そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

ポーランドの聖地へ

2016年06月04日 | 再・ジェシュフ
昨日は、ジェシュフから西へ西へと。

クラクフを過ぎ、カトヴィツェを過ぎ・・・順調すぎるペースで車は走った。

が、・・・目的地である聖地チェンストホーヴァが近づくにつれ、道路工事の連発。工事渋滞が続いた。

結局、約4時間で、ポーランドの聖地に到着。


街の中から、遠くに、ヤスナ・グラ僧院が見えた。歩いて向かうことに。


まっすぐに、見事なくらいの一直線の道。ここが多くの巡礼者たちであふれるのだろう。ヤスナ・グラとは、ポーランド語で「光の丘」。


17世紀中ごろのスウェーデンの侵略にも屈しなかったという歴史が、建物をより一層堂々と魅せているよう。英語版のパンフレットには、Shrine とある。教会とはされていない。




その内部。残念ながら、「黒いマドンナ」には、対面できなかったが。


聖地へと一直線に続く道。向こうがよくわからない。どれくらいの長さが・・・
遠くに、1本の煙突が、負けじ?と立っている。


広場。そのはずれの片隅に・・・


ニッポン、発見。日本語教室のよう。


滞在時間、1時間強で、帰路に。

途中、オルシチンに。
ここは、廃城で知られているところらしい。



どうも、正面側ではなく、裏から見ていたようだ。


裏から?は、完全に岩山のよう。


リネクに、こんなのがあって・・・十分目立つ大きさ。


行きに来た道とは違う経路で・・・ということで。キエルツェの街へ。


まず、あの丸い屋根の建物は、バスターミナルだといわれ。


中に入ると、天井はこんな感じで。


バスターミナルから、大きな教会が見えていた。


広いリネク。





これは、市庁舎(だと思う)。


キエルツェからタルヌフへ向かった。(約120キロ)
タルヌフからジェシュフへは、約80キロ。
昨日の日帰りドライブは、しめて13時間。
ドライバーのヤクブに感謝するしかない。