五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

日本の名レース100選

2011年07月25日 | ミニカー
ミニカーとは直接関係無いのですが、三栄書房というところから販売されている「日本の名レース100選」を3冊買いました。

No.009:'67 第4回日本GP
No.040:'68 日本GP
No.020:'69 日本GP

三栄書房は私が昔購読していた「AUTO SPORTS」とか休刊になってしまったけど「モーターファン」などを出していたところです。

当初は「No.020」だけ買おうと思っていたのですが「No.009」に生沢徹さんのインタビューが掲載されていると知り(それはそうでしょう、この大会、プライベートのポルシェカレラ6を駆ってニッサンワークスのR380相手に勝ったんですから)、結局1967~69年の日本グランプリ3レース分を買うことにしました。

運よくAmazonで3冊とも売られていて(中古品だとばかり思っていましたが、新品でした)、何と注文した翌日には届きました。恐るべし、Amazon。

2リッターのグループ4のマシンから排気量無制限のグループ7までのさまざまなクルマが入り乱れて走ったグランプリは1969年まで、翌年は中止され、その後は別のカテゴリーになってしまいました。

早速中身を読みました。
メインの写真や記事は昔購読していた「AUTO SPORTS」誌からの抜粋だったりしますが、歴代の優勝者(生沢さん、北野さん、黒沢さん)のインタビューがあったりして期待以上のものでした。
そのほかの記事にも、公式ガイドブックが刷り込まれていたり、当時は知られていなかった内容の裏幕モノがあったりして、今振り返ってみてもあの頃のモータースポーツの熱気が伝わってくるようです。

何はともあれ、私の集めたミニカーを補強してくれるような雑誌であることは間違いなく、逆にこの雑誌に出ているクルマのミニカーを集めたいと思うようになりました。
すでに絶版になっているミニカーも多く、オークションで高値で購入しない限り手に入らないものもありますので、ボチボチとですが...。


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