プロの調理人もビックリの美味しさの「山本ナス」の収穫です
一株に何個も実は着くけれど、油断すると自らの重さで枝が折れてしまいます。
先日のテレビで横須賀ナスだったかな、美味しいナスの特集がありました。
丁寧な栽培で、余分な枝葉は切り落とすと言います。倣ってスベルベもハサミでチョッキン。
畝間には切り落とした枝葉が御覧の通り。
よく見ると、絶対に実がつかないと思われる枝葉も結構多いのですねー。
収穫はご覧の通りです。
ややなり疲れが見えるような気もするし、最盛期よりも長細くなってきていますね。
さて、今の収穫量を喜んでばかりはいられません。翌年のことも考えます。
という事で、姿形のよいものを精選し、種採り用に育てています。
一度、ネズミに中に入り込まれ、種をすべて食べられてしまったことがありました。
山の畑はネズミの心配は少ないけれど、万一に備え、大きくなった山本ナスに玉ネギのネット袋を。
順調に種が取れたら200、いや300、400粒の種が採れることでしょう。
今日は最近お気に入りのお店から、珍しくオードブルセットを取り寄せました。
その店のマスターは素直と言うか愛嬌者と言うか「おらちのは美味いぜ」なんて臆面もなく言う。
スベルベも負けじとばかり「この前進呈したナスはどうでした?」とこれまた臆面もなく質問。
「いやー、美味かったてー、米ナスと違って、時間をおいても味が変わらんのー」と大絶賛。
「電話すれば持ってきてもらえるかえ?」だって。いやいや、また顧客が増えちゃったー(笑)。