さて、イノシシが襲撃を始めて三日目のジャガイモ畑。
ほぼ、全体が掘りつくされたように見えます。確認します。
結構器用に掘りつくしています。
このジャガイモは、我が家よりもかなり遅く植えてまだ小さいのになー。
こんな場所の畑で、農道に面しています。
右側は今まで出没し、掘り返している耕作放棄地。左側は30年も前から薮になっている。
気が付いて驚いたが、なんとその左側のカヤやぶの中に新たな穴。
今までの耕作放棄地は、掘りつくして、新たな場所の開拓を始めたのか。
その新しい掘り跡の近くには、様子を見たのか小さな穴が二つ。
少し掘っただけで、ミミズなどの存在が分かり、探し回るのか。
姿を見せない敵は中々手ごわい。我が家の畑が心配です。
我が家のジャガイモは畝数にして13畝植えてある。残る5畝が心配です。
4連休中の出来事であり、逐一市の農政課に報告しているが動きはない。
頭が痛いです。個人での対策は限度がある。少しだけ対策はしていますが。
イノシシとの戦いが続いていますね。何にもないところに穴を掘るのは犬もそうですがそこで休憩するのかもしれません。ジャガイモを食べては休憩してそのうちに全部食べてしまうのかも。山の方に行くと畑の周りに板やトタンでバリケードを作ってあるのを見ます。それから広いところでは電気柵などもありました。動物との知恵比べですね。
ウチの畑のお隣の畑は80歳過ぎのおじいちゃんがやっていますがスイカをカラスに食べられてしまって慌ててネットを張ったのですが脇は空いていたのでそこから歩いて入るらしく被害が止まりません。それにカラスっていろいろな歩き方をするんですよね。普通に右左右左と前を向いて歩くのはよく見ますがピョンピョンと脚を揃えて飛んで歩いたり横向きになってギャロップみたいな歩き方もします。特にギャロップは見事です。な~んて感心していたら大変ですが。
そして、何か所にもあなを掘り続けるのは、やり猟友会のメンバーの「ミミズを探す」、
が正解かも知れませんね。
電柵も昨年まではスイカのタヌキの食害防止に設置していましたが、
壊れてしまい、新たに購入するしか方法はありません。
隣の畑のオジーさんに、教えてみてください。
カラスだけだったら、木綿糸か透明のテグスを張り巡らせたら効果があります。
スベルベもジャガイモからサツマイモ、すべて植えた当初は糸を張ります。
可笑しいのは、カラスの頭の良さを利用してだますこともできる事。
最初はカヤの棒を建ててそれに糸を縛って張り巡らせます。
そして、ある程度に進んだらカヤの棒だけ立てて糸は張らない。
それでもカラスは警戒してこないのですから頭の良さの逆用ですよ。