五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

宅配便の配達

2015年12月02日 | 日々のつれづれに
某大手通販サイトで、セール品のひものセットを購入しました。

ショップから連絡メールがあって、到着日が指定されました。
配達時間を18時から20時と指定してあったので、その時間に来るのを待っていました。

ところが待てど暮らせど品物が届きません。
配送業者は、ミニカーのオークションでよく使っている黒い動物がキャラクターの宅○便。

私はそこの会員になっているので、配達品の輸送状況をネットで調べることができます。
で、見て驚きました。
すでに配達完了になっているのです。
しかも午前中のうちに(冒頭の写真)。

約束期限の20時が過ぎるのを待って、配送業者のサービスセンターに電話を入れました。
応対に出た方は、私の住所と電話番号、それに荷物の番号を聞くと「それではドライバーから連絡を入れさせます」と機械的に言って、電話を切りました。

電話連絡を待っていると、しばらくして玄関で呼び出し音がしました。
配送業者のドライバーが荷物を持って立っていました。

ドライバーは「すみません、配達を間違えてしまって」と言い訳をいいながら、荷物を渡していきました。

彼にはうるさいことは言いませんでしたが、正確に言えば配達を間違えたのではなく、配達をしていないのに配達完了の入力をしてしまったのでしょうね。
依頼したのがクール便の生ものなので、トラックの中で配達忘れにならなくて良かったです。
会員サイトを確認して気が付いたのが幸いでした。

顔なじみのドライバーには「指定時間前でも車が置いてあれば家にいるから配達してくれてもいいよ」とは言っています。
それにしても、モノも届けずに配達完了にしてしまうとは。

ちなみにいつも良く来るドライバーの方ではありませんでした。


他の宅配業者ですが、不在時に勝手に玄関前に荷物を置いて、あとで電話で「玄関前に置いておきましたから」と言ってきたことがありました。
何ともフザケた話です。

便利になった宅配便ですが、配送業者のモラルがこれ以上落ちることに無いように願います。



コメント
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