はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ミシンの買い替え

2017年11月02日 | 我が家
2017/11/02


数日前、ミシンを使おうとすると、縫えなくなっていました。

一針縫うとからまって、下糸がくちゃくちゃにもつれます。
ボビンを取り出し整えて入れ直し、上糸もかけ直し、強さを調節して
またやってみるのですが、だめでした。

そういえば、前回、数ヶ月前に、使ったときにも調子が悪くて、
途中でやめてしまったことを思い出した。

このミシンは静岡時代に買ったので、もう十数年。
ミシンの寿命はどのくらいかしらね。
修理に出す選択肢はないかな。

今はミシンを使うのは年に数回、雑巾や簡単な袋を縫う程度です。
でも、いくら使う回数が少ないからといっても、今後ずっとミシンがないと困ることもありそう。
手縫いだけで、全てを済ませられるか・・・

新しいものを買うことにしました。
ごくシンプルなものでいいのです。

ネットで調べて、お手頃価格で人気、という商品を注文しました。
十数年前と値段は変わらない。

すぐに届いたので、少々面倒とは思いつつ段ボールから出してセット。
初期不良がないか確かめないとね。
古いミシンよりセッティングが簡単になっていました。


171102003


早速、古バスタオルを足拭きマットにしようと縫ってみました。
厚いバスタオル3枚重ねはうまく縫えるか心配でしたが、きれいに縫えました。

そこでふと疑問が浮かびました。
私は長い間、自分は不器用で裁縫がヘタクソと思ってきましたが、
あんがい、ミシンのせいではなかったのかと・・・。

考えてみると、前のミシンは初めから使いにくかったな。
個体差なのか、このメーカーのものはよくなかったのかわかりません。
困ることが多く、でもそれは自分のミシンの扱いがヘタなせいだと思っていた。

このミシンのように、すぐに縫えて、縫い目がきれいで、使い勝手がよかったら
少なくとも、裁縫に対する劣等感は抱かなかったかも・・・・
とりあえず、今までのことはミシンのせいにしておこう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする