五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

デカールの浮き

2016年11月05日 | ミニカー
オークションや中古ショップなどでミニカーを入手すると、傷が付いていたり、必要なパーツが付いて無かったりといったことがままあります。
また、塗装色が変色・退色していたり、マーク(デカールと言います)がはがれているといったことも無いわけではありません。

もちろん、入手前に十分注意して入札・購入を決めるわけですが、ときどきそうしたものを入手してしまうこともあります。
めったにないことですが、新品を入手した場合でも、そうしたことはあるみたい。

これまで、入手したミニカーには極力手を入れないで飾ってきました。
自分自身に修復するスキルがないので、仕方ないといえば仕方ない。

今回、オークションで入手したミニカー(1999年のBMW V12 LMR、17号車)のリアスポイラーに貼られたデカールが完全に浮いてしまっているのを見つけました。

あ、レースはもちろんル・マン24時間レースです、念のため。
ちなみにモデルはミニチャンプス製、1/43スケール。


入札する前から写真を見てそんな感じはしていたのですが、まさかここまでとは。
放っておくとデカールが乾燥して割れてしまうかもしれません。

で、ミニカーの師匠でもある友人に相談して、プラモデル・ショップで「マークセッター」なるものを購入してきました。
これは、デカールを貼る際にデカール自体をやわらかくするもので、合わせて粘着力を増す効能もあるものだとか。

デカールを軟らかくすることに特化した「マークソフター」という製品もあるそうですが、今回は「マークセッター」を選びました。


とはいえ、いざ実際に使ってみようと思うと、一人では自信無し。
新しくデカールを貼る場合と違い、すでに貼られて、なおかつ浮いてしまっているものの修復なので、果たして出来るものなのか不安です。
やり直しが利きそうにありませんしね。

横浜に住む友人が今度山梨に帰るまでに少し時間があるので、この機会に「マークソフター」も用意して、目の前でお手本を見せていただこうかな、とか考えています。
果たしてどういうことになるか...。

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