今回の英国国民投票が示したのは
あの拮抗状態における解答は
国としては
「確信はもてないんだが
E・Uは離脱したほうが、
英国は幸せになれるような気がする」
といった程度だ。
でも結果、方向は離脱へと向いてしまった。
しかしイギリス国民一人一人の潜在意識に刻まれたことは、
ほとんど半分の国民が
この問題に関して、
自分とは反対の意見を持ち、
しかも決して納得合意にいたってはいない、
という重い事実だ。
この不合意の意識は
英国人の心に
トゲの状態で残るだろう。
この大変なトゲは
くるしくてしょうがないから、
英国人はトゲ抜き(相互理解)にかかるにちがいない。
幸い、二つの政党が
イデオロギーの違いで動きが取れないといった
政党間の争いなどではなく、
E・Uへの対応のあり方一本であるのだから、
私は英国は
いずれハッキリした一本の線を
国民同士の納得によって
出してくるのではないかと
思うのである。
多分E・Uを離脱することの
著しい不利にも気づくだろう。
復帰の方向に意見が戻ることだってある。
なしではやっていけないと
わかる日も来るかも知れない。
あの拮抗状態における解答は
国としては
「確信はもてないんだが
E・Uは離脱したほうが、
英国は幸せになれるような気がする」
といった程度だ。
でも結果、方向は離脱へと向いてしまった。
しかしイギリス国民一人一人の潜在意識に刻まれたことは、
ほとんど半分の国民が
この問題に関して、
自分とは反対の意見を持ち、
しかも決して納得合意にいたってはいない、
という重い事実だ。
この不合意の意識は
英国人の心に
トゲの状態で残るだろう。
この大変なトゲは
くるしくてしょうがないから、
英国人はトゲ抜き(相互理解)にかかるにちがいない。
幸い、二つの政党が
イデオロギーの違いで動きが取れないといった
政党間の争いなどではなく、
E・Uへの対応のあり方一本であるのだから、
私は英国は
いずれハッキリした一本の線を
国民同士の納得によって
出してくるのではないかと
思うのである。
多分E・Uを離脱することの
著しい不利にも気づくだろう。
復帰の方向に意見が戻ることだってある。
なしではやっていけないと
わかる日も来るかも知れない。