長和町 上組の大桜

　　　　長和宿を後に上田方面へと向かうと、上組の大桜がある・・少し判らず犬の散歩をしている方に

　　　　　　　　　伺うと「？知らないな～」と、ふと山側を見ると私「あれ？あの桜がそうですかね？」

　　　　　　　「あ～かも知れないです」「道ありますよね？」「そこを左に入れば行けますよ」・・・

　

　　　　

　　　　　和田上組地区の山裾の杉林にある2本の杉に挟まれその間から枝を伸ばし薄紅色の花を咲かせています

　

　　　　町指定保存樹木

　　　　平成20年に「町保存樹木」を大分選定したようですね　こちらもヤマザクラ　街道沿いには多いのでしょう

　

　　　　　　　　　両脇を杉に挟まれているせいか枝が日の当たる方だけが一生懸命伸びています

　

　

　　　　樹齢200年　薄紅色の花もそろそろ終わり新緑の葉も出始めていました　　2021年4月10日撮影　散り初め

長和町 中山道宿場の桜

　　　次に向かったのは長和町の温泉施設「ふれあいの湯」や道の駅「和田宿ステーション」からも良く見えます

　

　

　　　　　　　　　　　　威風堂々と和田宿を見下ろすように立つ姿は神々しい姿です

　　

　

　　　　　中山道の旧和田宿、その山際に、江戸彼岸桜の大木「中山道宿場桜」　個人所有の山桜ですね

　

　

　　　　　日本人に江戸時代から親しまれた基本的な桜「ヤマザクラ」この桜も多くの旅人を見届けたのでしょう

　　　　　　　　　平成20年、町の保存樹木に指定される　樹齢　約250年　　　　　2021年4月10日撮影　満開