五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

アナログ放送終了

2011年07月24日 | 日々のつれづれに
24日昼12時をもって地上アナログ放送が岩手、宮城、福島3県を除いて終了し、地上デジタル放送へ移行しました。
テレビでも今朝から盛んにPRしていたので、我が家でも切り替わる5分前くらいから2画面で同じ局の放送を映して「そのとき」を確認しました。

まあ、なんとミーハーな。でもなかなかない場面ですからね。
無事に切り替わって写真のような静止画が映し出されるようになっただけなんですけど。

昨日は本当の「駆け込み」で家電ショップが大賑わいだったみたい。
またカーショップでもアナログ放送のテレビが付いたナビに地デジチューナーを取り付けようというお客さんが大勢訪れたそうです。

私の息子のクルマにもそんなアナログテレビが付いているんですけど、長男はちゃんと対応したのでしょうかね。
抜け目無く対応したのか、それとも「どうせ見ないから」というので放ったらかしにしてあるのかもしれません。

地デジに移行できなかった家庭がけっこうたくさんあるとか。
中には「まったく知らなかった」というお宅もあるそうで、これから100パーセント完全移行が達成されるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

「地デジ化にはテレビを買い換える必要がある」と思い込んでいる向きもあるようですが、アンテナを換えるなどしてデジタルの電波を受けることができれば、あとは変換器でアナログテレビにも映し出すことが出来ます(もちろん、画質は変わらず、データ通信も出来ませんが見ることは出来る)。

我が家のようにCATVの家庭ではSTB(セットトップボックス)を交換するだけでいいのですが、家電メーカーがこの際薄型テレビを売りたいがためなのかどうか、そうしたことをあまり表立って宣伝してこなかったことも対応遅れの原因になっているのかもしれませんね。


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