農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

間断潅水も終わり

2024年08月26日 |  ├ジャンボタニシ対策


水田の水の管理はTさんのお世話になっているブログ主。見ながら、学習
している最中だ。

現在、干されている水田も、今日から、ついに最後の短い水張り。その後は、
最後に田を乾かし、稲刈りを迎える。稲刈りは、およそ10日後、9月の
上旬だ。(※目下、九州に接近中の台風10号の悪影響が出ないよう祈るのみ。

稲作における水管理の基本は、水を張ったり落としたりを繰り返す「間断
潅水」。田を干す意味は大きく二つ。土中のガス抜きと根に酸素を供給する
ことだ。

例外は、田植え後、茎を増やしていく稲の分けつ本数を抑えるために、
少し長めに田を干す「中干し」の時期と、少し長めに水を張っておく
出穂期(しゅっすいき)。



なお、今日、始末したジャンボタニシの卵塊は、合計で31個だった。
田が乾いているので、思うように(?)繁殖活動ができなかったと見える。


(終わり)

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