裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

今日をこえて

2006年11月26日 | 音楽
くよくよするのはもうやめさ
今日はきのうを越えている

きのうに聞くのももうやめさ
今日を越えた明日がある

何とでも云うがいいさ
よい子でいたいお利口さん
あんたにゃわかるまい

今日をのりこえて
明日に生きることなんか

しがみつくのはもうやめさ
今日もきのうになっちまう

利口ぶるのももうやめさ
明日もきのうになっちまう

~岡林信康 「 わたしを断罪せよ」より~


TVで中高校生のいじめ自殺問題に言及した
特番をやっていた。

いくら、お偉い教授だの、立派なお医者さまだのが
正論を語っても、残念ながらきっと届かない。

是非、素晴らしい音楽を聴いてほしい。
是非、素晴らしい本を読んでほしい。
世の中にはもっと素晴らしいことが溢れてる。
なるべく、インチキでインスタントじゃないヤツを選んでね。

TSUTAYAに行けば、売るほど置いてあるよ。
(売ってんだけどさ)

「昨日より今日、今日より明日。」

言葉にするのは簡単なことなのだけど、
とどのつまり、生きる原動力はそれしかないのだ。

昨日を越えた今日があり、
今日を越えた明日があるのです。
それを信じるしかないのです。

人は学び、失敗し、経験し、成長する。
明日は今日より輝いている。
さぁー、明日に生きようぜ。

俺たちが求めてるのは、
新しい世界さ! 新しい世界さ!

岡林さんがこのアルバムのラストの
「友よ」という曲の前にボソっとつぶやいてます。
言葉にできない、歌にできない・・・
「呻き」でいいのだと。

その日が来る

友よ~♪

夜明けは近い 夜明けは近い♪


・・・今頃、岡林信康さんを聴いて
猛烈に感動している36歳 男子より


へちまは優しく・・強く擦るとへっちまう・・・

2006年11月26日 | ひとりごと・日記
うちの娘が学校の授業で、へちまを育てて、
お風呂で身体を洗うスポンジ状にしたものを作った。
(画像参照)

まさしく、天然素材100%のへちま。

そういえば昔、自分が小学生の時も、
「へちま」を育てる授業があったような気がするが、
何にせよ、飽き性なために、朝顔でも向日葵でも菊でも、
その手の類は、ぜ~んぶ、きれいさっぱり枯れさせていた。

毎日かかさずに、水をやったり、そういう世話をするのが苦手。

今でもその性格はあまり治っていなくて、
毎日何かを続けるのは苦手のままである。

あ、ブログは続いてのが不思議だな~。
(きっと、毎日、仕事するのが嫌だからその反動で
書いちゃってるだけなのだ。)

もともと、ムラのある奴なので、娘が作った絵に描いたような
「へちま」に、ちょっと感動しちゃったりした。

ついでなので、「へちま」の語源を調べてみたら、

実(み)が繊維質なところから 「糸瓜(いとうり)」と呼ばれ、
さらに、「糸瓜(いとうり)」の「と」は、 ”いろはにほへとちりぬる・・・”の
「へ」と「ち」の間にあることから、 ”「へ」と「ち」の間” →”「へ」「ち」間”→ へちま と呼ばれるようになった。

だ、そうな。

・・・なぞなぞ かー!?いっくらなんでも無理あるべー!

へちまだけに へぇ~!! へぇ~!!って言えばいいのか?
驚けばいいのか?

糸瓜がなんで「と」なのかが わかんね~(笑)

別に糸の「い」でもいいんじゃないのかな?

♪いろは~のイの字は~ 伊東のイの字~♪

・・・ハー コリャコリャ ドッコイ!


イカン、話が脱線トリオ。


・・・で、さっそく使ってみました「へちま」。

やはり天然素材100%恐るべし!
かな~り良いです。 なんか身体に優しい気がします。
更に、地球にもかなり優しいです。優しすぎるくらいです。
泡立ちも良く、僕のような色白もち肌に、ちょうどよい擦れ方。

・・・ただ~し・・・短くて、背中が洗えない。

いや、自分のお相撲さん体型に問題があるのだな。

「先生! 自分の背中に手が届きませ~ん!」

・・・ハー コリャコリャ ドスコイ!・・ドスコイ~!

こうなったら、意地でも十両に昇進して、
弟子に洗わせるしかないか。


「だから・・・角界かー!?」

(タカトシの欧米風に突っ込んでやってください。)

・・・ごっつあんで~す!

8日ぶりの休日

2006年11月26日 | ひとりごと・日記
せめて、一週間に一日くらいは休まないとダメだわ。
人間、そんなに緊張感保てません。

さすがに、23日の休日出勤の夜は、もうヘトヘトでした。

と、いうことで昨日は、丸8日ぶりのお休み。

・・・さ~、何しようっかな~♪

・・・あ、もう薄々は感づかれていると思いますが、
そう、「どうせラーメン食いにいくんだろ?」と思った
そこのあなた!

残念でした!・・・正解です!(*^ー゜)b グッジョブ!!

いやしかし、そんなに簡単に当てられるのもシャクなので、
一応、今回はあくまでラーメンはオマケでありまして、
近場で、紅葉を楽しみながら、日帰りワンコイン温泉に入ることが
目的のドライブなのであります。

もう、この疲れをとるには、温泉の力を使うしかない!

午後から、自分のマイカーで、山に向かいました。
(ちなみに、自分のじゃないマイカーは、マイカーとは言わない)

久しぶりに17号線を南下。

旧小出町まで行ってきました。

「紅葉」と言うよりは、もうすでにただ単に「枯れてる」と言う
表現の方があってるような山間を走る。

時計を見れば、すでにもう午後2時を回っていた。
でも、お腹が空いたので小出の有名ラーメン店
「ちんちん亭」と「小出食堂」に向かうが、
どちらも2時から5時まで休憩中で準備中の札が・・・。

♪悲しくって~ 悲しくて~ とてもやりきれない~♪

思わず、フォークルなんぞ歌いながら、

「今日は何人 来るセイダーズ?」

「フォー(4人) 来るセイダーズ!」

・・・人はお腹が減ると、こんなくだらない事しか
考えられないようになるのね。

>お前の頭の中が一番 悲しいよー!

已む無く、来た道を引き返して、
一時、新潟の人気ラーメン店ランキングで一位に輝いた
「土佐屋」の本店へ。

長岡の宮内に支店が出来ていて、そっちは何度か
食べたことがあったのですが、本店は初めて。
いつもはノーマルなのですが、
今回はこの店一番人気の「背油」入りを注文してみました。

これがさぁ~!宮内店のイマイチだったのですが、
さすが本店!本家本元の味・・・・

一言・・・ウマい! 

・・・久しぶりにスープを飲み干してしまいました土佐(とさ)。

めでたし。めでたし。

・・・あ、やっぱ、ラーメンがメインじゃねーか!
違うんだぁ~、おら~、ラーメン王じゅないんだぁ~!


本日のメインイベント・・・温泉、温泉。

流れからして、小千谷の17号線にある
温泉施設併設の道の駅・・・その名も「ちぢみの里」
の「ちぢみの湯」

ちなみに、「ちぢみ」ってのは食い物じゃなくて、
小千谷の名産品の織物の名前です。
これが結構、江戸時代に流行った高級品らしいよ。

前にも2回ほど行ったことがあったのですが、
900円もしたっけ?値上げしたのかな?
ちょっと、価格設定に納得はいかなかったが、
温泉は、少し茶色がかったヌメリのあるお湯で、
美肌によさそうな温泉でありました。

「やっぱ~ 温泉ええな~」

がっちりラーメン食って、しっかり温泉で暖まり、
その晩はぐっすり寝ました。

元気回復ーーーーー!

なんか、今朝はものすごくPOWERが漲っております。

明日の日曜日もお仕事だぁー!

やったー!嬉しいなー!最高ー!!

温泉で疲れを置いて来たとは言え、
残ってるのは、カラ元気だけだ。

熱きエナジー

2006年11月26日 | ひとりごと・日記
うちらのバンドの初ライブが来週の火曜日と迫ってきた。

ライブつっても、村の青年会みたいな会合の余興程度のもの。
演目もオリジナル曲が4曲しかない。

余興っても、やっぱ1年半くらいずっと
スタジオ練習を重ねて来たので、
それを初めて、他人に聞かせるってのはドキドキ。
そしてそれ以上にワクワクする。

下手とか上手いとかでなく、曲に込めた思いとか、
バンド・音楽ってこんなに楽しいんです!っつー、
熱いエナジーを初めて聞いた人に上手く伝わるのか?
果たして、この音が通用すんのか?
ってのが、そのドキドキ・ワクワクの中身。

演ってる僕らが楽しければ、きっと聞いてくれてる方も、
楽しい気分になってくれるじゃないかとは思うのですが、
音楽って細かい言葉の説明や理屈を飛び越えて、
相手に伝えることのできる手段だと思うので、
今回は是非、それを実体験してみたい。

「熱きエナジーかぁ~」

・・・こりゃまた、おっきく出たね~(笑)

若い頃の「俺だけ楽しければ良い」という
マスターベーション的なバンドとは違って、
そこら辺を分別できるようになったのも、
やっぱこの歳になってからだと思うから、
そこにこそ、このオヤジバンドも意義があると思う。

かと言って、演出などを考えれば考えるほど、
笑いに逃げてしまうのですが、
もともと、ロックと笑いってのは繋がっていて、
プレスリー然り、チャックベリー然り、
ジミヘンの背中弾きとか冷静に見たら、
音楽してなきゃ、ただのコメディアンなのだ。

お笑いもフザけてやってると観てる方は全然、面白くない。
「マジ」だからこそ、そのギャップやすれ違い、
勘違いの具合が面白いのです。

「笑われるんじゃなく、笑わせるんだ!」

あれ!?・・・お笑い芸人の心得になってもた。

・・違う、違う、俺たちゃコミックバンドじゃなかった。
(訂正、訂正)

ここは本気と書いてマジ・モードで、
観客の心に何か一点でも、足跡を残したい。

そして、残せたら いいな~。

LIFE CARD

2006年11月23日 | ひとりごと・日記
どうする?どうしたい?どうなりたい?・・俺。

最近、ちょっと悩んでます。
いや、悩みってほど大げさでなく、小さい事なのですが、
自分の中で、ちょっと引っかかりがあるのです。

楽しいことばかりを求めてる自分と、
そんなことばっかやっていて果たしていいのか?
と言う自分と、二人の自分に心揺れる瞬間がこの頃多い。

ついこの前までは、目上の人に、
「30代って、人生で最高の時だよ、毎日楽しくって仕方ないだろう?」
なんて、言われても「まーったくぜーんぜん」って答えるしかないような、
仕事→家庭→仕事→家庭・・この二つで目一杯だったのですが、
近頃は、少し余裕も出てきて、また昔の仲間と遊ぶようになって、
確かに「楽しくってしょうがない!」って時間が多くなった。

切ない乙女心・・・では、まったくないけど、
楽しければ楽しいほど、何かを犠牲にしているのは間違いない。

卑しい話ですが、楽しいことをすれば、お金が掛かるってのが必然で、
お金掛けない楽しみ方ってのも、自分の中で結構見つけても来た。
今のとこ仕事には影響していないけど、
家庭に居る時間は確実に減っている。
(・・あ、家に居ないのは・・・逆に喜ばれてたりもしているのですが・・・。)

「人生を楽しむ」ってどうなん?

一回こっきりの人生なので、「楽しんだもん勝ち」ってのは、
摂理のような気もしますし、チャンスってのは、
そん時にしかない事ってことの方が多い。

ましてや、一人じゃツマンナイので、
一緒に遊べる仲間がいることって、お金に代えられない
最高の宝物でもある。

「得るものと失うもの」

この均衡をどう保つか?なのですが、
自分で自由になる稼ぎがある人なら別ですが、
所詮、サラリーマン。
やっぱ、そこは制限や限度がある。
どっかでリミッターをつけとかないと、
楽しいのって魔物のように、限がない。

だから、恐ろしんだ。

ただ、己の楽しみの為だけにってのも抵抗感がある。
家族にも楽しんでもらいたいし、奥様にも同じ。

独身の時は、もう好き放題やっていて、
カッコイイ車に乗りたいし、いい女と遊びたいし、
バンドもやりたいし、美味しいお酒も毎晩飲みたいし・・・
カードも満タンまで使って遊んでて、返済に困ってる月も多くて、
やっぱこのまんまではイケナイと思い、
結婚してから360度、方向転換して
・・・ん?あれ?360度じゃ元に戻ってんのか・・・
・・・180度だわ、180度。

「我慢するからこそ、喜びも大きい」と言うのが正しい。

ってのが、今までの自分のたどり着いたひとつの答えだったのです。
最近、またこれが変わって来ているのです。

仕事も慣れて、子供も大きくなって、定年までローンだけど、
家も建てたし・・・なんかそろそろ、自分の好きなことを
ひとつでもふたつでも再開してもいいのかなぁ~とも思いながら、
バンドやバイクなど始めてますが、
結構、思ってる以上に負担になってきてる。

流されるばっかだった20代初めの頃とは、
また違う遊び方も出来るはずなのですが、
また昔のように、遊びに歯止めが利かなくなる
自分への怖さってのも、どうしてもあるんだよね。

なんだろ?翼の折れたエンジェル?
いや・・どっちかと言えば、
・・・飛べない豚はただの豚・・・の方がしっくりくるかな?

・・・ご利用は計画的に・・・

要するにバランスなんでしょうか?
そんなに器用じゃないんだよね~これが。

11月22日・・・実は今日、結婚記念日でして、
あっと言う間に丸14年になりました。

俺は夫として、親父として、ちゃんとやれてるだろうか?
そんな事を思いつつ、今日は少し自省しておこうと思いました。

ま、結論としては、「成るようにしか成らん。」でしょーか?

今夜もバンド練習で家に居ないし・・へへへ。
・・いつもすんません。orz 

お世話になりっ放しです。
奥様にはいつも感謝しております。

・・なら態度で示せっつー・・・

あんがとね~!

今更ながら クロ高

2006年11月23日 | 気になるシリーズ
友人からお勧め漫画本が届いた。

その名は「魁!! クロマティ高校」略して「クロ高」

・・・え?遅い?遅すぎとピーコ?

今頃~な~に 寝ぼけたこと言ってんの?

・・・で、で、ですよね~。

だいたい、今の若い子、巨人のクロマティー知らんがな~。
引退してバンド組んで、ドラム叩いてたよね?
あの人は今・・・ですね。

連載中はオマケで、チョコチョコっと流し読みって感じだったのですが、
単行本で読んだら、やっと今頃になって、
その可笑しさが理解できました。

これってば、単行本で続けて読まないと、
まったく意味わかんない。

新潟は放送ないからさ~、テレ東でアニメ化、
昨年は実写映画化までされてたのね。

「クロ高」(って呼ぶことさえ知らんかったわ)

・・・なんで、こんなに面白いものを見逃していたのだろう。

昨夜は侘しく、自宅にて、ひとりで酒呑みながら、大爆笑。

やっぱ、メカ沢・・・カッケー!
漢と書いてオトコと読む!って感じ。

しかも、何の脈略もなく、クイーンのフレディ~が!・・・・。

映画版は渡辺浩之さんがやってるようですが、
写真みたらソックリで笑った。
セリフないだろうしね~。

余計なお世話だけど・・もすこし、仕事を選ぼう!

にしても、いやー、やべ~ 
久しぶりに漫画にハマっちまった。

さっそく DVD借りてこなきゃ~(笑)

どぼちてくん

2006年11月23日 | ひとりごと・日記
久しぶりにイラストを描いた。

最近、お仕事モードで左脳ばかり使ってたので、
たまには右脳を動かそうかなって。

比喩で「頭が固くなる」って言いますが、
ほんと脳の使い方のバランスが悪くなった頭を触ってみると、
硬くなってるんだよね。

お友達の、誕生日のプレゼントに送ったら、
ちゃんと命名してくれました。

「どぼちてくん」

う~ん、良い名前だ。

設定はミッキーマウスのコスプレ好きな
シャイで無口でナイーブなロンリーボーイ
「三木マスオ」
最初に描いた時は、泣き虫バージョンだったのですが、
子供に「これって何?汗?」と言われてしまい、
急遽、モジモジしてるバージョンに変えました。

イラストを貼っておきます。

気に入ってくれた方いましたら、
是非とも貰ってやってください。

東京タワー

2006年11月23日 | 映画・TV
昨夜、ビデオにとっておいたフジのドラマ
「東京タワー ボクとオカンと時々、オトン」を観た。

「大泉 洋」は、やっぱ才能あるな~。(エラソにスマソ)
思っていた以上に良かった。(更にエラソにスマソ)

「思っていた」とは、原作を読んだ訳でもなく、
良くも悪くも大筋の想像していたストーリーを
完璧に裏切らなかった。
物語としては、何でもないごくごく普通の話なのだが、
なんだか、「じわっとした暖かいもの」が、
そこにはあったような気がします。

大泉君も良かったけど、オカン役の田中裕子が良かったんだな~。
オトンの蟹江氏も雰囲気あったな。
極楽の山本氏さえ事件をおこさなきゃねー。
ドラドラの塚地さんと取り直してるシーンが痛々しい。
そこばっか気になって、集中できなかったなー。

ボクとオカンと時々、ツカジ・・・になっとりました。(笑)

よく考えると、マザコン=マザー・コンプレックス・・・変な言葉ですね。
「親を敬う」とか、「母子愛」・・当たり前のことなんだけどね。
ま、照れとかあっても仕方はないが、これがないとやっぱいけない。

最近、思うのですが冒頭に書いた
「じわっと暖かい」っていいんじゃないかい?と思う。

「愛」って言葉を使うと、最近はすぐに短絡的に
SEXや男女の恋愛に結びつけてしまいますが、
もっと「思いやり」とか「心づくし」とか、
なんか、そういう呼び方の方がしっくりくるのかなぁ~、
簡単な言葉で言っちゃえば「愛」 (not 飯島)

男女問わず、相手の事を想う、思いやるってのは
全ての根本なんだな~とつくづく思うようになってきました。

親、兄弟、夫婦、親友・・・遠くに離れてる人、年齢の違い、
男女の別、国籍、そして時間まで・・・
そういうものを超えてしまうのが、愛つーか、思いやり。

相手の立場に立って、その相手の事を思う、思い合う。
だんだん、年齢と共にその範囲を広げていけたら、
素敵な歳のとり方だと思わない?

「思いやり」・・・はて、それで誰が困ったり、不幸せになったりするのでしょう?
「おせっかい」とか「押し付け」と背中合わせかもしんないので、
時と場合は考えないとはいけないが、「相手のことを考える」
ってこと自体がすでに「思いやり」なんだ。

ま、そういうことを踏まえた上で、
皆が気持ち良いこと、暖かい気持ちになれることならば、
遠慮せずにどんどんやってもいいんじゃなかろうか?

「なんか下心があんじゃねーの?」

・・・そんな誤解を恐れてたらなんもできやしない。
最近は、「見て見ぬふり」や、「関わらないとこが得だ」
って風潮が強すぎて変な社会になっちゃってるんじゃないかな?
間違った個人主義を自由と勘違いしちゃってないか?
常に、ビジネスライクにギブ アンド テイクな物の考え方が、
人の気持ちを冷たくさせてる。
テイクってのは、「思い合う」の「合う」のお返しやお礼な部分であって、
ギブとテイクはアンドでくっついていなくても良い。
「ギブ with テイク」 若しくは、 
「ギブ feat. テイク」くらいの気持ちでなきゃ。(笑)

人と人は思いやり(愛)・・・によって、
あらゆるボーダーを越えて、つなっがていける動物なのだと、
最近は思えるようになってきた。

俺、間違ってますかね?

叉焼記念日

2006年11月23日 | ラーメン
TODAY IS SUNDAY
今日も元気に張り切って日曜お仕事であります!

休日出勤のランチは久しぶりに
大好物の笹舟(三条 須頃店)のラーメンを頂きました。

ごめんなさい。orz

バイク買うまで、毎日のように食ってるラーメンの
せめて大盛り止めて浮いたお金を貯金せよ!
という、「大盛禁止令」が発動されているので、
・・・仕方なく・・・あくまで仕方なくだよ・・

・・・特盛を頼んじゃいました。

┐(´ー`)> ついうっかり・・でも俺あったま い~!

朝から何も食べていないのでここはガッツリと、
「ラーメン特盛」(通称:ダブル)を注文。
実は今日の僕のお財布の中には何故か
この特盛分のジャスト750円しか入ってなかった。

「・・・36歳の健康な男子として、いかがなものか!?」

なのですが・・・それは、ラーメン食いすぎが最大の敗因なのだ。

いつもにも増して、ものすんごく混んでいたのですが、
出てきたラーメンは何故か?

「チャーシュー・ダブルです!」とおばちゃん。

「いや、いや、俺 チャーシュー・ダブルじゃないよ、
普通のラーメン・ダブルだよ!」

・・・お金無いから、そこはちょっと必死に訂正。

「あ、間違った・・・う~ん、ま、どうぞ食べてください!」

うっわ~、チャーシューをサービスしてもらっちゃった。

ラッキー~~~!

まるで、金の斧と銀の斧じゃんか~!

「おまえの落としたラーメンは、このチャーシュー・ダブルですか?」

「いいえ、普通のダブルです!」

「正直に答えたので、このチャーシュー・ダブルをあげよう!」

神様っているのね。

日曜日もちゃんと仕事してる僕にご褒美なのね。

あ、今日はチャーシューだったから、
そうだ!今日はチャーシュー記念日。


ゲップ・・・食いすぎ~。

中学生日記 パート3

2006年11月23日 | ひとりごと・日記
姉さん 事件です。

今朝は現場の学校に警察がパトカーで乗りつけ来て大騒ぎ。

中学校のガラスが外部からの投石によって割られ、
「死ね」なのか「死ぬ」なのかよく読めないへったくそな字を、
スプレーで先生の玄関に、いたずら書きがされていました。

時期が時期だけに、警察も
大人数で捜査にあたっていました。

校舎の中は警備保障がセンサーで警備されてるので、
侵入した形跡はなかったようです。

昨夜は8時くらいまで、現場事務所で必要以上に
エロサイト観てましたが・・・特に不審者はいなかったし、
先生も残っていたので、その後の犯行だと思われます。

寧ろ、俺が一番の不審者・・・みたいな。

やっぱ、校内暴力みたいなのって、まだあんだな~。
そのうち、放送室に立てこもる「カトー」が現れても不思議じゃない。

「俺たちは腐ったミカンじゃねーんだぁー!」
・・・腐ったみかんの方程式。

中島みゆきの「世情」をバックに、
サイレントのスローモーションでパトカーに乗せられる学生達・・・

・・そんなシーンを期待しつつ、

今日は思いっきり合法的に校舎をぶっ壊しまくっています。

快感~♪

石なんか投げるなら、俺の工事手伝えっつーの!
思いっきり壊しまくっていいぞ。


フー、明日の日曜もお仕事です。

中学生日記 2

2006年11月17日 | ひとりごと・日記
地元の中学校の耐震補強及び、内装の大改修工事で、
ずっと、学校の中庭にいます。
今日やっとプレハブ仮設校舎に生徒達が移ってくれたので、
いよいよ、明日から本格的に工事始まります。
気合いダアーーーー!

今、何かと話題の中学校・・・やっぱ、イジメ・自殺問題?

いや~、全然、外から見た感じは、ほんと皆、
良い子で明るくてしっかりしてそうです。
校内暴力の末期だった僕らの中学時代とは、
だいぶ様子が違います。

・・・ま、そこが問題なんだろうな~。

昔は、悪い奴は「俺、ワルだから!」って格好してたじゃない。
今は見た目じゃ判断できないのです。
かえって見た目が派手な子の方がわかりやすい分、
楽なんじゃないだろか?

なんて、奥さん~♪
うちの子供も、もう、その中学生な訳でありまして、
他人事じゃ~ございやせんですのよ~オホホホ。

イジメは小学生でも高校に行っても
大学行っても社会人になっても必ずある。
集団生活を営む上では無くなる訳がない。


・・・さて、あなたがイジメられたらどうします?

「そういう奴は一生ダメダメ」
極右の東京特許許可局の人の発言はオーバーだとして、
イジメられる子には、何かしらの特徴があると思う。
基本的にイジメられない子は、イジメられないように、
かなり気を使っているのは確かです。
自然に出来る子もいれば、相当、自分に無理して気配りを
してる子もいるでしょう。
「そういうのが嫌、やりたくない」
「そういうのがわからん、そして出来ない」
という子がどうしてもターゲットになってしまいがち。

イジメてる子もイジメられてる子以上に、
ほんとは同じような、傷というか闇を持ってるんだよ。
イジメって、ものすご~く下手くそな
「愛情表現」の一種なのかもしれない。

・・・なんて書くと誤解されますが、イジメてる方の認識って、
割とそんな意識なんだと思う。

そして、自殺まで追い込んだり、
追い込まれたりするのは別次元ですが。
死ぬってとこまでの精神状態は、まー、どっちも「病」だよね。

イジメからの脱却は、自分で金持ちになって、
他人と関わらないで引篭もれる生活を確保する
以外に方法はないのではないか?

心の逃げ場所、緊急非難場所は必要なのは理解できますが・・。
いずれは、自分の性格や得意、不得意な部分を見つけて改善したり、
上手くやる方法を見出さないとね。

生きてれば辛いこともあるけど、
こんなに楽しいことあるのになー。
すんごく勿体ないよなー。

社会に出て思うのは、学歴より「知恵」が必要だと思う。

「なければないなり」に、「あればあったなり」に、
知恵を使って毎日を少しでも楽しめるように生活していくこと。
そんなことが大事なんじゃないだろうか?

上手くやる知恵を見出すしかないのではないのかな~。
う~ん、今はもっと深刻なのか?
加減を知らないっつーのも厄介だよね。


えー、うちの子に至ってはそういう事には、
関心が薄いようで、僕が思うにイジメる側になる可能性より、
何時かイジメられる方のターゲットになっても
おかしくない方だと思う。
最近は口数減ってるけど、ま、基本的に
口が達者だから負けないけどね。
口が達者ってのはやはり自衛のひとつの武器だ。
不器用で、やたら正義感が強かったりする子の方が
そうなりやすいので、まー、そのくらい
ノホホンとしてた方がいいのかも知れない。

話は多少反れますがうちの子、来週から学期末テストらしいのですが、
これが中学生になってから3回目のテストなのですが、
まったく勉強する気がないというか、
恐らく勉強の仕方がわからないのだと思う。

本人が通いたいなら別だが、塾とか行かせる気もないし、
基本的に授業をきちんと集中して聞いてれば、
中一程度なら、わざわざテスト勉強なんかする
必要もないとは思うんだけど・・・。

毎回、順位が降格してく様を見ていて、真ん中くらいなら、
まーしょうがね~か~って笑ってたけど、
さすがにビリから数えた方が早いようになってきたので、
親として多少心配になってきまして、
昨夜、一緒に中一学期末テスト問題集みたいなのを買いに行った。

とりあえず、試験勉強のコツを掴めば、今よりはなんとかなるかという
親バカな単純な発想なのですが、本人にまつたく自覚なし。

「勉強なんか多少出来なくっても心も身体も健康ならそれで良い」

ってのが基本方針なのですが、
「自分は勉強出来ないんだ」って開き直ってはほしくないのです。
やれば出来るし、きちんと自分のベストを尽くしてやり遂げる。
やり遂げた結果として、その行為に意味があって、
自分を由(よし)と出来て、喜びを感じることができることは、
学んでおいてもらいたいのです。

う~ん、取り留めのない話になってしまいましたが、
よくさぁー、「もっかい中学生からやり直せたらなぁ~」
なんて事を聞きますが、おら~、
もう二度も中学生からやり直すのは御免です。

良くも悪くもこれまでの自分の歩き方は肯定してあげたい。
そして、1回こっきりだからこそ、面白いんだと思うよ。

1回しかねーんだから、死ぬなんて考えるなよ!

コンビニ郵便局

2006年11月17日 | ひとりごと・日記
昨夜、ちょっとした荷物を送ろうと封筒を持って
コンビニエンスストアーへ。

いち早く郵便局と提携した大手コンビニだったのだが、
レジカウンター内のアルバイト君に、

「郵パックと普通郵便とどちらかお金の掛からない方で
送りたいので、重さや大きさを計ってどっちが良いか教えてください」

と少しバイト君にはやや難しい問題を与えると、
そこはやはり奥から店長らしき青年が出てきた。

おもむろに電子秤を取り出して、封筒の重さを計るが、
なかなか答えようとしない。

「いくらなの?」って聞くと、郵便局じゃないから答えられないと言う。

「え?だって切手売ってるんだよね?
郵便業務の一部を引き受けてるんだよね?」

「ええ、郵パックの方はお預かりできますが、郵便物は預かれません」

「いやいや、別に郵便物を預かれって言ってないでしょ?
切手を買ってこのポストに入れるから、いくらの切手貼ればいいのか
教えてくれっつーの!」

「いや、そういうのは答えられません!」

「じゃー、郵パックだといくらなんだ?」
と質問を変えると、お届け先で料金が変わりますと言うじゃない。

「ここだっつーの!書いてあるでしょ?」
封筒のあて先を指指すと、ノソノソとメジャーを出して計りはじめた。

レジで計算してるようだけど、なかなか答えが出ない。
少しイラっていると数分して、ようやく

「えー、600円になります」

・・・絶対 テキトーに、今、自分で値段決めたよね?
ねえねえ、面倒になって、テキトーに値段決めたよね?


秤を出した時から気づいていたのだが、
電子秤の脇に重さに対応した郵便料金が表になって
定形外郵便物で重さは200gだったので、
250g以下を見ると240円って書いてあった。

「この秤に書いてあんじゃん!
あなたなら、240円と600円どっちで出す?この表も読めないの?」

「いえ、郵便局じゃないので答えられません!」

「切手売ってんだから、それくらい答えられるようにした方が
いいんじゃない?まー、いいや240円分の切手売ってくれー!」

「80円切手 3枚で宜しいでしょうか?」

「60円切手混じってもなんでもいいよ!
俺は、郵便局員じゃねーよ!」


・・・切手だけに・・・最後は僕が「切れて」しまいましたとさ。
めでたし、めでたし・・・。


・・・全然、めでたくねーよ!!

と、言うことで近日中にその封筒がどなたかの
手元に届くと思いますので、お楽しみに~!

そういう事情なので仮に・・・切手料金が不足してたら、
ご容赦くださいませませ。

いや、料金不足だと確か、戻ってくるんだよな~。

果たして送りなおして・・・間に合うかな~?
無事に届くのでしょうか?