裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

おら東京さ行くだぁ

2008年08月27日 | ひとりごと・日記
週末は久しぶりに東京へ。

取引先のご招待であります。

金曜日は住宅関連の展示会を見学ですが、
高級ホテルに一泊させてもらって土曜日はフリーです。

せっかくの東京へ行くので、先日の
「マティスとルオー展」に引き続いて、
向こうの美術館を廻ってこうようと思ってます。

「先どり!芸術の秋!」って感じで、
そんな文化系の東京も面白いのではないかと期待してます。

夕方から新幹線の最終まで向こうに住んでる仲間と、
ガード下で飲んだくれの予定。

あ、「ラーメンも忘れずに~!」だな。
下調べでもしておかないと・・・。

楽しみにしてま~す!

終わってみれば・・・

2008年08月26日 | ひとりごと・日記
オリンピックが終わった途端、めっきり秋モード。
朝晩は涼しくてデブには有り難いです。

2学期制とかって学校は、今日から新学期も始まったようで、
久しぶりの制服姿が眩しい☆ミ

・・・で、どうでもいいっちゃーいいのですが、

オリンピック前は、地元であんなに盛り上がってた
高校野球って何処が優勝したのだろう?

・・・ま、どこでもいいかぁ~。


あとは24時間TVのエド・はるみのマラソンでも
応援しおわれば・・・いよいよ夏も終わりだなぁ~♪

・・・なんて思ってる人も多いのだろうなぁ~。


平和な国だなぁ~。

マティスとルオー展

2008年08月25日 | ひとりごと・日記
この夏、機会があれば行ってみたいと思っていた
新潟近代美術館でやってる企画展「マティスとルオー展」
http://www.pref.niigata.lg.jp/kinbi/1213722309066.html
に行ってきました。

本当は「機会があれば・・・」でなく、機会は自分で作らないと
なかなか出来ないものですよね。

土曜日は仕事をするつもりだったのですが、
新聞を見ていたら今月いっぱいのこの企画展の記事があり、
急遽、休んで朝から出かけることにしました。

ピカソとか、このマティスなどの近代絵画は人気が高いので、
印刷物でもよく目にしますが、本物を見る機会ってのは、
田舎では特に少ないので、なるべくこういう機会は逃すと後がない。

どちらかと言うと、装飾的で軽やかなマティスより、
宗教色の強い暗くて力強いルオーの方が好きだったのですが、
二人が同じ人物(モロー)に師事して、こんなにも親しいとは
思ってもみませんでした。

近代とは言え、もう100年以上も前の作品ですが、
色あせるどころか、今みても新しい感性がヒシヒシと伝わり、
当時は画期的なまったく新しいモノだったと想像は容易に出来ます。

マティスの方は、他の展示会でもちょくちょく観ることがあったので、
そんなに驚く作品は無かったですが、
ルオーの作品は、ゴテゴテに厚く塗られた彫刻的な油絵の
イメージばかりだったけど、もっと軽やかに揮発性の油彩などで
スッと一筆書きのように書かれた作品も多く、
わたしは、そちらの方が魅力的でした。

ルオーは、ステンドグラスが好きだったようですが、
思い影の中に太陽の光が透けて見えるような色合いが素敵でした。
あの黒で描かれた力強い輪郭は、もともとステンドグラスの縁のイメージ
なのかもしれません。

世界一美しい雑誌と言われてる「ヴェルヴ」や、
詩人「ボードレール」の詩の挿絵で同じテーマを二人の画家が
それぞれのイメージを競い合った作品は、二人の絆というか、
良きライバルでもあり良き理解者だった友情と、
なんて自由で斬新で新しい芸術だったかを知ることが出来ました。

テーマが良く絞られていて、小さなお子さんが観ても楽しめる
工夫が随所にある夏休みにちょうど良い内容と大きさの
展示会だったと思います。


建築の仕事をしてるので、どうしても気になるのは、
美術館の建物自体の感想も・・・。
新潟近代美術館に入ったのは初めてでしたが、
半分、丘の中に埋まってるような外観で、「長谷川逸子」設計の
「新潟芸術文化会館の屋上庭園と似たコンセプトだなぁ~」と、
遠巻きでは見ていましたが、こちらは「日本設計」で、
近くでまじまじと見たら、大味で似ても似つかない
「土木的な建築」って感じでした。

「建物」としては、実用的かもしれませんが、
「作品」「空間」としては、隣接している
伊藤豊雄設計の長岡リリックホールの方が、
有機的で断然、面白いですね。

スネオのスネア

2008年08月25日 | ひとりごと・日記
夏のボーナスでミニサイズのドラムセットを買おうかなんて
考えていましたが、稼ぎが悪くそこまでの余裕はなかった・・・orz。

せめてスネア(小太鼓)だけでも買おうと、
あっちこっちで出物の中古を探していた。

すると思いがけない某ハードオフにて運命的な出会い。

以前から欲しいと思ってたピッコロスネア(中古)で、
一流楽器メーカーであるパールだ。

定価のおよそ70%オフ。
ほとんど新品状態だったのと、財布の中のお金で済んだので、
即買いしてしまった。

・・・こーゆーのは見つけた時に買わないと無くなるからね。
(という言い訳)

ソフトだがちゃんとケースまで付いていて、
これからのスタジオ練習にも、一人前のドラマーの様に、
スネア持参で行ける。
ケースだけ買ったと思ってもいいくらいの値段だったので、
かなりの掘り出し物だと思います。

いや、以前のスネアも胴深の良いやつだったのですが、
ヘビメタ全盛時のタイプなので、もっとカンカンと
高い音の出るスネアが欲しかったのです。

家に帰ってさっそくチューニング・・・
うん、なかなか思っていた通りの音だったので大満足。

あ、「それって・・・自慢?」

なんだか、スネオのように自慢してるみたいですね。
身体に似合わず小さなスネアだが、
ジャイアンに取られないよう大事に使っていこうと思う。

「お前のものは俺のもの~!俺のものは俺のものだぁ~♪」

二輪と花束

2008年08月22日 | ひとりごと・日記
8月の頭にHONDAのVT250(だったと思う)と、
乗用車の衝突事故を目撃した。

・・・とは言っても、もうすでに警察が現場検証をしてる時だったので、
数時間後の現場だったのだと思う。

見通しの良い農道で、カーブになってる所で
乗用車が追い越し時に巻き込んだような感じに見えた。
(もしくは、逆にどちらかがはみ出しての・・・正面衝突)

たまたま、地元紙の新聞の見出しを見たら、
「8月の死亡事故は2件」とあり、その1件はバイク事故とあったので、
何気に記事が気になって読んだら、
やはりあの日、あの場所の事故だった。
(お気の毒です・・・ご愁傷さまです。)


昨夜、その場所を通ってみたら・・・あの事故現場の道路脇に
花束や缶ジュースのようなものが沢山・・・

ε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ ヒェ~ 怖いよ~。

心霊スポットと噂される海岸線のトンネルを通りたくなくて、
夜の帰り道は、今回の事故現場の農道を回り道にして通っていたが、
もうこれで回り道がなくなった。

渋滞の多い国道を通るしかないのだが・・・。


ま、それはさておき、同じバイク乗りとして気を引き締める思いだった。

二輪は動力が作動していないと倒れる。

コケない方が不思議な乗り物なんだから・・・

十分な防具や装備を整え、気持ちと運転をコントロールできる
余裕を持って十分気をつけて運転せねばと思った。

STAY HAPPY

2008年08月21日 | ひとりごと・日記
「STAY HAPPY」

どんなに昨日を 恨んでみても 
今日は必ず やってくるのさ
泣いていたって お腹は減るし
悲しい時でも 小便は出ちゃうだろ?

迷った時は できるだけ
愉しそうな方を 選べばいいさ
ケセラ セラセラ 思うほど
人生は悪くないよう出来ている

誰かを幸せにしたいなら 
自分が幸せにならなきゃね

STAY HAPPY  STAY HAPPY
飛びっきりの笑顔で
STAY HAPPY  STAY HAPPY
心の奥にピース・サインを

STAY HAPPY・・・STAY HAPPY
・・・STAY HAPPY To You..
STAY HAPPY・・・STAY HAPPY
・・・STAY HAPPY Too Me..


チャンスはこっそりやって来て
気づくとすぐに居なくなっちゃう
ハレー彗星の尻尾のように
流れた跡しか見えないのかな

人を信じて 裏切られ
それでも笑っていれたなら
誰に負けても いいじゃないか
自分に勝てたら いいじゃないか

ひとりじゃ何にも出来ないけれど
ひとりだからこそ出来ることもある

STAY HAPPY  STAY HAPPY
飛びっきりの笑顔で
STAY HAPPY  STAY HAPPY
空に向かってピース・サインを

誰かを幸せにしたいなら 
自分が幸せにならなきゃね

STAY HAPPY  STAY HAPPY
飛びっきりの笑顔で
STAY HAPPY  STAY HAPPY
心の奥にピース・サインを

STAY HAPPY・・・STAY HAPPY
・・・STAY HAPPY To You..
STAY HAPPY・・・STAY HAPPY
・・・STAY HAPPY Too Me..

ヤマダ(電機)君に座布団一枚!

2008年08月20日 | ひとりごと・日記
うちの冷蔵庫が新しくなりました!

お盆前に、まだ2年くらいしか使っていない冷蔵庫が、
急に冷えなくなって修理してもらいました。

以前も絶賛しましたが、ヤマダ電機の
「THE安心セット」ってのに入ってまして、
ヤマダ電機 安心セットの詳細

年会費3,832円を払う必要がありますが、3000円分のヤマダ電機の
商品券が貰える(実際、上手に全部使えるかどうかは本人次第ですが・・)ので、実施800円くらいの負担で、
ほとんどの家電製品の無償修理が可能です。

前回はブラウン管テレビ(他店で購入したもの)を無償で
メーカーの出張修理をしてもらって、
新しく買う必要がなくなった事がありました。

今回は冷蔵庫の修理を依頼・・・

するとどうでしょう?

早急で丁寧な対応で、すぐにメーカーが修理に来てくれました。
(まさに飛んできた感じ)

原因は霜を自動的に落とす部分の部品が壊れていて、
霜が沢山付いてる為に冷えない状態でした。

すぐに霜を落として使える状態にして、部品の手配をしてくれました。

しばらくすると、メーカーからまた電話があり、
部品交換が難しいので、なんと!?・・・

「新品の冷蔵庫と交換させてください!」とのこと。

「・・・え~いいんですかぁ~?」

恐らく、個人でメーカーに修理依頼したとこで、
これほどの対応を期待する方が難しいと思うのですが、
日本一の販売力を持つヤマダ電機の力を借りれば、
何ひとつ嫌な思いもせずに、誠実な対応をしていただきました。

年会費が高いか安いかは個人の判断でしょうが、
クレームみたいなのって、お互い嫌な思いをしながら
徒労することが多いのが一番嫌なのですが、
わずかな年会費で電話一本即解決ってのは、
なかなか金額に換算できないと思うのです。

昨日、家に帰ると・・・同じシリーズの冷蔵庫ですが、
やはり新しいタイプになってました。

まさに、「ヤマダ君に座布団一枚!」ものです。(笑点)

「ピンチはチャンスだ!」とよく言いますが、
クレーム自体をなくす努力はもちろんでしょうが、
発生したクレームを逆手にとって、次回の購買力に繁栄させたり
できるのも大事ですよね。

次もまた安心して、このメーカーを選ぼうと思うもんなぁ~♪

上手に商品券を使い切れば完璧なのですが、
なかなか使いにくいようになってるのが、商売上手だなぁー。
でも3800円分以上の満足度は十分あると思います。

顔合わせ

2008年08月19日 | ひとりごと・日記
8月17日(日)

実は、うちのバンドのメンバーの東京在住の親戚が結婚するに当たって、
10月に「新宿」で婿さんボーカルのバンド生演奏を
披露することになっている。

その東京在住のカップルと、初めてのスタジオ打合せ。

ウルフルズの「バンザイ」と桑田の「白い恋人たち」のコピーがメイン。

もともと、九州から「ボーカリスト希望」で上京してきたという婿さんは、
10数年ぶりのスタジオだと言いながら、なかなかどうして
初見で見事な歌いっぷり。
バックバンドの方がタジタジでした。

・・・まだ、およそ2ヶ月ありますので頑張りましょう!!

親睦会を兼ねて、カラオケボックスで更にヒートアップ。
ボーカルのお婿さんは「サザン好き」とのことで、
「大☆サザン大会」へ進展。

今回結婚されるカップルとあまり歳は違わないのですが、
自分の結婚は、すでに16~17年も前のことなので、
マイチ実感が沸かないのですが、こうやって準備したり
計画してる時が一番楽しいのだろうなぁ~と思う。

お盆にわざわざ新潟まで打合せに来てくれてありがとうございます。
バックバンドの方は、秋までにはなんとか
体裁整えますので、よろしくお願い致します~♪

ウルフルズのコピーはわりと簡単なのですが、
サザンはCD買うとか、そういう所まではなかなかいかず、
まともに聞いたことがなかったので、
今回のコピーに当たって、その難しさを痛切します。

覚えようと何度も何度もリピートして聞き始めるのですが、
スッと聞き流してしまうほど「耳心地」が良く、
「え?もう終わった~!」の繰り返し。

さすが売れてる「ポップ・ソング」というのは、綺麗に計算されて
出来てるのですね。

でも、新しい事にチャレンジできるのは何事も楽しいものです。

そんなこんなでお盆も終わり。

13日まで働いたので、昨日(18日)まで休みにしていた現場ですが、
いよいよ本日から通常モードへ。

休みボケも甚だしいですが、残暑に負けぬよう頑張りましょう!

楽しいお盆を皆さんと一緒に過ごせて良かったです。
ありがとう&お疲れSUMMERでした~。

またもや海

2008年08月19日 | ひとりごと・日記
8月16日(土) 

(^O^)~我は海の子 白波の~♪

って・・・雨・・・しかも・・・どしゃぶり(笑)

しかーし・・しかし・・・海辺に着いたら小ぶりに・・
そしてなんとか曇り空に回復。

少し風は強いものの、なんとかテント設営。
発電機&コンプレッサー持参で、炭火起しなんてお手の物。

「焼いて 焼いて 焼きまくりやー!!」

ジェットスキーも快調、快調。

「痛え~~~~~!!」

沖でひっくり帰ってきた先陣隊のジェット・スキーヤーの背中に水ぶくれ。

「クラゲに刺された~!!」

お盆過ぎの日本海は、さすがにクラゲも出てきたようです。

栃木からのお客さんも合流し、午後から東京からのお客さんも合流し、
埼玉の子連れも到着。

天候が悪く、予定してたより人数は減ったものの、
結構な人数で楽しい一日を海辺で過ごすことが出来ました。

夕方、実家の集まりがあったことを忘れていたので、
この日は片付けも手伝わずに早退。
すんませんでした。

楽しい一日をありがとう!!

2008年08月19日 | ひとりごと・日記
8月15日は、海。

朝(というか夜中の)3時に起きて、うちの子供と弟の子供&親戚の子
総勢7名で海釣りへ。

・・・って書くと、船にでも乗って鯛やヒラメの舞い踊り・・・みたいですが、
現実は小さい港で、子供達はサビキ釣りをさせて豆アジ狙い。
おいらと長男はテトラポットの防砂提で投げ釣りでキス狙い。

・・・いずれも・・・坊主。

ナムナム(* ̄ノ ̄)/Ωチーン (* ̄- ̄)人 i~ 合掌

ま、お盆だから仕方ない。(笑)


午後からは、新潟の海としては珍しく波が立ったので、
サーファーの先輩とサーフィンを楽しむ。

・・・って書くと、まるでサーファーみたいですが、
正確には「サーフボードを持って海水浴」です。


海はいいです。 心が洗われます。

今年は2回もサーフボードを持って海に出ましたが、
何の進歩もなし。

でもそれだけで十分です。楽しかったなぁ~。


夕方から翌日のBBQ&ジェットスキー大会の買出し。
天気予報は雨模様ですが、
15日も気合いで晴らした根っからの(自称)晴れ男。

明日も気合いだぁ=3

総勢20名にもなろうかという一大イベントになってしまい、
買い物も一苦労。

レジの表示は2万・・・3万・・4万・・5万????
・・・でも20人で割れば一人2千5百円・・・安~♪w

DIY精神は大変だけど経済的~!

ダークナイト

2008年08月19日 | 映画・TV
8月13日
会社はお休みだったが、現場の都合で通常業務。
夜は妻の実家でお墓参り。

翌14日は、珍しく家族全員が休みなので、
福島県あたりにドライブの予定でしたが天候も不順な為、
近くの映画館にて映画鑑賞。

妻と娘は、ミーハー路線丸出しで「花より男子。」(しかも娘は2回目)
長男と僕は、特に観たい作品ではなかったが、
バットマンビギンズに続く、噂の「ダークナイト」。

アメリカンコミックの実写映画化モノは、
変に子供じみた喜劇調のヒーロー者か? 
妙に暗~い中途半端なCGモノか?
の両極端にあって凄く違和感があり、むしろ嫌いな部類にあったが、
今回はなかなか「出来き良い」という噂を聞いてたので、
お祭りのお化け屋敷的な気分で入ってみた。

結論から申し上げます。

「久しぶりに飽きずに2時間半をスカッと魅せた凄い映画を観た。」

まず主役であるはずの「バッドマン」を完全に食った、
快演の「ジョーカー(ヒース・レジャー)」が秀逸。
本人も撮影中に不眠症を公言していたようですが、
この映画公開前に急死してしまいましたが、
この強烈でヒールなキャラクターが2時間半を引っ張りまくった。

ビギンズから比べると、2本いや・・・3本分の内容を
一気に詰め込んだ感じ。

目を見張るアクションシーンの臨場感と、
善悪の表裏性を訴え、精神的に追い詰めてく肉体と精神の
葛藤などが見所ではあるけど、子供だましではなく、
大人も十分に面白いと感じる快心の仕上がりになっている。

特に気に入ったシーンは、看護婦姿で病院を爆破するシーンは
鳥肌ものでカッコイイ。
(男の子からすると、単純にバットマンカーから飛び出す
バイクもカッコイイけど・・・)

残念ながら「ダークナイト」という暗いタイトルと、
ビギンズの前フリがあまりにも単調で長すぎたので、
「続編はつまらない」という既成概念が邪魔してるような気がする。
(宣伝の下手さという意味)

「なんかスカっとした映画でも観たいなぁ~!」
と思うのに、妙にオカルトチックな宣伝で少し躊躇してしまうかも知れませんが、
騙されたと思ってあまり前情報もなく観に行くと、
思った以上の面白さで、お釣りが来るほどのお買い得の一本だと思います。

イメージとは違って、最初っから最後までなかなかの
アクション物でもありますので、
DVDより映画館をお勧めします~!

お盆休み

2008年08月13日 | ひとりごと・日記
今年は現場の工程の関係で、
変則的に13日まで仕事で、その分18日(月)まで休みにしました。

今夜は墓参りで嫁の実家にお泊り。
明日は福島県にドライブ予定。
15日は早朝、弟と海釣りのあと、サーフィン。
16日も海でジェットスキー&BBQ大会
17日はバンド練習+10月の新宿ライブの打合せ
18日は家でノンビリしてようと思ってます。

昨夜は高校の時の仲間と久しぶりに飲み会。
佐渡の「天領盃」の大吟醸が実にフルーティーで飲みやすく、
美味くて、美味くて・・・ついつい飲みすぎ。

今朝の出勤は少し寝坊気味でした。

飲み始めればあっという間に「高校生」にタイムトリップ。
・・・でも話題は、健康のことや離婚の危機話や仕事の話・・・
当たり前だが、やはりそれぞれ歳をとってしまってるのだなぁ~。
久しぶりに・・・楽しかったですが、2次会までは遠慮しました。

せっかくのお盆休み 頑張って遊び呆けてみようっと。
・・・ということで、この日記も暫くお休みになるかと思われます。
休み明けからまたよろしくお願い致します。

皆さまも良いお盆をお過ごしくださいませませ。

北京オリンピック

2008年08月12日 | ひとりごと・日記
スポーツ観戦が不得意なので、
あまり自ら進んでテレビにがぶりよる・・・
いやかじりつくようなことはないのですが、
妙に気になったのは北京の英語表記。

以前は確か「Peking」だったのに、今回は「Beijing」に統一されてますね。

よりこちらの方が実際の発音に近いらしいので、
カタカナ表記だと「ベイジン」?

>米人って・・・欧米か!(古いけど・・・恥)

・・・一応、つっ込んでおきます。

メダルの色など気にせず、選手がノビノビと全力を出し切って、
自分(達)の目標、夢、努力してきたことが報われたらいいですね。

勝つ人がいるってことは、負ける人がいるから・・・なのだ。


北京もオリンピックもあまり関係ないですが、
特にNHKのアナログ放送の番組の時に、
「アナログ」って表示するの止めて欲しい。

「貧乏人ども! 早く地デジにせよ!」
・・・って聞こえないはずの声が聞こえる。

すごく気になってしまうのは僕だけでしょうか?

猿と忠雄と味噌ラーメン

2008年08月11日 | ひとりごと・日記
土曜日はバイク乗りの会社の先輩と軽くプチプチ・ツーリング。
(最近は毎週ですね・・ありがたや、ありがたや。)

先輩はホンダのCRM250というオフロード車と、わいのV-max。
排気量差は5倍くらい違うのだが、山道ではまったく敵わない。

「暑いので、なるべく山道&林道を通りながら行きましょう!」

一路、加茂市から290号で村松市内へ。
17号から早出川ダムへ。
ダムに着くと、
「子供がキャーキャー楽しそうに遊んでるなぁ~」と思って
よくみたら野生の猿の親子が居た。

母猿は、子供を守ろうとしてか威嚇されてちょい怖かった。

ダムから沼越峠を抜け三川に出て、そこから49号で
北へ戻りながら安田~水原へ。

水原ではお目当ての「ラーメン党 ひさご」へ寄ったが、
まだ時間が早くて準備中。

「時間潰しにどこか良いとこは?・・・」と考えてると先輩が

「豊栄の図書館行ったことある?・・・建築家 安藤忠雄の設計だよ!」

「おお!そこ行ってみたいッス!」

レベルは違えど同じ「建築の穴の狢」・・・興味は一緒だった。

「ラーメンばっかじゃ・・・ねぇ~?w」
・・・ちょっとこんな文化的なツーリングもアリですね。

・・・豊栄の図書館は、円筒と正方形が重なりあったような
プランで、安忠さんの特徴的なコンクリート打ちっ放しなのですが、
日本庭園のように「しっくり」とその場所に昔からあったような
不思議な感覚の建物・・いや、作品でした。

内部も丸と直線でしたが、難しい収まりを上手に処理してあった。
母の胎内にいるような安心感のある空間で、
本を読んだり、調べ物をしたりするには、
心落ち着く空間になっていました。

コンクリート打ち放しだと、もっと都会的で
「奇抜」なイメージがありましたが、
実に自然と調和していて、「神社」の境内で遊んでいた子供の頃の
感覚に似ていました。

「どうだ!」という威嚇してくる建築でなく、
「どうぞ」という人々を暖かく迎えてくれるような味わいがありました。

「今後もツーリングの時に、有名な建築家の建物や
歴史的な場所などを観て廻るのも面白いね~♪」

・・・と、新しいツーリングの楽しみ方も見つけられた。

「でも・・・腹が減っては・・・」

結局、味噌ラーメンが有名な
「ラーメン党 ひさご」に戻って、味噌ラーメンをいただき、
五泉から大沢峠を抜け加茂へ戻ってきました。

走行距離180キロくらいでしょうか?

いつものラーメンばかりでなく、
自然と文化的な感動が加わったツーリングは、
なかなか楽しかったです。

ヒョイヒョイと踊るように林道の駆け上がるオフ車。
「バイク乗ってると20歳くらい若く見えますよ~!」
素直な感想だったが、先輩もまんざらではなく喜んでた。

一緒にバイクに乗ってると、言葉でなく、
その人の人格というか、フィーリングを感じることができる。
・・・バイクに乗るって楽しいなぁ~♪

秋にかけても、なるべく時間を見つけて、
こんなツーリングを楽しみたい。

ピアノの森

2008年08月08日 | 映画・TV
音のない漫画の世界で、
良い音を鳴らしてる作品ってのはいくつかある。

自分が好きなのは、ハロルド作石の「BECK」
浦沢直樹の「20世紀少年」・・・
(他にも沢山あるのだろうけど、漫画・・・詳しくはない)

そして、今回の一色まことの「ピアノの森」

弟にお勧めされ、ここは騙されたと思って
まずは、映画版のDVDを借りて見ました。

「・・・・ガーン ; ̄ロ ̄)!!
イカン・・・感動してしまった!!」

(すぐに感化されやすい)

その後のショパンコンクールに繋がる青年期の単行本を
すぐに借りて一気に読んでしまった・・・。

「いいね、ピアノの森。」

連載中に廃刊の憂き目にあったりして、
なかなか苦労して描かれた作品のようですが、
ファンが多いのだろう。

少年期から青年期・・・そして映画化。

・・・疲れた時などにいかがでしょう?
見終わった後に、肩の力が抜け、なんだか素直になれる気がします。

高原の爽やかな風のような作品。
じんわり癒されたい方へお勧めです~♪

ちなみに、
映画の声優は主役・カイ役の上戸彩はハマり役で上手だったけど、
雨上がりの宮迫さんが元・天才ピアニストの先生役で、
「二枚目」な声を出してて、妙に可笑しいのですが、
「いつになったらオチがあるのか?」って・・・大事な役なのに、
どっかで「お笑い」の部分も出すのだろうと
ドキドキしてましたが・・・結局 オチなし。

オチがあっても困る役どころですが、
・・・なきゃ、ないで・・・
「ちぇっ!」なのであります。

見処としては、間違った解説ですが・・・
そんなどうでも良い部分も少し気にしつつ・・・。


「音の鳴ってる漫画」と言えば、
ドラえもんの「ジャイアン・リサイタル」を超える
作品は未だ少ないのかもしれない。(笑)