そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

よー降っとるわぁ

2016年03月07日 | 再・ジェシュフ
今日は、朝から雨がしっかり降っていた。
当然のように、大きなカサをさして外出。

そんな中、当然のようにカサを持たない人も多い。

何もなければ、出たくもないような天気だが、図書館に返却する日だから。

外に出た時、思わず、声なき声で、「おっ、よー降っとるわぁ」
と、わが身にに染み付いた日常会話が。(表記の仕方は、わからない・・・)

こんな時、これに続いて、アタマをよぎるのが・・・
「これは、授業で使えるネタか?」どうか、ということ。

しばらくアタマの中で、ネタ化論争。(なにか、すばらしい先生みたいではないか?)
しかし、ほとんどの場合は、却下で終了する。

初心者には、説明しようがない(時には説明できないことも)というか、戸惑わせるだけだろう・・・ということになる。自分の知識不足も隠せない。
それに加えてもう一つ、大きな障害は、英語だ。
日本語での説明でも難しいのを、英語で説明・・・するのである。

ずいぶんと思い切ったことを・・・時には、やらかしている。

が、英語の問題は、こちらの力量不足問題だけではなく、生徒側の問題もあるのだと。
授業の中で、「英語が通じてないかな」と思い当たる時がある。
そんな時、約半分の生徒は、英語の説明が難しくてわからないみたい・・・
そして半分は、英語の説明が不明瞭・不正確?で理解しずらいみたい・・・な気がする。

要するに、英語が苦手な生徒が多い、ということ。
英語が得意な生徒には、オソマツな英語に聞こえているのだろうが。