星降る中部高地の縄文世界の「三十三番土偶札所巡り」も後二ヶ所となりました
笛吹市春日居郷土館 桜の季節に一度、来館したのですが運悪く「休館日」故に此処迄、伸びました
此処は広い展示室一角でまとまっているのですね? 広いな~ 体育館かと思う程です
此の平べったい物も土偶なのだろうか? かたこり土偶と妊婦型土偶付土器土偶
かたこり土偶 「妊婦が疲れて自らの肩を揉むような姿が、写実的に表現されている」
妊婦型土偶付土器土偶 「縄文時代中期前半の土器の口縁部に付く妊婦形土偶装飾」
住居跡の床面中央部にこの一点のみ残されていたそうです
個人的に一番好きだったんだけどな~ 何とも少しとぼけたような顔が愛嬌があって
縄文時代中期初頭の
甲府盆地周辺を代表するカッパ型土偶。つま先の一部と片耳を欠損するほぼ完形品。
出土当時の御坂東小学校全児童による投票で「みさかっぱ」と命名。
縄文時代中期後半の
甲府盆地周辺を代表するバンザイ土偶。遺跡の減少期に向かう時代背景がほっそりとした体型に
表現されている。出土当時の御坂東小学校全児童による投票で「ヤッホー」と命名
この日のうちに最後の一ヵ所も回る予定だったのですが少々、時間に押され又の機会に・・・
「ヤッホー」は土偶らしからぬ細身、
体操選手が演技を終えて、両手を上げている姿に似ています。
御朱印にもなっているんですね。
子供の感受性にはかないませんね
こちらにある土偶は「これも?」と思えるほど細身で
一寸、他と違うな~と感じました
新発見です!
情報収集のすごさに感服です
いえいえ、私も今回のこの企画がなければ前出の温泉施設には
伺った事はありますが、考古の施設とは知りませんでした
以外と地元、県内は深いです