ちた夜であった。

今度は飲みすぎないうちに、
もう一度マッカランを飲んでみたいな。

酔ってるとマッカランの味がよく・・・ワッカラン。

(ハイハイ・・駄洒落言いたいだけです。・・・気が済みましたYo。)


ドーハァ?の悲劇

2007年10月26日 | ひとりごと・日記
先日、家族で廻るお寿司屋さんに行った。

食べてる方も、お店やさんにも、
計算しやすいように、食べ終わった皿を、
10皿づつ重ねておくのが常なのですが、
10皿の山が3つ+半端の7皿の山がひとつ

・・・合計・・・・パチパチパチパチ(計算中)・・・

計算せずとも、ひと見で「37皿!也~♪」

・・・だったはずなのですが、

お店の方 曰く・・・

「ちょうど・・・40皿ですね~♪」

「(゜Д゜) ハア??」

(その時のマイワイフの顔が実に怖かった・・・あんな顔みたことね~。)

10皿づつ積んでたはずだったけど、
最初の10皿に積んだはずの山から、11皿の間違いだったのです。

「なに、なに? ごまかし作戦?」(笑)

いっくら貧乏でも、回転寿司屋で皿数・・誤魔化すほど?

10皿づつに分けたと見せかけて実は11皿というフェイントで

自信満々に・・・・「どう!」

間違いを指摘されて・・・イエローカードに
逆切れ気味に・・・「ハァ~?」

名づけて・・・
「どう!ハァ~?の悲劇・・・作戦!!」

しかし・・・オウンゴール~~~~~!!

そこに立ちすくむのは、
ブルーのユニホームの青きジャパン・イレブンでなく、
青ざめた顔をした呆れ顔の子供たちであった。

スギヒラタケ

2007年10月25日 | ひとりごと・日記
うちの親父は春は山菜、秋はキノコ採りが趣味・・
・・と言うか時期になると、もう本業そっちのけ状態です。

自分が若い頃は、山菜もキノコもイマイチ
「美味しいね~」なんて思わなかったけど、
この歳になると、俄然、その貴重な山の産物の
美味しさがわかるようになってきた。
歳とると味覚も変わってくるんだよね。

あまり食べなかったキノコの中でも、
唯一と言っていいほど食べていたのが、
また最近、死亡事故が話題になった「スギヒラタケ」。

杉などの針葉樹の切り株などに
生える白いキノコなのですが、
因果関係はまだ正式にわかっていませんが、
腎機能が低下してる方が食べると急性脳症ってので死亡する
事故があった例のキノコ。
(厚労相でも摂取をしないよう呼びかけていますので、
良い子は食べないようにしましょうね!)

味噌汁に入れる家も多いそうですが、
うちは炊き込みご飯(混ぜご飯)をよく作ってくれていて、
大好物だったのに・・・食べれないと思うと尚更・・・残念です。

美しいものには棘があるように
・・・美味いものには・・・毒がある?のかな。

健康に良い食べ物って不味いのは、
実感としてわかりますが・・・良薬 口に苦し。

スギヒラタケの炊き込みご飯・・・もっかい食べたいけど、
「死ぬ気」で食べる程、美味しかったかと言えば ・・・
そうだったのか、味覚の記憶はあやふやだ。

給食弁当

2007年10月23日 | ひとりごと・日記
ずっと愛妻(?)弁当だったのだが、
おそらく、十数年ぶりに給食弁当を頼むことにした。
(宅配弁当って言うのかな?
ここら辺では給食弁当でも通じると思うけど・・・)

独身の頃は、会社で給食弁当を頼んで食べていたが、
当時は弁当会社も多くなく、
あまり美味しくなかったし、なにせ飽きてしまって、
もう二度と食べたくないくらい苦痛だったが、
結婚して15年も家から持ってく弁当だと、
これまたホトホト飽きてしまった。

そのせいもあって近年は、ずっとラーメンを主食のように
ランチで食べていたが、今度は自分の身体が
悲鳴を上げてしまったので、最近はどこで何を食べようか
考えるのがすごく面倒になっていた。


・・・ということで、今日から十数年ぶりの給食弁当。

値段だけでなく、栄養バランスも考えられてるようなので、
9~10種類もオカズが入っており、
これだったらもう悩む必要もないし、身体にも良さそう。
しかも、なかなか美味しいので驚いた。

妻の実家が農家なので、美味しいお米を
頂いてるので、ご飯だけは持参することにし、
オカズだけを注文。

このお弁当のランクがどの程度なのかよくわからないけど、
オカズのみ一食270円は、外食の半分以下なので、
経済的にも助かる。
(給与天引きにしてもらったので、
お小遣いに変動ないのが本当は最も助かる・・)

てか・・・この給食弁当に変えて逆に思ったのは・・・
毎日、毎日、献立を考える主婦の苦労と言うか、
偉さに改めて感謝なのであります。

毎日、献立を変えるって凄い労力ですな~。
改めて・・・感心しました。

毎日・・ありがとね~♪

日光へ紅葉狩りツーリング

2007年10月22日 | ひとりごと・日記
日曜日・・・いよいよ、週末お楽しみのメインイベント
(今期、最後になるやもしれない)
群馬~栃木へのツーリングの日。

新潟県内だけが雨模様だったが、県外は全国的に快晴。

「新潟を脱出すればなんとかなる!」

という強行突破な企画だったが、早朝の出発時こそ雨に当ったけど、
六日町あたりを過ぎたとこから、もう雨は上がっていた。

関越トンネルを抜けると、そこはもう別世界の快晴。

「おお~!素晴らしい~ ツーリング日和!」

関越道の水上インターを降りて、
群馬から更に栃木へ向かう。

今回の目的は「日光」の紅葉なのだ。
紅葉を見にいこうよう(紅葉)なんて、
くだらん駄洒落を言う奴はだれじゃ~!(だじゃれ~!)
・・・くらい、朝は寒かったけど、
陽が昇るにつれ温かくなった。

紅葉を見てると顔色も少し赤らめてくる
紅葉だけに・・・気分もちょっと昂揚したりしてね。
(もういいっちゅーに!)

前日のTVの情報では、日光の紅葉は「見ごろ」になっていたけど、
実際の紅葉具合はまだ7分くらいでした。

青空の下、赤や黄色に色づきはじめた
高原のワインディングをバイクで流してく感覚は、
ちょっと言葉では言い表せないくらい気持ちが良かった。

標高(2000メートル近く)の高い所では、
気のせいかもしれないけど
バイクのエンジン音も滑らかに感じる。
山の中は市街地と違い
ビルとかの反響物がないからか?
やたらとバイクが静かなのです。

いくつか深いエメラルド色の湖を望みながら、
途中で「焼きとうもろこし」を食べたりしながら、
ゆっくりと日光の紅葉を楽しんだ。

「戦場ヶ原」って所で
(由来は古戦場跡ではなく、民話・・言い伝えからきてるそうです)
観光地にありがちな割高な昼飯を食いながら、
(嗚呼、こんなとこまで来ても・・俺はやっぱラーメンかよ!)
日光東照宮まで行って戻るか、いろは坂を下ったら
ルートを変えて赤城山を逆廻りで戻るかなどを検討してもらったが、
中禅寺湖から結構な渋滞だったので、
東照宮までは足を伸ばすのを断念した。
(とは言え、次回の為にとっておくと考えると
それもまた楽しい・・次回は是非行きましょう!!)

さすがに、夕方になるとかなり寒さも感じるが、
どうしても我慢できない程でもなく、
この県外脱出作戦は大成功!!

後ろ髪引かれる思いだったが、
日暮れも早いので、帰りも早め、早めに戻って正解だった。

戻ってきた新潟県内も天気は回復しており、
帰りは雨に当らずに戻れました。

見附の「麻生の湯」の温泉で心も身体も疲れを癒す。

さっすが! 天然温泉掛け流し!
せっかく暖まったのにまたもや帰り道に湯冷めするかと思いきや
結構、芯まで温まったのか、ヌクヌクしたまま帰宅できました。

「みなさん! 充実の一日をありがとう!!」

きっと・・いや・・絶対に・・混んでいることが
わかりきっている日光の紅葉を車で日帰りをするなんて、
不精なおいらは思いつきもしないだろうが、
こうやってバイクに跨り、仲間と気持ちよく、事故もなく
楽しめたことに・・ただただ感謝!感謝!ですね。

バイクって確かに疲れるし、危険かもしれないが、
その分、充実感が残るし、
車と違い景色もガラス越しでないから記憶に鮮明に残る
・・・なによりもいろんな「匂い」を
感じられるのがバイクの良い所かも?
(「匂い」ってのは、五感の中でも
一番、長期記憶に残りやすいそうです。)

気持ちの中で、「よっしゃ!行ってみっか!」という、
冒険心や好奇心を刺激してくれるから
思い切った旅が出来るし、
苦労もする分、達成感も強いところが魅力なのかも。

振り返れば、大型バイク歴1年目だった今年は、
さっそく、春に福島(一泊二日)
夏に東京(正確には埼玉)、そして秋は栃木の日光と、
なかなか充実したシーズンでした。
これも仲間あってのことですね。有難いッス。

来期は何処に行けるやら・・・何処へ行こうか・・
益々・・楽しみです。

バイク諸先輩方 来期もよろしくお願い致します!!
(実は今期・・もう一回行く予定も無い訳ではないのですが・・・)

翌日、筋肉痛も覚悟していたけど、
春の福島ツーリングより、強行なスケジュールと、
日帰りで、結構な移動距離(400キロちょっと)だった割りに、
慣れた分、余計な緊張をしなかったせいか
最後の温泉が効いたのか、心地の良い疲労感だけが残っています。

バイクは荷物になるので、ろくにお土産も買って帰れませんが、
何よりも無事故だったのが一番のお土産でしょうか?
(と言う・・・都合の良い家族への言い訳)

バッテリを外したり、タンク内の錆防止に
ガゾリンを満タンにしたり、そろそろ冬の準備も
しなくてはいけない季節になってしまいました。

バイク載りには短すぎる新潟の季候は切ない。

けなげ組

2007年10月22日 | ひとりごと・日記
新潟が誇る製菓メーカー
「亀田製菓」の柿の種6パック入りの小包装の裏面に
「けなげ組」ってシリーズがあります。
(ご存知の方も多いと思いますが・・・)

日常で決して陽の目を見ないけど、
無いと困ったり、すぐに捨てられたりしてしまう品々を
「けなげ組」として称され紹介されていました。

その企画自体が・・・一番「けなげ」だなぁ~♪

と、以前より、ちょっと愛おしく思っておりましたが、
先日、「けなげ組 会員番号 100」を
見つけてちょい感動。
(どうも、この100番で終わりのようですね。)

http://www.kamedaseika.co.jp/

100番目・・・何だと思います?

けなげ組 会員番号100は・・・

「あなた自身」だそうです。

・・・深いなぁ~♪(そうかなぁ~?)

いやいや・・結構・・哲学的ですね。(どうかなぁ~?)

自分の周りにも探してみれば結構、
「けなげ」なモノが沢山ありそうだ。

え?抜け落ちないように懸命にしがみつく
あんたの薄い髪の毛が・・一番「けなげ」だって?

もしかして・・・
それを言うなら「けな毛」ですか~?(笑)


Back to the Future

2007年10月17日 | ひとりごと・日記
最近のビデオカメラには、
録画のボタンを押した数秒前の画像を記憶するものが
あるらしいですね。

http://www.ec-current.com/shop/g/g4984824789555

「ちょっとしたタイムマシン?・・・Back to the Future?」
なんて思ってしまうが、それは単なる錯覚で、
実際はプリRECボタンを押した時点で、常に休まず録画をメモリーしていて
保存してある状態になってるようだ。

つまり、無駄だと思える行動を繰り返していても、
必要な時にはその努力が生きてくる。

常に変化に対応しておく・・準備、心構え、勉強など・・
その努力を休まないでいること・・・
それはとても、しんどいことかもしれないが、
あとでその分・・・楽になり、必用な時に役立つのかも。

バイクとかロックとか・・・
生活に於いて無駄だと思える事ばっかやっている
自分に言い聞かせたい。(笑)

メガ牛丼

2007年10月17日 | ひとりごと・日記
以前もしていたメガマックの話は、
もうあれでおしまいにしたつもりでしたが、
今朝のチラシで、今度はすき家さんから、

「メガ牛丼」が始まるそうです。

ごはん大盛り 牛肉3倍!!

680円(新発売価格は650円の割引価格)

う~ん、食いしん坊にとっては、
放っておけないニュース!!

食べたいけど・・・・
なんか頼みずらい・・
ちょっと恥ずかしくて・・。

昔、東京にいた頃、吉野屋さんが、
吉野屋USAって言う逆輸入感覚な、
ファーストフード系牛丼屋さんのお店を出した
(今でもあんのかな?)時に、
物珍しくて行ったことがあったのですが、
牛丼のことを「ビーフ・ボール」と呼ばせてて、
恥ずかしいから、なるべく小声で

「ビーフボール? ひとつ~下さい~」

と注文したのに、

「はい!かしこまりました!」

と、奥の厨房に向かって会計の女の子が

「ビーフボール ワン! プリーズ!」
・・・とかなんとか、大きな声で言われて、
無茶苦茶 恥ずかしかった思い出があります。

すき家さんに出かけ・・この図体で・・

「メガ牛丼で!」

・・・う~ん・・似合い過ぎるけど、
やっぱ抵抗感あるなァ~。

とか言いつつ、一度は食べて見たい。
せっかくなので、キャンペーン価格のうちがいいかな?

誰か一緒に行かない?
・・・ひとりじゃ恥ずかしいからさ~。

チャコールスタータ

2007年10月17日 | ひとりごと・日記
この週末は寒いくらいではあったが、
日中は気持ちの良い秋空が広がり、
新しく始めたバンドの打ち合わせを兼ねて、
親睦を深めようと、BBQ大会を開催した。

ギタリストは夫婦揃って大のアウトドア好き
・・山男&山女で、今回は二人で遊びに来てくれまして・・・
備長炭の素晴らしい大きな墨を提供してくれたのは
良かったのですが、
食材の下ごしらえをしてくれてる間に残された
僕とベースマンで、会場設定と墨の火熾しをしようと四苦八苦。

それでも何度か着火材なくても
火をつけた経験もあるので、
「俺にまかせんしゃーい!」と・・・得意になって
懸命にうちわを仰いで火を熾そうと躍起になったが、
笑っちゃうくらい火がつかない。

「俺・・・じぇんじぇん・・・ダメじゃ~~~ん!」

戻ってきたアウトドアの達人が、
ニヤリと微笑みを浮かべながら言った。

「古新聞紙 1枚くれる?」

「え?たった1枚でいいんですか?」

「うん!一枚でつけて見せましょう!」

と、おもむろに取りい出しました、
三角形の銀色の筒状の金物。

その中いっぱいに墨を立てるように入れて、
下からワシャっと軽く握った新聞紙1枚に火をつけると、
あっという間に、中の墨に火がついて煙が上がってきた。

「ええ~~~~~~~~~!!!!!!」

ほんとに、マリックも吃驚の超魔術!?(古いか?)

本当に新聞紙1枚で墨を熾してしまった。

その道具は何かと尋ねると・・・

「チャコールスタータ」という代物らしい。

http://www.naturum.co.jp/item/442471.html

円筒状のものもあるようだが、三角形のものは
折りたたみが出来てコンパクトなので
山登りには便利らしいです。

少しお値段は高めですが、これがあれば、
BBQ会場やキャンプ場で羨望の眼差しで
見られ尊敬されること必至!!

きっと絶賛されます!!

なんか自分でも作れちゃいそうなので、
今度自作してみようかとも思う。

「魔法の墨熾し」・・・実際に見せ付けられると感動しました。

優れもの・・・チャコールスタータ!

お見知りおきを!

世知辛くない話

2007年10月12日 | ひとりごと・日記
実はネタにするには、あまりにも可哀相なので、
ここだけの話ってことで・・・(笑)

昨夜、家に帰ると娘が小学校の宿題をやってた。

今朝、お土産に貰った
「煎餅をみんなが来る前に食っちゃおう!」って話になって、
二人で開けてみたら24枚はいっておりました。

割り切れない割り算を習ったばっかだったので、
試しに4人家族で24枚を分けると、ひとり何枚でしょう?
って計算をお願いしたところ・・・

「えーと、24÷4でしょ?・・・・
う~ん・・・・・え~・・っと・・え~・・・」

鉛筆は持っていたけど、そこは自分でもグッと堪えており、
がんばって「暗算」で導き出された答えは・・・

「5あまり・・・4」

24÷4=5あまり4

ある意味・・間違いではないですが、
いいかい?・・・お嬢さん・・・よく聞いてね?

4人で5枚ずつ配って4枚余ってたら、
割らずにもう一枚づつ食えるんじゃねーのかい?

ひとり6枚でしょ? 4*6=24!!

0か1でしか物を判断できない大人より、
まだ可愛げがある分・・・

・・・お父さん・・・

涙がとまりません (*ノ-;*)エーン

やっぱ・・俺の娘だわ。(w

世知辛い話

2007年10月12日 | ひとりごと・日記
最近、全てが短絡的になってると思いませんか?

コンピュータじゃないけど思考が
「1か0か?」

1と0の間に何があるのか?とか、
1と言っても・・・「1」という数字だけにとらわれて
その大きさ、全体を把握する能力がない。

同じ1でも、俺の1と他の人の1は大きさが違うのです。

良く言えば、素直で従順だし、
合理的でスマートかもしれないが、
悪く言えば、浅はかと言おうか、
奥行きがない薄っぺらな人間が多い。

人間のすることに、0と1だけでは計れない。

バイクでも車でも、ハンドルやアクセルに余裕というか、
「アソビ」がないとガッツン・ガッツンしてて、
非常に乗りにくいってか、危ないじゃないですか?

そう、恐らく全てに
「余裕」がないんだと言うことなんだろうけど、
基本的に自分は全て正しくて、他の人は馬鹿ばっか?
よほど「いい子だね、いい子だね」と、
可愛がられて育てられたんだろう。

自分の思い通りにならないって、
他人に八つ当たりすんなっちゅーの。

他人を理解したり、考えたり、思いやったりすることが
できない人が多いような気がする。

自分の言いたいことだけ、知りたいことだけを主張し、
やれ、権利だの義務だのと騒ぎ立てる。

さも、自分が社会の正義で代弁者のような振る舞い。
で、飽きたら終わり・・・そんなの関係ねぇ~♪?
常に次のターゲットを探してるワイドショー的社会。
ヒステリックな人間が増えている。
政治も、角界も、芸能界と一緒にすんな。

実に世知辛い・・・世の中だなァ~。

もちろん、そういうのは一部の人間だけなのですが、
匿名性の世界では随分、強がる輩が増えてるなァ~。

ある意味・・・可哀相だが自分の部屋に閉じ篭ってられては
手の差し伸べようもない。

ノンフライだー!

2007年10月10日 | ひとりごと・日記
「しょこたん」っての?中川翔子さん
(興味ないので、あんまし よく知らんけど)

即席ラーメンのCMで、仮面ライダーの替え歌で
なんかやってるじゃないですか~。

「即席ラーメンなのになんで仮面ライダーなのか?」
漫画とかゲーム好きらしい「しょこたん」だからなのかな~?
なんて勝手に思ってたのですが、何度か見てるのに・・

・・・今朝、ようやくその意味がわかりました。

麺が「ノンフライだー」が「仮面ライダー」にかかってるのね。


じぇんじぇん・・・わかんなかったわ。

つーか、わかりにくくね?

てか、・・・ギザわかりにくくね?

・・・すんません・・・本当は・・
・・ギザ・・・使ってみたかっただけです。(w

親切なクムジャさん

2007年10月09日 | 映画・TV
「復讐者に憐れみを」
「オールド・ボーイ」
に続き、復讐三部作のラスト。

オールド・ボーイを以前、観ていて
かなり面白かったので、いつか暇な時に観ようと思ってた、
「親切なクムジャさん」
韓国公式サイト日本語訳↓
http://leeyoungae.her.jp/geumja/

美しい女性の残酷な復讐劇。

韓国ではR-18の指定がついたようですが、
確かに後半はホラーって言ってもいいくらいの、
スプラッタな残忍なシーンはあるものの、
かなり映像や衣装やメイクなどがスタイリッシュで、
この監督独特の間で笑えるシーンも挿入されてるので、
全体にはエンターテイメントになってるとも言えるし、
逆にせっかくの復讐三部作の〆としては、
詰め込みすぎて、見所が曖昧になった感じも残る。

・・・にしても、
この女優さんの演技の素晴らしさが光る。

なんと!?NHKで放送され大人気となった
「宮廷女官チャングムの誓い」のチャングム役、
あの清純な美しい「イ・ヨンエ」さんが、
この冷酷で残忍な復讐者になる!ってのが、この映画の肝ですね。
ま、そこが最も素晴らしかったとこでしょうか?

復讐を成し遂げた後の、泣き笑いのアップの顔なんて、
般若のようであり、天女のようでもあり・・凄い!圧巻!!

朝青龍似の娘役もコケティッシュでなかなか面白い。

以前も何度か同じようなことを言ってますが、
韓流映画の魅力ってのは、一言で言うと
喜怒哀楽の他に存在するという「恨み」(ハン)

これは存在しないお化けを怖がるアジア人と、
モンスターが襲ってこないと怖いと感じられない
西洋人の違いにも見られる部分なのかも?

この復讐三部作は、まさにその「恨み」を
テーマにした作品で、アジア映画の核になってるのでは?

そういう意味でも、
この復讐三部作はみといて損はないのかも?

オールドボーイもカッコ良かったけど、
綺麗なおねいさんの方が好きなので、
僕はこの「親切なクムジャさん」良かったけどね。

ちなみに、「クムジャ」さんてのは、
韓国でも昔の人の(65歳以上の方)
一般的なよくある名前のようです。
日本で言えば、「花子さん」とかなのかな?

自分の中で韓流もとっくに過ぎ去ってもいいのだけど、
やはりパワーがあってどうしても気になっちゃうなァ~。

あ、そういやー、
最近、「グエムル」も観ました。
もっとB級な笑える映画なのかと思ってたけど、
怪獣自体が、なかなかの出来きで、
かなりブラックユーモアの混じった
シュールな映画になってました。

まだまだ韓国映画から抜け出せないかも。
ちなみに暫定my韓国映画ベスト3

1位 永遠の片思い

2位 ラブストーリー

3位 オーマイDJ

ブラザーフッドや、シルミドやシュリやJSAも良かったけど、
戦争物好きじゃないので・・・。

韓国映画は、観た後に、激しく鈍器で
殴られた跡のようなものが残るとこがいいのかもなァ~。