裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

今日をこえて

2006年11月26日 | 音楽
くよくよするのはもうやめさ
今日はきのうを越えている

きのうに聞くのももうやめさ
今日を越えた明日がある

何とでも云うがいいさ
よい子でいたいお利口さん
あんたにゃわかるまい

今日をのりこえて
明日に生きることなんか

しがみつくのはもうやめさ
今日もきのうになっちまう

利口ぶるのももうやめさ
明日もきのうになっちまう

~岡林信康 「 わたしを断罪せよ」より~


TVで中高校生のいじめ自殺問題に言及した
特番をやっていた。

いくら、お偉い教授だの、立派なお医者さまだのが
正論を語っても、残念ながらきっと届かない。

是非、素晴らしい音楽を聴いてほしい。
是非、素晴らしい本を読んでほしい。
世の中にはもっと素晴らしいことが溢れてる。
なるべく、インチキでインスタントじゃないヤツを選んでね。

TSUTAYAに行けば、売るほど置いてあるよ。
(売ってんだけどさ)

「昨日より今日、今日より明日。」

言葉にするのは簡単なことなのだけど、
とどのつまり、生きる原動力はそれしかないのだ。

昨日を越えた今日があり、
今日を越えた明日があるのです。
それを信じるしかないのです。

人は学び、失敗し、経験し、成長する。
明日は今日より輝いている。
さぁー、明日に生きようぜ。

俺たちが求めてるのは、
新しい世界さ! 新しい世界さ!

岡林さんがこのアルバムのラストの
「友よ」という曲の前にボソっとつぶやいてます。
言葉にできない、歌にできない・・・
「呻き」でいいのだと。

その日が来る

友よ~♪

夜明けは近い 夜明けは近い♪


・・・今頃、岡林信康さんを聴いて
猛烈に感動している36歳 男子より


へちまは優しく・・強く擦るとへっちまう・・・

2006年11月26日 | ひとりごと・日記
うちの娘が学校の授業で、へちまを育てて、
お風呂で身体を洗うスポンジ状にしたものを作った。
(画像参照)

まさしく、天然素材100%のへちま。

そういえば昔、自分が小学生の時も、
「へちま」を育てる授業があったような気がするが、
何にせよ、飽き性なために、朝顔でも向日葵でも菊でも、
その手の類は、ぜ~んぶ、きれいさっぱり枯れさせていた。

毎日かかさずに、水をやったり、そういう世話をするのが苦手。

今でもその性格はあまり治っていなくて、
毎日何かを続けるのは苦手のままである。

あ、ブログは続いてのが不思議だな~。
(きっと、毎日、仕事するのが嫌だからその反動で
書いちゃってるだけなのだ。)

もともと、ムラのある奴なので、娘が作った絵に描いたような
「へちま」に、ちょっと感動しちゃったりした。

ついでなので、「へちま」の語源を調べてみたら、

実(み)が繊維質なところから 「糸瓜(いとうり)」と呼ばれ、
さらに、「糸瓜(いとうり)」の「と」は、 ”いろはにほへとちりぬる・・・”の
「へ」と「ち」の間にあることから、 ”「へ」と「ち」の間” →”「へ」「ち」間”→ へちま と呼ばれるようになった。

だ、そうな。

・・・なぞなぞ かー!?いっくらなんでも無理あるべー!

へちまだけに へぇ~!! へぇ~!!って言えばいいのか?
驚けばいいのか?

糸瓜がなんで「と」なのかが わかんね~(笑)

別に糸の「い」でもいいんじゃないのかな?

♪いろは~のイの字は~ 伊東のイの字~♪

・・・ハー コリャコリャ ドッコイ!


イカン、話が脱線トリオ。


・・・で、さっそく使ってみました「へちま」。

やはり天然素材100%恐るべし!
かな~り良いです。 なんか身体に優しい気がします。
更に、地球にもかなり優しいです。優しすぎるくらいです。
泡立ちも良く、僕のような色白もち肌に、ちょうどよい擦れ方。

・・・ただ~し・・・短くて、背中が洗えない。

いや、自分のお相撲さん体型に問題があるのだな。

「先生! 自分の背中に手が届きませ~ん!」

・・・ハー コリャコリャ ドスコイ!・・ドスコイ~!

こうなったら、意地でも十両に昇進して、
弟子に洗わせるしかないか。


「だから・・・角界かー!?」

(タカトシの欧米風に突っ込んでやってください。)

・・・ごっつあんで~す!

8日ぶりの休日

2006年11月26日 | ひとりごと・日記
せめて、一週間に一日くらいは休まないとダメだわ。
人間、そんなに緊張感保てません。

さすがに、23日の休日出勤の夜は、もうヘトヘトでした。

と、いうことで昨日は、丸8日ぶりのお休み。

・・・さ~、何しようっかな~♪

・・・あ、もう薄々は感づかれていると思いますが、
そう、「どうせラーメン食いにいくんだろ?」と思った
そこのあなた!

残念でした!・・・正解です!(*^ー゜)b グッジョブ!!

いやしかし、そんなに簡単に当てられるのもシャクなので、
一応、今回はあくまでラーメンはオマケでありまして、
近場で、紅葉を楽しみながら、日帰りワンコイン温泉に入ることが
目的のドライブなのであります。

もう、この疲れをとるには、温泉の力を使うしかない!

午後から、自分のマイカーで、山に向かいました。
(ちなみに、自分のじゃないマイカーは、マイカーとは言わない)

久しぶりに17号線を南下。

旧小出町まで行ってきました。

「紅葉」と言うよりは、もうすでにただ単に「枯れてる」と言う
表現の方があってるような山間を走る。

時計を見れば、すでにもう午後2時を回っていた。
でも、お腹が空いたので小出の有名ラーメン店
「ちんちん亭」と「小出食堂」に向かうが、
どちらも2時から5時まで休憩中で準備中の札が・・・。

♪悲しくって~ 悲しくて~ とてもやりきれない~♪

思わず、フォークルなんぞ歌いながら、

「今日は何人 来るセイダーズ?」

「フォー(4人) 来るセイダーズ!」

・・・人はお腹が減ると、こんなくだらない事しか
考えられないようになるのね。

>お前の頭の中が一番 悲しいよー!

已む無く、来た道を引き返して、
一時、新潟の人気ラーメン店ランキングで一位に輝いた
「土佐屋」の本店へ。

長岡の宮内に支店が出来ていて、そっちは何度か
食べたことがあったのですが、本店は初めて。
いつもはノーマルなのですが、
今回はこの店一番人気の「背油」入りを注文してみました。

これがさぁ~!宮内店のイマイチだったのですが、
さすが本店!本家本元の味・・・・

一言・・・ウマい! 

・・・久しぶりにスープを飲み干してしまいました土佐(とさ)。

めでたし。めでたし。

・・・あ、やっぱ、ラーメンがメインじゃねーか!
違うんだぁ~、おら~、ラーメン王じゅないんだぁ~!


本日のメインイベント・・・温泉、温泉。

流れからして、小千谷の17号線にある
温泉施設併設の道の駅・・・その名も「ちぢみの里」
の「ちぢみの湯」

ちなみに、「ちぢみ」ってのは食い物じゃなくて、
小千谷の名産品の織物の名前です。
これが結構、江戸時代に流行った高級品らしいよ。

前にも2回ほど行ったことがあったのですが、
900円もしたっけ?値上げしたのかな?
ちょっと、価格設定に納得はいかなかったが、
温泉は、少し茶色がかったヌメリのあるお湯で、
美肌によさそうな温泉でありました。

「やっぱ~ 温泉ええな~」

がっちりラーメン食って、しっかり温泉で暖まり、
その晩はぐっすり寝ました。

元気回復ーーーーー!

なんか、今朝はものすごくPOWERが漲っております。

明日の日曜日もお仕事だぁー!

やったー!嬉しいなー!最高ー!!

温泉で疲れを置いて来たとは言え、
残ってるのは、カラ元気だけだ。

熱きエナジー

2006年11月26日 | ひとりごと・日記
うちらのバンドの初ライブが来週の火曜日と迫ってきた。

ライブつっても、村の青年会みたいな会合の余興程度のもの。
演目もオリジナル曲が4曲しかない。

余興っても、やっぱ1年半くらいずっと
スタジオ練習を重ねて来たので、
それを初めて、他人に聞かせるってのはドキドキ。
そしてそれ以上にワクワクする。

下手とか上手いとかでなく、曲に込めた思いとか、
バンド・音楽ってこんなに楽しいんです!っつー、
熱いエナジーを初めて聞いた人に上手く伝わるのか?
果たして、この音が通用すんのか?
ってのが、そのドキドキ・ワクワクの中身。

演ってる僕らが楽しければ、きっと聞いてくれてる方も、
楽しい気分になってくれるじゃないかとは思うのですが、
音楽って細かい言葉の説明や理屈を飛び越えて、
相手に伝えることのできる手段だと思うので、
今回は是非、それを実体験してみたい。

「熱きエナジーかぁ~」

・・・こりゃまた、おっきく出たね~(笑)

若い頃の「俺だけ楽しければ良い」という
マスターベーション的なバンドとは違って、
そこら辺を分別できるようになったのも、
やっぱこの歳になってからだと思うから、
そこにこそ、このオヤジバンドも意義があると思う。

かと言って、演出などを考えれば考えるほど、
笑いに逃げてしまうのですが、
もともと、ロックと笑いってのは繋がっていて、
プレスリー然り、チャックベリー然り、
ジミヘンの背中弾きとか冷静に見たら、
音楽してなきゃ、ただのコメディアンなのだ。

お笑いもフザけてやってると観てる方は全然、面白くない。
「マジ」だからこそ、そのギャップやすれ違い、
勘違いの具合が面白いのです。

「笑われるんじゃなく、笑わせるんだ!」

あれ!?・・・お笑い芸人の心得になってもた。

・・違う、違う、俺たちゃコミックバンドじゃなかった。
(訂正、訂正)

ここは本気と書いてマジ・モードで、
観客の心に何か一点でも、足跡を残したい。

そして、残せたら いいな~。