月曜日は9時から雨になると言う天気予報。
それならば、9時になる前にサツマイモ掘りをテレビ収録してもらおうと、朝飯前に準備。
一人で夜明けを待って山の畑に行き、サツマイモの蔓を切って掘るばかりの支度を終えていました。
テレビの撮影スタッフも、心得て9時前にスベルべたちの芋掘り作業の最中に到着。
例によって、余裕のジョーク、おやじギャグを飛ばしながらも雨降り前に収録終了。
スタッフが帰った後は夫婦2人で、葉物の種まきと掘ったサツマイモの回収、集積。
先の写真の紫芋「パープルスイートロード」は一畝コンテナ3箱、50キロくらいかな。
「安納芋」は少なめで、コンテナ一つたっぷりの20キロほどでしたね。
占めて7コンテナほどだったけれども実質80キロほど掘ったのかなー。
降り始めた雨で少し濡らしてしまったので、帰ったらこれは洗ってしまいましょうか。
さてさて、9月も後半だと言うのにまだまだサツマイモは残っています。
最晩生の「寿」を除いては、残り7種類が全部掘り時を迎えています。
害虫の猛攻撃に遭いましたが、ここにきて葉物野菜も順調に生育を始めた。
これで、雨さえ適当に降ってくれたならば、豊作は間違いないはずなのですが。
大根も青虫の攻撃を受けつつもそれなりに成長。
サツマイモを掘った後は、山際、崖際まで葉物野菜の種を播き続けたのでした。
先日、ここ一か月の気象のまとめの紹介がありました。
なんと日照時間は平年の30パーセントだったとか。道理で野菜の育ちが思わしくないはずですよね。
全種類食べ比べたいものですねぇ(^-^)
2日の日曜の午後市場に伺えたらと思っています。
晩生の品種で、11月にならないと収穫に適した大きさにならないのですよ。
掘ったばかりでも、ホクホクと甘くて美味しくファンは結構多いですよ。
終日雨の今日は従弟のところに焼き芋釜用の薪をもらいに行ってきました。
その後は農天市場で雨をよけながらサツマイモ洗い。
次の土・日曜日からはいよいよ農天市場で焼き芋を開始しますよ。
農の神様、いい方ですね。会いに行かれたスベルベさんの行動力もすばらしいです。
昨日も農天市場でサツマイモを洗っていると、一人の男性が車から降りてきます。
「大根の葉が虫に食われて大変だけれど何か良い対策は」なんて聞きます。
ケーブルテレビの「魚沼農業日記」で顔を知られ、結構頼りにされているのですよ(笑)。
「寿」は栽培者は少ないと聞きますが、最晩生で収穫前に雪になったことさえ。
苗は種苗屋さんで購入できますから、結構ポピュラーなのかも。
早生、中晩生、晩生とそろえると一度に掘らなくて済み、便利なのです。