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自分が“神の子”なる「信」形成の度合いに応じて現象に神が顕われてくる。

2021-06-26 12:40:36 | 日記
自分が“神の子”なる「信」形成の度合いに応じて現象に神が顕われてくる。

1この現象の世が「神の国」である。
理由=人間は神により神の肖像(にすがた)として創造されたから。その“神の子”の現象顕現であるから、神が宇宙の王であるが如く、人間は現象世界の王である。つまり現象全体の支配者である。この現象世界は自分の国であり庭である。
2 根拠 神の宇宙創造の真理
創世記【神は自分のかたちに人を創造された。】
神創造の真理は『ヨハネ伝』に記述されている。
【初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。】【言は肉となってわれらの内に宿った。】【言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。】
聖経『甘露の法雨』は実際にはこの真理を説いている。
これはヨハネ伝が説くキリスト教の根本真理。「三位一体説」(神と人と霊とは三者一体)カントもヘーゲルもこの「三位一体説」に基づいて哲学を作った。
3 ヘーゲルの人間観
「神がこのように受肉して、本質的かつ直接的に自己意識をもつ人間の形をとる、ということが、絶対宗教の単純な内容である。」「受肉したとき、神は精神だと知られ、自分が精神であることを意識する。」「神の本性と人間の本性とは同じものであり、この統一こそが見て取れるのである。」
4 「神の国」は現象(時間・空間世界)を否定したときにその存在がわかる。神が「現象」の裏に実在していると悟ることから、「神の国」は現われて来る。
5 実相を現象化する方法
神想観をして内なる神の許に行き、「自分が神と共に在る“神の子”である」と述べる。自分が“神の子”たることを信じ「神の子円満完全」と念じて神に任せ切る。神(父)との親子関係を取り戻したとき現象に神が顕われる。現象に神が顕われる度合いは自分が“神の子”である「信」形成の度合いによる。
 

そのままの心を大切にすべし

2021-06-26 10:04:31 | 日記
<そのままの心を大切にすべし>
実相世界からの放送(神の意志)は
間断なく、
寝ている間も
起きている時も
途絶えることなく続いている。
これは内的な啓示であることもあれば、
現象自体が神の意志を表現してくる場合もある。
これを谷口雅春先生は
「そのままの心」とお説きになるが、
「実相そのままの心」ということであり、
「神の心」の意味である。
この「神の心」に従順であることが
「道」なのである。
【神こそ道なり実在なり】である。
「そのままの心」放送をきくかどうかは個人の自由であって、
我の心で、
聴こえていても無視することもできれば、
神の意志を受け入れてその声に従い、
現象世界で問題の無い
幸福生活への道へ進むことも可能である。
父である「創造の神」が“言”で現象創造したという真理を
信じ切ることが大切である。