またもや・・と言いますか、今度もと言いますか、
新進気鋭の写真家
「ヤマクラコウジ」君の写真展(今回は個展)に行ってきました。
長岡の「ギャラリー mu-an」にて・・・
http://mu-an.sblo.jp/article/31466993.html
今回も叙情的と言いますか、写真の中から物語が始まりそうな
文学的なモノクロ写真の作品を楽しんできました。
前回の三人展の後に、酔ってわけわからん感想を
メールで送ってしまったが、今回の個展を見て、
それが間違っていたことに気づきました。
色のない写真群の作品の中に、何を見出すかってのは、
見た人を写しだす鏡のようなもので、
色がついて見える人もいれば、音が聴こえてくる人もいて
いいんだと思いました。
つまり、前回の感想ってのは、あくまで自分自身への感想
だったってことに気づいた、気づかされたのです。
以前のヤマクラ君の作品ってのは、ヤマクラ自身が
投影されているような印象があったのですが、
最近の作品は、完全に「見た人」に解釈を委ねてしまっている。
だから、物足りなかったと感じたのかもしれない。
・・・物足りなかったのは、自分自身だったのだ。
写真というリアリティーな表現なはずなのに、
逆に、その中にファンタジーを感じてしまう作品。
優しく手招きしてる癖に、
油断してると、ヤマクラ君の作品の世界に吸い込まれ、
二度と出てこれなくなってしまうような怖さも持ち合わせている。
何回か、個展を開いたことで、確実にFUNを増やし、
「ヤマクラコウジ・ワールド」とも呼べる世界は
どんどん大きくなっているようだ。
益々、これからの活躍に期待したい。
な~んて、偉そうに・・ごめんね・・ごめんね~↑
新進気鋭の写真家
「ヤマクラコウジ」君の写真展(今回は個展)に行ってきました。
長岡の「ギャラリー mu-an」にて・・・
http://mu-an.sblo.jp/article/31466993.html
今回も叙情的と言いますか、写真の中から物語が始まりそうな
文学的なモノクロ写真の作品を楽しんできました。
前回の三人展の後に、酔ってわけわからん感想を
メールで送ってしまったが、今回の個展を見て、
それが間違っていたことに気づきました。
色のない写真群の作品の中に、何を見出すかってのは、
見た人を写しだす鏡のようなもので、
色がついて見える人もいれば、音が聴こえてくる人もいて
いいんだと思いました。
つまり、前回の感想ってのは、あくまで自分自身への感想
だったってことに気づいた、気づかされたのです。
以前のヤマクラ君の作品ってのは、ヤマクラ自身が
投影されているような印象があったのですが、
最近の作品は、完全に「見た人」に解釈を委ねてしまっている。
だから、物足りなかったと感じたのかもしれない。
・・・物足りなかったのは、自分自身だったのだ。
写真というリアリティーな表現なはずなのに、
逆に、その中にファンタジーを感じてしまう作品。
優しく手招きしてる癖に、
油断してると、ヤマクラ君の作品の世界に吸い込まれ、
二度と出てこれなくなってしまうような怖さも持ち合わせている。
何回か、個展を開いたことで、確実にFUNを増やし、
「ヤマクラコウジ・ワールド」とも呼べる世界は
どんどん大きくなっているようだ。
益々、これからの活躍に期待したい。
な~んて、偉そうに・・ごめんね・・ごめんね~↑