人様の実相を祈って差し上げるやり方を
進化させました。
例えば神想観でAさんの円満完全を観じる際は、
内なる神の許に往き
Aさんを瞼に描き、
「Aさんは神の子です。円満完全。有難うございます」と
観じるのですが、
現象のAさんの姿を観じないで、
透明人間みたいな「Aさんを演じている神」を
観じるのです。
現象のAさんは存在せず、
そこには「Aさんを現わしている見えない神の子」が
実際にはいるわけなので、
“それ”を観じるのです。
このやり方はいままでの神想観より
格段のレベルアップであり、
効果も大きいです。
神想観の方法は
自分が真理を知るにつれ、
それに呼応して
向上するのであり、
実相が現れる度合いも
真理把握、観法の向上に呼応して
増えてくるものです。