五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ホットナイフ

2016年09月10日 | 日々のつれづれに
何個か溜まってしまった発泡スチロールの大きな箱。
細かく砕いて燃えるゴミに出すのが、このあたりのルールですが、ぶ厚い箱を手でちぎる(割る、折る、砕く)のは結構疲れるもの。

で、ホームセンターで見つけてきたのがこのホットナイフ(1,480円)。
言ってみればはんだごての先にカッターナイフのような刃がついているもの。
この部分を熱くして発泡スチロールを溶かすように切るのです。


刃先の温度は約250度。
これで面白いように発泡スチロールが切れます。

まあ、厳密に言うと、ナイフで切れ目を付けてから折るわけなんですがね。
それでも何もないところから素手でちぎるのに比べれば、作業能率は高く、スチロールの箱3箱があっという間に可燃ごみになりました。

このホットナイフ、先端を付け換えれば普通のはんだごてとしても使えます。

写真のように、こて先一本とヤニ入りはんだが付属しています。

発泡スチロールだけでなく、まだ試してはいませんがプラスチック、塩化ビニール、アクリルなども切れるそうです。
太洋電機産業という会社の製品、日本製とのことです。


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