プラモデルで有名なタミヤ模型の作ったミニカーです。
素材はプラスチックではなくダイキャスト製。
不勉強なもので、今回までその存在を知りませんでした。
入手したのは、1996年のル・マン24時間レースに出走した「ニッサンスカイラインGT-R LM」の23号車。
LMはル・マン用の特別バージョンを示します。
スカイラインGT-Rのル・マン挑戦は1995年に続く二年目でした。
ドライバーは、星野一義、長谷見正弘、鈴木利男の3名です。
台座にある「NISMO」はチーム名であると同時に「NISMO GT-R」はル・マン用に設定された車種名でもあるようです。
「公認を得た“ロードカー”を最低1台製作すること。ただし販売の義務はない」という規定に沿った形で製作された特別なクルマですね。
この年は、前年優勝のマクラーレンF1 GTRと新参入のポルシェGT1のGTカーが強く、スカイラインGT-Rは苦しい戦いを強いられました。
予選は29位、決勝レースでは途中でギアボックスの交換などを行いながら、トップから47周遅れの総合15位という結果でした。
ちなみに、優勝候補のポルシェGT1は途中で2台ともリタイヤしてしまい、1996年の勝者はヨーストチームの「TWR ポルシェ WSC-95」でした。
総合2位と3位にはマクラーレンF1 GTRが入っています。
ニッサンは翌年、新開発のR390でル・マンに挑戦することになります。
スポンサーは音響メーカーのクラリオン。
リアにタミヤのロゴも見えます。
モデルのボディカラーは白とピンクですが、資料には「white/red」としてあり、写真などを見てもピンクというよりは赤に近い色のようです。
繰り返しになりますがモデルはタミヤ製、1/43スケール。
素材はプラスチックではなくダイキャスト製。
不勉強なもので、今回までその存在を知りませんでした。
入手したのは、1996年のル・マン24時間レースに出走した「ニッサンスカイラインGT-R LM」の23号車。
LMはル・マン用の特別バージョンを示します。
スカイラインGT-Rのル・マン挑戦は1995年に続く二年目でした。
ドライバーは、星野一義、長谷見正弘、鈴木利男の3名です。
台座にある「NISMO」はチーム名であると同時に「NISMO GT-R」はル・マン用に設定された車種名でもあるようです。
「公認を得た“ロードカー”を最低1台製作すること。ただし販売の義務はない」という規定に沿った形で製作された特別なクルマですね。
この年は、前年優勝のマクラーレンF1 GTRと新参入のポルシェGT1のGTカーが強く、スカイラインGT-Rは苦しい戦いを強いられました。
予選は29位、決勝レースでは途中でギアボックスの交換などを行いながら、トップから47周遅れの総合15位という結果でした。
ちなみに、優勝候補のポルシェGT1は途中で2台ともリタイヤしてしまい、1996年の勝者はヨーストチームの「TWR ポルシェ WSC-95」でした。
総合2位と3位にはマクラーレンF1 GTRが入っています。
ニッサンは翌年、新開発のR390でル・マンに挑戦することになります。
スポンサーは音響メーカーのクラリオン。
リアにタミヤのロゴも見えます。
モデルのボディカラーは白とピンクですが、資料には「white/red」としてあり、写真などを見てもピンクというよりは赤に近い色のようです。
繰り返しになりますがモデルはタミヤ製、1/43スケール。
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