裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

父為26・27 ~死刑~

2006年11月02日 | ひとりごと・日記
えー、ついに後、3時間。

11月6日1時間、7日に2時間乗って、8日に卒業検定であります!

正直、永かったっす~。
第2段階の4~6時間目あたりが一番キツかったな~。

「コレ出来ないと、絶対に卒業できません!」

の一言で、カチンと「やるっきゃね~!」モードに
スイッチング出来たのが勝因。

あの時頑張ったから、奇跡的に補修も消えたし・・・。

結局、いっくら悩んでいても、どうにもならないことは
どうにでもなって良いことだし、どうしても
どうにかしなきゃいけないなら、
死ぬ気でやりゃ~なんでも出来ちゃうのだ。

今の子供達は簡単に死にすぎだっつーの。

「コレができなきゃ死刑」(別名:こまわり君の法則)

って考え方があって、何事でもこれが出来なきゃ殺されるんだと、
腹をくくれば、ある程度は出来ちゃう。

「無理だ、ダメだ」って決めつけてるのも自分なんだ。

自分の中で勝手に決めちゃっていて、
在るはずの潜在能力を抑えてるんだと思う。

「え?偉そうなことは免許取ってから言えよ?」

ですよね~。(^_^;)

決戦は来週です。 死ぬ気で頑張るぜー!

クマった話 2006

2006年11月02日 | ひとりごと・日記
今年は異常、異常と言われているクマの出没。

毎年のように「異常」なら、もうそれは「正常」なのだ。

もう、山の中に餌はない。

里山に降りて味をしめたクマはもう山の中に戻れないだろう。
だって懸命に人間が野菜など作って餌を育ててくれてんだもん、
上げ膳据え膳・・・クマにしたら願ったり叶ったりだ。

「クマが出た→キャー怖い~→襲われた~→撃て~→バタンQ」

最近、なんも考えずにこの図式によって、殺され続けてるクマ。

これは、まつがいなく(まちがいなくがまつがってるけど)絶滅するね。

そのうち、今度は「絶滅の危機だ!!」つって、
動物愛護団体かなんかが、叫び始めるまでこの騒ぎは続く。

もともとは人間の方がクマのいる山に開拓だ開発だと、
入り込んでいった訳ですから、当然、クマが先住してたので、
被害者(人じゃないから被害熊か?)なのはクマの方だと思う。

生態系の頂点にいるのがクマだから問題があるのではないか?
(ま、その最たる頂点は人間なんだけど)
つまり、人間以外に天敵がいないというのが
一番の問題だと思うのです。

実質的にはまったく役に立たなかったそうですが、
ハブとマングースの関係のように、クマに対抗する天敵を
導入したら良いのではないかと思う訳です。

クマの天敵・・・?

そうですね~、まずは

「目には目を歯には歯を作戦」

・・・ツキノワグマに対抗して北海道からヒグマを導入。




>って、もっと危ないわー!


第2弾「仁義なき戦い 山の中代理戦争作戦」

クマの影に隠れていますが、実際、猿も増えすぎて困ってるらしいです。
そこで「猿 VS クマ」って構図もアリかもしれません。
人間に代わって代理戦争を仕組んじゃう。

雑食といえども、基本、草食だからツキノワグマも舐められるんだよ。

いっそ、猿を食っちゃえばいいのだ。

それが、野生の王国・・そう、「自然の掟」なのだ。
猿も負けずに戦って、お互いの丁度良い数を
保てばいいんじゃないかと・・・。


>ダメ?残酷すぎる?


やはりここは、科学の力か・・・・。

「パンダ・クマ作戦」

現代科学の遂を尽くせば簡単なのだ。
DNAを操作して、クマの毛皮を白と黒にしちゃう。

見た目パンダなら誰も殺したりしないだろう。
保護されて「キャ~ ☆ミ キャワイイ~」なんて
女子中高生にモテモテだ。

ゼブラ模様も捨てがたいが、間違っても豹柄とかにしてはいけない。
皮の価値があがって、密漁される恐れがあるから。
失敗して白一色になると、単なるシロクマになって
価値は暴落するので気をつけたい。

ホワイトクマってのも、ホワイトシリーズでは定評の高い
さすがの東北サファリパークでも限界がある。
秘宝館が白いクマで満杯になっても困る。

まー、クマだけに誠にクマッた話ではあるが、
殺しちゃえば良いだけの短絡的な方法でなく、
もう少し知恵を絞るべきだ。

こんなことを考えてると夜眠れなくなっちゃって、
目の下にクマが出来ちゃったりして~。

2年前くらいにも、このクマ話に言及したことがあったが、
オチにまったく進歩なし。

これじゃ~、お先、まっクマ(暗)。

・・・もう、クマって言いたいだけだ。

もっと真剣にクマの事を考える時期に来ている。

成り上がり ~矢沢祭り~

2006年11月02日 | 音楽
う~~~ん、この秋、矢沢永吉さんです。

何故か、今頃、永ちゃんッス。

単車乗りになるのだから、ここはE.YAZAWA押さえておかねば!
なんつーか、正直、おもっくそ勘違いといいますか、
義務感と言いますか、妄想に近い固定観念の中、
何でも恰好から入るタイプですので、そういうのがあってですね。

前に借りた「キャロル」が思ったより良くて、
もしや・・・矢沢イケてんじゃなかろうか?
なんて気にはなっていましたところ、
先日、ラジオ聴いてたら、
「矢沢ってこんなに良かったっけ?
矢沢って、こんなんだったっけ?って最近、言われるんだよね~」

と、本人も絶賛の3枚同時リリースのベスト盤

「YOUR SONG」

そのVol,1を借りちゃったりしてみたのです。

まず、音が良いのに驚き~!

昔の曲なんだけど、リマスターの仕事が良いのです。
だから、全然、違和感なく聴けました。
そんでもって、思っていたイメージと言いますか、
そういうもんを払拭するくらい楽曲が良いのです。

「ええ?永ちゃんってこんなに良かったの?」
って、愕然としてしまいました。

ここは、騙されたと思って聴いてみてください。

やや、曲調がワンパターンなとこは多めに見ていただいた上で、
基本、ストーンズ風なのか?どっかにソウルミュージックの
影響が出ていて、おぉやるじゃ~んって、ちょい感心しました。
とにかく「永ちゃん」という先入観念を無くして聴いてみると、
これが結構、オツです。
寧ろ、「照れ」がない分、カッコイイッス。


「男には一生に一度、自分で蕎麦を打ってみたくなる時がある。」

という言葉がございまして、(・・・まー、勝手に作ったんだけど・・・)

「男には一生に一度、永ちゃんを聴いてみたくなる時」

ってのも絶対にあるんだと確信に至るのです。

ここは、通らずにはいられないのです。

青春と呼ばれる時期ではありませんが、
30過ぎてやっと、その時期が来たのではないかと・・・。

やっぱ、E,YAZAWAッス。
・・・とりあえず、どっかでタオル買ってこよ。

そうそう、ハマショー好きな人は
食いつき悪くはないんじゃなかろうか?
近い臭いがする。

僕は佐野元春派だったため、どちらも縁遠くて
大人になってから聴いた口です・・・。
喰わず嫌いだったのだな~。

知らないってのも、たまにはいいね。

そこんとこ 夜露死苦~!

デスノートデス

2006年11月02日 | 映画・TV
後編の劇場公開に合わせて、
な~んと、早速、今年公開された前編を
昨夜、地上波で放送されたので観た。

漫画の方は以前、話題になっていたので、
な~んとなくのイメージはあったが、
思っていたより、なかなか面白かった。

ただひとつ気になったのが、死神が落とした
「DEATH NOTE」に解りやす~く
「DEATH NOTE」って書いてあったのが笑ってしまった。
都合の良い使い方まで説明されてて、

「へ~~死神って、かなり親切だな~」

随所に「漫画みて~!漫画みて~!」
とツッコんでいると、原作を読んでる子供が
「漫画なんだってば~!漫画なんだってば~!」
と、ツッコみ返してきてうるさかった。

ありきたりで申し訳ございませんが、
この映画を観た後に残る愚直な質問は、

「あなたがデスノートを拾ったら、まず殺したい人は誰ですか?」

僕も考えてみましたが、今のトコ、そこまでの人はいない。
「恨み」の感情がまったくないと言えば嘘になるが、
他の喜怒哀楽の感情に比べたら、「恨」っていう感情は淡白だ。

いや寧ろ、勿体無いと思う。

「相手を恨む」ことと、「相手を好きになる」ことって、
+-のベクトルは違えど、結局は「相手の事を想う」
ってことには違いなくて、使う時間やエネルギーは同じ。

そんな嫌いな相手にそんなエネルギーを傾けることが、
勿体無く思うのです。

「そんな価値もネ~じゃん!」なのだ。

逆に「BIRTH NOTE」ってのがあったら、結構生き返らせたい人は多い。
・・・あ、それって「黄泉がえり」かぁ~。

やっぱ、人は期限があって、
必ず死ぬからこそ、生きてる意味があるのだと思う。

・・・って、「生きてる意味かぁ~」
・・・また大袈裟な話になってしまった。

たかが、漫画なのだ。

「漫画みて~」な生き方ってのも悪くないかもね。

恨まれて生涯を終えるより、笑われた方がいいな。