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「霊から生まれた」時に「神の国」を観ることが可能となる。

2021-06-04 09:50:11 | 日記
<「霊から生まれた」時に「神の国」を観ることが可能となる。>
ヨハネ伝はイエスの言葉をこう伝える。
「人は、新たに生まれなければ神の国を見ることはできない。」と。
だが「新たに生れる」ために必要なことを、
イエスはさらに伝えている。
「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。」
つまり「神の国」に入るための条件は、
“霊によって”生まれることなのである。
この“霊によって生まれる”ために行うのが
神想観(実相の祈り)なのである。
実相を観じることが可能となってくると、
神の国に入ることができるのだ。
ただ神想観を実修するだけで
実相に触れるわけではない。
如何にすれば“実相に触れる”観になるかは、
自分で見つけ出す以外には
方法はないのだ。
実相というものは「現象上」には無いのである。
「空」というか「無」というか、
そういうものの奥に存在するものである。
だから観じることが可能となるためには、
いろいろ探求し実修し、
やっと出来るようになる世界なのだ。
たとえば「いのち」というものを考えてみると、
見えない触れない「空」でもあり「無」でもある存在が、
“それ”なのである。
この“いのち”が“神の子”である。
こういう存在が“神の子”であるからこそ、
金剛存在なのであり、
それが自分の本体だと分ると、
盤石の自信となるのである。