五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

干し柿づくり

2015年12月07日 | 日々のつれづれに
まれに見る暖冬で、野菜の生育に異変が起きているのだとか。
最近大根が安いと思ったら、生育し進んで大きくなり過ぎ、価格が暴落しているそうですね。

山梨の冬の名物、枯露柿作りにも異変が起きています。
早めに作り始めた柿は、長雨と気温が高いためにカビが発生してしまい、かなりの割合でダメになってしまったようです。

幸い我が家の柿達は、その後の寒風で順調に熟成をしています。
数日前に種切り(正確には何と呼ぶのか知りません。要するに柿の実をもんで、ヘタと種とを分離させること。こうすることで、実が垂れ下がり良い格好の干し柿ができるのです)をしたので、枯露柿らしい形になってきました。

心配したカビも発生することなく、数は少ないですが美味しい枯露柿ができそうな雰囲気です。
コメント
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