信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

お茶処 「豆の花」

2021-02-10 11:28:01 | 日記

    何回か昼時通ると「やって居るかな~」と見ていた「豆の花」北杜市長坂のお豆腐屋さん?後程

 

   社会福祉法人八ヶ岳名水会により運営されている障害者のための就労支援施設のひとつです

                     場所は北杜市日野春小学校の隣。もとJAの倉庫・建物を改装

    

 

     少しお昼時間を過ぎていたので私一人・・・この日は丁度、水曜日で「豆腐定食の日」ではと

    

    豆腐ハンバーグ定食   汲み上げ豆腐・がんもどきと人参の炊き合わせ・野菜たっぷり味噌汁・黒米?

 

    食材はほゞ、すぐ近くの同会の通所支援施設『春の陽』の農場で採れたものを使用しているそうです

    「汲み上げ豆腐」は大豆の香りが口中に広がる優しい味・「がんもどき」もしっかりした食感で美味

     凄いヘルシーなランチが楽しめました・・・もう少し豆腐バーグのソースにパンチがあれば・・と

    ・障害者支援施設ショップ『豆の花』    ・場所/北杜市長坂町長坂下条1520-1

     日野春小学校横、元JA会館  ・電話/0551-32-8234    ・営業時間/10:00から15:00

    ・営業日/月?金曜日(祝祭日は休み) ・ホームページ/ http://ygkmsk.xsrv.jp/harunohi-mamenohana.html


大規模水田より富士を望む 如月

2021-02-09 11:16:37 | 富士観100景

    少し離れた場所に行こうかな~と、前の晩は思って居たのだが・・いざ当日になると嫌、今日はとなり

 

   結局、毎度の所から 光跡は思いっきり!!やらせです!!カメラをセットしてバルブで車を走らせています

  

       車を走らせながら「そうだ!一本の木と富士のコラボでいこう!!」 と、いうわけで

   

   決してそれ程、近い場所ではありません・・・ので、どんどん明るくなってくるので補正で調整して居ます

 

      一本の木とのコラボはこれにて終了で、何時もの場所へ   電柱もいいオブジェ?か

 

       小鳥たちも飛び始める「かわたれ時」 此処からは黎明の色は無くなるので日の出を待つ

 

 

     好みの発色をしてくれるかな? NIKKORZ 14ー30f/4S 良さげです    今日は此処まで


三十三番土偶札所 梅の木遺跡公園

2021-02-08 11:33:07 | 三十三番土偶札所巡り

      少しずつだが進んでいる「三十三番土偶札所巡り」今回は北杜市明野 以前伺った事のある場所

 

    

   基本こちらはガイダンス施設なので管理されている方はいませんでした。 遺跡出土品の展示はされていますよ

       八ケ岳

      富士山 

      さて・・・御朱印は?と公園内にどなたか居るのかな~と散策していると竪穴式住居から煙が?

  ネコもあるし此処に?

 

 

     あ~モノクロームの方が良いかな? 竪穴式住居の中には三人の方が火を起こしており、何をされて

     いるのか訪ねて見ると「火起こしようの火きり棒を作って居ます」と紫陽花の枝?らしいが曲がって

     居る物を火に炙りまっ直ぐにしているそうです

 

 

 

     焚火のおかげで住居内は少し煙が巻き、縄文時代の人たちもこの様な光景を見ていたんだろうな~と

     中々お目に掛かれない竪穴式住居内の光景を拝見させて頂きました!!ラッキーだったな

    

     中でインスタの交換をさせて頂いたり若い方達と少しおしゃべりしお別れです 又何かしら機会があれば

 

     御朱印は北杜市考古資料館へ行って頂きました

      今回は余り接しない様な方達と僅かながら知り合いになれ良い出会いがありました


樹海村

2021-02-07 14:27:25 | 映画

   関わった者は死に至り、家系も途絶えてしまうと伝えられる呪いの箱・通称「コトリバコ」が

   富士の樹海の奥深くに封印される。それから13年後、天沢鳴(山口まゆ)と妹・響(山田杏奈)の前に

   あの禍々(まがまが)しい呪いの箱が姿を現す。それ以来、姉妹の周囲で異変が起こり始め、樹海で

   消息を絶つ者が続出。やがて、その箱がもたらす凶悪な呪いが連鎖していく・・・

   犬鳴に続く“村”シリーズですが、出だしが犬鳴村と同じ手持ちカメラで・・というのもワンパターン?

   今回はコトリバコ(?)という呪いの木箱がキーポイントで、それに関わったかなんかで樹海村に

   引き寄せられるという呪い。 恐怖描写は手垢まみれで新鮮味は?「それな・・」位です

   呪いだから何でもありで、ネットにも介入しちゃうし、夢にも出てきたり、場所すらも超越して人を

   浮かしたりしてしまう万能ぶり 樹海村の人々がワラワラするシーンも、汚いメイクした前衛劇団の

   人達がうねってるとしか見えななくて・・・

   主人公姉妹と友人達が幼馴染とか、変な三角関係的な要素とか全然生かされてなくて必要なのか?

      

   唯一、母親の安達祐実の演技にちょっとグッと来ました   

   今年は気を付けるぞと思って居たのですが・・・ポイントでの鑑賞なので良しとします ☆★


新感染半島 ファイナルステージ

2021-02-07 08:51:35 | 映画

    パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)

    は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み制限時間内に大金が積まれた

    トラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調に

    トラックを手に入れるも、突如としてユニット631と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも

    奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らは

    ともに半島を脱出するために協力することになり・・・。

    前作から4年後、ゾンビに支配された韓国ソウルを舞台に展開されるアクション・サバイバル

    今作がゾンビ映画として特殊で非常に面白い設定なのは「韓国だけがゾンビに汚染されている」という

    世界観では無いでしょうか?厳密に言うと、韓国国内で起こったゾンデミック(ゾンビパンデミック)

    故に北朝鮮が出入口を塞ぐことにより、ゾンデミックが韓国のみで封じられているという状況です

    これは朝鮮半島という地理を活かした設定であり、アメリカが舞台では成り立たない世界観なので

    こうすることで「通常の世界」と「隔離された滅んだ世界」の対比が生まれ、滅んだ世界はさながら

    現代にあらわれた世界でありそこに挑む者、逃れる者という新たなゾンビドラマを作り出しました

    この作品の魅力はとにかくカーアクション!?未体験カーアクションを連発してくれる韓国映画ですが

    今作もまたもや未体験カーアクションをこれでもか!と観せてくれます ドリフトの軌道でゾンビを

    撥ね倒しまくる…それも未成年の子供! 免許は?何時運転覚えた? ベイビードライバーがゾンビ世界

    にやってきた!と思ったらワイルド・スピードになって、最終的にはマッドマックスになります(笑)

    悪く言えばサンプリング的というか、上記の映画のエッセンスを上手い事つまんでる?パクッテるんです

    が、そのつまみ方の異常な上手さと、だとしてもそれゾンビ映画でやる!?という気迫

    またその鬼ドライバーが年端もゆかない少女という訳の解らなさ、更に国が滅んで数年経つのにそんな

    元気に車動く??ガソリンは?道路広過ぎでは?? ツッコミどころ満載ですしラストも、よくある

    ゾンビ映画のお涙頂戴描写・・・全体的に無駄がない濃密なパニックムービーですかね?

     ゾンビを轢き殺していく

      カーアクションムービー。最後までマッドマックス?   ☆☆★


三十三番土偶札所 長和町原始・古代ロマン体験館 

2021-02-06 11:38:40 | 三十三番土偶札所巡り

    以前、長和町の氷瀑を見に伺った際(あ~そう言えばこの地にもあったな・・・)と

               毎度通り過ぎている長和町原始・古代ロマン体験館へと寄って見る事にしました

   

    伺って見ると・・・駐車場の正面に廃校になった小学校があり此処で納得 あ~旧小学校の体育館か!

 

    黒曜石鉱山を営んだ縄文時代の集落が連なる大門川沿いの小さな博物館 反対側は下諏訪町なので

    同じ山体からの黒曜石鉱山を背にした場所なので明治大学の「黒曜石研究センター」も兼ねています

 

     各施設で縄文時代を色んな面から展示されており何処の施設でも一つは新しい事を吸収できます

 

          お?!E・Tか と、見た私・・・ちがうか~   でも似てません?

 

      何とも愛らしい笑顔に見えませんか?  こちらは体験館と有る通り色んな体験も出来ます(予約制)

     黒曜石の石器を使って骨(牛骨)を削り、穴をあけてペンダントを作ったり、縄文ネックレスを作ったり

     普段では体験できない非日常体験が出来そうですよ 

 

    長和町にはここ以外にも「ブランシェ鷹山スキーリゾート」の横に「黒耀石体験ミュージアム」があり

    「黒耀石原産地 鷹山遺跡群・星糞峠黒耀石鉱山(国史跡)」からの発掘成果を、実際の石器

              アニメーション・模型などでわかりやすく知る事が出来る施設もありますよ


奈良井宿寸景

2021-02-05 11:08:08 | 中信地方

    大滝村の「清滝」を後に開田高原でお昼を頂きブロ友であるfukurou様と初めてお会いし

     ご自宅で少しお話をしさせて頂き、もう一ヵ所より道したい場所があったのでfukurou様宅を後に

 

 

      寄り道をさせて頂いたのは「奈良井宿」日曜日と言うのに静かです 観光客の姿は・・・

 

   こんなに静かな奈良井宿は朝早くに来た時以外に経験がありません 開いているお店も活気が感じられない

 

    江戸の終わり頃の櫛問屋の建物がそのまま残されています。1階と2階、それぞれを見学出来

      昔の建築技法で立てられた建物がそのままという事です 更に2020年12月に国の重要文化財に指定

 

    なので、中の撮影はご遠慮下さい・・個人で楽しまれるのは良いのですが・・ブログに載せるのは?と

      聞いてみると、案内の方も良いような悪いような・・・余りはっきりしないので止めさせて頂きました

 

    何度も訪れている中山道の中でも一番好きな宿場町です。当時の町並みはなんとも言えず落ち着いた時間が

    流れています。コーヒーを飲みながら町並みを眺めていると時間のたつのもあっという間・・・

    いつも日帰り、と言うか散策に来る程度なので今度は是非旅籠に泊まってみたいと思いますね


清滝 冬

2021-02-04 11:28:46 | 中信地方

    冬に氷瀑を見に行くことも楽しみの一つなので、今年も長野県内で何処か探そうと‥今年は木曽路

    

    木曽路から大滝村へ御岳山の登山口に向かう途中にこの滝はあります 『清滝』 道からも見えますね

    少し広めの駐車場があり、登山口を登る事分程で滝に・・・が、少し足元が滑り気味なのでお気を付け下さい

 

 

        少し遅かったか~ 一月中旬が氷瀑のピークだったようですね 少し残念でした

 

  御嶽不動明王

      御嶽弁財天が祀られています 脇には更衣室も完備されており『滝行』を行う事も出来ますね

   滝の高さは約30m 

 

     古くから御嶽山を信望する行者が御山に登拝する際に必要とされる百日間の精進潔斎する行場です

    今回は少し時間が押してしまったのでもう少し上にある「新滝」には迎えませんでしたが新緑の頃伺いたいと

 

    清滝を後に「白川氷柱群」をと、向かったのですがこちらも氷柱が大分落ちてしまい画になりそうも

    無かったのでスルー・・・と言うか白川氷柱群は日が差す朝がベストぽいですね 

    最後は三岳から開田高原へと抜けたので途中の「九蔵峠展望台」から御岳山の姿を撮影して帰路に着きます


葛窪トンネルより富士を望む(新)

2021-02-03 11:20:53 | 富士観100景

    創造の森で出会った方と話をして居た際、葛窪トンネルからの富士を撮影する場所の話になり

    常に撮影している場所は中央道が富士山の右になるのだが富士山が左に来る場所があると聞き・・・

 

     昼間の内に確認した場所で、なる程・・・と 翌日の朝、向かってみる 暗くて鉄塔の位置関係が

 

     写真で見ると明るいのですが、ISO400 F8 スポット測光 バルブ40秒露光 -0.3補正 です

 

      徐々に明るくなり鉄塔や茅が岳の位置関係がはっきり見えて来たので移動しながら

 

 

      平日と言う事もあるのだろうが特に上り線の通行量が少なく光跡を狙うも待ち時間が長い事

 

 

          朝焼けが美しくなってきたが八ヶ岳方面からは黒い雲が(左上)14mmで撮影

 

 

 

      茅が岳脇から昇り始めたか・・・ですが、この日は此処まで日の出まで待てる時間が無いので

 

   最後は少し時間を戻して 今回この画がベストかな?と 鉄塔・富士山・S字カーブの中央道

                             この場所から又、狙って見たいと思います


三十三番土偶札所 市立岡谷美術考古館

2021-02-02 11:23:03 | 三十三番土偶札所巡り

    市立岡谷美術考古館・・・お世話になっている映画館からそれ程離れていないのでついつい後回しに

    

    岡谷の駅前通り?市街地動画館通りに位置します  国指定重要文化財の顔面把手付深鉢形土器をはじめとし

    考古資料や郷土出身の優れた芸術家の作品を所蔵・展示しています。 なので考古館だけでは無いんですね

 

  以前、紹介した韮崎市の

   「ふるさと偉人資料館」でみた「顔面把手」はこんな風に土器に付けられているんですね「なんの為だろう?」

 

 

 

                  小さくても堂々とした土偶です

 

     この時は岡谷市内の小学校児童版画展と収蔵作品展を合わせて開催して居ましたね

          縄文文化だけでなく色んな美術に触れられるのも良いかな?と見させて頂きました