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素晴らしい「人生案内」回答者・・・海原純子先生

2012-01-07 14:29:44 | 日記
読売新聞には
「人生案内」という欄があり、
ここに寄せられる人生相談には、
人生の深い悩みが投稿され、
応える回答者の「案内」も、
なかなか深い立場からの
素晴らしいものが多い。
これらの回答者の先生の中で、
特に若い女性から寄せられた相談に
実に素晴らしいアドバイスをする人に
海原純子さんという
心療内科医の人がいる。
相談を寄せる人に
とても温かい心で、
相手を尊重しながら、
希望を持つように配慮しながら、
スッと相談者の心に入り込み
良い回答をする。
こんなすばらしい
心療内科の先生もいるんだと
目をみはるおもいだ。
この先生は何冊も本を出しておられるので、
一冊買って
読んでみたい。
若い女性の心をカウンセリングする
一流のカウンセラーだ。

何故、消費税増税が必要か?

2012-01-07 13:12:59 | 日記
(参考 H24年1月7日読売新聞朝刊)
消費税増税の案には、
反対者が多い。
野田首相は
本気で
この難局を
乗り切ろうとしている。
すでに何月解散とかいうことを、
取り上げるテレビもあり、
野田首相は正念場に
もう入りこんでいる。
本日1月7日の
読売新聞朝刊には、
「消費税 弱者に多く還元」と題する、
石弘光・一橋大名誉教授の文章が載せられ、
わかり易かったし、短い文なので、
紹介させていただきたい。
【毎年44兆円に上る新規国債発行に歯止めをかけるには、消費税率を引き上げるしかない。欧州各国も財政破綻を避けるために、まず消費税を増税した。日本も消費増税を実現できなければ、財政破綻に陥る。
これまでも消費税の増税が議論に上ると、「ムダを省け」「不公平税制を直せ」「経済が成長すれば財源が出てくる」という話が繰り返されてきた。だが、いずれも進展はみられない。ムダの撲滅も同時並行でやればよいが、前提条件にすると、消費増税を先延ばしにする口実になる。
野田首相は国民に対して直接語りかけるべきだ。消費税は社会保障のためにも使われるので、圧倒的に弱者に多く還元される。低所得者のための引き上げという訴えが少ない。
これからは増税の時代に入る。消費税率を10%してもまだ足りない。将来は15%が必要になるだろう。】