今まで使っていた牛糞堆肥を今年はお休みにして、市の有機センターの堆肥を使った。
団粒化した堆肥と、その原材料の使用比率が分からず、しばらく使わなかったのだが様子見を兼ねてでした。
その5台目の堆肥もほぼ使い終えることとなった。
最後は取り下ろした堆肥の山を、近くにばらまいて処理します。
使い切るにはやや狭い面積だけれど、次に考えていることも有る。
たっぷり使って来年用の野菜、根菜を作ってみたい意欲が出てきたことも有ります。
撒き終えた後はレーキを使って掻き均し、コマメで耕す。
ニンジン、ゴボウのベッドもこうして既に耕して種蒔きを待つばかりになっている。
漠然と考えていたのは、ニンニクとアサヅキの栽培です。
アサヅキは亡父が30年も前に友人から譲っていただいた大粒の品種です。
スベルべの可愛い手の親指の先端ほどもある大きな品種で、ラッキョウ代わりにも。
そして、ニンニクですね作りたいのは。先日孫用の本を買いに行った際に見つけた現代農業。
そんなスベルべの思いがぴったりの特集で、思わず買ってしまいました。秋になったら種球を植え付けよう。
こちらは朝から大雨です。天気予報が大当たりですが線状降水帯というのは困りますね。せめて降ったり止んだりしてほしいです。畑に野菜を採りにいきたいですから。
畑に肥料を入れて、来年はニンニクを作られるのですね。ニンニクは醤油漬けにして置いて炒め物の時に使ったり香りの付いたお醤油(私はだしつゆで漬けています)も使えるしなかなかいいですよ。もう来年の話です(笑)
野菜たちには有難い雨で、なんだかのんびりした気分で、昨日は孫の幼稚園に祖父母参観でした。
線状降水帯は6年ほど前に経験しましたが、時雨量が70mmから100mmと言うと、
文字通りバケツをひっくり返したような雨になります。
山も今までなかった沢が新たにできるほどの被害で驚きました。
国産ニンニクは中国産に比べたら猛烈に高価ですからね。心置きなく使うのは自分で作るしかありません(笑)。