そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

雪が降ってきた・・・

2010年12月25日 | ジェシュフだより
午後2時前、マリアのご主人(クリス)が車で迎えに来てくれた時には、しっかり雨だった。

道路は思い切り空いていた。
ガソリン・スタンドのいくつかだけが営業していた。
バスは動いているので、運転手は数少ない仕事中の人。
道を歩く人も少ない。

こちらのクリスマスは、日本の正月に似たところが多いのだが、外出する人の数は比較にならないようだ。

マリアの家には、彼女のご両親とおばさん、弟さん、そして2人の娘さんが勢揃いしていた。
今日は、控えめに、オナカに詰めていくことに努めた。
料理は、パンもすべてホーム・メイドだそうだ。
今日も、メインの料理人はご主人のクリス。
食べるだけの男としては、アタマが下がってしまう。

日本語の本の、縦書きに興味深そうな反応。
少しだけだが、日本語も教えた。

6時に車で送ってもらった時には、雪が降っていた。
ちょっと、寒くなっていた。
フランスなどでは、寒波・大雪で混乱したらしいが、今度はこちらに移って来るのだろうか? 

貴重な体験

2010年12月25日 | ジェシュフだより
クリスマス・イブに、日本からのおじさんを待っていてくれたスシ。
前回の、メキシコ米とは違って、表示は「スシ用」の米。
なるほど、前回のパサパ~サとは違っていた。

クリスマス・イブには、午前中は開いていた店も、午後になると徐々に閉まっていく。
夕方には、もうどこもやってない。
そんな中を、バスで、マリシアの家に向かった。

バスも空いているが、道路も車は少ない。
おまけに、バス停に待っている人が見当たらないと、停まらずにそのまま通過してしまうではないか。
途中の目印になるバス停から、数えて3つ目で降りれば・・・と思っていたのだが、停まらないのだから、いくつめかわからない。
5時半はもう完全に夜の中、しっかり、道路脇を確認しながら行くしかなかった。
古いバスは、車内にバス停の名前が表示されるようになっていないし、乗客も年配のおじさんが2人後ろのほうにいただけ・・・
ふだんはできない体験、とはいえ・・・

マリシアさんの家は、2回目なのだが、前回は車で連れてきてもらっていた。
すでに暗い中だったので、覚えてはいない。
今回は、バス停で、マリシアが待っていてくれた。
間違えずに、到着。

家に着くと、さっそく食事。
オプワテックを割って、みんなで祝福が始まり、次から次へと料理が・・・
耳たぶウシュカ入りのバルシチ、ピエロギが2種類(2皿)続き、鯉料理・・・
もうこのあたりで、腹いっぱい。
それ以降は、よく覚えていない。
が、ケーキと紅茶が出てきたので、「これで終わり・・・」と思ってホッとしたのだったが・・・その後も、キャベツ料理などが出てくる。
紅茶にワインにコンポート、水・・・と、飲み物も勢揃い?で並んだ。

話では、夜9時ごろに車で送ってくれるということだったが、結局帰れたのは10時半ごろだった。途中から(9時半ごろ)参加のアシャの車で、寮まで送ってもらった。