畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

夕食は30分メニューで

2013-05-25 04:42:13 | 食べ物

 法事、母の三十三回忌の翌々日から猛烈に働く日々が続いている。
朝は、欠かせぬブログのアップをするけれどマックスの散歩をして、その足で畑へ。
下の農天市場の畑でトマト、ズッキーニ、茄子などの畝を作り朝食となる。

 朝食後、評判の朝ドラ「あまちゃん」を見たら次は山の畑へ直行。
さつま芋の畝は透明のマルチシートを張るので気温が上がり、マルチが伸びた方がピンと綺麗に張れる。

 そんなこんなで夕方は6時過ぎまで働くことが多い。
そう実質12時間は働いているのかも知れませんね。

 スベルべママも朝の時間帯は炊事洗濯と別行動だけれども山の畑は一緒。
当然の結果として手間暇を掛けた食事の準備など到底無理な非常事態。

 この日は夕方仕事を終えてから山菜の「根曲がり竹」の竹の子を採って来て焼いた。


 そして、このアケビの新芽「木の芽」も茹でる。


 アスパラ畑と言うよりも雑草の畑と化してしまった畑から採ってきたアスパラガス。
そうだ、このアスパラ畑も手が空いたらトラクターで耕さなくてはならない。


 何の用だったか町に出かけなければならず、「適当に夕食の材料」と頼まれ買って来たもの。
久しぶりに「アサリバター」が食べたくて買ってきました。


 極めつけの手抜き。「赤魚の粕漬け」の焼きもの。
こんな風にして30分足らずで夕食の準備は整います。

 その間、スベルべトーちゃんは風呂を掃除したり、洗濯物を取り込んだりと動く。
出来上がると二人で口をそろえて「ビールビール」と大慌て。
それぞれの銘柄は違うけれども安い発泡酒だけれども、疲れて飢えた喉には最高の味。

 続いてトーちゃんは水分補給と称し焼酎の水割りか、ウーロン茶割に移行。
夕食はせめて窓から夕陽を眺めながらと思うけれどもかなわぬ日が多い。

 さて、昨日からさつま芋の植え付けも開始しました。
疲れがたまって背中は鉄板を背負ったような感じがします。
なんだか背筋も一段と太くなっちゃってボクサーかレスラーのようです。

 さて、今朝はマックスの散歩は何時ものコースは省略。
スベルべママが目覚めたらマックスを連れて公園にシバザクラを見に行きます。
また忙しい一日がスタートします。
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マックス山の畑にて

2013-05-25 04:22:32 | マックス

 先日まで食欲も無く、散歩も途中で帰ろうとしていたマックス。
でも、今は元気を取り戻し元気に山の畑に出勤。

 毎年の事だけれども、どうも除草薬に触れたのが原因だったみたい。
除草薬は撒いたばかりは朝露と見分けが付かず、朝の散歩で触ってしまうこともある。

 山の畑でしばらく遊んでいたけれども遠出をする様子。
しばらく黙って見ています。でも目は離さずに。


 姿が見えなくなるほどの遠出だったけれどもやがてトコトコと小走りで帰って来る。 


 やや足元がおぼつかなくなったけれども、この小走りだったら大丈夫ですね。


 おー、よしよし帰って来たかと声を掛けます。
向こうではスイカを植える準備のスベルべママの姿。


 畑の片隅にはマックスが咥えてきた石を集めて有る。
手袋と比べるとその大きさがお分かり頂けるでしょう。
手袋の脇の一番大きな石にはマックスの歯の跡が線状に付いています。


 今は絶対にしなくなったけれども、2、3年前まではこんな風に自慢顔でした。


 これはマックスと沢に山菜の「ミズナ」を取りに行った際の光景。
斜面で大きな石を探しだす、ストーンハンターのマックスです。
手足を始め、全身が筋肉の塊のようなマックスでしたが、今はすっかり筋肉も落ちてしまった。
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