裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

10個上

2009年08月29日 | ひとりごと・日記
昨日から他社の方と一緒に働いてる、
見た目や、喋ってる内容とかでは、60歳くらいかなと思ってたが、
歳を聞けば、50歳。

自分と10歳しか歳が違わないはずなのに、
随分、年恰好も話題も違う。(デブとかって体型でなくw)

いきなり、真剣に「年金」の話をされても
・・・こっちはまだ20年も先だ。

子供の年齢を聞けば、同じくらいの子供がいるのに。

全てにおいて・・・ギャップに吃驚だ。

自分の周りの知り合い、友人、先輩たちを見ていても、
寧ろ、もっと年上でも若くて、カッコよく、面白い人が多い。

30過ぎたら、実年齢は関係ないのかもしれない。

いかに、新しいことに興味を持ったり、挑戦したり、
勉強してるかによって、その人の「歳」を決めてるのかもしれない。

こんなにも「歳の差」を感じたのは珍しい。

いや、それが良いとか悪いとかはわからない、
新しい、若い方だけが、全て良いって話ではない、
逆に落ち着いて安定してるというのも大事だとも思う。

「パソコンに触ったことがない。」と言うので、
「覚えたい気持ちがあれば、これを機に教えられることは教えますよ。」
と言うと、「ぜひ!」ということで、家にあった古いパソコンを持って来て、
今日から少しずつ教えていくことにした。

偉そうに、「教える」って程でもないし、年上に失礼ではありますが、
携帯電話の使い方を覚える程度に、
パソコンで「やりたい」と思ってることだけを覚えればいい。

最初っから、「そんなの使えなくてもいいや!」と、
開き直って、パソコンを軽蔑してたのが、
もう少し上の世代の方に多かったので、
その点、「覚えたいと思ってる」だけ、やりがい(教え甲斐)もある。

パソコンが万能で、全てだって、話ではなく、
あくまで「道具」なんだけど、電子レンジでも、携帯電話でも、
使えた方が便利な道具は、使えた方がいいじゃない?・・・って話。

パソコンに限らず、自分で

「できなくってもいい!」

・・・って、威張って公言する人間にはなりたくない。

出来なきゃ、出きる様に努力すべきだろう。

自分で自分の中に「壁」を作ってしまっては、
出きる事も出来なくなってしまう。

そういう人をたまに見かけますが、年齢に関係なく、
正直、勿体ないと思う。