五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ブラックベリー身売りへ

2013年09月24日 | 日々のつれづれに
ブラックベリー身売りへ=スマホ草分け、加金融会社連合に(時事通信) - goo ニュース

一時は「ウォールストリートの必需品」などと呼ばれ、一世を風靡したブラックベリーがついに身売り、という報道。
元々はポケベル・メーカーだったこの会社、スケジュール帳やメール機能、簡易キーボードなどを備えた端末を発表してビジネスマンの人気を博したのですがついに...。

ケータイの雄・ノキアもマイクロソフトに身売りされるなど、王者の栄枯盛衰が激しいこの業界ですが、今後も「BlackBerry」のブランドは生き残ることができるのでしょうか?
それとも名前は単なる飾りで中身は???みたいな端末に成り下がってしまうのか?
いずれにしろ、最終的にはどこかのメーカーなりに売りに出されるのでしょうね。

あのアップルでさえ、新しいiPhone5c/5Sがあまり新しい機能を備えていない、つまり「驚きの新製品」ではなかったという理由で株価を下げるという事態にもなりました。
まことに常にトップに君臨するのは難しいものですね。

ひるがえってExperiaでスマホ市場を席巻したサムスンは?-いや、ここでは止めておきましょう。

株価の変動はシビアなものがあって、私がかつて勤めていた会社でも、決算発表で利益が出たことを発表したにもかかわらず、アナリストが予想した数値まで届かなかったという理由でストップ安になったことがありました。

「市場の期待」といえばそれまでですが、機関投資家が一斉に売りを浴びせた、などという報道を見聞きすると、少ないお金で株の売買をしている個人投資家の悲哀を思わざるを得ません。
それも含めて自分の責任ではあるわけですが...。


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