五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ストーブの修理

2015年12月25日 | 日々のつれづれに
知り合いの電気屋さん(私の中学時代の後輩)に連絡して、神明宮のストーブを見てもらいました。

といっても、現時点では店に引き取ってもらい分解修理をしてもらう約束をしただけ。
十年以上も前の、それも彼の店から購入した製品でもないストーブなので、申し訳ないのですが、私としても他に頼む人がいません。
暮れの忙しい時期なのですが、無理を言って頼んでしまいました。

かれは快く引き受けてくれました。
着火ミスが頻発するという不具合なのですが、考えられる原因は二つ。
灯油の中に水などの不純物が混じっていて点火ができなくなっているか、着火システムのところにススなどが付着しているかのいずれか。
何とか大みそかまでに直してくれると約束してくれたので一安心しました。


さて、

何かと気ぜわしい年末ですが、銀行や役場などへ出掛けている間を見つけて、カメラを持って庭に出ました。
この時期あまり花は咲いていませんが、マクロレンズを使っていつもとは少し違う写真を撮りました。

冒頭の写真は、隣家(従弟の家)の庭に咲く名も知らない花の中心部分。
肉眼でもよく見えない部分まで写してしまうところがマクロレンズの醍醐味でしょうか。


次は自宅に咲くサザンカの花弁。
こちらもどアップの写真です。


花弁が横を向いているところを撮影すると、めしべの手前と向こう側とでピントの合う場所が違ってしまいます。
マクロレンズの被写界深度の浅いこと浅いこと。
熟練者なら色々調節してきれいに撮影できるのでしょうが、自分の腕の無さを嘆きながら、真上から撮るという安易な方法で回避してしまいました。


最後も自宅の南天の実。
その実のひとつに焦点を合わせて撮影。
前日に撮った写真と比べると、マクロレンズの威力がわかります。

本当は元データを載せて、拡大してみることができれば実感できるのですが、容量の問題でそんなことはできようもなく。


とはいえ、前日のものは日が陰った夕刻に撮ったもので、ISO感度や露出を操作して撮ったものですから単純に比較はできませんが。

カメラの腕を上げるためには、ズームレンズに頼らずひとつの単焦点レンズを使い倒せ、とはよく言われる言葉ですが、なかなかその機会を見い出せないのが少しもどかしいです。
高倍率ズームの手軽さに惑わされず、折に触れて単焦点を持ち出してみようかと思います。

コメント
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