五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

「こむぎ」の嗜好

2021年05月24日 | ウサギと暮らす

以前に、我が家の「こむぎ」は生のニンジンを食べない、ということを書きました。
その後、妻がニンジンを乾燥させて与えてみたら少し食べるようになりましたが、相変わらず、

 ペレット>ティモシー(牧草)>(乾燥)ニンジン

の順で食べるようです。
つまり、余程のことが無い限りニンジンは食べない(つまり、あまり好きではない)、と思っていたのですが...。

写真左側がいつも与えているペレット。
緑一色では無くて、ニンジン配合の色鮮やかなオレンジ色のペレットが十分の一くらい混ざっているのですが、実はこれが「こむぎ」の大の好物だとわかったのです。
ペレットを与えると、すぐにオレンジ色のペレット(つまりニンジン由来のもの)だけを選んで食べてしまいます。
残った緑色のペレットはしばらく放っておかれます。

決してニンジン味が嫌いなわけでは無いらしいと思い、冒頭の写真右側の「キャロット味」というペレットを買ってきて、双方を混ぜて見ることにしました。
比率は従来のもの5に対して1くらいの割合でしょうか。

最初に与えた時こそ「何やこれ?」とばかりにソッポを向いていた「こむぎ」でしたが、慣れるに従い、今度はこのやや色のくすんだ小さめのペレットを先に選んで食べるようになりました。
指で丹念に混ぜて出しても、鼻先で器用に分けて探し出して食べるのです。
下の写真は、キャロット味のペレットだけを食べた後のカメラ目線の「こむぎ」。

ペレットの中にも、

 キャロット味>オレンジ色のペレット>緑色のペレット

という好みがあることがわかりました。
実はこの他にも、お昼用として「野菜のグラノーラ」「フルーツグラノーラ」というエサがあるのですが、朝晩用のペレットとは一緒に出さないので、どちらが好きかはわかりません。
個人的には、

 グラノーラ類>ペレット類

のような気がしていますが...。