五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

画像ファイルの話

2013年12月19日 | 私のPC
雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪

昨夜寝るときは外は真っ白だったのですが、さほど降り積もることもなく、朝にはほとんど姿を消していました。
せいぜい車のフロントガラス上に薄く積もった雪を払いのけるくらいですみました。

雪が降って喜ぶのは犬と子供。
通勤通学の手段に影響を受ける人たちは大変です。

今日の仕事はほとんどメールでやり取りをするだけで済んだので、雨の中を出歩かなくても済みました。
ただ、今後年末年始を挟んで結構仕事が立て込んでいるので、体調を崩さずに新年を迎えるようにしたいと思います。


さてさて本題です。

ここのところ、WordやPowerPointなどのいわゆるOfficeソフトを使った文書作成の機会が増えています。
作成したものをメールなどで相手と取り交わすことも多くあります。

このときに問題になるのが画像ファイルのサイズの問題。
適正な画像処理をしておかないと、出来上がった文書ファイルがとんでもなく大きくなってしまうことがあります。

ただ単に作成して自分で印刷するだけならファイル容量がいくらになろうと問題ありませんが、メールに添付する、PDFに出力してWebなどに掲載するなどという場合には、その大きさが相手に影響を与えます。

今日入手したファイルはWordで作ったA4版2ページ分のファイル。
中に小さな写真が2つと、他に画像ファイルが数個。
これでファイルサイズが8.6メガバイトありました。

そんなはずはないと、調べてみると一つの写真ファイルの縮小率が縦横とも原寸の4%。
何と実寸の625分の一相当に縮めてありました。

いくら見た目を小さく縮めようが元のファイルサイズは変わりませんので、出来上がる文書のサイズも大きいままなのです。

おそらくデジカメで撮影した数メガの写真ファイルをそのまま貼り付けて小さくしただけなのでしょう。
作成者に連絡し、リサイズした写真に変えてもらうことでファイル容量は「劇的に」小さくなりました。

大きなファイルはメーリングリストなどに送る際にはじかれてしまうことや、ひどい場合にはスパム扱いされることもありますので、メールで送る際には気を付けたいものです。

ついでに言ってしまうと、大勢の方に大きなファイルを送る場合には、メール添付ではなくクラウドを利用して共有ファイルの置き場所を設け、そこのアドレスのみを知らせる方がスマートです。
もちろん、セキュリティに気を付ける必要はありますが。

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