4人の総力戦でようやく、ブルーベリーの大株を積み込ました。
思わず、友達の口から「ばんざーい」の大きな声が出たほどでした。
大きなブルーベリーの株を抜き取った後です。
埋め立てた当初の大きな石を片付けたりしたので、大きな窪みになったけれど、軽トラで運んだ土も一緒に埋め戻し。
我が家の前にようやく到着したのは正午少し前。
下ろすのもおお仕事ですから、昼食を摂ってからと言う事で先ずは腹拵え。
手伝ったくださった近所のオジサンの助言で掘った穴に水をたっぷりと入れて掻き回す。
こうすることによって、根の周りの空間に隙間なく土が入り込むと言う事です。
準備できた植穴に、ブルーベリーの株を下ろして入れます。
慎重を期して大きくそして深い穴を掘ったので深さは十分すぎるほど。
再度水を入れ、揺さぶりそして片方に倒し気味にして下に土を詰める。
こんな作業を何回も繰り返し、ようやく周囲の土と同じ高さの根元になったのでした。
植え終えたブルーベリーです。植え土は酸性度の高い土とされていますが、ここだったら大丈夫。
30キロ以上もの長旅を終え、ブルーベリーも安心してくれたことと思います。
しばらくしたら、前の場所と同じように単管で雪囲いをしてあげましょう。
無事に根付いてくれることを祈るのみです。(その1から終わりまで、時間を空けてしまいました。)
(終わり)
今までも、シュートって呼ぶのか、ヒコバエが多くの家に貰われていったそうです。
ただ、当地は豪雪地帯ですから、これからの雪囲いが大切で、それが心配の種です。