正しく評価してもらうためには

自分の価値を
人が評価する、といった際に、
自分があまりにも
不当に評価されることがある。
これは
評価する人の
ものの見方によるわけだから、
人によっては
自分が本当に
つまらない人間に
見えることだってある。
もっともそういう場合、
こちらもその評価する人間を
たいした人間だと
思っていないのだから
仕方ないといえば、
仕方ない。
重用されたり
馬鹿にされたり、
いろいろあるわけだが、
自分で
自分を大人物にしてしまい、
つまり実相を顕わし、
人が馬鹿にすることのできない人間に
自分を押し上げてしまえば、
解決する問題ではある。

人生の躓きを、生長のための糧とする

考えてみると
私の人生は
躓きの多い人生でありました。
でも私は
その躓きというものこそが
人生の
本当の意味で糧となり、
魂の向上につながると
思っています。
ただし、
人は人生の躓きを
自らの生長のための好機会であると、
悟らなければなりません。
さらに「空」によって起ち上がる、
つまり人間力を超えた力によって
起ち上がるすべを
習得する必要があると
思うのです。
躓くということは、
そこに貴重なる人生課題があるということであり、
神様は
人に解決できない問題なんて
与えないと言われています。
人生の目的は
魂の生長であり、
人生課題はすべて、
魂向上のための
テストなのだそうです。